説明

Fターム[2G061CA03]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、材料 (1,033) | 金属材料 (404) | アルミ、銅、貴金属 (11)

Fターム[2G061CA03]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】把持具を繰り返し使用することができると共に、電線(試験片)を構成する各撚り線の先端部が引張方向と逆向きになっている反り返し部分を設け、この反り返し部分を樹脂で覆って固着することにより、大きな破断荷重を用いた電線(試験片)の引張試験を行う場合であっても、その破断荷重に充分に耐え得る引張試験機用の把持具を提供する。
【解決手段】本発明は、内外複数層の撚り線を有して成る試験片の両端部を、チャック治具を介して引張試験機に取り付ける引張試験機用の把持具であって、試験片の端部において、複数の撚り線をバラけた状態にし、各撚り線の先端部が引張方向と逆向きになっている反り返し部分を設け、この反り返し部分全体を樹脂で覆って、試験片の端部に柱状の埋込凝固部を形成し、該埋込凝固部を、チャック治具に着脱可能に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のビッカース硬度による評価法では判断できなかった機械的彫刻適性及びバラードの剥離適性を判断する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】従来のビッカース硬さ等押し込み硬さによる管理に代え、銅めっき皮膜より得られたダンベル形状の銅片を引張試験機にて一定速度で破断するまで引っ張ったときに得られる応力-伸び曲線の抗張力及び伸び率から、機械的彫刻適性及びバラードの剥離適性を判断する方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】作業者が直接検査対象部位について検査する必要がなく、又構造物の現状を変えることなく、現状を維持したままで、疲労亀裂の検出が可能であると共に疲労亀裂の程度の推定が可能な疲労損傷評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】検査対象部位2に取付けられたAEセンサ3と、該AEセンサからAE信号が入力される疲労亀裂進展判断部12とを具備し、該疲労亀裂進展判断部は前記AE信号に基づき該AE信号の内亀裂進行に対応する特定周波数帯での特定周波数帯AEカウント数を演算し、該特定周波数帯AEカウント数に基づき疲労亀裂の発生、亀裂進展状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】クローズドセル構造のポーラス金属について、静的圧縮試験による静的ひずみ速度よりも速い所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、該動的ひずみ速度での圧縮試験を行うことなく適正に予測できるようにすること。
【解決手段】(1)クローズドセル構造のポーラス金属を対象とし、ひずみ速度を静的ひずみ速度から動的ひずみ速度にわたる範囲で変化させて各ひずみ速度で圧縮試験を行い、前記ポーラス金属の規格化プラトー応力と気孔変形のひずみ速度との関係を示すひずみ速度依存性データを予め求めておく工程と、(2)前記ひずみ速度依存性データから、規格化プラトー応力の静動比と気孔変形のひずみ速度との関係式を予め求めておく工程と、(3)前記ポーラス金属について所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、静的ひずみ速度での規格化プラトー応力と前記関係式とから算出する工程とを備えたポーラス金属の圧縮特性予測方法である。 (もっと読む)


【課題】包装容器蓋用として成形性に優れ、かつ、内容物充填後に高温下に曝され包装容器の内圧が上昇し、バックリングした場合であっても破断し難く、その形状が変形した場合であっても、熱の除去と共に形状が元の定常状態に戻る、即ち応力緩和性に優れる包装容器蓋用アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】Cuを0.05乃至0.3質量%、Mnを0.2乃至0.6質量%、Mgを2.0乃至5.5質量%含有し、さらに、Siを0.05乃至0.3質量%、Feを0.05乃至0.4質量%に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなる組成を有し、かつ、250℃の温度条件下で20秒間ベーキングした後の平行曲げ引張試験における破断限界伸び率が2%以上、応力緩和試験によるたわみ高さが7mm以下、球頭張出試験で肌荒れおよび割れが生じず、開缶性評価の結果、タブ長手方向延長を越えてスコア亀裂が伝播するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】放電クランプの電線把持部に取り着けられた架空電線の振動疲労による寿命を推定することが可能な架空電線の振動寿命推定方法及び振動寿命推定プログラムを提供する。
【解決手段】架空電線の電柱間距離及び弛度率に基づいて架線の振動周波数を計算すると共に、風向角及び風の乱れに基づいて風速発生頻度を計算し、前記風速発生頻度を応力発生頻度に変換する(S102)。前記応力発生頻度に対して風速毎の発生応力を求め、前記振動周波数に基づいて前記架空電線の素線が断線に至るまでの繰り返し回数を計算する(S106〜S108)。前記繰り返し回数から前記架空電線の放電クランプの電線把持部における振動疲労による断線の発生時期を予測する(S110)。 (もっと読む)


【課題】実際のアルミニウム合金材の耐応力腐食割れ性挙動との対応につき、より改善された評価方法およびこの評価方法で評価された耐応力腐食割れ性に優れたアルミニウム合金材を提供できる。
【解決手段】評価対象となるアルミニウム合金材試験片を、所定割合の応力を負荷させた、C リング試験片とし、30℃でpH10に調整した5.8 質量%NaCl 水溶液中でのアノード分極曲線を3 電極法により測定し、電流密度が1A/cm2から10A/cm2 までの範囲における、電流/ 電位の平均勾配によって耐応力腐食割れ性を評価し、6000系アルミニウム合金鍛造材では、この電流/ 電位の平均勾配が350 Ω -1 ・m -2以下を耐応力腐食割れ性が優れるものとする。
(もっと読む)


【課題】アルミ合金材料のクリープ特性を簡易に求められる評価方法と、そのクリープ特性と合金成分、組織状態の相関性を定量化できる技術を提供する。
【解決手段】アルミ合金材から作成した3本の試験片1を定盤2上の正三角形の頂点位置に配置し、これら3本の試験片にほぼ均等な圧縮応力σを印加出来る分銅3を載せ、所定の温度Tに加熱保持し、試験片の経時寸法変化を測定し、3本の試験片の寸法変化量の平均値ΔLと経過時間tの関係を、ΔL=A・ln(t)+Bの式で近似することにより、合金材のクリープ特性を定式化する。請求項2では、試験片の断面組織観察と、合金成分分析を行い、主要晶出物の寸法・形状数値(α1,α2,・・・)と添加元素量の実測値(β1,β2・・・)を得、多変量解析により式中のA,Bの予測式を構築することにより、該当アルミ合金のクリープ特性と合金成分、組織状態の相関性を定量化する。 (もっと読む)


ある部品の疲労強度の特徴をその表面の状態から明らかにする方法であって、疲労強度を調べねばならない領域の表面の輪郭線を記述する幾何学的データを採取するステップと;そのデータを計算モデルに適用し、部品の前記領域内の応力場の推定値を導出するステップと;その応力場の推定値から、部品の疲労の挙動に関する少なくとも1つの特徴的な数値を導出するステップとを含む方法。
(もっと読む)


【課題】 熱交換器の耐圧性を比較的簡単かつ正確に検査することができる熱交換器の耐圧性検査方法を提供する。
【解決手段】 内部接合部を有する複数の偏平状熱交換管が並列状に設けられており、かつ隣接する熱交換管どうしの間が通風間隙となっているとともに通風間隙にフィンが配置されている熱交換器1の耐圧性を検査する方法である。熱交換器1の内部を加圧し、この加圧の前後において、それぞれ熱交換器1の通風方向の片側から光を照射するとともに、その反対側から熱交換器1をCCDカメラ44で撮像してモノクロ画像を得る。モノクロ画像を複数のドットに分割し、各ドットにおける輝度情報を所定のしきい値により白部分および黒部分に2値化するとともに黒部分の数を計数する。上記加圧前の黒部分に対する加圧後の黒部分の増加数に基づいて熱交換器1の耐圧性を判定する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の結合部の剪断強度を試験するための装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の金及び半田ボールに対する剪断試験装置は、直接剪断荷重経路に圧電性結晶(24)を設けた支持要素(21)を含む。結晶(24)は、シールド(25)を有することができる。シールドと結晶の間及び結晶と支持要素の間のインタフェースは、力を分散して構成要素をユニットとして保持するエポキシ樹脂層を含むことができる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11