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Fターム[2G067CC03]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出流体 (1,156) | 検査対象物内部の流体 (876) | 油又は石油 (91)

Fターム[2G067CC03]に分類される特許

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【課題】検査作業時間の長時間化を抑制して、検査作業のスループットの向上がはかれるようにした漏洩検査装置を提供する
【解決手段】圧力計測機器による地下タンク内の気相部の圧力の測定値が、検査圧力値に対応した所定圧力にいたった時点で、漏洩判定処理を開始する前に、漏洩判定処理に移行できるか否かの判定を行う検査開始移行確認処理を行う。 (もっと読む)


【課題】大地中に埋設されたタンク容器の周囲の水や空気の有無に影響されず、25分程度の時間で、漏洩孔の大きさを的確に測定検査する手段で、従来の一個当り80分から200分程度の検査時間が必要で、この時間で複数のタンクを検査する必要があり、検査が終了迄のガソリンスタンドの営業が停止する時間を大幅に短縮し、検査作業経費も大幅に低減するガソリンスタンド地下タンク容器の漏洩検査方法。
【解決手段】被測定タンク容器の外郭を構成する材料の固体内部を、漏洩振動の伝播通路として、漏洩孔の振動を検出する機能を有する固体内部伝播振動検出センサーを用いる事で、タンク容器の外部に存在する空気や水などの影響と、タンク容器の内容物の影響を全く受けず、漏洩孔の大小と関係が深く、忠実な漏洩振動信号が得られ、振動信号の大きさから、25分程度の時間で、漏洩孔の大きさを検査する方法である。 (もっと読む)


【課題】漏洩判定時間を短くすることができる液体貯蔵タンクの漏洩検知手段を提供すること。
【解決手段】液体貯蔵タンク1の液面レベルの時間変化が実質的にないと判断される液面安定期に液面センサ2で所定の漏洩判定時間中に測定した液面レベルの変化に基づいて液量の変化を求め、液体の漏洩有無を判定する液体貯蔵タンクの漏洩検知方法において、液体の漏洩有無の判定を開始する時点に液面センサ2で測定した液面レベルのデータ及び液体貯蔵タンクの寸法データから、その液面レベルにおいて所定レベルだけ液面レベルが変化した場合の液量変化量ΔVを算出し、この液量変化量ΔVと比例関係を持った算定式により、前記漏洩判定時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】
地下タンクでも周囲の水や空気の有無に影響されず、高いS/N比で、漏洩孔の大小と関係が深い忠実な漏洩信号の検出方法で、10分程度で漏洩孔の大小、有無などの測定、検査が可能な性能の漏洩孔検出専用のセンサーを開発し提供する。
【解決手段】
漏洩孔から発生した振動のうち、漏洩孔が存在する容器外郭を構成する材料の固体内部を伝播する振動のみを抽出する特徴を追求し、容器外郭を構成する材料と同じ材料で検出機を構成し、漏洩孔が存在する容器外郭に強固に設置して、漏洩孔を含め全て同一材料で構成され、漏洩孔と検出機が一体構造化する特徴を得る事で、漏洩孔に関係の深い忠実な情報を得る。容器外郭の硬度の高い材料の固体内部を伝播する振動は低損失であり、振動波形の劣化も最小で、忠実な漏洩振動信号が得られ、外部の空気や液体などの振動は硬度の高い材料の内部に進入せずS/N比も高い。 (もっと読む)


【課題】徐々に漏洩する液体燃料を検知することのできるマリンホースを提供する。
【解決手段】ホース本体10内における内側ゴム層11よりも径方向外側に設けられた空気通路14と、原油から発生する発生気体を検知可能な検知器41とを備え、検知器41を空気通路14内に存在する発生気体を検知可能に設けたことから、例えば内側ゴム層11から徐々に原油が漏洩するとともに、漏洩した原油が気体通路14内に侵入すると、原油からの発生気体が検知手段によって検知される。従って、内側ゴム層11から徐々に漏洩する原油を検知することができ、ホース本体10からの原油の漏洩による環境汚染を防止する上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】24時間営業のガソリンスタンドのように、長時間の液量安定期が得られない環境下であっても、短時間で漏洩を検知することができる液体貯蔵タンクの漏洩検知手段を提供すること。
【解決手段】液体貯蔵タンク1の液量及び液温を液量センサ2及び液温センサ3によって常時測定し、測定した液量データ及び液温データをその測定時刻データと共にデータベース4に蓄積し、データベース4に蓄積された各測定時刻における液量データを当該測定時刻における液温データに基づき温度補正して補正液量データを生成すると共に、これらデータから液量及び液温の時間変化を示す時間的に連続した液量・液温変化データを生成し、さらに前記液量・液温変化データから、液量及び液温の時間変化が実質的にないと判断される液量・液温安定期における液量変化データを抽出し、この液量・液温安定期における液量変化データから液量変化傾向を求めて漏洩の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】漏液の油と水分を分離して検出する漏液センサを提供する。
【解決手段】発光器、プリズム及び受光器で成り、前記受光器の受光量で漏液を検出する光学式漏液センサ部と、1対の電極を発振要素として発振し、発振周波数の変化量で前記漏液を検出する導電式漏液センサ部とを具備し、2種類の液体の漏液を検出することを特徴とする漏液センサ。 (もっと読む)


【課題】検知対象液で導体線間に生じる短絡により漏洩位置を検知する漏洩検知ケーブルを用いて、2箇所目の漏洩位置を正確に検知する。
【解決手段】漏洩位置までのケーブル抵抗値を記憶する記憶手段を設け、ケーブル端子における電圧と電流の測定値により、1箇所目の漏洩位置までのケーブル抵抗値を算出する第1算出ステップと、第1算出ステップにより求めた1箇所目の漏洩位置までのケーブル抵抗値を記憶手段に格納するステップと、を繰り返し実行し、第1算出ステップにおける算出値が、記憶手段に格納されている前回算出値よりも所定の閾値以上変化した際に、2箇所目の漏洩が発生したものと判断し、ケーブル端子における電圧と電流の測定値より、2箇所目の漏洩位置までのケーブル抵抗値を算出する第2算出ステップを実行し、算出したケーブル抵抗値を用いて2箇所目の漏洩位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下タンクに連通された通気管へのホース接続作業を容易に行えることを課題とする。
【解決手段】通気管設備10は、地下タンク12の上部空間に連通された通気管継手40を取付作業に適した高さ位置に配しており、この通気管継手40に通気管30を連通してなる。通気管継手40は、継手管80と、大気弁90と、第1の開口100と、第2の開口110を有する。継手管80は、下端開口82が下部通気管30aを介して地下タンク12の上部空間に連通され、上端開口84が地上の所定高さに延在された通気管30の下端に連通されている。大気弁90は、流路86の中間部分に設けられた弁座88と、地下タンク12内が加圧状態になると、開弁する排気弁92と、地下タンク12内に負圧状態になると開弁する吸気弁94と有する。 (もっと読む)


【課題】油などの漏液の検知時間が短縮されてセンサとして良好な検知感度を有し、かつ使用済の感液材の交換が容易な漏液検知センサを提供する。
【解決手段】あて板3を介して、スイッチ本体1の半球状の先端部と漏液検知体4とが接触されており、更に、スイッチ本体1が図中矢印方向に付勢され、あて板3に押さえ付けられた状態となっている。この状態で、漏液が生じると、筐体5に設けられた正面中央部の開口部5b及び側面の2つの開口部(孔)5cから漏液がケース2内部に侵入し、漏液検知体4の金属リング6の内側に充填された感液材7が漏液によって溶解する。すると、スイッチ本体1は、図中矢印方向に付勢されているため、感液材7の溶解により生じた空間を埋めるべく、スイッチ本体1が矢印方向に移動し、スイッチの動作状態が変化することで漏液を検知する。 (もっと読む)


【課題】顧客に対する検査成績書の作成・提供をも含んだ検査トータル時間の短縮化をはかった地下タンクの漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】漏洩検査の実施に際して、検査対象の地下タンク2に実際に貯蔵されている液種を予め漏洩検査装置に選択設定しておくことによって、検査プローブ21のセンサが検出するオリフィス通路45を通過する液体の液体流動速度を、計測精度の保証がなされた基準となる液種の内容(密度ρk・熱容量Cpk)に基づいた値Qkからこの予め選択設定した液種の内容(密度ρy・熱容量Cpy)に基づいた値Qyに自動換算し、この換算した液体流動速度Qyを基に地下タンクの漏れ度合いの判定を実施する。 (もっと読む)


【課題】雨水等の影響を受けることがなく、信頼性が高く、しかも、廉価であり、ポンプ等の機器から油漏れを有効に検知することのできる油漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】油漏洩検知装置1は、機器100から漏洩した油を油溜めへと案内するための油導出配管106と、配管106に取り付け、配管106を流れる油を検知することのできる検知部12を備えた油センサー10と、を備えている。配管106から油センサー10への油の流入開口部14aに、油には溶解し、水には溶解しない栓部材15を設ける。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、かつ、長期間にわたり過酷な環境に耐えて使用でき、しかも、廉価な、工場内に多数設置されたポンプ等の機器からの油漏れを有効に検知することのできる油漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】表面に識別剤52を設けたセンサー板5と、センサー板5を表面に取り付けた下地傾斜板2と、を備え、機器100から漏洩した油がセンサー板上に案内されることにより、センサー板5の識別剤52が溶解し、溶解した識別剤52が下地傾斜板2に付着し、付着した識別剤52の痕跡を目視して油の漏洩を検知する。 (もっと読む)


【課題】収容成分が液体である場合に、多様な大きさの容器に対してまた多様な収容材料に対して適用し得るようなリークテスト方法および装置を提供すること。
【解決手段】閉塞収容容器を製造するための方法であって、少なくとも1つの液体成分を有した材料によって容器を充填し;容器を密封的に閉塞し;容器のリークテストを行う;
という方法において、リークテストに際しては、容器の周囲空間を真空引きすることによって、容器壁の一部の内外にわたって圧力差を適用し;周囲空間の圧力を、液体成分の蒸気圧値以下にまで下げ;周囲空間の圧力値を、リーク判定信号として観測する場合において、真空引きポンプによる圧力引き下げを、実質的に、リーク判定信号として圧力値が観測されるまで行う。 (もっと読む)


【課題】収容成分が液体である場合に、多様な大きさの容器に対してまた多様な収容材料に対して適用し得るようなリークテスト方法および装置を提供すること。
【解決手段】閉塞収容容器を製造するための方法であって、少なくとも1つの液体成分を有した材料によって容器を充填し;容器を密封的に閉塞し;容器のリークテストを行う;という方法において、リークテストに際しては、液体成分の蒸気圧以下の圧力値にまで容器の周囲空間を真空引きすることによって、容器の壁の内外にわたって圧力差を適用し;周囲空間の圧力値を、リーク判定信号として観測し;観測された圧力値に基づく信号を動的しきい値と比較することにより、容器のリーク状況を認識し;当該容器がリーク無しと認識された場合には、平均化によって動的しきい値を更新する。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短くすることができ、漏れ孔の有無の検査精度が高く、しかも、安価な漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク20内およびパージ装置10内を負圧ポンプ150によって減圧したときに気体が流通する気体流通経路上に、オリフィス132部分以外は、気体流通経路を塞ぐように仕切り板130を設ける。そして、この仕切り板130を回転軸123によって、気体流通方向へ回転可能とする。負圧ポンプ150によって系内が減圧されると、オリフィス132を気体が流通するので仕切り板130の前後に圧力差が生じ、それにより、仕切り板130は負圧ポンプ150の方向に回転移動する。漏れ孔がなければ、圧力差はやがてなくなるので、仕切り板130は初期位置に戻るが、漏れ孔がある場合には、圧力差がなくならないので、仕切り板130は初期位置に戻らない。これを近接センサ142で検出する。 (もっと読む)


船の機関室内の例えばディーゼル又は燃料油の漏れを検出する漏油検知器は、通過する気流用の導管(102)と、導管内のスクリーン(108)とを具えている。スクリーン(108)は網状にされて、油の粒子あるいは液滴が通過するのを妨害する。センサ(110)はスクリーンの全域での圧力損失を測定し、センサに機能的に接続された制御システム(114)は、圧力損失が所定のしきい値を超えた場合に漏油警告信号を出力するように構成される。ファン(104)を提供して、導管を通る気流を生成できる。炭化水素、一酸化炭素あるいは二酸化炭素の存在を測定するガスセンサは、選択的に提供される。 (もっと読む)


【課題】誤作動を防ぐことができると共に、敷設が容易な光学式油検知器を提供する。
【解決手段】水に漏れ出た油を光ファイバによって検知する光学式油検知器において、水に浮き、水位の変動に応じて昇降するフロート17aと、該フロート17aに固定されて該フロート17aと共に昇降するファイバセンサ(光ファイバ)42と、該ファイバセンサ42の一端に配されて該ファイバセンサ42に光を送信する発光素子34と、前記ファイバセンサ42の他端に配されて該ファイバセンサ42から入力された光を電気信号に変換する受光素子35とを備えている。これら発光素子34及び受光素子35はフロート17a内に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】埋設地下燃料タンクの微減圧法による漏洩検査を無動力で、簡便、安全且つ確実に行うことができる埋設地下タンク内部圧力の微減圧用ガス回収容器及び埋設地下燃料タンクの微減圧法による漏洩検査方法を得る。
【解決手段】吸着材を充填したガス回収容器であり且つ予め真空状態にしたガス回収容器であることを特徴とする埋設地下タンク内部圧力の微減圧用ガス回収容器及びこれを用いた埋設地下燃料タンクの微減圧法による漏洩検査方法。 (もっと読む)


燃料タンクおよびタンクと大気との間に被制御セクションを有するオリフィスを含む燃料システムにおける漏出を検知する方法であって、a)被制御セクションが時間Tで値Aに設定されると共に、Tから少なくとも時間間隔ΔTの後、タンクから出る一定の燃料流について、タンクの内部と大気との間の差圧Δpが計測され、b)被制御セクションが時間Tで値Aに設定されると共に、Tから少なくとも同一の時間間隔ΔTの後、同一の一定の燃料流について、タンクの内部と大気との間の差圧Δpが計測され、c)差圧ΔpとΔpとの比が計算されると共に、被調整漏出を含むが同一の燃料システムで得られた基準差圧比Δpと比較される方法。
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