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Fターム[2G061EC01]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定された変化量の取扱い (551) | データの電気的処理 (516)

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【課題】 金属の疲労試験において、き裂の発生およびき裂の進展を検知する。
【解決手段】 き裂が発生すると推定される箇所に電線を貼付し、電線の断線を監視することによって、き裂の発生を検知する。疲労試験機による繰返し載荷荷重により、試験体のき裂は開いたり閉じたりするので、最大荷重時の一瞬だけ断線し、それ以外は導通していることが多い。そこで、断線を検知することによって、き裂の発生を検知する。また、き裂発生箇所に複数の独立した電線を貼付し、繰返し載荷を継続することによって、配線が順次断線する時系列変化を記録することによりき裂の進展を把握する。 (もっと読む)


【課題】より現実に近い応力腐食割れの進展を定量的に予測し、定期検査の実施計画を効果的に策定することができるタービンの保守管理技術を提供する。
【解決手段】タービンの保守管理システム10は、境界係数KI-IIを保存する演算パラメータ保存部23と、第1き裂進展速度bIの演算部11と、き裂長さaI(tn)の演算部12と、応力拡大係数K(tn)の演算部13と、応力拡大係数K(tn)及び境界係数KI-IIの大小関係を判定する領域判定部14と、第2き裂進展速度bIIの演算部15と、前記判定において応力拡大係数K(tn)が境界係数KI-IIより大なりを示したところでき裂長さaII(tn)を演算する演算部16と、き裂長さaII(tn)が限界き裂サイズayに到達したか否かを判定する限界判定部17と、このき裂長さaII(tn)が限界き裂サイズayに到達するまでの時間tyを出力する到達時間出力部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手軽かつ簡便に対象物の粘弾性を計測すること。
【解決手段】プローブ装置100は、携帯端末装置200に着脱可能な略円筒形状の装置である。プローブ装置100の筐体110内部には、押下部材120が押下可能に設けられている。出力制御部261は、粘弾性計測を開始する準備が整った場合に、プローブ装置100の押下部材120を押下するように要求する押下要求メッセージを出力する。そして、出力制御部261は、変化点検出部263からの通知を受けた場合に、プローブ装置100の押下部材120を開放するように要求する開放要求メッセージを出力する。距離計測部262は、出力制御部261から押下要求メッセージ又は開放要求メッセージが出力された後は、継続的に所定周期の計測タイミングで計測対象物までの距離を計測し、計測された距離の変化から計測対象物の変位を求める。 (もっと読む)


【課題】供試物におけるクラック等の疲労破壊の有無を検査するために供試物を振動させる疲労試験装置において、所定の振動サイクルに達する前に供試物が共振しなくなった場合に、供試物を取り外すことなく、供試物におけるクラック等の発生を検出することができるようにする。
【解決手段】一定周期の断続的な圧力波を供試物101に当てて供試物101を振動させる非接触加振器4と、供試物101の変位を計測する変位センサ9,10と、非接触加振器4より発せられる圧力波を計測する圧力センサ14と、圧力センサ14からの出力から供試物101の共振周波数に対応する周波数成分を抽出するバンドパスフィルタ15と、バンドパスフィルタ15を経た圧力センサ14からの出力を参照信号として変位センサ9,10からの出力を計測して供試物101の振動の位相を検出する計測回路11,13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】機器の疲労寿命を高精度で評価する技術を提供する。
【解決手段】疲労寿命評価装置10は、部材形状及び構成材料の情報に基づきその弾性応力を導く解析部20と、前記弾性応力に基づき前記構成材料における負荷時の応力σA及び歪εAを導く第1演算部30A(30)と、前記負荷時の応力σA及び歪εAを基点とする除荷時の応力σC及び歪εCを導く第2演算部30B(30)と、前記負荷時の応力σA及び歪εA並びに前記除荷時の応力σC及び歪εCに基づき塑性歪Δεpを導く算出部13と、塑性歪Δεpに基づき部材の疲労様式が弾性変形のみによる高サイクル疲労であるか又は塑性変形を伴う低サイクル疲労であるかを導く判定部14と、前記疲労様式に基づき機器1の寿命を導く評価部15と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】被検体に生じた割れや空洞あるいは組織変化などの不均質部を、被検体に接触することなく検出する探傷装置を提供する。
【解決手段】弾性変形させた被検体の表面形状の変化に基づいて被検体に存在する不均質部を探知する探傷装置であって、被検体の表面の高度分布を非接触で検出する高度分布データ生成部と、被検体を弾性変形させる弾性変形部と、高度分布データ生成部で生成した高度分布データを用いて解析を行う解析部とを備えることとする。高度分布データ生成部として、デジタルホログラフィック顕微鏡または走査型共焦点レーザ顕微鏡を用いる。 (もっと読む)


【課題】
遠心載荷試験装置において、低速回転時にも回転系で測定したデータを確実に無線で静止系に伝達する。
【解決手段】
遠心載荷試験装置20の回転系で計測したデータを静止系に送信する無線LANを用いた計測システム100である。遠心載荷試験装置の供試体についてのデータを計測し遠心載荷試験装置の回転系に配置された複数の計測手段1と、この複数の計測手段が計測したデータを信号に変換する複数の変換手段2と、この変換手段から送られた信号が親機側HUB3を介して入力され無線信号として送信する遠心載荷試験装置の回転系に配置された無線LAN親機4と、この無線LAN親機の信号を受信し遠心載荷試験装置の静止系に配置された複数の無線LAN子機5とこの無線LAN子機が受信した信号が子機側HUB3を介して入力される計測用計算機3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一対からなる締結部材の他方が締結される一方と支持部材とを結合してなる結合構造物において、荷重と変位量との関係を求めたり、締結部材の一方と支持部材との結合の良否を判定するなど、結合構造物の剛性を容易に且つ正確に評価することができる結合構造物の剛性評価装置およびその剛性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の結合構造物の剛性評価装置は、締結部材の一方Aaに対して締結されて荷重を付与する荷重付与手段1と、この荷重付与手段1より荷重が付与されたときの支持部材Bに対する荷重付与手段1の変位量を測定する変位量測定手段2と、荷重付与手段1により付与された荷重とそのときの変位量とに基づいて結合構造物の剛性を評価する処理手段3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】疲労亀裂に作用した応力を高精度に推定することができるオーストナイト系スレンレス鋼の応力状態推定方法を提案する。
【解決手段】オーストナイト系スレンレス鋼からなる試験片に対して亀裂進展試験を行う第一工程と、試験済み試験片の亀裂破面に発生したマルテンサイトの厚みをEBSP法を用いて測定する第二工程と、亀裂における応力拡大係数とマルテンサイトの厚みとの関係曲線を求める第三工程と、疲労亀裂を有する評価対象物に発生したマルテンサイトの厚みをEBSP法を用いて測定する第四工程と、関係曲線に基づいて評価対象物におけるマルテンサイトの厚みから疲労亀裂における応力拡大係数を求める第五工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の交流アンプを使用する場合においても、干渉の影響を防止することが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 基準となる周波数をω0とし、nおよびmを互いに異なる自然数としたときに、ロードセル用アンプのキャリア周波数ωAは、nω0に設定されている。また、変位計用アンプのキャリア周波数ωBは、mω0に設定されている。ロードセル用アンプについてはn周期の検波結果の平均値を出力値とし、変位計用アンプについてはm周期の検波結果の平均値を出力値とする。 (もっと読む)


【課題】音叉型の水晶振動子の共振時の等価直列容量の値の変化量から測定対象物のヤング率等の物理定数の測定を可能にする。
【解決手段】本発明に係る音叉型水晶触角センサの利用方法は、音叉型水晶触覚センサが備える音叉型の水晶振動子の基底部を測定対象物に接触させる前における水晶振動子の共振状態の等価直列容量Caと、前記水晶振動子の基底部を所定の荷重を加えて測定対象物に接触させた状態における水晶振動子の共振状態の等価直列容量Caとを測定し、前記等価直列容量Caと等価直列容量Caとの差に基づいて、測定対象物の物理定数を算出する。 (もっと読む)


【課題】FIR型のディジタルフィルタに入力される個々のデータのうち、一部のデータが真のデータから大きくずれてしまった場合には、ディジタルフィルタの出力も変動してしまうという問題がある。
【解決手段】n個の遅延素子D〜Dn−1にそれぞれ蓄積されている個々のデータx〜xn−1に基づいて算出される平均値mと、その平均値mと個々のデータx〜xn−1との差分に基づいて算出される標準偏差σとにより規定される確率密度関数値f(x)(kは、0〜(n−1)までのn個の整数)を、増幅器A〜An−1の各増幅率(すなわち、フィルタ係数)として設定する。乗算器A〜An−1からそれぞれ出力された信号は加算器SUMに入力され、その加算結果は除算器DIVに入力される。除算器DIVでは、除算演算(÷(aの総和),k=0〜(n−1))が行われ、フィルタ出力Yが得られる。 (もっと読む)


【課題】食品の「シャキシャキ感」及び「サクサク感」などの食感を正確に測定する。
【解決手段】測定すべき食品に所定の挿入速度でプローブを挿入し、その際に発生する振動を取得する。次いで、前記振動に関する波形データをフィルタリング処理し、複数の周波数帯域における波形データを得る。次いで、前記周波数帯域それぞれに対応した前記波形データに関する、単位時間当たりの振幅密度を得、前記食品の食感を各周波数帯域における前記振幅密度から測定する。 (もっと読む)


【課題】電子部品への影響がなく、簡便に電子部品の振動疲労による寿命を計測できる電子部品の振動電子部品の寿命計測方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品9が実装された基板11を試験片として電子部品9が振動疲労寿命となるまで電子部品9の近傍位置における基板11の歪量を計測しつつ振動条件を変えて繰り返し振動試験を行い、歪量および振動疲労寿命の相関関係をデータベースとし、製品に装着された基板11における電子部品9の近傍位置の歪量を歪ゲージ13によって測定し、測定された歪量に基づいてデータベースから電子部品9の振動疲労寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】試験中における試験体の特性変化を、より早くより確実にオペレータに報知することができる材料試験機の提供。
【解決手段】試験体1を加振してその特性変化、例えば、共振周波数やバネ定数の変化を検出し、検出された特性変化の変化状況に応じて警報音を報知器14により発生する際に、警報音の周波数および音量の少なくとも一方を変化させることで、オペレータの注意を惹きやすい警報音とすることができる。その結果、オペレータが警報を見逃すことが無く、より早く特性変化を知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の荷重点に独立に荷重が作用する部品の強度解析の信頼性を向上するための技術を提供する。また、部品上の複数の点に作用した荷重を記録した時刻暦波形データの中から、当該部品の強度解析に適切な荷重条件を自動的に選択し、若しくは、ユーザに容易に選択させるための技術を提供する。
【解決手段】解析条件決定装置は、時刻暦波形データから各時刻において複数の荷重点に作用した荷重値の組み合わせを取得し、該荷重値の組み合わせに基づき各荷重点の変位量を算出する変位量算出手段と、前記部品上に拘束点を設定し、前記荷重点の変位量を該荷重点から前記拘束点までの距離の2乗で除した値を前記複数の荷重点について合算することにより、前記拘束点における仮想応力値を算出する仮想応力値算出手段と、前記時刻暦波形データに含まれる各時刻の荷重値の組み合わせについて前記仮想応力値を比較して、該仮想応力値の大きい荷重値の組み合わせを前記強度解析に用いる荷重条件の候補に決定する荷重条件決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼材料の焼付け硬化後の影響を考慮し、試作部品がない設計初期段階での迅速且つ的確な評価を可能とし、鉄鋼製品の実用強度を容易且つ正確に予測評価して、鉄鋼製品の開発期間の短縮やコスト削減を実現するとともに信頼性の高い鉄鋼製品を供給する。
【解決手段】強度予測評価装置は、鉄鋼材料を用いて製造される製品(部品又は最終製品)について、焼付け硬化した後における鉄鋼材料の材料パラメータを推定する材料パラメータ推定部1と、鉄鋼製品の実用強度を予測評価する強度予測部2とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】ベルト体の発熱エネルギーあるいは走行抵抗力を簡単かつ正確に予測する上で有利なベルト体の走行発熱予測方法および走行抵抗力予測方法を提供する。
【解決手段】走行方向において1つの回転ローラー4がベルト体10に接触する接触位置P0を中心とし1つの回転ローラー4の両側に配置された回転ローラー4′、4″に接触しない範囲でかつ走行方向に沿った所定長Lの範囲に位置するベルト体10の部分を単位ベルト体12として扱い、応力σとひずみεのヒステリシスループの面積から発熱エネルギーを計算し発熱エネルギーの予測を行う。所定長Lは、単位ベルト体12を対象に応力σおよびひずみεを考えた場合に、応力σおよびひずみεの1次成分が示す特徴を十分にあらわすに足る寸法であればよい。 (もっと読む)


【課題】材料試験機のサンプルデータの平均化処理におけるデータの不連続性を抑制する。
【解決手段】サンプル時刻で新た検出データを読み込むと、それ以前に読み込んだ検出データを遡って読込み、最大値と最小値をメモリ領域272,272に記憶し、それらの偏差を比較器276で演算する。積算器277は、変動幅が基準値を超えると判定されるまで、データを積算する。カウンタ278は積算したデータ数をカウントする。除算器279は、積算器277の積算値とカウンタ278のカウント値でデータを平均化する。 (もっと読む)


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