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Fターム[2G061BA03]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 調査対象項目 (1,236) | 強度 (665) | 亀裂、クラック (150)

Fターム[2G061BA03]に分類される特許

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【課題】被検出体の表面のひび割れ発生箇所を、簡単に感度よく検出する。
【解決手段】
被検出体表面の測定範囲10に設けられた複数の標点2の少なくとも3点を結んで一つの要素3(仮想領域)を形成して、測定範囲10を複数の要素3の集まりに離散化し、各要素3の最大主ひずみを算出し、これら各最大主ひずみを差分処理して各要素3の差分ひずみを算出する演算手段と、任意のしきい値より大きな差分ひずみを有する要素を被検出体のひび割れ発生箇所として検出するひび割れ検知手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高温等の状況下、さらには低温や一定の熱サイクル状況下で種々の変位センサの耐久性をはじめとする緒性能を試験する。
【解決手段】 被験センサSが設置される被験センサ設置用ブロック3と、被験センサSが設置された被験センサ設置用ブロック3を収容して一定の温度環境もしくは一定の熱サイクル環境を形成する恒温槽2と、被験センサSの検出性能評価用の変位を試験センサ設置用ブロック3を振動させることにより与える加振器4と、該加振器4による振動を被験センサ設置用ブロック3に伝える導波器5と、加振器4により入力される振動を検出する発信用センサ6と、被験センサ設置用ブロック3における振動を検出する受信用センサ7と、被験センサSのセンサ出力を測定する測定装置8と、場合によって被験センサ出力のゲインを上げて補償する出力調整手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高強度厚鋼板の大入熱突合せ溶接において、耐脆性破壊発生特性(破壊靭性値Kc)の優れた溶接継手を形成するとともに、該特性を検証する。
【解決手段】 (a1)溶接金属の硬さHv(WM)と母材の硬さHv(BM)の比Hv(WM)/Hv(BM)が1.1未満、又は、(a2)溶接金属の硬さHv(WM)が210以下で、かつ、溶接部の破壊靭性値Kcが、(b1)2000N/mm1.5超、又は、(b2)Kc≧Kq(=σD√(πa)、σD:設計応力、a:想定欠陥寸法)を満たす溶接継手であって、その耐脆性破壊発生特性(破壊靭性値Kc)を、実測硬さ値が上記(a1)又は(a2)を満たすこと、及び、実測吸収エネルギーvEが要求vEを満たすことを確認し、遷移温度vTrsに基づ予測Kc値を用いて検証する。 (もっと読む)


【課題】
スルーホールタイプのはんだ接合構造体のはんだ接合部の基板面と同一方向等の疲労試験方法を得ること、それを用いるスルーホールタイプのはんだ接合構造体の熱疲労特性と振動疲労特性の評価方法を得ること、さらに、前記熱疲労特性評価方法により求めたはんだ接合構造体のはんだ疲労曲線から前記構造体の疲労寿命を予測する方法を得る。
【解決手段】
スルーホールタイプの挿入接合部を有するはんだ接合構造体の実体基板に近いはんだ接合部の疲労試験方法を提供する。さらに、この試験方法を用いて、所定温度範囲での熱サイクルを受けた時に前記はんだ接合構造体の最大歪部に生じる非弾性歪を計算により求めて、これと同じ非弾性ひずみを試験片に付与することで、冷熱環境試験に代替するはんだ接合構造体の熱疲労評価方法を得る。この熱疲労評価方法を用いて、はんだ接合構造体の疲労寿命を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】 FEMを用いた計算によってき裂が進展する各時点でのひずみ振幅の分布を正確に評価して、ひずみ振幅の分布の時間履歴からはんだ接合部の寿命を推定する技術であって、短い期間で精度よくはんだ接合部の寿命を推定することができる技術を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、き裂のないモデルとき裂を備えるモデルそれぞれについてひずみ振幅分布を算出し、算出される2つのひずみ振幅から線形補間によって各き裂長さにおけるひずみ振幅の分布を算出し、Manson−Coffin則を用いてひずみ振幅の分布から無損傷時の寿命の分布を算出し、累積線形損傷則を適用してき裂の進展速度を算出して、はんだ接合部の破断寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】 熱衝撃試験に要する期間を短縮することができ、また、熱衝撃試験後の電子部
品の接合部の劣化状態を確認する作業を短時間でかつ簡単に行うことができ、しかも劣化
状態を簡易に、精度良く評価することのできる電子部品の試験評価方法を提供すること。
【解決手段】 熱衝撃試験における、基板に実装された電子部品の接合部の劣化状態を評
価する方法であって、熱衝撃を与える前の電子部品の接合部に作用するせん断強度と、熱
衝撃を所定サイクル行った後の電子部品の接合部に作用するせん断強度とを測定する工程
3と、熱衝撃を与える前のせん断強度に対する熱衝撃を所定サイクル行った後のせん断強
度の低下率を求める工程4と、求められたせん断強度の低下率と、予め作成されたせん断
強度の低下率と電子部品の接合部に生じるクラックの割合との関係を示す評価データとに
基づいて、電子部品の接合部の劣化状態を評価する工程5とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】下水管路や農水管路等を構築している埋設管や陶管などの埋設管の劣化度合を高精度で検査する。
【解決手段】供試管に外部から加える力とそれによって発生する供試管の変形との関係を示す力−変形関係(例えば荷重−変位曲線)から得られるパラメータと、供試管に衝撃弾性波試験を行うことにより得られる衝撃弾性波試験データ(例えばスペクトル分布の低周波面積比)との相関関係を予め求めておき、検査対象管に対して衝撃弾性波試験を行って検査対象管の衝撃弾性波測定データを採取し、その実測の衝撃弾性波測定データを、前記前記力−変形関係から得られるパラメータと衝撃弾性波試験データとの相関関係を基に評価することにより検査対象管の劣化度合を定量的に把握する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、破断前漏洩を検出する方法に関し、より詳細にはパイプライン用途において引裂き不安定性手法を用いることにより破断前漏洩を検出する方法に関する。
【解決手段】 破断前漏洩評価法は、亀裂発生ベースのFAD分析から破壊評価線図(FAD)評価曲線(36、100)を使用して材料中の亀裂を分析する段階と、FAD評価曲線(36、100)と併せて延性引裂き分析(112)を使用して、延性引裂き安定性及び亀裂成長の間に破断する傾向にある引裂き不安定性との少なくとも1つを示す亀裂を検出する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、進展途中の亀裂であっても確実に検出できる割れ検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、内部に積み重ねた硬脆材料を所定荷重で加圧しながら接合して形成する被検査物の破損検出方法は、硬脆材料の加圧を含む該被検査物を所定荷重まで徐々に加圧する手順と、前記加圧する手順において加圧荷重を計測する手順と、加圧時間に対する前記加圧荷重の変化率を求める手順と、前記加圧荷重の前記変化率が所定値以上になった場合に、内部の硬脆材料が破損したと判断する手順とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造物の疲労強度を簡便に推定する。
【解決手段】 疲労評価の着目部20の亀裂20aの応力拡大係数を有限要素法にて算出する。着目部20に作用するのと同じ荷重による応力分布が略一様で疲労強度を公称応力で評価可能な部位を、公称応力部30として定める。着目亀裂20aを公称応力部30に仮想的に移入したときの該仮想移入亀裂30aの応力拡大係数を有限要素法にて算出する。そして、着目部20aの疲労強度と応力拡大係数の積と、公称応力部30の疲労強度と応力拡大係数の積とが、互いに等しい一定の大きさになるとの仮定に基づいて、着目部20の疲労強度を推定する。 (もっと読む)


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