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Fターム[2G065BA38]の内容

Fターム[2G065BA38]に分類される特許

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【課題】EMセンサの領域では、センサがパッケージ型で提供されることが望ましいという特別な要求がある。
【解決手段】本発明は、第1の基板に形成されたセンサ素子と第2の基板に形成された少なくとも1つの光学素子とを提供するものであって、第2の基板が少なくとも1つのセンサ素子の上を覆うキャップを形成するように第1および第2の基板が互いに関連するように配置されていて、少なくとも1つの光学素子がキャップ上にくる入射光を少なくとも1つのセンサ素子に導くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、光を受け取り、電気信号を発生するように具現化され、筐体を有し、この筐体内に配置された検出器と、筐体内に配置された冷却要素を有する検出装置に関する。本発明によれば、冷却要素が検出器を筐体に関して電気的に絶縁するか、または冷却要素が検出器を筐体に関して電気的に絶縁する絶縁体の少なくとも一部であるようになされている。 (もっと読む)


【課題】検出装置を提供する。
【解決手段】光を受け取り、電気信号を生成するように設計され、筐体と、その中に構成された検出器を有する検出装置。これは、冷却要素が筐体内に構成されるように、および冷却要素を通って延びる光路が、検出対象の光のために画定されるように、および/または熱伝導性と電気絶縁性とを有する中間素子として設計される冷却要素が筐体内に構成されるように、および/または検出器の光センサ、特に光電陰極と直接接触する、および/または光センサ、特に光電陰極を担持する(特に透明な)基板と直接接触する冷却要素が筐体内に構成されるようにされてもよい。 (もっと読む)


【課題】ICチップの発熱がデバイスチップに与える影響を低減することが可能な真空封止デバイスを提供する。
【解決手段】真空封止デバイスは、デバイスチップ100Aと、デバイスチップ100Aと協働するICチップ200Aと、デバイスチップ100AとICチップ200Aとが互いの厚み方向に離間して収納されたパッケージ300とを備える。パッケージ300は、パッケージ本体301の一面側に2段の凹部301a,301bが設けられ、ICチップ200Aが、下段の凹部301aの内底面に第2接合部312を介して接合され、デバイスチップ100Aが、上段の凹部301bの内底面における下段の凹部301aの周部の全周に亘って第3接合部313を介して気密的に接合されている。真空封止デバイスは、パッケージ本体301とデバイスチップ100Aと第3接合部313とパッケージ蓋302とで囲まれた第1気密空間321が真空雰囲気となっている。 (もっと読む)


【課題】検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、光を受け取り、電気信号を生成するように具現化され、光入射面を備える光センサを有し、冷却要素を有する検出装置に関する。本発明によれば、冷却要素が、光センサの光入射面において、光センサと、および/または光センサを担持する基板と直接接触する。 (もっと読む)


【課題】気密性の向上を図ることができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出素子21を有する第1の基板2と、第1の基板2に接合された第2の基板3と、を備えた検出装置1であって、第1の基板2は、検出素子21と電気的に接続された第1の電極23と、対向面201に積層された第1のメタル層26と、をさらに有し、第2の基板3は、第1の電極23と接合された第2の電極33と、第1のメタル層26と接合された第2のメタル層34と、を有し、第1の電極23の表面231と第1のメタル層26の表面261は、実質的に同一の平面F1上に位置すると共に、第2の電極33の表面331と第2のメタル層34の表面341も、実質的に同一の平面F2上に位置し、第2の基板3は、第2の電極33と第2のメタル層34の間に位置し、第2の電極33と第2のメタル層34を電気的に絶縁した環状突起32をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】カメラ側の放熱によるレンズユニットへの影響を抑えられる赤外線カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、枠体にレンズが支持されたレンズユニットと、レンズを透過した赤外線を熱で検知して画像信号に変換する赤外センサをハウジング内に封入した赤外センサモジュールと、当該レンズユニットと赤外センサモジュールとの間に配置されるシャッタユニットとを備え、当該赤外センサモジュールのハウジングとシャッタユニットとの間に遮熱空間を設けたことを特徴とする赤外線カメラを採用した。 (もっと読む)


【課題】赤外線のセンサの低温および高温動作の間の熱の管理を改善する。
【解決手段】赤外線のセンサは、赤外線のレンズと、赤外線の検知器と、検知器に接続され、出力赤外線画像信号を与える処理および制御回路と、センサから余分な熱を放散させる熱抽出装置と、処理および制御回路の回路基板17a,17b,17c,17dを熱抽出装置に熱的につなぐ少なくとも1つの第1のヒートパイプ13a,13b、および、レンズを処理および制御回路に熱的につなぐ少なくとも1つの第2のヒートパイプ14を有する受動的な熱分配機構と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、赤外線検出部を安定的に一定温度に維持することができる省力型の赤外線センサパッケージおよび該赤外線センサパッケージを備えた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る赤外線センサパッケージ10は、赤外線を透過させる透過部材53が配置された上面部52および平面状の下面部51を備えると共に内部空間が真空封止されたハウジング部材50と、ハウジング部材50の内部空間内に配置されると共に熱を発生する板状のヒーター部材30と、ヒーター部材30の上に固定されると共に透過部材53を透過した赤外線を検出する赤外線検出素子20と、小さな熱伝導率およびヒーター部材30の断面積よりも小さな断面積を有し、下面部51の上に固定された状態でヒーター部材30を支持する熱絶縁部材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程によるガスの発生が低減されておりかつノイズ対策の施されたセンサ装置を実現すること。
【解決手段】センサ素子収納用パッケージ1は、基体11と、開口部121を有しており基体11上に設けられるケース部材12と、開口部121に設けられた光学部材13とを含んでいる。光学部材13は、透光性を有する基板131と、基板131に形成されたDLC膜132aと、DLC
膜132aの表面に形成された金属層133とを含んでいる。基板131は、平面透視において光
学部材13の周囲領域においてDLC膜132aから部分的に露出されている。金属層133は、DLC膜132aの表面から光学部材13の周囲領域における基板131にかけて設けられている。基板131は、金属層133を介してケース部材12に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 焦電型赤外線センサ内部の圧力上昇を緩和し、気密性が高く、安価で製造な容易である焦電型赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1個の貫通孔6bを設けることにより、熱処理工程の際に内部空間に発生したガスや水分の気化による圧力上昇を緩和し、熱処理工程後に貫通孔6bを閉塞することにより内部空間を気密化し、また薄肉部6aを設けることにより、貫通孔6bの閉塞後の圧力上昇を緩和する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサチップの水分を低減することが可能な赤外線センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の上記一表面側に、サーモパイル30aが埋設された薄膜構造部たる熱型赤外線検出部3が形成されるとともに、半導体基板1の上記一表面側において熱型赤外線検出部3の一部の直下に空洞部11が形成された赤外線センサチップ100と、赤外線センサチップ100が収納されたパッケージ103とを備え、熱型赤外線検出部3においてSiO系材料により形成された部位の露出表面がCH基を含む有機材料により疎水化処理されている。 (もっと読む)


【課題】気密性を確保しつつ、光学フィルタ膜の割れや剥れを抑制できる赤外線センサの製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線検出素子1およびIC素子2をパッケージ本体4に実装する。その後、赤外線透過部材6の周部とパッケージ蓋5における開口部5aの周部との間に介在させた低融点ガラス7aをレーザ光LBにより加熱して溶融させることで赤外線透過部材6とパッケージ蓋5とを低融点ガラス7aからなる第1の接合部7を介して気密的に接合する接合工程(第1の接合工程)を行う。第1の接合工程では、レーザ光LBをパッケージ蓋5側から照射して低融点ガラス7aを加熱して溶融させる。第1の接合工程の後、所定雰囲気中において、パッケージ蓋5をパッケージ本体4に重ねて、パッケージ蓋5とパッケージ本体4とを気密的に接合する第2の接合工程を行う。 (もっと読む)


【課題】気密性を確保しつつ、光学フィルタ膜の割れや剥れを抑制できる赤外線センサの製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線検出素子1およびIC素子2をパッケージ本体4に実装する。その後、赤外線透過部材6の周部とパッケージ3における開口部5aの周部との間に介在させた低融点ガラス7aをレーザ光LBにより加熱して溶融させることで赤外線透過部材6とパッケージ3における開口部5aの周部とを低融点ガラス7aからなる第1の接合部7を介して気密的に接合する接合工程を行う。この接合工程では、レーザ光LBを赤外線透過部材6側から照射して低融点ガラス7aを加熱して溶融させる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線センサ素子の感度を高めつつ小型化が可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】 絶縁基体1の凹部1a内から外面にかけて配線導体5が形成された配線基板と、上面に受光部2aを有し、凹部1aの底面に搭載されて配線導体5に接続された赤外線センサ素子2と、絶縁基体1の上面に配置された、凹部1aを封止して赤外線を透過させる平板状の蓋体8とを備える赤外線センサであって、配線基板は、絶縁基体1の上面と凹部1aの壁面とがなす角部の赤外線センサ素子2を挟む位置に、絶縁基体1の上面よりも低い段差面を有する段差部1cを有しており、平面視で開口の内側に受光部2aが位置するような貫通孔7aを有する板状のゲッター材7が、赤外線センサ素子2を挟む位置の段差部1c間に跨がるように段差面の上に搭載されている。赤外線センサを大型化することなく、封止された凹部1a内の多くの気体を吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子とパッケージとの線膨張係数差に起因して半導体素子の機能部に生じる応力を低減でき、且つ、アウトガスの発生を防止できる半導体素子の実装構造を提供する。
【解決手段】シリコン基板の主表面側に機能部12を形成した半導体素子1が、シリコン基板の裏面側をパッケージ2の実装面22側として配置され、シリコン基板の裏面に直接接合されたAuバンプ3を介してパッケージ2の実装面22に接合され、シリコン基板の主表面側のパッド14がボンディングワイヤ4を介してパッケージ2の導体パターン23と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】IC素子の発熱が赤外線センサに与える影響を低減できる赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】パッケージ3は、絶縁材料からなる基体40に配線パターン46が形成されてなり赤外線センサ1およびIC素子2が横並びで実装されるパッケージ本体4と、赤外線センサ1での検知対象の赤外線を透過する機能を有しパッケージ本体4との間に赤外線センサ1およびIC素子2を囲む形でパッケージ本体4に気密的に接合されるパッケージ蓋5とで構成されている。パッケージ本体4は、赤外線センサ1を実装する第1の領域41とIC素子2を実装する第2の領域42との間に、IC素子2から赤外線センサ1側へ放射される赤外線を遮蔽する壁部43が立設され、第2の領域42の厚みを第1の領域41の厚みよりも薄くしてある。 (もっと読む)


【課題】光学系と、良好に熱を伝導するフレーム形式の支持体を用いて引っ張る形で固定した膜上に熱電対を備えたチップとを有し、この支持体が垂直又はほぼ垂直な壁を有する、筐体内の赤外線温度センサーに関する。小さいチップサイズで高い温度分解能、高い面利用率及び速い応答速度を有する、モノリシックシリコン微細加工技術によるサーモパイル式赤外線センサーを提示する。
【解決手段】センサー構造が、センサーセル毎の少数の長い熱電対から構成され、これらの熱電対が、吸収層5の上の温接点9を熱電対の冷接点8と互いに接続する接続ブリッジ6上に配置されていることと、膜3が、一つ以上の接続ブリッジ6によって吊るされていることと、膜3が、長い熱電対の両側に幅の狭いスリットを有し、これらのスリットが、中央の領域4と支持体2の両方から接続ブリッジ6を分離していることと、少なくとも中央の領域4が吸収層5によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】接合材の流れを制御することにより、赤外線ウインドウ−金属製缶接合部において信頼性の高い接合面を得ることが可能とし、また、接合材の流れ込みにより発生する動作不良、熱型赤外線センサの感度特性低下の発生を防ぐことが可能な、高信頼性・高性能の赤外線検出器を得ることを目的とする。
【解決手段】金属製缶の窓(孔)に凹型溝構造を具備し、メタライズ膜が成膜された赤外線ウインドウ部サイズを金属製缶の凹型溝構造部最外寸法よりも小さく、最小寸法よりも大きくすることで接合材の流れを制御することが可能となり、接合状態が安定し、信頼性の高い接合面を得ることを可能とする。
また、赤外線ウインドウの外縁部に形成されるメタライズ膜を、金属製缶の窓(孔)サイズに対し、同一サイズ以上の外側のエリアに成膜する事により、金属製缶と赤外線ウインドウの接合の際のパッケージ内部への接合材の流れ込みを防ぐ事を可能とする。 (もっと読む)


火炎信号受信機(1)、火炎信号通路(11)および火炎信号送信機構を備える火炎検出装置であって、火炎信号通路(11)が、炉シェル(12)を通過して炉の内側に入り、炉の外側の通路部分(11a)および炉の内側の通路部分(11b)を含み、耐圧光学機構(10)が、炉の外側の通路部分(11a)の最端部に配置され、前記耐圧光学機構(10)が、密封式にかつ透過的に火炎信号受信機を火炎信号通路から隔て、炉の内側の通路部分(11b)には、冷却機構(19)が設けられることを特徴とする、火炎検出装置を対象とする。そのような火炎検出装置は、炉シェル上に配置され、高温高圧下において炉上で火炎検出を実施することができるだけでなく、所望に応じて作動の種々の段階のために取り付けられた適正な火炎信号受信機の選択肢も有する。 (もっと読む)


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