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Fターム[2G061EC06]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定された変化量の取扱い (551) | データの電気的処理 (516) | 較正処理(補正処理を含む) (16)

Fターム[2G061EC06]に分類される特許

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【課題】本発明は、実材料の試験によって得られる「公称ひずみ−公称応力」関係、「変位−荷重」関係及び「真ひずみ−体積変化に関係するパラメータ」関係とその試験を模擬するシミュレーションによって得られるそれらの関係との一致性が高い材料構成則へ入力される機械特性を求めるに当たって、作業を容易に且つ早く行うことが求められている。
【解決手段】本発明は、塑性に伴う体積変化に関係するパラメータを考慮した「真ひずみ−真応力」関係を求める方法を、塑性に伴う体積変化に関係するパラメータがポアソン比と等価で変化の無い物として仮の「真ひずみ−真応力」関係を推定し、仮の「相当塑性ひずみ−塑性に伴う体積変化に関係するパラメータ」関係を思考錯誤して推定し、材料構成則に入力する適正な機械特性の作成に多大な労力が掛かる二つの要因を独立した推定を行う思考錯誤のプロセス1と思考錯誤のプロセス2を用いることにより飛躍的に少ない繰返しで適正な機械特性を作成する。 (もっと読む)


【課題】低温環境で用いられる溶接構造体の破壊特性をより高精度に評価可能とする。
【解決手段】溶接残留応力に起因する変位量及び外力に起因する変位量の合算値と破壊指標値とを比較することで溶接構造体の破壊特性を評価する際であって、上記破壊指標値が上記溶接残留応力に起因する変位量を下回る場合に、上記溶接構造体の降伏応力に基づいて上記破壊指標値を補正する。 (もっと読む)


応力や歪みの調査にも使用可能であるレオメータは、軸受面(19,20,21,22,23,24,26,27)に垂直な方向に調節可能な剛性を有する少なくとも1つの軸受(28;35)を有している。この機器はさらに、少なくとも1つの軸受(28;35)の剛性を調節するためのパラメータを制御するためのシステム(31,32,33,34;36,37)と、ロータ(8,5,6,7)とステータ(2)との間にかかる第2の力に関連する量の値を決定するとともに、決定される量に関連する力に対抗するためのシステム(10)と、第2の力に関連する量の決定値を、剛性を調節するためのパラメータを表す変数をパラメータとして有するマッピングを用いて取得されたバイアス値によって補正するためのデータ処理システムとを含んでいる。
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【課題】 簡便な方法により試験片の変位の測定精度を高くすることができる材料試験装置に用いる変位測定装置及び変位測定方法を実現する。
【解決手段】 変位測定装置30は、ベース12と一体的に設けられているスケール33を基準とし、荷重検出部材16の変位L1の影響を受けない第1検出ヘッド31の移動量と、荷重検出部材16の変位L1が加算された第2検出ヘッド32の移動量とを検出するため、材料試験装置10に起因するベース12の変位やバッククラッシュなど誤差要因と荷重検出部材16の変位L1の影響とを排除し、試験片Sの変位L2を精度良く測定することができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜材料からなる試験片を用いて精度良く引張試験を行う。
【解決手段】引張試験に用いられる薄膜試験片構造体1であって、試験対象部2a及びそれに連続する荷重伝達部2bが設けられた薄膜試験片2と、薄膜試験片2の試験対象部2aを除いた少なくとも一部を支持する支持部材3とを備え、支持部材3は、荷重伝達部2bに接合された試験片支持部3aと、薄膜試験片2と離隔した周囲に配置されたフレーム部3cと、試験片支持部3aをフレーム部3cに対して引張方向に相対変位可能に連結する弾性連結部3d,3eとを有している。 (もっと読む)


【課題】三点曲げ法による曲げ弾性率の測定において、測定系の誤差を小さくし精度よく曲げ弾性率の測定を行うことが可能な弾性率測定方法を提供する。
【解決手段】同一の材料で作られた、長さが等しく幅が異なる供試体X,Yのそれぞれに対し、当該供試体の中央部に加える応力の変化量ΔPに対する該中央部の変位量ΔW,ΔWを測定する。これらの測定値と、2つの前記支持体の間隔S、供試体X,Yの厚さh,h、供試体X,Yの幅b,b、及び供試体X,Yの幅の比1:Aとから各供試体の曲げ弾性率Eを算出する。 (もっと読む)


【課題】インストルメンテッドインデンテーション試験を利用したヤング率算出解析・較正法を提供する。
【解決手段】インストルメンテッドインデンテーション試験を実施した場合、(数1)に示す√At(Atは接触面積)を、最大試験荷重Fmaxにおける除荷曲線での接線が、変位軸hと交わる点であるhrの単独・連続関数として、全試験荷重範囲で√At = f(hr)のように定め得る。この関数は多様な試験片に対しても同様に適用できるため、複数の試験片を用いても、√At = f(hr)を定め得る。この関数を利用することにより、重要な物性値である試験片のヤング率を±5%程度の範囲で簡便・迅速に算出できる。圧子が磨耗した場合の較正法、圧子先端部近傍の直径算出法などを示した。 (もっと読む)


【課題】計測信号の温度ドリフトを抑制する。
【解決手段】加算器2033は搬送波信号に校正信号SSK1を重畳する。第1フィルタ206は、搬送波信号だけをロードセル30へ供給する。第2フィルタ207は校正信号を抽出する。抽出された校正信号は、加算器209でロードセル30からの検出信号と重畳される。加算器209の出力は、デジタル信号に変換した後、計測信号検波回路2034と校正検波回路2035に入力される。計測信号検波回路2034は検出信号を検波して計測検波信号SSP1を得、校正検波回路2035は校正信号を検波して校正検波信号SSKP1を得る。制御回路201において、計測検波信号SSP1は校正信号SSK1と校正検波信号SSKP1とに基づいて校正され、校正後計測信号SSF1を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の小型FWDでは、構造的な問題で、計測した結果にプレート等の慣性力の影響があるため、計測精度の低下を招いてしまう。
【解決手段】 従来のたわみ計やロードセルの代わりに、加速度計を設置する。計測した加速度によって、衝撃力と沈下が求められ、プレートの慣性力が補正できる。これにより、計測の精度向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接破断時の変位が実験の結果と一致するようにした上で、スポット溶接破断を考慮しながら有限要素法を用いた衝突解析を行えるようにする。
【解決手段】治具を用いた実験によりスポット溶接破断時の荷重P0に対する変位L0を測定し、実験にて測定されたスポット溶接破断時の変位L0に対応する荷重Pvirtualを、有限要素法を用いた衝突解析から得られたスポット溶接部の荷重Fと変位Lとの関係R2から求め、その荷重Pvirtualをスポット溶接破断限界として設定し、このスポット溶接破断限界に基づいてスポット溶接破断を考慮しながら、有限要素法を用いた自動車などのスポット溶接構造体の衝突解析を行う。 (もっと読む)


【課題】試験力のサンプリングレートを向上させ、しかも試験力の計測精度を向上させることのできる材料試験機を提供する。
【解決手段】ロードセル2の出力を増幅・デジタル化してなる試験力の検出データxをに力し、あらかじめ設定されている補正関数を用いて、その検出データxの試験力値Fに対する関係の直線Pからの逸脱量eを演算するハードウエアによる補正回路を設け、CPU41を主体とする演算制御部4による試験力値Fへの換算はその逸脱量eを検出データxに加算したうえで行うように構成することで、CPU41に負担をかけることなく、従って検出データxのサンプリングレート等を向上させながらも、試験力の計測値を高精度化することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 歪みゲージ式検出器のアンプの電気的校正に際してオペレータが介在する必要がなく、校正を自動化することのできる材料試験機の制御装置を提供する。
【解決手段】 歪みゲージ式検出器Dの接続部とその検出出力を増幅するアンプとの間に、基準ブリッジ回路B2と、スイッチS2の動作によりその基準ブリッジ回路B2に対して並列接続可能なシャント抵抗Rcを設けることにより、アンプの校正時の校正信号を基準ブリッジ回路B2とシャント抵抗Rcによって生成し、歪みゲージ式検出器Dの状態によらず、常に理想的な校正を行うことを実現する。 (もっと読む)


【課題】 青果類に対して、当接する強さの違い、当接する角度の違いによって、測定条件が異なることなく、測定毎に測定誤差がなく、安定して正確な浮皮測定が可能で、青果類の表面を破壊することなく、青果類に対して、触れる程度の当接によって、正確に浮皮の識別を行うことが可能な青果類の浮皮識別装置および青果類の浮皮測定方法を提供する。
【解決手段】 被測定青果類に対して所定速度で当接するセンサー部材と、センサー部材に当接面に感度軸をそろえて配置したセンサーと、センサー部材をセンサーの感度方向から、被測定青果類に対して当接させることにより得られたセンサー出力によって、被測定青果類の浮皮を識別する浮皮識別制御部とを備え、浮皮識別制御部は、センサー出力を時間−センサー出力の関係のグラフに変換して、グラフのセンサー出力のピーク値に比例する量を算出して、これを浮皮識別データ値とし、浮皮識別データ値によって浮皮を識別する。 (もっと読む)


【課題】 リバウンドハンマーRによるコンクリート3の測定反発度を高精度な硬度数値に補正できる測定値補正方法及びテストアンビル保持装置を提供する。
【解決手段】 リバウンドハンマー本体4内に重錘1を摺動自在に設け、この重錘1を前記リバウンドハンマー本体4に突没動自在に設けたインパクトプランジャー2を介してコンクリート3の測定面3aに直交方向から打撃し、この打撃時の前記重錘1の跳ね返り量によって前記コンクリート3の反発度を測定し得るように構成した測定値補正方法であって、基準値の異なる複数のテストアンビル5の硬度測定を夫々行い、各テストアンビル5の測定反発度xと各テストアンビル5の基準値yとの相関関係を示す関係式(y=f(x))を求め、この関係式のxに前記コンクリート3の測定反発度を代入することで算出されるyの数値を、前記コンクリート3の測定反発度の補正硬度数値yとして、補正する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を向上させた出力信号装置、シート材識別装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シート材に衝撃を付与する衝撃付与部と、
該衝撃を受けるための衝撃受け部と、
前記衝撃付与部側又は前記衝撃受け部側の少なくとも一方に位置し、
前記衝撃衝撃付与部により前記衝撃受け部が受けた衝撃により信号を出力する信号出力部とを備えた信号出力装置であって、
前記衝撃付与部で発生する衝撃力と、前記信号出力部から出力される出力信号との少なくとも一方を補正する補正手段を有することを特徴する信号出力装置。 (もっと読む)


【課題】 恒温槽内の温度を変化させても、恒温槽内の材料を支持する支持部材の温度変化に伴う伸縮量を勘案し、良好な試験精度を実現することができる材料試験装置を提供することである。
【解決手段】 恒温槽4を備え、前記恒温槽4内で材料試験を行う材料試験装置1において、材料17を支持し、且つ、材料17に外力を供給する支持部材13の恒温槽4内側部分の温度を検出する温度検出手段18を設け、前記温度検出手段18が検出した温度値から前記支持部材13の伸縮量を導く伸縮量算出手段3eを設け、支持部材13の伸縮量の分だけ材料の長さを計測する基準位置を補正するようにした。 (もっと読む)


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