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Fターム[2G087AA19]の内容

Fターム[2G087AA19]に分類される特許

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【課題】テンパーカラーの色を正確に識別可能で、且つ当該識別した色に基づいて履歴温度を算出可能な異常検知装置及び異常検知方法等を提供する。
【解決手段】異常検知装置1は、検知対象部位2aの反射光のスペクトルを計測する反射率計測手段4と、検知対象部位2aの反射率と反射率データベース12に格納されているテストピースの反射率との差分を算出する差分演算手段16と、当該差分に基づいて検知対象部位2aの履歴温度を推定する温度推定手段18と、温度推定手段18により推定された履歴温度Tが閾値Tup以上である場合に異常と判定する判定手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング10は、筒部13、筒部13の一方の端部を塞ぐ第1板部11、および、筒部13の他方の端部を塞ぐ第2板部12を有する。ハウジング10は、筒部13と第1板部11と第2板部12との間にポンプ室101を形成する。ロータ40は、ポンプ室101に回転可能に収容される。ロータ40は、中心部を軸方向に貫く中心孔43、および、ハウジング10の内壁に対し摺動可能な複数のベーン41を有する。モータ30は、中心孔43に嵌合するシャフト33を有し、シャフト33を回転させることでロータ40を回転させる。ハウジング10には、ポンプ室101を軸方向に二等分する仮想平面α上に吸入口15が形成される。また、この仮想平面αに対して対称となる位置に排出口16と排出口17とが形成される。 (もっと読む)


【課題】 オートフレッタージ処理における圧力計の故障、特に圧力計測システムを構成する圧力センサー異常等によって発生する処理圧力の不足や過剰を防ぎ、所望する処理圧力を確実にかつ精度よくワークに作用させることができる、ディーゼルエンジン用高圧燃料配管のオートフレッタージ処理における処理圧力の検出方法を提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン用高圧燃料配管内に高圧の処理圧力を付与してオートフレッタージ処理を施すオートフレッタージ処理装置の処理圧力を検出する方法において、前記処理圧力を検出する圧力計を、高圧流体回路の前記高圧燃料配管の下流側に該高圧燃料配管に近接して少なくとも2台設置し、前記少なくとも2台の圧力計にてオートフレッタージ処理圧力を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定用の特別のセンサを必要とせずに、作業機械に備わっているセンサを利用して通常燃料の性状を判定することができる性状判定装置を提供する。
【解決手段】 エンジン6と通常燃料を貯蔵した燃料タンク7又は正規燃料を貯蔵したサンプル燃料タンク8との選択的な接続を、切替手段によって制御する。エンジンの始動開始後の暖機運転が完了したあとに、サンプル燃料を供給してそのときのエンジン特性を測定してエンジン特性の基準値とする。また、通常燃料を供給したときのエンジン特性を測定し、基準値としたエンジン特性と比較することで、通常燃料として正規の燃料が使用されているのか否かを判定する。
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【課題】エンジンの吸入空気流量やエンジン回転数に応じて燃料噴射量を制御可能にするとともに、エンジンシステムを構成する各エンジン制御部品の性能についてあらゆる運転状態における動作の確認試験を容易に実施できるようにし、併せて電子制御ユニット(ECU)のチェックも行え、制御ロジックもそのまま実際のエンジンやエンジンか搭載される実車に適応することができて開発期間を大幅に短縮することができる優れたエンジン制御実験装置を提供する。
【解決手段】実際にエンジンに取り付けられるエンジン制御に必要な各種のエンジン制御部品が、実際のエンジンに装着したと同様に電送ならびに燃料供給可能な状態に構築されており、前記エンジン制御部品を構成する電子制御ユニットに書き込んだ実際のエンジンの実験データを基にして実際のエンジンと同じ条件でモデルベース制御を行う。 (もっと読む)


【課題】瞬時に気化室に十分な負圧を発生させて、応答性を損なうことなく蒸気圧を精度良く算出することができる燃料の蒸気圧計測装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給システム10において、燃料タンク20内の燃料をインジェクタ12に供給する燃料ポンプ26と、ノズル42と気化室45とベンチュリ47とを備え、燃料をノズル42から噴出させてベンチュリ47を通過させることで気化室45で燃料を蒸気化する燃料蒸気発生部40と、燃料ポンプ26とインジェクタ12とを接続する第1燃料通路22と、一端が燃料ポンプ26に接続され、他端が燃料蒸気発生部40に接続される第2燃料通路23と、燃料蒸気発生部40内の圧力を検出する圧力センサ46と、圧力センサ46の検出結果に基づいて燃料の蒸気圧を算出するECU30とを備え、燃料蒸気発生部40では、ベンチュリ47の入口が出口よりも重力方向下方位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】点火用流体燃料噴射装置のための検査方法を実現する。
【解決手段】点火用流体燃料噴射装置のための検査方法に関し、多燃料機関の駆動段階の間、点火用流体燃料噴射装置の噴射時間が変えられる。噴射時間の変化によって、シリンダーの燃焼室には、より多くの点火用流体燃料あるいはより少ない点火用流体燃料がもたらされ、当該シリンダーの排ガス温度の平均値mは上昇あるいは下降する。当該方法により、液体燃料駆動の際に正しく機能していない点火用流体燃料噴射装置を見分けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】推薬の触媒層での流動状態を可視化して正確に把握するヒドラジン一液スラスタの試験システムを提供する。
【解決手段】ヒドラジン一液スラスタの試験システムは、ヒドラジンよりも毒性が低く且つ有色の模擬推薬を供給するフィードチューブ(14)と、フィードチューブ(14)の先端部により貫通されたインジェクタカバー(16)と、インジェクタカバー(16)により閉塞された一端を有する筒形状をなし且つ透明の試験用セル(18)と、試験用セル(18)内に充填された透明の模擬触媒粒子(28)と、試験用セル(18)の外側に配置され、試験用セル(18)の内部を撮影する撮影装置(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】過剰な負圧やエア(気泡)混入に起因した燃料ポンプの動作異常について、早期に適切な処置を行うことのできる燃料供給システム及び燃料情報取得装置を提供する。
【解決手段】燃料の供給に関わる3つの要素が、燃料上流側から、燃料タンク10、燃料フィルタ12、燃料ポンプ11の順に配管で接続された部分を有し、燃料ポンプ11により、燃料タンク10内の燃料をフィルタ12を介して汲み上げて、同燃料ポンプ11よりも燃料下流側に位置する所定の燃料供給対象(インジェクタ20)へその燃料を圧送供給する。こうした燃料供給システムとして、上記燃料フィルタ12と燃料ポンプ11との間の配管10a(フィルタ下流側配管)に対して、同配管10a内の燃料の情報を検出して出力する燃料センサが設けられた構成とする。より詳しくは、同配管10aに対して超音波を発信してその反射波を受信する超音波センサ15が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料供給システムの運転状態を決定するための診断ユニット。
【解決手段】エンジンが複数の気筒を備え、気筒のそれぞれが燃焼室を含み、燃焼室の中に、関連する燃料噴射器によって燃料が噴射され、燃焼室の中で、使用中に、連続する燃焼事象間で気筒の燃焼サイクルを規定するように燃焼事象が繰り返し発生する。診断ユニットはエンジン回転に関するデータを受けるための入力部と、(i)入力部で受けたデータから、被試験気筒に関する第1のエンジン回転パラメータを、気筒の燃焼サイクル内の第1のポイントで決定し、被試験気筒に関する第2のエンジン回転パラメータを、気筒の燃焼サイクル内の第2の異なるポイントで決定し、(ii)被試験気筒に関連付けられた燃料供給システムの運転状態を識別するために被試験気筒に関する2つのエンジン回転パラメータを比較するように構成された処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータとベーンとの付着を解消するベーン式ポンプ装置およびそれを用いたリークチェックシステムを提供する。
【解決手段】ポンプ60は、電気駆動式のモータがロータおよびベーンを回転駆動するベーン式である。切換弁30への通電がオフされた状態では、ポンプ60は、検出通路206、大気通路204、切換弁30、大気通路208、フィルタ92を介して大気側と接続しているので、ポンプ60が駆動されて圧力センサ90が検出する圧力は、基準オリフィス52aのオリフィス径により決定される基準圧Prefである。ECU100は、検出した基準圧Prefが正常範囲P1から大気圧側に外れ、モータ電流値が正常範囲I1よりも大きい場合、結露等によりポンプ60のロータにベーンが付着し、ポンプ60が正常に作動していないと判断する。そして、結露が解消され検出する基準圧Prefが正常範囲P1に達するまでポンプ60を駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃料への蛍光剤の混合に要する手間を少なくし、又、燃料蒸気の計測精度を向上させる。
【解決手段】液体燃料にエキシマ蛍光剤としてのピレンを混合する(S1)。ピレン混合液体燃料の噴霧領域を形成する(S2)。燃料噴霧領域に、所要波長のレーザシートを照射し(S3)、このレーザシート照射領域の像を、ピレンのモノマ蛍光とエキシマ蛍光に個別に対応した2台のCCDカメラにより同時にそれぞれ撮影し(S4)、ピレンのエキシマ蛍光による画像を基に、燃料の液滴群の空間分布を計測すると共に、ピレンのモノマ蛍光による画像を基に、燃料蒸気の濃度分布を計測するようにする(S5)。 (もっと読む)


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