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Fターム[2G060AA11]の内容

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Fターム[2G060AA11]に分類される特許

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【課題】ピンホール程度の微細な膜破断の発生を検知することができる膜処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1の処理水出口ノズル12aに膜破断検知装置50が接続されている。膜破断検知工程において、中空糸膜4の内部に加圧気体を供給する。微細な破断部4aから漏出した気泡の一部は中空糸膜4の外面に付着し、残部はデッドエンド部12Aに溜まる。該工程の後、中空糸膜4内に原水を供給する。中空糸膜4の外面から流出する処理水が、該外面に付着している気泡を引き離す。引き離された気泡の一部は、処理水の流れに乗って膜破断検知装置50まで移動して検知される。気泡の残部は、デッドエンド部12A内を満たし、溢出して膜破断検知装置50まで移動して検知される。 (もっと読む)


【課題】 遮水層の漏水位置を正確に検知することができる漏水検知方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 内部土壌4(内部構造物)と外部土壌2(外部構造物)とを区分する遮水シート3(遮水層)の漏水位置を検知する漏水検知方法であって、内部土壌4には、複数の電位測定電極10および内部電極13が設けられ、外部土壌2には、外部電極14が設けられており、一の電位測定電極10aと外部電極14との間に通電した際に、他の電位測定電極10bに生じる電位差から、一の電位測定電極10aと内部電極13との間に通電した際に、他の電位測定電極10bに生じる電位差を差し引くことにより、他の電位測定電極10bの測定電位を求め、各電位測定電極10において測定電位の算出を繰り返し、各電位測定電極10における測定電位に基づいて求めた電位分布から、遮水シート3の漏水位置を検知することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 操作性よく、短時間で精度よくCNT配合比を計測する。
【解決手段】 あらかじめ配合比のわかっている複数の、CNTと樹脂等の他素材との複合材であるCNT複合材サンプルに電極を取り付け、LCRメータに接続してCNT複合材サンプルに高周波電圧を印加して、LCRメータにより各CNT配合比におけるCNT複合材サンプルのキャパシタンスを計測しておき、被検体CNT複合材に電極を取り付け、CNT複合材サンプルと同様にして被検体CNT複合材のキャパシタンスを計測し、前記あらかじめ求めたCNT複合材サンプルのキャパシタンスとCNT配合比との関係に基づいて、前記計測した被検体CNT複合材のキャパシタンスから被検体CNT複合材のCNT配合比を求める。 (もっと読む)


【課題】シース管にグラウトを充填した後に、シース管中のグラウト内の空隙(気泡)をシース管の外側から計測すること
【解決手段】図1(a)は、絶縁体で構成されたシース管140の外側に設けた2つの電極112,114を示す。電極112と電極114は、シース管140およびグラウト等を介してキャパシタを構成している。このため、電極112にオシレータ102からの高周波を印加すると、電極114から、シース管内部のグラウトを介して高周波を受信することができる。受信した高周波はグラウトの状態により変化している。電極114で受信した高周波は、増幅器104で増幅されて出力電圧Vとして検出される。この出力電圧Vはシース管内部の状態(グラウト内の空隙やPC鋼材の位置等)により変化する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性を示す試験体の電気的特性を高精度に検出する。
【解決手段】 本発明に係る検出装置1は、試験体に、正弦波発信器53によって周波数が徐々に変化する正弦波信号を試験体に印加すると共に、試験体からの出力信号をFFT52によって検出し、正弦波信号における複数の周波数に対する出力信号の複素インピーダンスを算出する。また、演算部25によって、算出した複素インピーダンスに基づいて、試験体を構成する固体分子と結合した液体分子によって示される電気的特性と、上記試験体を構成する固体分子の間隙に含まれる液体分子によって示される電気的特性とを、互いに分離して検出する (もっと読む)


コーティング材料の導電率を求める非接触型プローブ(100)を開示する。プローブ(100)は、選択された発振周波数で動作する自励発振器(40)と、IC回路から形成されるセンサと、センサコイル(44)の磁気誘導の変化に応答するLC回路の変化を検出する検出器と、信号の検出変化を表面導電率データに変換するマイクロプロセッサと、を備える。検出器は周波数検出器とすることができ、この周波数検出器はLC回路の共振周波数の変化を検出する、または検出器は振幅検出器とすることができ、この振幅検出器はLC発振器(40)の信号振幅の変化を検出する。センサはLC回路のコイルインダクタ(44)である。センサコイルのインダクタンスがセンサコイルの近傍の材料の導電率によって変化する。
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【課題】 樹脂などの部材の内部における物質の層内移動による絶縁破壊の防止あるいは最適な帯電防止剤の分布の把握などの課題に対して、そのメカニズムを解析し、簡便かつ高精度の測定を可能とする荷電性成分の層内移動観測方法および観測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 荷電性成分を含有する部材を少なくとも1つ含む複数の部材が、所定の接触面積を介して貼り合された被観測体3について、1つ以上の部材に対し所定の電圧を印加し、前記部材内部および各部材間における電位の分布の変化を経時的に測定することを特徴とする。前記所定の電圧の印加を、間欠的に行うことを特徴とする。含有する荷電性成分濃度を異にする部材が貼り合された被観測体3を観測することを特徴とする。 (もっと読む)


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