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Fターム[2G067CC03]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出流体 (1,156) | 検査対象物内部の流体 (876) | 油又は石油 (91)

Fターム[2G067CC03]に分類される特許

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【課題】 タンクの熱膨張収縮などによる寸法の変動があっても、誤検知を生ずることなく極微量の漏れを正確に検知することの可能なタンク内液体の漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】 液導入出部12から検知装置内に導入出されるタンク内の液体が流量測定部13内に位置する測定細管にその下端から導入出される。測定細管の上端に液溜め部14内の測定管17が接続されている。測定管17は測定細管より断面積が大きい。検知装置は、更に、測定細管に付設され測定細管内の液体の流量を測定するための流量センサ部と、タンクの計量口5への検知装置取り付けに際して計量口5に対して固定される取付部材192とを備えている。測定管17は取付部材192に対して上下方向に相対移動可能に支持されており、測定管17に固定された摺動部材191を取付部材192に対して下方へと付勢するコイルバネ194を備えている。 (もっと読む)


【課題】 地下タンクの異常を的確に判断できるとともに、離れた場所においても常に監視することができ、かつ機器の自己診断も可能になる地下タンクの漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】 内側タンク11aの外側に空間11cを設けて外側タンク11bを形成した二重殻構造の地下タンク本体11の上部に、前記空間11cに連通するリザーブタンク31を設け、空間11c及びリザーブタンク31内に液体を封入し、リザーブタンク31内の液体の液位を検知する地下タンクの漏洩検知装置において、リザーブタンク31内の液体の液位を検知するスイッチ33,34と、地下タンク本体11内に貯留される油の液面を検知する液面計21及び油の温度を検知する温度計22と、スイッチ33,34から受信した信号を、液面計21及び温度計22から受信した信号に基づいて地下タンク本体11の損傷による漏洩判断を行う制御装置40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、噴射装置の漏れの検出のための方法に関し、該方法は自動化可能であり、かつ一義的な測定結果を生ぜしめ、該測定結果は噴射装置、特にインジェクター若しくは噴射弁の密閉性に関する決定を可能にするものである。
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【課題】 本発明は環境汚染が起きる可能性を有する施設の環境汚染を監視し、汚染を検出したときに直ちに報知することを課題とする。
【解決手段】 環境汚染監視システム10は、燃料を供給する給液施設に設置されており、燃料を貯蔵する地下タンク12の周囲に油液の漏洩を検出する漏洩検査管14と、漏洩検査管14に設けられた発信部16と、発信部16から発信された漏洩検出信号を受信する警報装置18とを有する。給液施設から汚染物質としての油液が漏洩されたことを漏洩検査管14が検出すると、漏洩検査管14の上端に設けられた発信部16から汚染検出信号が無線により発信される。そのため、環境汚染監視システム10では、油液による土壌汚染が発生した場合に直ちにこれを検出して汚染箇所から離れた場所の警報装置18に汚染検出信号を発信して汚染状況を正確に報知する。 (もっと読む)


【課題】 通気管がタンク首部に接続されている場合において、地上大気中に風があっても検知精度の低下しにくい漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】 本体部3とその上部に接続された首部5とを備え且つ首部5に外部との連通のための通気管51の一端が接続されているタンク1の本体部3内に収容された液体Lのタンクからの漏れを検知する装置。タンク1内の液体Lが下端から導入出される測定細管と、その上端に接続され且つ測定細管より断面積が大きな測定管と、測定細管に付設され測定細管内の液体の流量を測定するための流量センサ部とを備えている。測定管の内部の空間と測定管の外部であってタンク1の内部の空間とを連通させる連通孔17aが設けられており、この連通孔はタンク本体部3内に位置する。連通孔17aは、タンク本体部3の内部空間の容量のうちの下側の90%を超え且つ100%未満の領域内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 道路や電車軌道から発せられる不要なノイズや、センサー信号やアナログ回路のノイズがあっても漏洩音を正しく検知する。
【解決手段】 液体が貯留されているタンク内を大気圧とした状態と減圧時とで、異なる時刻に上記タンク内に生ずる音圧を複数回測定し、記憶し、大気圧時の記憶した複数の音圧値のうちレベルの近似した音圧値を所望の数だけ合計し基準値とし、減圧時の記憶した複数の音圧値のうちレベルの近似した音圧値を所望の数だけ合計し漏洩測定値とし、上記基準値と上記漏洩測定値とを比較し、比較値が所定値以上となったとき漏洩ありと判断する。 (もっと読む)


【課題】液体の漏洩による液面レベルの微小な変動を検出できる液体貯蔵タンクの漏洩検査装置を提供すること。
【解決手段】液面に浮遊するフロート4と、下端にフロートを吊支するワイヤー5と、枢軸2に中途を固定されるとともに枢軸2の軸線周りに揺動可能に配設され、かつ、一端をワイヤー5に固定するとともに他端にウエイト7を取り付けたスイングバランサー3とを有する液体貯蔵タンクの漏洩検査装置Cにおいて、スイングバランサー3の他端の変位をセンサ機構9によって電気的に計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】液体貯蔵タンクの気相部と液相部の漏洩検査を同時に実施することができ、液面レベルの微小な変動を確実に記録することができる液体貯蔵タンクの漏洩検査装置を提供すること。
【解決手段】液面に浮遊するフロート8と、下端にフロート8を吊支するワイヤー9と、枢軸3に中途を固定されるとともに枢軸3の軸線周りに揺動可能に配設され、かつ、一端をワイヤー9に固定するとともに他端にウエイト11を取り付けたスイングバランサー7と、枢軸3に一端を取り付けられ、枢軸3の回動に連動して揺動する指示針13と、指示針13に取り付けられた表記部14と、表記部14に当接して表記部14の軌跡を記録する回転記録盤15とを有する液体貯蔵タンクの漏洩検査装置Cにおいて、液体貯蔵タンクAに連通する部分を気密構造とし、回転記録盤15に、その回転方向に沿って断続的に切り抜き穴15aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 液体貯蔵タンクに液体を貯蔵中でも、タンクの漏洩検査が容易且つ正確に可能な液体貯蔵タンクの漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】 液体貯蔵タンク2の周囲の少なくとも一部が水に浸かった状態にあり、この液体貯蔵タンク2の内部を減圧する減圧装置32を備える。液体貯蔵タンク2内に挿通されるロッド部24と、ロッド部24に嵌合し液体貯蔵タンク2内の液体表面に浮かべられ液面の変位に従ってロッド部24に沿って動くフロート25を有する。フロート25に設けられた可動磁石21と、ロッド部24の下部であって液体貯蔵タンク2内に固定された基準磁石23と、可動磁石21と基準磁石23の位置を各々検知する本体プローブ部27と、本体プローブ部27からの信号により基準磁石23に対する可動磁石21の位置を求める計測装置26を備える。 (もっと読む)


地下貯蔵タンクから燃料ディスペンサのホースおよびノズルに燃料を運ぶ、燃料ディスペンサの内部の二重壁の燃料供給管に結合される、バキューム発生装置。二重壁の燃料供給管は、燃料を運ぶ内側管を含む。すき間空間が、内側管から漏れたいかなる燃料もとらえるように内側管を囲む、内側管と外側管の間の空間に形成される。すき間空間は、漏れがすき間空間に存在するかを判断するために、バキューム発生装置により作り出されたバキューム状態に結合される。バキューム発生装置は、独立型の装置であってよく、あるいは、また、地下貯蔵タンクから燃料ディスペンサに燃料を汲み出すサブマージブルタービンポンプであってよい。
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【課題】 インジェクターの油密漏れを、正確にかつ連続的に計測・評価する装置および方法を提供する。
【解決手段】 非動作状態のインジェクター1から燃料の漏洩を検出するインジェクターの油密漏れ評価装置において、前記インジェクター1の噴射口3を臨ませた容器2と、その容器2に希釈ガスを流通させる希釈ガス供給器17と、その希釈ガス中の前記燃料を構成する所定の成分の濃度を連続的に計測する分析計22,23とを備えている。 (もっと読む)


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