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Fターム[2G059JJ21]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ガラス板、石英板(単なる光学窓を除く) (92)

Fターム[2G059JJ21]に分類される特許

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【課題】光検出器アレイを組込む、向上された示差屈折計を開示する。
【解決手段】複数素子のフォトアレイを用いることにより、従来達成できなかった測定感度と平行する測定範囲とを組合わせた示差屈折率の測定の基礎を提供する。達成可能な広いダイナミックレンジ内において、検出器構成は、範囲内の屈折に関わりなく等しい感度を与える。透過光ビームは、アレイにおいて光度の空間的変動をもたらすよう調整され、それにより、その位置ずれの測定精度が向上する。したがって、報告される示差屈折率、および、示差屈折率増分dn/dcの計算において、精度が向上する結果となる。事例のフローセル構成に検出器アレイを組込むことで極めて感度の良好な検出器をもたらし、従来の示差屈折計よりもはるかに少ない試料量ですむ結果となる。 (もっと読む)


【課題】光学的低コヒーレント光干渉屈折法を用いた透明および部分透明な生体組織および体液中の分散およびグルコース含有量の測定方法および配置
【解決手段】低コヒーレント光干渉分光法およびスペクトル干渉分光法は組織の厚さおよびその部位の分散が測定可能なように修正されている。低コヒーレント光干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対して低コヒーレント光・インターフェログラムG (τ)から受け取る部分インターフェログラムを用いる。スペクトル干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対してスペクトル干渉分光法のスペクトルωの部分領域を用いる。時間的に変化する低コヒーレント光源(1)が変形マイケルソン干渉計を照射する。ビームスプリッタ(4)は照明ビームを測定光(5)と基準光(6)とに分割する。干渉計から反射された光波(45)および(6)は干渉計の出口でスペクトル計に当たる。記録したスペクトル・インターフェログラムi(ω) はさまざまな波の分散を計算する基礎を提供する。その際に被験者の視線の方向は目標光線(32)を用いて固定される。
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【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドアレイを得ることにある。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に2〜10個、好ましくは2〜6個のアミノ酸残基からなるスペーサー配列が挿入されることを特徴とする、特にSPRによるプロテインキナーゼによるリン酸化の検出に有用なペプチドアレイ。 (もっと読む)


【課題】 ペプチドチップを用いる測定系において、結合シグナルを増幅しながら生体分子の非特異的吸着を抑制することにある。特に表面プラズモン共鳴による測定に用いた際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドチップを得る。
【解決手段】チップ上にチオール基を介してペプチドを固定化する方法であって、式(I)に示す化合物を架橋剤として用いることを特徴とするペプチドの固定化方法。表面プラズモン共鳴解析に好適に用いられる。
【化1】
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【課題】グリースを2枚の透明な板に挟むことで安定かつ簡易的に評価することのできるグリースの顕微鏡観察方法を提供する。
【解決手段】グリース中の金属石鹸粒子の顕微鏡観察方法において、グリースを透明な2枚の板の間に所定の強度の力で挟み、微分干渉もしくは偏光機能を有した光学顕微鏡で観察する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光標識化等の前処理を行うことなく計測対象粒子の拡散しやすさを評価することができる、計測時間が短い拡散計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 チャンバ11と、高周波電源16と、電圧が印加されることによりチャンバ内に電気力線密度の不均一を生じさせる電極13と、高周波電圧を印加して誘電泳動により粒子を移動し、粒子集中領域19と粒子希薄領域20とを発生させて粒子偏在状態を確立し、高周波電圧の印加を停止又は変調して粒子を拡散させるように制御する誘電泳動制御部17と、粒子移動に伴う屈折率変化を計測する屈折率検出部15a、15bとを備え、屈折率検出部は、粒子移動を計測するために粒子希薄領域20または粒子集中領域19に接するセンサ面14a、14bを有し、センサ面近傍の屈折率変化から粒子の拡散に関する評価を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】異物の混入等による液体の混濁を容易に視認することができるサイトグラス装置を提供する。
【解決手段】配管経路の途中位置に介在されるサイトグラス装置1のサイトグラス本体2に、一直線上に延在する流路R1、R2を設け、その流路R1、R2内を流れる液体の流れ方向に対向する位置に窓部32を設ける。そして、その窓部32を介してサイトグラス本体2内を液体の流れ方向一方側から他方側に向かって覗くことによって、サイトグラス本体2内を流れる液体の混濁を視認する。これにより、被検出長をより長く確保することができ、液体の混濁を適切に視認することできる。 (もっと読む)


本発明は、信号変調を低減し、感度を向上させた集積光導波路センサモジュール(200)を提供する。光導波路センサモジュール(200)は、第一の界面および第二の界面を有する光透過性基板(210)と、基板(210)上に配置された光導波路フィルム(220)とを備え、第一の界面(225)が基板とフィルムとの間にある。ここで、フィルム(220)は、そのフィルムと光学的に結合された少なくとも1つの格子パッド(235)を備える。基板(210)および光導波路フィルム(220)は、基板内側で寄生干渉を低減するように構成される。
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分光光度計の光学的較正のための装置及び関連方法が説明される。本装置は、関心のある溶液で満たされた1つ又は複数のキュベットを含む較正プレートである。本キュベットは、蒸発を防ぐように密封されている。また、本キュベットには、溶液の膨張を可能にするための圧縮可能部材、及び圧縮可能部材がビーム経路と交わらないことを保証するための泡制御装置がある。経時的な溶液の光学的変化を追跡するために、場合によっては、1枚のニュートラル・デンシティー・ガラスが本装置に含まれる。
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複数の化学又は生物学的物質のオンサイト分析が必要とされているところで、かかる物質の濃度を測定するための携帯型システム及び方法。新規の、また元のハンドヘルドセンサシステムでは、ディスポーザル光学試験エレメントと、光吸収度、ルミネセンス、及び他の形の光に基づく応答の変化によって特定の検体に対する試験エレメントの応答を測定する分光検出器とを使用する。このようにして、試験エレメントの応答を示す反射光強度を使用して、対象検体の濃度を測定することができる。また、センサシステムは、情報処理ユニット又はコンピュータにインターフェースすることもでき、その結果、分析データを電子的に操作又は記憶することができる。 (もっと読む)


本発明は、対象物保持体(13)に配置された試料(15)のためにエバネッセント波照明を提供する光源(1)を有する走査顕微鏡に関する。位置検出器(35,36)は、試料(15)のラスターポイントから発された検出光(51)を受ける。ビーム発散装置(29)が検出光のビーム経路に配置され、それにより試料のラスターポイントの位置が移動する。
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所望の光学特性を有する光ビームを発生し、アレー状に配された試料に照射できる光検査システムおよび方法である。1つの実施の形態において、光学検査システムは光源、回折素子、およびコリメート光学系(例えば、単レンズ、f−θレンズ、分割鏡、ファイバー・アレー)を含んでいる。光源から回折光学系に向けて光ビームが出射され、回折光学系は光ビームを受け、コリメート光学系に向け多数の光ビームを出射する。コリメート光学系は回折光学系から出射された光を受けて調整し、試料アレーに向け所望の光学特性を有する調整済み光ビームを出射する。光学検査システムの別の幾つかの実施の形態も記載されている。
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