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Fターム[2G086BB01]の内容

Fターム[2G086BB01]に分類される特許

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【課題】長距離線路の光ファイバに対しても適用可能な、光ファイバの診断方法を提供する。
【解決手段】OTDRを用いて、波長1.24μmの第1の光、波長1.31μmの第2の光、及び、波長1.59μmの第3の光を、光ファイバにそれぞれ入射し、及び、光ファイバでの第1〜第3の光の反射光の光強度をそれぞれ検出する。次に、第1〜3の光のそれぞれの伝送損失を求める。次に、第2の光の伝送損失に対する第1の光の伝送損失の比が、予め定められた第1の閾値以上であるか否かを判定する。次に、第2の光の伝送損失に対する第3の光の伝送損失の比が、予め定められた第2の閾値以上であるか否かを判定する。次に、第1の光の伝送損失が第3の光の伝送損失以上であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】光パルス試験器において、多心光ファイバの支障移転工事における工事後の損失値の合否判定作業の利便性を高める。
【解決手段】多心光ファイバの被測定心線に光パルスを入射し、入射端に戻ってくる光を時間領域で測定する測定処理部と、操作受付部と、表示部と、ある心線について、表示部に測定波形を表示させ、操作受付部を介して、損失値を測定するためのマーカ位置の指定を受け付けると、他の心線についても指定を受け付けたマーカ位置において損失値を測定する測定制御部と、を備えた光パルス試験器。 (もっと読む)


【課題】数モードファイバの伝搬損失の測定精度を向上させることが可能な伝搬損失測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、モードファイバのモード毎の光の伝搬損失を測定する際、一定の入射条件において数モードファイバに入射光を入射させ、第1の長さの光ファイバの出射端から出射される出射光強度を測定し、当該ファイバを切り戻して第1長さより短い第2の長さとし、第2長さで出射光強度を再度を測定し、第2長さと第1長さとにおける出射光強度の強度差と、第1長さと第2長さとの差分から、数モードファイバの光の伝搬損失を測定するカットバック法で、波長可変光源から射端に対して入射光を入射させる過程と、数モードファイバの出力の出射光強度の光強度分布を2次元的に測定する過程と、波長可変光源の入射光の波長を変え、出射光強度を測定し、各モードの伝搬損失を計算する過程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの曲げ特性を簡易に測定することができる方法を提供する。
【解決手段】マンドレル2の側面に光ファイバ1を一定ピッチで1層だけ巻回して、光ファイバ1の外周を屈折率整合シート5で覆い、その状態で光ファイバ1の一端に光を入射させ、光ファイバ2の他端から出射される透過光のパワーPを測定する。屈折率整合シート5は、光ファイバ1の最外層の樹脂と略整合した屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】ロッドインチューブ法により製造された光ファイバ用母材を経済的に評価する光ファイバ用母材の評価方法を提供する。
【解決手段】棒状のガラスからなる第1の部材と筒状のガラスからなる第2の部材を準備し、第2の部材の中心孔内に第1の部材を挿入した後、第2の部材と第1の部材の間の空隙を清浄な気体でパージして、第1の部材と第2の部材とを組み合わせてなる部材を片端より加熱し軟化させ、減圧処理により軟化した第1の部材と第2の部材を融着せしめて、第1の部材と第2の部材の有効部分の概ね全体を順次加熱・融着しつつ所定の範囲の外径まで延伸し、所定の範囲の長さごとに切断して複数の光ファイバ用母材となすそれぞれの工程とを経て製造された光ファイバ用母材を、加熱を開始した端に近い側から線引きし、所定長だけ線引きしたところで伝送損失の測定を行い異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】被測定系のPDLの波長依存性を測定するPDL測定器を提供する。
【解決手段】複数の波長の測定光を1波長ずつ出力する波長可変光源11と、波長可変光源から出力される測定光の偏波状態を変化させて被測定系13に入力する偏波コントローラ12と、被測定系から出力される測定光を入力して各波長に分波し、各波長の測定光をモニタするモニタ手段と、被測定系から出力される測定光を入力し、モニタ手段のモニタ結果により測定光の波長が切り替わるタイミングを検出し、各波長における被測定系のPDLを測定するPDLメータ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを連続的に製造する際に光ファイバの光学的検査を行うにあたって、光ファイバ中に検査光を効率よく入射させ、精度の高い検査を行うことが可能な光ファイバ紡糸ノズルを提供する。
【解決手段】光ファイバ紡糸ノズルの光ファイバ紡出孔の延長上の芯材流路に光学窓をその光出射面が露出するように設け、この光学窓の芯材流路外側の光入射面に光伝送体を介さずにレーザー光が照射され、このレーザー光が前記光学窓を介してその光出射面から光ファイバ紡出孔内の芯材へ入射されるようにレーザー光光源を光ファイバ紡糸ノズルと接続する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の光損失測定を効率よく行える光損失測定方法および装置を実現すること。
【解決手段】光源の出力光を測定対象に入力してこの測定対象の出力レベルを光パワーメータで測定し、前記光源の出力レベルの測定値を基準値として前記光パワーメータによる前記測定対象の出力レベルの測定値との差分から前記測定対象の光損失を求めるのにあたり、
前記光源の出力レベルを所定の一定値に維持することによりこの一定値に維持された光源の出力レベルを基準値として前記測定対象の光損失を求めることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ファイバ伝送路における光信号の伝送における時間差を生じさせることが可能なスプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】 スプリッタモジュール7は入力端子29に入力した光信号を分岐し出力端子31〜31へ出力する光スプリッタ23と、一端に光コネクタ33が挿入される挿入口が形成された出力ポート25〜25と、出力端子31〜31及び出力ポート25〜25それぞれを光学的に接続する光ファイバ伝送路27〜27と、を備え、光ファイバ伝送路27〜27の光路長が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの被覆径毎に異なる複数種類の光心線判別ヘッドを交換して用いる場合に、光心線判別ヘッドの種類に応じて光量レベルの計測値を適切に補正できるようにした光心線判別装置を提供する。
【解決手段】光心線判別装置は、光ファイバの被覆径毎に異なる複数種類の光心線判別ヘッド4と、複数種類の光心線判別ヘッド4のいずれかを交換可能に装着する本体部1とを備える。本体部1は、光心線判別ヘッド4の湾曲部41に嵌合する凹部81が形成され且つ凹部81に沿って湾曲部41に対向するように2つの受光素子82を保持する受光素子保持部8と、受光素子保持部8を光心線判別ヘッド4に対して移動させる操作レバー2と、光心線判別ヘッド4のヘッド識別用突起部42により光心線判別ヘッド4の種類を判定し、判定結果に基づいて光心線判別装置で計測した光量レベルを補正するCPUとを備える。 (もっと読む)


【課題】被覆径の異なる複数の光ファイバに対して、ヘッドを交換することなく、良好な心線判別特性を維持できるようにした光心線判別装置を提供する。
【解決手段】光心線判別装置は、光ファイバ9を部分的に曲げて光信号を漏洩させるための湾曲部41が形成された光心線判別ヘッド4と、光心線判別ヘッド4が設けられた本体部とを備える。本体部は、光心線判別ヘッド4の湾曲部41に嵌合する凹部81が形成され且つ凹部81に沿って湾曲部41に対向するように2つの受光素子82を保持する受光素子保持部8と、受光素子保持部8を本体部に対して相対移動させる操作レバーとを備える。光心線判別ヘッド4は、光心線判別ヘッド4と受光素子保持部8との間で挟持される光ファイバ9の被覆径に応じて湾曲部41を可動させる可動手段42を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定ファイバの片端のみ作業でラマン光増幅器の評価が行えるようにする。
【解決手段】光カプラ32の第2光路に一端側が接続された参照光ファイバ33の他端側に接続された第1光端子40a、ラマン光増幅媒体としての被測定光ファイバ1の一端に接続された第2光端子40b、無反射素子41に接続された第3光端子40cおよび第2の光検出器42の光入射部に接続された第4光端子40dとを有し、第1光端子40aと第2光端子40bとを接続した第1接続状態、第1光端子40aと第3光端子40cとを接続した第2接続状態、第2光端子40bと第4光端子40dとを接続した第3接続状態とに切替可能な光路切替部40を設け、その第1接続状態と第2接続状態における第1光検出器35の出力と、第3接続状態における第2の光検出器42の出力とに基づいて、ラマン光増幅器のラマン光増幅特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】任意の光ファイバにおいて特定の波長で実効的な単一モード条件が満たされていることを確認する方法を提供することにある。
【解決手段】対象となる光ファイバ23の一方の端部23aに、波長λaの光パルスを出射し、後方散乱光を測定する光パルス試験器21を配置すると共に、光ファイバ23と光パルス試験器21との間に、波長λaの伝搬モードLP01を高次モードLP11に変換するモード変換器24を配置して、光ファイバ23中のLP11の損失α11を測定し、光ファイバ23の一方の端部23aに光パルス試験器21を接続して配置して、光ファイバ23中のLP01の損失α01を測定し、LP11の損失α11と前記LP01の損失α01の損失比k=α11−α01(dB)を演算し、前記損失比kが設定した閾値Q(dB)の値以上であるとき前記光ファイバが単一モード伝送であると判定した。 (もっと読む)


【課題】測定作業性を従来よりも向上させる。
【解決手段】接続部1に入射された光の強度を測定部3で測定して表示部に表示する光パワーメータAであって、接続部1に接続された光伝送媒体の芯線の番号を設定するための芯線設定部2と、測定部3から出力される測定値を保存する測定データ保存部6と、芯線設定部2で設定された芯線の番号に対応づけて測定値を測定データ保存部6に保存させる制御部8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】フォトンカウンディング法によるOTDRを用いて被測定光伝送媒体から射出される戻り光に基づいて被測定光伝送媒体の特性を測定する測定装置において、測定時間を短縮する。
【解決手段】被測定光伝送媒体Fから射出される戻り光L2に基づいて上記被測定光伝送媒体Fの特性を測定する測定装置であって、上記被測定光伝送媒体Fの長さ方向における上記戻り光L2の強度プロファイルを取得する強度プロファイル取得手段1,2,4,5,7,8,9,10と、上記強度プロファイルに基づいて上記戻り光L2の強度を調節し、当該調節された戻り光L2に基づいて上記被測定光伝送媒体Fの特性を測定する特性測定手段1,2,3,4,5,6,9,10とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、参照干渉計の遅延ファイバが受ける外乱による光波の位相揺らぎを抑庄して、測定距離の長い対象であっても高分解能な測定を行うことが可能な光周波数領域反射測定方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、参照干渉計15では光源11からの出力光と出力光を遅延ファイバ19で遅延させた光とのモニタビート信号を検出し、測定干渉計13では光源11からの出力光と出力光を測定対象14に入射させることにより得られる後方散乱光及び反射光との測定ビート信号を検出し、前記測定ビート信号を前記モニタビート信号に基づいて補正し、測定対象における光波伝播方向の反射率を測定する光周波数領域反射測定方法(OFDR)において、参照干渉計15の遅延ファイバ19が受ける外乱による光波の位相揺らぎを抑庄する防音機構20を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 OTDRに使用されるアンプの保有するノンリニアリティの影響を受けずに、より正確な測定が可能なOTDRノンリニアリティ補正方法を得る。
【解決手段】 基準光ファイバの一方の端から試験光を入射して後方散乱光出力に対するOTDR特性F12を測定すると共に、その直線近似データTを算出し、これらのOTDR特性F12と直線近似データTとから差分データΔTa,ΔTbを算出し、測定対象光ファイバに対して測定したOTDR特性を前記差分データΔTa,ΔTbで補正する。 (もっと読む)


【課題】番号付けがされた複数の光ファイバを効率よく測定できる光パルス試験器および光パルス試験器の測定方法を実現することにある。
【解決手段】番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器に改良を加えたものである。本装置は、被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面の第一領域に一覧表示する番号表示手段と、この番号表示手段の番号のうちのいずれか一つの番号に基づく測定条件を表示画面の第二領域に表示するオーバービュー表示手段とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】サービスを中断することなくサービス中のシステムで用いられている光ファイバ種別を識別することができる光ファイバ種別の識別装置を提供することにある。
【解決手段】光ファイバ101に長周期グレーティングを形成するグレーティング形成器130と、グレーティング形成器よって生じる漏洩光λ1´を受光する受光器140と、受光器で受光した漏洩光の波長と、予め計測され保管された各種の光ファイバの漏洩光の波長とを照合して光ファイバ種別を識別する、データベースおよびファイバ種別判定器150とを有する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する光導波路において屈曲試験時における伝送損失を逐次的に測定する方法およびこの方法に用いる光導波路テストピースを提供すること。
【解決手段】基材110の上に所定の曲率半径のループ状曲げ部を持った被試験光導波路1、および前記被試験光導波路と所定の位置関係にあり前記基材を縦断するように配された調芯用光導波路7,7’を有するテストピース100を用意し、前記テストピースの前記被試験光導波路に、光ファイバを介して、光を与えかつ取り出す光測定装置を用意し、前記調芯用導波路を用いて前記光測定装置の前記光ファイバに対して調芯するように前記テストピースの位置決めを行い、前記被試験光導波路に、前記光測定装置の光ファイバを用いて光を授受することにより光の伝送測定を行うことを特徴とする光導波路の試験方法、およびこの試験に用いる光導波路テストピース。 (もっと読む)


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