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Fターム[2G075FC06]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験に関連する特徴点 (596) | 手順、計画 (40)

Fターム[2G075FC06]に分類される特許

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【課題】単孔用ツールと複孔用ツールを併用し、多数の箇所を最短時間又はこれに近い短時間で検査することができる多点検査装置と方法を提供する。
【解決手段】単孔用ツール14aと、複孔用ツール14bと、ツールのいずれかを孔2に対して位置決めする位置決め装置12と、各孔2の中心位置と干渉物4の位置とを記憶する記憶装置18とを備える。(A)各孔2の中心位置と干渉物位置を表示し、(B)指定した孔2の検査順が干渉物位置を通過する場合に、その前後を別の列として扱い、(C)検査順の各列に含まれる孔数mが、複孔用ツール14bで同時に検査する孔数kより小さい場合に、単孔用ツール14aの使用と、検査順に基づく孔2の順を決定し、(D)m≧kの場合に、複孔用ツール14bの使用と、検査順に基づくk個毎の孔2の順を決定し、かつkより少ない最後の1又は複数の孔を複孔用ツール14bで同時に検査する孔を決定する。 (もっと読む)


【課題】制御棒寿命と相関の良い監視指標を精度良く求めることができる炉心性能計算装置を提供する。
【解決手段】原子炉炉心性能計算装置1の監視指標解析装置6では、換算係数記憶装置5に記憶されたデータ、及び三次元炉心核熱水力特性解析装置4から入力した各ノードに対するボイド率及び燃焼度を用いて、ノード毎に燃料出力から制御棒寿命の監視指標への換算係数を算出し、これらの算出された各ノードに対する換算係数及び三次元炉心核熱水力特性解析装置4から入力した各ノードに対する燃料出力に基づいて、ノード毎の制御棒寿命の監視指標を計算する。この制御棒に隣接する4ノードにおける監視指標の平均をとることで、その制御棒の対応する軸方向の領域における監視指標を求める。求めた監視指標が、予め設定された寿命に相当する監視指標の制限値に到達した時点で、その制御棒は寿命となる。制御棒寿命と相関のよい監視指標は、例えば、制御棒の中性子吸収量や制御棒内のB10の中性子吸収量、制御棒平均B10消耗率などがある。 (もっと読む)


【課題】等価原理に基づく共鳴計算において、多項双曲線正接関数を用いて、バックグラウンド断面積から実効断面積を精度良く算出することができる共鳴計算プログラム等を提供する。
【解決手段】等価原理に基づく共鳴計算により、共鳴領域における実効断面積を算出する、ハードウェア上において実行可能な共鳴計算プログラムであって、入力された諸元データに基づいて、バックグラウンド断面積を算出するバックグラウンド断面積算出ステップ(ステップS4)と、算出されたバックグラウンド断面積を、実効断面積を算出する計算式に代入して、実効断面積を算出する物理量算出ステップ(ステップS6)と、を有し、計算式は、バックグラウンド断面積に対応する物理量を表現する多項双曲線正接関数である。 (もっと読む)


【課題】原子力プラント内での紙の使用量を低減し作業記録の管理を容易とする原子力プラント内作業支援装置及び原子力プラント内作業支援方法を提供する。
【解決手段】原子力プラント内作業支援装置は、原子力プラント内の作業に関する作業情報を記憶する記憶手段と、前記作業情報を表示する表示手段と、を含む。また、原子力プラント内作業支援方法は、原子力プラント内の作業手順の工程又は作業場所を表示する手順と、作業手順の工程又は作業場所において、作業が実施されたことの確認情報又は計測情報を入力する手順と、確認情報又は計測情報をデータベースに記憶する手順と、データベースに記憶した確認情報又は計測情報を帳票フォームに入力し報告書として記憶する手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントが有する配管の保全情報を一元管理すること。
【解決手段】保全情報管理システム1は、画像表示装置5と、詳細図データベースと、配管保全情報データベースと、を記憶する記憶部4と、簡易図に指定された箇所の情報から、詳細図を画像表示装置に表示させ、詳細図に指定された箇所の情報から、指定された箇所に対応する配管の保全情報を画像表示装置5に表示させる制御部3と、を含む。詳細図データベースは、プラントの構成を示す簡易図が有する配管の位置情報と、この位置情報に対応する位置に存在する配管の情報を記述した詳細図とが関連付けて記述されたものである。配管保全情報データベースは、詳細図が有する配管の情報と、配管の保全情報とが関連付けて記述されたものである。 (もっと読む)


【課題】プラントの安全保護計測装置の全機能に対し総合的に検証および健全性確認試験を行うことにより、試験対象の論理集積回路の健全性を短時間で確実に検証する。
【解決手段】プラントの安全保護計測装置に用いられる論理集積回路3、論理集積ユニット2、前記論理集積ユニット2に接続され各テストパターンを当該論理集積ユニットに出力する模擬信号発生部4、演算パラメータ設定部5、トリップ設定値設定部6、タイミング信号発生部7、演算出力確認部8、トリップ出力確認部9、トリップ応答確認部10、論理集積回路3の健全性を判定する判定基準比較部11と、前記論理集積回路3の確認試験を行うための全てのテストパターンが予め入力され模擬信号発生部4、演算パラメータ設定部5、トリップ設定値設定部6及びタイミング信号発生部7にテストパターンを順次出力する入出力制御確認装置12とを有する。 (もっと読む)


【課題】減速材の温度係数を好適に測定することができる減速材の温度係数測定装置および減速材の温度係数測定方法を提供する。
【解決手段】原子炉5に格納された燃料集合体15に制御棒16を挿入可能な制御棒駆動装置17と、原子炉5の反応度を測定可能な反応度測定処理部51と、原子炉5に流入する原子炉冷却材の流入温度を検出可能な流入温度検出センサ11と、原子炉5から流出する原子炉冷却材の流出温度を検出可能な流出温度検出センサ12と、検出した流入温度および流出温度から平均温度を測定可能な平均温度測定処理部52と、原子炉5の熱出力が一定となるように制御する出力制御部19と、制御棒16の挿入前後における反応度の変化量と、熱出力が一定となった状態での制御棒16の挿入前後における平均温度の変化量とに基づいて、原子炉冷却材の温度係数を算出する温度係数算出部53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】各種プラント機器の設計仕様データを自動的に取得することができるとともに、設計3次元CADモデルを簡便に修正することが可能な3次元CADモデル作成システム及び作成方法を提供する。
【解決手段】各種プラント機器1−1〜1−nの各々に取り付けられ設計仕様データを記録した設計仕様タグ2−1〜2−nと、プラント機器を3次元計測する3次元計測装置3と、3次元データサーバと、設計仕様タグ読取部と、設計3次元CADモデル格納部と、設計仕様タグの位置データに対応するプラント機器を検索し、設計仕様タグとプラント機器を対応づける検索部と、3次元CADモデルに設計仕様データを付加するとともに、設計仕様タグの位置データに対応するプラント機器の位置データが異なる場合、設計仕様タグの3次元位置データに基づいて設計3次元CADモデルを修正する3次元CADモデル作成合成部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象となる照射燃料集合体内部の中性子束φの分布をその未臨界度に関する情報(原子炉管理システムで評価した燃料集合体毎の燃焼履歴、予測した核種組成等)を用いて計算すること無く、未臨界増倍率ksubの算出を可能にする。
【解決手段】予め求めておいた測定対象の照射燃料集合体1と新燃料時点での組成と形状が同じ燃料集合体であって核種組成が既知の燃料集合体2の中性子漏洩率Lを記憶している記憶手段3と、水没されている測定対象燃料集合体1について中性子放出強度S0の中性子源4を用いて外部での中性子吸収率Aを測定する吸収率測定手段5と、中性子吸収率Aと中性子放出強度S0とを読み込む入力手段6と、中性子漏洩率Lと中性子吸収率Aとに基づいて測定対象燃料集合体1の中性子発生率Sを算出すると共に、中性子放出強度S0と中性子発生率Sとに基づいて測定対象燃料集合体1の未臨界増倍率ksubを算出する算出手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プラント監視機能を損なわず制御装置の更新をおこなうことができる更新方法を提供する。
【解決手段】新設故障表示装置2の入出力ユニットを、更新装置3のCPUユニット3aに接続するとともに、入出力ユニット及び前記更新装置3の入出力ユニット3bを仮設ケーブルを介して外部ケーブル1dに接続し、既設故障表示装置1を撤去する第1ステップと、CPUユニット2aと第1の入出力ユニットを筐体1aに移設して両者を接続するとともに、外部ケーブル1dを当該第1の入出力ユニットの接続部2gに接続する第2ステップと、前記新設故障表示装置2の第2の入出力ユニットとCPUユニット3aとの接続を解除し、前記第2の入出力ユニットをCPUユニット2aに接続するとともに、外部ケーブル1dを当該第2の入出力ユニットの接続部2gに接続する第3ステップと、第3ステップを繰り返す第4ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】核熱水力安定性の監視精度及び信頼性を向上させる原子炉の出力監視技術を提供する。
【解決手段】原子炉の出力監視装置30において、炉心で中性子を検出する複数の核計装検出器31から出力される核計装信号Sの出力振動を示す時系列データから第1安定性指標を算出する第1算出部42と、前記第1安定性指標と第1基準値を対比して前記炉心の核熱水力安定性が安定しているか悪化しているかを判定する第1判定部44と、前記第1判定部44において前記悪化と判定された場合に前記時系列データに基づき前記炉心の第2安定性指標を算出する第2算出部47と、前記第2安定性指標と第2基準値を対比して前記出力振動の抑制操作を実行するか否かを判定する第2判定部47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炉心の運転条件に応じた核定数を簡単に計算することができ、計算した核定数を用いて炉心内の核特性を精度良く評価することができる炉心解析プログラムを提供する。
【解決手段】炉心内の核特性を評価する、ハードウェア上において実行可能な炉心解析プログラムにおいて、燃料集合体での核反応に依存する複数のパラメータのそれぞれに計算点を設定し、パラメータ毎に設定された計算点において、核定数を算出する核定数計算ステップS101と、算出した計算点における核定数から、各パラメータの変位に対応する核定数のフィッティング式を、ロバスト性を有するように導出するフィッティング式導出ステップS102と、炉心の運転条件に応じて変化する複数のパラメータに対応する核定数を、フィッティング式から導出し、導出した核定数に基づいて炉心計算を行う炉心計算ステップS103と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】RPV下鏡部での検査対象となる溶接部の形状は複雑で、周囲も狭隘なため、アクセス性,接触性などの点から検査条件が制限され、検査可能範囲や精度に限界が生じ、健全性評価に十分な情報を得ることが困難になると想定される。解決しようとする問題点は、原子炉圧力容器下鏡部の狭隘かつ複雑形状な溶接部の検査精度の向上である。
【解決手段】原子炉圧力容器(以下RPV)もしくはRPVに付帯する内部構造物の検査において、RPV内側(炉内)からとRPV外側(炉外)からの2方向より非破壊検査を行い、欠陥の有無を判定する、もしくは欠陥の寸法又は範囲を測定する検査手法。 (もっと読む)


【課題】中性子計測案内管の接続に要する時間を短縮できる中性子計測管の取替え方法を提供する。
【解決手段】スリーブ位置決め部材70が取り付けられた中性子計測案内管1を原子力圧力容器16内に搬入する。半割りになった一対の分割スリーブ56Aを、各分割スリーブ56Aの内面に形成した突起部75が中性子計装ハウジング2の端部で外面に形成された環状溝内に挿入されるように、中性子計装ハウジング2のその端部の周囲に配置される。締め付けナット73が、中性子計装ハウジング2のその端部で、一対の分割スリーブ56Aを取り囲んでいる。締め付けナット73の内面に形成されたネジ部74がスリーブ位置決め部材70のネジ部72に噛み合わせ、締め付けナット73を締め付ける。締め付けナット73内面の傾斜面が各分割スリーブ56Aを中性子計装ハウジング2に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】複数の機器を有するプラントに対してサーベイランステストを行う前に、サーベイランステスト手順の検証を効率的に行う。
【解決手段】複数の機器を具備するプラントの調査および監視を行うサーベイランステストで使用するサーベイランステスト装置は、機器に接続されたセンサーを介して機器の状態を示すプロセス信号を入力するプロセス入力手段1と、プロセス信号の模擬値を入力するサーベイランステスト模擬値入力手段2と、複数の機器の操作手順および動作確認手順を具備するサーベイランステスト手順を記憶するサーベイランステスト手順記憶手段3と、サーベイランステスト手順に基づいてサーベイランステストの進行状態を判定するサーベイランステスト進行判定手段4と、少なくとも前記サーベイランステスト手順とサーベイランステスト進行判定手段4による判定結果とを表示するサーベイランステスト操作進行表示手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 配管機器及び当該機器に接続された配管内に存在し、各回の定期点検において排出されるブロー水量を平準化し、当該ブロー水を処理するための時間及び費用を削減するための定期点検計画作成方法および当該方法を実施するためのシステムを提供する。
【解決手段】 原子力プラント内に複数設置されている配管機器について、過去の点検履歴および点検周期に基づき、これら配管機器に予め規定された最長点検周期期間内に予定される定期点検の各回ごとに前記配管機器の略全数を割り振ってグループ化した上で、当該各グループに属する配管機器の開放点検の際に発生するブロー水量の合計値をそれぞれ算出し、得られた合計値を平準化するように前記各グループ間で1つまたは複数の配管機器をそれぞれについて規定された点検周期を超えない範囲で入れ替えて各グループにおける定期点検対象機器を確定するようにした定期点検計画立案方法、およびシステム。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ精度よく炉停止余裕評価を行うことができる原子炉の燃料移動計画評価システム及びその評価方法を提供する。
【解決手段】燃料移動手順立案部2と、燃料移動手順データベース6と、炉心シミュレーター計算用核的モデルデータベース7と、計算条件データベース8とを有する入力設定部3と、燃料移動手順データベース6から各燃料移動ステップの燃料配置、制御棒パターンを入力する。炉心シミュレーター計算用核的モデルデータベース7から相対的に簡易な第二物理モデルを入力し、各燃料移動ステップについて全制御棒挿入状態の未臨界度と、制御棒が一本引き抜けた状態の炉心の未臨界度の差から制御棒価値を算出し、制御棒価値計算手段14から最大価値制御棒候補を選出し、炉心シミュレーター計算用核的モデルデータベース7から第一物理モデルを入力し、各最大価値制御棒候補について、炉停止余裕を算出する炉停止余裕計算部11とを有する。 (もっと読む)


【課題】
原子力発電プラントの炉内構造物の芯計測に関して、信頼性を向上することにある。
【解決手段】
原子力発電プラントの炉内構造物点検または炉内構造物取替として炉内構造物の据付芯計測を行う原子炉炉内構造物の芯計測方法において、芯計測の基準の炉内構造物にターゲットを取り付け、該芯計測を行う炉内構造物に下げ振り式芯計測装置を取り付け、下げ振り先端の初期位置からターゲット中心位置に移動して合わせる作業を水中カメラで確認し、該下げ振りワイヤを吊っているXYテーブルの移動量により炉内構造物の芯計測を行う。
【効果】
芯計測の信頼性を向上。 (もっと読む)


【課題】原子炉内の遠隔目視検査の簡単で効果的な事前確認を行えるようにする。
【解決手段】検査対象構造物の遠隔目視検査を支援する遠隔目視検査支援システムに、モニタ16などの表示手段と、入力手段15と、検査対象構造物の3次元モデルを記憶する3次元モデル記憶部10と、モニタ16に3次元モデルを表示させる3次元モデル表示部14と、モニタ16に表示された3次元モデルに対応させて入力手段15によって指定された検査箇所を受信する検査箇所指定部11と、検査カメラで検査対象構造物を撮影した静止画像および動画像の少なくとも一方の画像を撮影された位置と対応させて記憶する過去検査画像データベース13と、過去検査画像データベース13から検査箇所の位置に対応する過去検査画像を探索して抽出する過去検査画像探索部12と、過去検査画像をモニタ16に表示させる過去検査画像表示部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原子燃料とともにチャンネルボックスを管理することができるようにする。
【解決手段】チャンネルボックス管理装置10は、燃料管理システム20と通信可能に接続される。チャンネルボックス管理装置10は、燃料管理システム20から燃料移動履歴情報を受信し、受信した燃料移動履歴情報に含まれている燃料番号に対応するチャンネルボックス番号をチャンネルボックス履歴データベース152から特定し、特定したチャンネルボックス番号と、燃料移動履歴情報に含まれている各項目とに基づくチャンネルボックス履歴情報を作成し、作成したチャンネルボックス履歴情報をチャンネルボックス履歴データベース152に登録する。 (もっと読む)


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