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Fターム[2G067CC03]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出流体 (1,156) | 検査対象物内部の流体 (876) | 油又は石油 (91)

Fターム[2G067CC03]に分類される特許

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【課題】複数の測定対象について一度に漏れを測定できるようにすること。
【解決手段】流量計積層体10は、複数の流量計本体100を積層化することにより、一体的に構成される。各流量計本体100は、大径部121及び小径部122を備えたピストン120と、ピストン120を摺動可能に収容するシリンダケース110と、ストロークセンサ160等を備える。切替弁40が位置(a)になると、ポンプ20からの圧油が第1室140に流入し、ピストン120が上方に変位する。これにより、第2室150で加圧された圧油は、測定対象ポート91に供給される。ストロークセンサ160は、測定対象ポート91での漏れ量に応じて移動するピストン120の変位を検出し、制御部50に出力する。積層体10を構成する複数の流量計本体100により、一度に複数の測定対象を測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体を通す部材、特に内燃機関用の燃料噴射弁の液漏れ率を検出する方法及び装置であって、検査体(2)に液体を通す部材(1)が挿入され、該液体を通す部材(1)に試験液(10)が所定の圧力下で供給され、検査体(2)の流路(4)内にキャリアガス流(5)が準備され、液体を通す部材(1)の後ろで蒸気混合物(6)が取り出されて、アナライザ(7)にまで送られ、蒸気混合物(6)における試験液(10)の濃度に関して、液体を通す部材(1)の液漏れ率が、アナライザ(7)を用いて測定及び分析されており、そしてノズル体(11)を介して、液体を通す部材(1)の漏れ箇所の直ぐ近くに、キャリアガス流(5)がもたらされ、かつ/又は液体を通す部材(1)の後ろで蒸気混合物(6)が加熱されて、気相への完全な転換が達成されるようになっている。検査装置は特に、混合気圧縮型火花点火式の内燃機関の燃料噴射装置において使用される燃料噴射弁における漏れ測定のために適している。
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【課題】地下タンクの漏洩検査方法における検査トータル時間の短縮化をはかる。
【解決手段】地下タンク2内の気相部Gの微加圧状態又は微減圧状態で、センサ22が地下タンク2内の液相部Lの液面レベル変化を検出可能な状況にあるか否かを判定するスタンバイ判定ステップで、センサ22が地下タンク2内の液相部Lの液面レベル変化を検出可能なスタンバイ状態にあると判定した場合は、スタンバイ判定でセンサ22の異常検出出力の有無の判定に用いたセンサ22の検出出力を、地下タンク2に生じた漏洩箇所の有無を検査するためのセンサ22の検出出力として転用する。 (もっと読む)


地下貯蔵システムは、第1の格納容器ユニットと、前記第1の格納容器ユニットを密封包含するように設けられた第2の格納容器ユニットとを含む。この地下貯蔵システムは、さらに、リーク検出システムであって、前記第2の格納容器装置と連通したリーク検出システムを含み、第1の格納容器装置および第2の格納容器装置内の流体のリークを検出する。
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【課題】 設置環境による燃料タンクの温度変動あるいはタンク変形があっても、確実かつ早期に漏洩検知ができる燃料タンクの漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】 内側タンク11aの外側に空間を設けて外側タンク11bを形成した二重殻構造の地下タンク本体11の上部に、空間に連通するリザーブタンク1を設け、空間及びリザーブタンク31内に液体を封入し、リザーブタンク31内の液体の液位を検知する地下タンクの漏洩検知装置において、リザーブタンク31内及び空間内の液体の温度変化に基づく補正液量の算出及び/又は地下タンク本体11の油面変化による圧力変形にともなう検知液位の算出をする演算部51と、この演算部51の算出結果から漏洩判断を行う漏洩判別部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】 走行時にバッテリへの充電が十分に行われたか否かを推定することで、停車時リーク診断の実施可否を判断できる装置を提供すること。
【解決手段】 本名発明は、燃料タンク10内の燃料が蒸発して生じた蒸発燃料をエンジン1の運転条件に応じて吸気通路2へパージする蒸発燃料処理システム100の電力確保装置である。この電力確保装置は、エンジン1停止時に蒸発燃料処理システム100内からの蒸発燃料の漏れを検出するリーク診断手段と、停車時リーク診断に使用される機器に電力の供給を行うバッテリと、リーク診断を実施するために必要な電力量が前記バッテリに充電されたか否かを推定する推定手段と、推定手段により推定されたバッテリ充電量に基づいてリーク診断の実施可否を判定する判定手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リターン燃料の脈動による影響を受けることなくビューレット内の少ない燃料であっても精度の高い燃料消費量測定を行うことができる燃料消費量測定装置を提供する。
【解決手段】ビューレット11内の燃料GをエンジンEに対し供給する燃料出口配管12と、この燃料出口配管に対しエンジンからのリターン燃料を戻すリターン燃料戻し管13と、ビューレット内に背圧空間15aを介して連通し、シリコンオイルSによって20KPaに保持されているサブタンク14と、ビューレット内の燃料に対し圧力を印加してそのビューレット内の燃料の圧力を常時20KPaに保持する圧力保持手段15と、ビューレット内の燃料とサブタンク内のシリコンオイルとの比重差圧を測定する差圧センサ16とを備え、この差圧センサにより測定された差圧に基づいてビューレット内の燃料の消費量を測定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 (1)(イ)特開2005−069944号公報記載の多孔質袋状物または(ロ)親油性合成樹脂よりなる織布または不織布のすくなくとも一端に、(2)水より油を優先的に吸収する膜状物、を接合させてなる油類検出用および/または回収用用具の提供。
【解決手段】
(A)(イ)その中に油分吸収性材料を収納した多孔質袋状物、
または、
(ロ)親油性合成樹脂よりなる織布または不織布
のすくなくとも一端に、
(B)その膜状物上に0.5mlの水をスポイトで滴下したとき水滴が膜状物に吸収され
始めるまでの時間が15秒以上であり、膜状物上に0.5mlの油をスポイトで滴下
したとき油滴が膜状物に吸収され始めるまでの時間が5秒以下である膜状物
の少なくとも一部を接合させたものであることを特徴とする油類検出用および/または回収用用具。 (もっと読む)


データ取得の方法は、航空機において複数のセンサを使用する。この方法は、(a)関心対象領域(ROI)上の第1回目飛行パスの間に、関心対象目標を検出するためにDIALセンサを起動するステップであって、ここにおいて、関心対象目標は、ガスまたはオイルのパイプラインからの漏れであるステップと、(b)DIALセンサを使用して関心対象目標を検出するステップと、(c)検出された目標の位置を、ルックアップテーブル(LUT)に格納するステップと、(d)ROI上の第2回目飛行パスの間に、LUTに格納された位置において、またはほぼその位置において、別のセンサを起動するようにトリガーするステップを含む。この方法はまた、(e)両者のオン状態のセンサを使用して、関心対象目標の存在を確認するステップを含む。必要であれば、ROI上の第3回目飛行パスが行われ、LUTに格納された位置において、またはほぼその位置において、更に別のセンサが起動するようにトリガーされる。関心対象目標の存在は、3つすべてのオン状態のセンサを使用して確認される。
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【課題】 光ファイバに超音波を伝搬させて、水など超音波伝搬速度が光ファイバよりも低速な物体が光ファイバに接触することで生じる超音波漏洩を利用して、漏液の検知、漏液箇所の特定等を行う光ファイバセンサ漏液検知装置を実現する。
【解決手段】光ファイバ1と、光ファイバ1を伝搬する超音波を発生させる超音波発振子8と、光ファイバ1を伝搬する超音波の強度を測定する測定手段とを備えており、光ファイバ1に液体(水)が接触した箇所における超音波の漏洩によって生じる超音波強度の低下を、測定手段で測定することで、漏液を検知するものであり、超音波の強度を測定する手段は、光ファイバ1にFBG6を設けFBG6により超音波を検出するFBGセンサ、または圧電センサを用いる。 (もっと読む)


【課題】引火性のある液体を検出する場合にあっても、微少電流が流れることにより発火するおそれのないようにする。
【解決手段】漏液検出装置は、被検出面9に載置されるガイド部材2と、ガイド部材2に上下動自在に設けられ被検出面9に載置されるフロート3と、フロート3へ光を照射しフロート3からの反射光を検出する距離限定反射型光電センサ5と、距離限定反射型光電センサ5の検出出力により作動する報知部としてのアラーム8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術の難点を解消し、地下に埋設した二重殻タンクに鉱油系燃料油を貯蔵し、当該二重殻タンクから鉱油系燃料油の漏れが発生したり、地下水が浸入したりした場合に、これを迅速に且つ精度良く検知することが可能な鉱油系燃料油の漏れ等検知装置用センサー及び該センサーを使用した漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の鉱油系燃料油の漏れ等検知装置用センサー7は、線状或いは棒状の部材の先端をテーパー部とすることにより、後端から入射した光が前記先端のテーパー部において、空気中では全反射し、且つ、液体中では透過するようにした一組の光学部材を、一方の光学部材の側面に全反射する光が他の光学部材の側面に入射し、前記テーパー部で反射されて当該他の光学部材の後端へ導かれるように相対的に位置付けてなるセンサー本体12と、2本の保護部材よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 漏洩箇所からの漏洩音による音波信号とその他の雑音による音波信号とを明確に識別することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 漏洩箇所Pを挟む位置に第1信号受信手段3と第2信号受信手段4とを配置する工程と、第1信号受信手段3および第2信号受信手段4でそれぞれ受信した音波信号に基づいてクロススペクトルSを得る工程と、クロススペクトルSから測定ベクトルYに関する共分散行列Rを作成する工程と、共分散行列Rを解析して固有値dおよび固有ベクトルeを得る工程と、固有値dの大きさと固有ベクトルeから雑音部分空間を求める工程と、雑音部分空間を用いて遅延時間に対して評価関数を計算する工程と、評価関数の高い遅延時間を漏洩箇所から伝わる漏洩音の遅延時間とし、漏洩音の遅延時間から漏洩箇所Pを推定する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 既存の漏油検知装置に使用されているガス検知管を利用して簡単な作業で短時間に設置することが可能になり、漏洩センサにより漏油を安全確実に把握でき、かつ端子ケース上部の保護カバーを取り外すことで保守作業も容易になる地下タンクの漏油検知装置を提供する。
【解決手段】 地下タンク近傍の地中に埋設されたガス検知管11と、一端部側がガス検知管11内に位置し他端部側がガス検知管11の地表近傍の検知口12に位置するよう配置された膨潤抵抗変化型の漏洩センサ13と、検知口12の近傍に配置され漏洩センサ13の他端部側が導入されて漏油検知用の制御装置40に信号線で接続する端子室21を有する端子ケース20と、検知口12近傍の漏洩センサ13上部を覆うとともに端子室21の上面を密閉する保護カバー15とをとを備える。 (もっと読む)


【課題】 雨水等の水の侵入、あるいは漏洩油液によるわずかな油膜でも検知が可能となる漏洩液検知装置を提供する。
【解決手段】 内部に液体が自由に流通するよう形成されたケース13と、このケース13内の下端部側に配置された液面を検知する第1の検出部11と、ケース13内に配置された油膜を検知する膨潤抵抗変化型センサ12aからなる第2の検出部12と、第1の検出部11及び第2の検出部12から送信される信号を受信する信号受信部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 感度が高く、誤警報の発生を減少させることができる漏洩検知帯を提供すること。
【解決手段】 本発明は、帯状の非導電性の隔絶芯線;および表面に紡織層を備える2本の導電芯線から構成される少なくとも1組の検知導線を備える漏洩検知帯を提供し、ここで、該導電芯線は該隔絶芯線の両側辺に固定され、そして該隔絶芯線により隔てられている。本発明の漏洩検知帯は、導電芯線の表面に高い透水性の紡織層が設けられ、隔絶芯線が2本の検知導線の間に形成されていることにより、2本の検知導線を1組の感知点とすることができ、比較的高感度を達成できる。また、導電芯線が露出していないため、人の接触などによる誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 広い漏れ量範囲にわたって良好な精度及び感度で漏れを検知することの可能なタンク内液体の漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】 測定細管13bに付設された流量センサ部は、温度センサ133,134、傍熱式センサ135を含む。液位測定用圧力センサ137と流量センサ部とに接続された漏れ検知制御部は、傍熱式センサのヒータ163に電圧を印加する電圧発生回路67と、第1の漏れ検知回路71と、傍熱式センサ135により感知される温度に対応する出力を生ぜしめる第2の漏れ検知回路とを有する。第1の漏れ検知回路の出力を用いる第1の漏れ検知と圧力センサの出力を用いる第2の漏れ検知と第2の漏れ検知回路の出力を用いる第3の漏れ検知とを行い、そのうちの少なくとも1つの検知の結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】 タンク内液体が低粘度液体であっても傍熱式流量計による流量測定精度の低下を抑制することができ、検知精度低下を生ずることなく長期にわたって極微量の漏れを正確に検知することの可能なタンク内液体の漏れ検知装置を提供することにある。
【解決手段】 液導入出部12から導入出されるタンク内液体が流量測定部13内に位置する測定細管13b,13b’,13b”にその下端から導入出される。測定細管の上端に液溜め部14の測定管17が接続される。測定管17は測定細管より断面積が大きい。測定細管に付設され液体の流量を測定するための流量センサ部を備える。流量センサ部はヒータ135及び温度センサ133.134を含む。測定細管はヒータ135に対応する位置から上端開口までの距離L1が20mm以上45mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 タンク及び漏れ検知装置における腐食発生を低減することができ、検知精度低下を生ずることなく長期にわたって極微量の漏れを正確に検知することの可能なタンク内液体の漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】 液導入出部12から導入出されるタンク内液体が流量測定部13内に位置する測定細管13bにその下端から導入出される。測定細管の上端に液溜め部14の測定管17が接続される。測定管は測定細管より断面積が大きい。測定細管に付設され液体の流量を測定するための流量センサ部と、タンク計量口5に対して固定される取付部材192とを備える。測定管17は取付部材192に対し上下方向に相対移動可能に絶縁性O−リング193を介して支持される。取付部材の材質はタンク計量口の材質との間の接触電位差が0.05V以下となるように選択される。装置下端部には絶縁性部材12cが付される。 (もっと読む)


【課題】 タンクの熱膨張収縮などによる寸法の変動があっても、誤検知を生ずることなく極微量の漏れを正確に検知することの可能なタンク内液体の漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】 液導入出部12から検知装置内に導入出されるタンク内の液体が流量測定部13内に位置する測定細管にその下端から導入出される。測定細管の上端に液溜め部14内の測定管17が接続されている。測定管17は測定細管より断面積が大きい。検知装置は、更に、測定細管に付設され測定細管内の液体の流量を測定するための流量センサ部と、タンクの計量口5への検知装置取り付けに際して計量口5に対して固定される取付部材192とを備えている。測定管17は取付部材192に対して上下方向に相対移動可能に支持されており、測定管17に固定された摺動部材191を取付部材192に対して下方へと付勢するコイルバネ194を備えている。 (もっと読む)


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