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Fターム[2G087CC40]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 測定項目又は検出変量 (476) | その他 (34)

Fターム[2G087CC40]に分類される特許

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【課題】オンラインでその運転中の燃焼室熱負荷増大による信頼性低下を未然に防ぎ、エンジンの信頼性を向上することができるディーゼルエンジン燃料健全性制御システム及びディーゼルエンジン燃料健全性評価方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(D/E)の燃料F中の密度をリアルタイムで計測する密度計測器11と、ディーゼルエンジン(D/E)の燃料F中の残炭素量(MCR:micro carbon residue)をリアルタイムで計測するMCR計測器12と、燃料F中の密度及び残炭素量(MCR)の値を求めた結果、予め求めた密度とMCRとの特性マップの健全性の範囲外の場合に、ディーゼルエンジン運転モードを変更させる制御装置(CPU)13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エアの乱流を整流化させることにより、安定した検査が可能となる鋳造品の中空部閉塞検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】複数の経路を有する中空部であるウォータジャケット7が設けられたシリンダヘッドの閉塞の有無を検査するための検査装置であって、前記複数の経路のうち閉塞の有無を検査する経路8の一端近傍に設置され、該一端近傍から前記経路8に対してエアを供給するエア供給手段2と、前記経路8の他端近傍に設置され、該他端近傍から排出されるエアを整流化する整流化手段である整流化コマ3と、前記整流化コマ3の下流側に設置され、該整流化コマ3から排出されるエアの風速を計測する風速計測手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際のエンジン運転条件に応答して、エンジンの潤滑油特性をリアルタイムで最適化するための装置および方法が開示される。
【解決手段】本発明は、直接的または間接的に、関心あるシステムパラメーターを、関心ある位置近くで測定する工程;前記パラメーターまたは入力値から、性能強化剤、追加のベース潤滑油、別に処方された潤滑油および希釈材よりなる群から選択され、ベース潤滑油に加える必要がある第二の流体の量を計算する工程;および前記ベース潤滑油に前記第二の流体を追加し、その後その組み合わせを前記監視位置に導入する工程を含む方法による。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の可視化を行うための可視化エンジンまたは可視化エンジン用ピストンにおいて、燃焼室内の高い燃焼圧力に対するピストンの強度を十分に確保する。
【解決手段】ピストン22は、燃焼室内に面するピストントップ部31と、ピストントップ部31よりシリンダ軸線方向下側に設けられたピンボス部32と、上部がピストントップ部31と連結され、下部がピンボス部32と連結され、内部が中空の柱部33とを含む。ピストントップ部31には、燃焼室内の光を反射ミラー21へ透過させるための透過窓41が燃焼室内に面して設けられている。柱部33には、燃焼室内から透過窓41を通過し反射ミラー21で反射された光をシリンダ側壁開口部へ通過させるためのピストン開口部43が上部から下部にかけて形成されている。ピストン開口部43においては、上部の幅w1が下部の幅w2よりも狭く、下部から上部に向かうにつれて幅が徐々に狭くなる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置およびカムシャフトを一体的に回動させたときのトルクを精度よく検出可能なバルブタイミング変更装置の検査装置、その検査装置を備えた組み立て装置およびバルブタイミング変更装置の検査方法の提供をする。
【解決手段】ボルト70によりエンジンバルブ開閉用のカムシャフト20に締結されたバルブタイミング変更装置10の検査装置100であって、締結状態判定部151bはカムシャフト20をカムジャーナル30により回動可能に軸支した状態でナットランナ121をボルト70に係合し、ナットランナ121を回動させることによりバルブタイミング変更装置およびカムシャフト20を一体的に回動させたときにトルクトランスデューサ122により検出されるトルクに基づいてバルブタイミング変更装置の締結状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】正確な出力を得るためには長時間計測を必要とする計器によりエンジン特性を測定する適合試験方法において、十分に試験工数を低減する。
【解決手段】特定エンジン制御パラメータの新たな値に対して関係式からエンジン特性の算出値を算出する(ステップ104)と共に、特定エンジン制御パラメータの新たな値に対して計器の短時間計測によりエンジン特性の計測値を計測し(ステップ105)、算出値と計測値との偏差が設定値より小さい時には、計測値を特定エンジン制御パラメータの新たな値に対するエンジン特性の値とし(ステップ109)、偏差が設定値以上である時には、計器の短時間計測を延長して長時間計測を実施した計測値(ステップ107)を特定エンジン制御パラメータの新たな値に対するエンジン特性の値とする(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】排気管に新たに取り付け部を施すことなく、既設のセンサ取り付け部に取り付けて排気管の外部から排気管内部の水滴の飛散状態をセンサの目線で実態に合致した観察を行うと共に、作業者の負荷や撮影バラツキの低減を図る。
【解決手段】排気管Xのセンサ取り付け部Yに取り付けるメネジ102を有すると共に先端側に光透過性部材105を備えたハウジング101内に、保持管204を挿通し、保持管204内に先端側に側視レンズ203を備えたファイバースコープ201及びファイバー光源202を配設し、保持管204には側視レンズ203及びファイバー光源202の先端側のそれぞれに対応する部位に可視スコープ窓209及び光照射窓210を形成し、ハウジング101の基端側で螺合する保持管固定具113をネジ締め緩めてフッ素又はシリコン系Oリング111の変形で保持管204の位置、回動の調節を可能にする。 (もっと読む)


ピストンエンジンにおける放熱率を自動的に算出する方法であって、クランク角に応じてシリンダーの圧力を測定するステップと(図を参照)、前記測定に基づき、圧縮ストロークについて第一のポリトロープ指数を算出するステップと(Mにおいて)、前記測定に基づき、膨張ストロークについて第二のポリトロープ指数を算出するステップと(M’において)、前記圧縮ストロークと前記膨張ストローク間のクランク角の間隔について、前記第一および第二ポリトロープ指数の補間を実行するステップと、および、補間された前記ポリトロープ指数に基づき正味の放熱の算出を実行するステップと、を備えたことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】エンジンを回転させた状態で行うエンジン組立不良検査に際し、エンジンで発生する回転変動によるセンサ出力の誤差やバラツキをなくして検出力の低下を防止することができ、エンジンの回転変動の影響を排除して検査精度の向上を図ることができるエンジン組立不良検査方法を提供すること。
【解決手段】エンジンの回転数とセンサ出力との関係から、エンジンの回転変動にともなうセンサ出力の変動係数Kをあらかじめ設定し、変動係数Kと、回転変動によるエンジンの実回転数の指令回転数に対する変化量(ΔTn)とから導かれる値を、検出したセンサ出力(Vn)に補正値(K・ΔTn)として加える。 (もっと読む)


【課題】 流路内を流れる液体中の気泡率を正確に測定可能な気泡率測定装置および気泡率測定方法を提供する。
【解決手段】 気泡率測定装置200は、油路内を流れるオイル中の気泡率を測定する気泡率測定装置であって、バイパス油路220から流入する液体を受け入れる注射器211のシリンダ211Aと、バイパス油路220とシリンダ211Aとの接続および切断が可能な三方弁213と、シリンダ211A内のオイルの温度を検知する熱電対214とを備える。 (もっと読む)


【課題】 歯面全体にわたってクランクギアとバランサギアの噛合状態を迅速且つ精密に検査すること。
【解決手段】 クランクシャフト3を回転させる駆動機構160と、バランサギア17のクランクギア4との噛み合いを調整する噛合調整機構126を設ける。噛合調整機構126は、当該クランクギア4に従動する従動方向と反従動方向とに択一的に調整する。各シャフト3、17の回転角を検出する回転角度検出手段124、154を設ける。バランサシャフト14の軸方向の移動を検出するスラスト変位量計測手段123を設ける。所定回転数だけバランサギア17のクランクギア4への噛み合いを前記従動方向に調整した後、反従動方向に切り換え、各回転角度検出手段124、154並びにスラスト変位量計測手段123が計測した変位量に基づいて、バランサギア17とクランクギア4のバックラッシュを演算するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気ポート内における渦流や剥離の発生を防止することで、吸気ポートが本来持つ吸気ポート性能を発揮させる。
【解決手段】 吸気マニホールドが取付けられていない状態でエンジンを試験する際に、そのエンジンのシリンダヘッドに取付けられる試験装置において、シリンダヘッド9内の吸気ポート10の吸入口に着脱自在に取付けられる吸気通路21と、吸気通路21の途中に所定間隔Iを切離して形成され、周方向から吸入空気を導入するための開口部22とを備える。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関を有する自動車内のセンサを診断する方法に関する。この方法では、自動車の作動中に、センサの出力信号を、出力信号の最大値が第1の閾値を下回ったか否か、および/または出力信号の最小値が第2の閾値を上回ったか否かについて検査し、そうである場合には、自動車の再始動時にセンサが正しくないデータを供給する可能性があることを制御装置に知らせる信号を制御装置に伝達する。
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【課題】 本発明はエンジンプログラムのロジック検査装置に関し、過渡状態でのロジックの動作を容易に把握できるようにする。
【解決手段】 出力信号発生手段14により出力信号を仮想的に発生させて演算手段12に入力するとともに、エンジンプログラムで定義され入力信号の演算に用いられる状態量をエンジンプログラムに従った演算によらず状態量設定手段16により仮想的に設定する。演算手段12ではエンジンプログラムに従って入力信号を演算し、出力信号の入力値と状態量の設定値をともに変化させたときの入力信号の演算値の変化を、出力信号、状態量、及び入力信号のそれぞれを軸とする多次元グラフによって表示手段18に表示する。 (もっと読む)


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