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Fターム[2G087EE11]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験装置 (412) | 試験装置の部分構造 (101)

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【課題】大きな減衰効果を得ることのできる動力伝達用シャフトを提供する
【解決手段】動力伝達用シャフト50は、動力を伝達するシャフト本体52と、シャフト本体52と中心線が一致するように配置された多重円筒部材54と、を備え、多重の円筒部材54は、その片側の端部のみがシャフト本体52の一方側の端部に一体的に取り付けられた第1の円筒部材56と、その片側の端部のみがシャフト本体52の他方側の端部に一体的に取り付けられた第2の円筒部材58とを有し、第1の円筒部材56と第2の円筒部材58との間には粘性体の封入空間Y1〜Y3が円筒状に形成される。 (もっと読む)


【課題】ダイナモメータの出力特性を表す特性マップを、容易かつ適正に算出可能とする。
【解決手段】電流指令値ACR(%)とモータ出力トルクFoとモータ回転速度Rv の計測データ(a)から、電流指令値ACR(%)毎に、最小二乗法により、y=Fo、x=Rvとして、n次元近似曲線y=H(x)を算出する(b)。次に、予め定めた回転速度Rv複数のサンプルポイントRvjの各々について、n次元近似曲線上の代表点Pj=(Rvj、H(Rvj))を算出し(c)、代表点Pjを直線で結んだ曲線を求め(d)、求めた曲線を、当該電流指令値ACR(%)の特性曲線として、特性マップを作成する。 (もっと読む)


【課題】ダイナモメータの出力トルクの制御特性を容易に設定可能とする。
【解決手段】減算器32は、目標トルクFtrg(N)と検出トルクFo(N)の差分ΔF(N)を算出し、PID制御器33は、差分ΔF(N)に基づいて、PID制御を行い、モータ23の出力トルクFo(N)の制御値、すなわち、モータ23に出力させるトルクを表す制御値であるトルク制御値Fcnt(N)を出力する。ダイナミックスケーリング部34は、モータ23の出力トルクFoをトルク制御値Fcnt(N)と等しい値とするための、電流指令値ACR(%)を、回転速度計29の出力する回転速度Rvと、モータ23とモータ23を電流指令値ACR(%)に従ってACR制御するインバータ20との組の出力特性が記述されているスケーリングマップ35を参照して算出し、インバータ20に出力する。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保でき、且つ、試験前の準備作業を簡単に行うことのできるエンジン試験方法および装置を提供する。
【解決手段】エンジン試験装置10は、試験対象であるエンジン12に負荷を与えるダイナモメータ14と、エンジン12及びダイナモメータ14を制御する制御装置20とを備える。制御装置20は、制御指令値を出力する制御器40と、エンジン12及びダイナモメータ14を含む実機部をモデル化したベンチモデルを有し、ベンチモデルに制御指令値を入力してシミュレーションを実行するシミュレーション部42と、シミュレーションの結果に基づいて制御器40からの制御指令値の出力先をシミュレーション部42と実機部とで切り替える切替手段44を備える。切替手段44は、シミュレーション部42のシミュレーションの結果が所定の範囲内である場合に、制御指令値の出力先をシミュレーション部42から実機部に切り替える。 (もっと読む)


【課題】応答性とロバスト性の高い制御を行うことのできるエンジン試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】エンジン試験装置10は、エンジン12に負荷を与えるダイナモメータ14と、エンジン12とダイナモメータ14にそれぞれ制御指令値を与える制御装置20と、を備える。制御装置20のシミュレーション部42は、エンジン12及びダイナモメータ16を含む実機部をモデル化したベンチモデルを有し、ベンチモデルに制御指令値を入力してシミュレーションを行う。制御装置20の制御器40はシミュレーションの結果を入力して制御指令値を決定し、シミュレーション部42と実機部に出力する。 (もっと読む)


【課題】大型化したり、油量を大幅に増加したりすることなく、ピストンを正確に変位させることのできるエンジンの駆動方法および装置を提供する。
【解決手段】試験装置10は、燃焼室用ピストン14を油圧によって駆動する油圧式アクチュエータ20を備える。油圧式アクチュエータ20は、駆動用シリンダ22と、駆動用シリンダ22内に配置された駆動用ピストン24と、駆動用ピストン24に連結されたロッド26と、駆動用シリンダ22内に設けられて駆動用ピストン24によって隔てられるとともに駆動用ピストン24を受圧面とする二つのピストン側油圧室22A、22Bと、ロッド26の端面を受圧面とする端面側油圧室22Cと、ピストン側油圧室22A、22Bと端面側油圧室22Cに圧油を供給・排出する油圧回路30と、油圧回路30の圧油の供給・排出を制御する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、ねじり剛性の小さいエンジン試験用シャフトを提供すること、および、そのエンジン試験用シャフトを容易に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】エンジン試験装置用シャフト1は、エンジン11の出力軸と、エンジン11に負荷を与えるダイナモメータ20の回転軸とを連結するものであり、シャフト1の両端に配置される一対の軸端部2と、軸端部2と一体であり、シャフト1の中心軸Cの周りに円周状に等間隔で配置されるとともに軸端部1を連結する複数の同一形状の柱状部4と、から成る。 (もっと読む)


【課題】応答遅れを抑制し、吸収側の動力部であるダイナモメータの速度を高精度に制御することができる、動力系の試験装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】目標速度値V1が微分されて加速度値A2が得られ、加速度値A2に基づき目標トルク値T1が算出される。この目標トルク値T1が、吸収側トルク計6で検出された実トルク値T4に近づくようにPIアンプ52により制御される。目標速度値V1は予め設定された既知の情報であるので、目標速度値V1が微分された値である加速度値A2もほとんど遅延なく得ることができる値となる。したがって、フィードバック制御の応答遅れを抑制することができ、高精度にダイナモメータ2の速度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】光学センサのレンズを最高の精度で心合わせできるようにする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は燃焼室における燃焼プロセスを検出する光学センサに関する。前記光学センサは少なくとも、燃焼室に面するレンズ系と、光線ガイド(5)と、前記レンズ系と前記光線ガイド(5)の一端とを囲繞するスリーブ(4)とを含む。本発明による光学センサは前記レンズ系が少なくとも1個の実質的に平凹レンズ(1)と両面凹レンズ(2)とから構成され、前記平凹レンズ(1)の平坦面が燃焼室に対して露出されていることを特徴とする。本発明は更にそのようなセンサを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】試験時間を短縮することができ、且つ、慣性値の分からないエンジンであってもエンジントルクも精度良く求めることができるエンジン試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】エンジンベンチ10は、エンジン11に接続されてエンジン11に負荷を与えるダイナモメータ20と、エンジン11にかかるトルクを計測するトルクメータ23と、エンジン11の回転数またはスロットル開度を変化させながらトルクメータ23の計測値を記憶し、トルクメータ23の計測値からエンジン11のトルクを演算する信号処理部40およびシステム制御部50と、を備える。システム制御部50は、回転数とスロットル開度が同じ値での変化速度値が等しくなるように回転数またはスロットル開度の増加と減少を行いながらトルクを計測するとともに、回転数とスロットル開度が同じ値における増加時トルク計測値と減少時トルク計測値との平均を算出し、エンジントルクを求める。 (もっと読む)


【課題】回転速度追従性を低下させることなく、共振による不具合の発生を防止することができるエンジンベンチを提供する。
【解決手段】エンジンベンチ10は、エンジン11の出力軸にシャフト21を介して接続されるダイナモメータ20と、エンジン11の出力軸のトルクを検出するトルクメータ24と、を備え、シャフト21には、シャフト21のねじり振動を流体を利用して吸収するロータリー式のオイルダンパ70が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】専用の機構を用いることなく、高温・高圧場での燃料噴霧を好適に観測することができる燃焼室観測装置を提供する。
【解決手段】観測用の燃料噴射を行う前に燃焼室21内に導入した混合気の燃焼によって燃焼室21内の高温・高圧場の形成を行うことにより、ピストンによる直接的な圧縮等に頼ることなく高温・高圧場を形成する。しかも、混合気の燃焼によって燃焼室21内の酸素が消費されるため、形成された高温・高圧場で噴射された観測用燃料(ディーゼル燃料)の自着火等による燃焼を的確に防止する。これにより、専用の機構を用いることなく、高温・高圧場での燃料噴霧状態の好適な観測を実現する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを作業機に搭載する前の工程で、エンジン本体に取り付けられた電装製品とハーネスとを接続した上でエンジン本体にあらかじめ組み付けておくことが可能であり、かつエンジン本体およびエンジン本体に取り付けられた電装製品の検査を行う際に必要となる結線作業を簡略化することが可能なエンジンを提案する。
【解決手段】レール圧センサ85と、噴射アクチュエータ83・83・・・と、差圧センサ78と、排気温度センサ79と、これらのセンサおよびアクチュエータとそれぞれハーネスを介して接続されてエンジン100を制御するECU600と、を具備するエンジン100において、前記複数のハーネスのすべては、エンジン100に取り付けられた中継コネクタ盤400を経由してECU600に接続した。 (もっと読む)


【課題】流体力で再現できる負荷変動周期よりも短い周期の負荷変動を再現可能とする。
【解決手段】水制動機12では、タービン16を収容するケーシング15内に一定量の水を滞留させ、タービン16にケーシング15内の水により制動力を与える。タービン16が取り付けられた回転シャフト13にモータ/ジェネレータの回転子21を設け、その周囲にケーシング26に固定された固定子22を配置し電気制動機12とする。連結器14を介して回転シャフト13を動力性能試験の対象となる大型機関Eの主軸に連結する。長周期(または一定)の大きな制動力は水制動機11により与え、短周期の小さな制動力は電気制動機12で与える。 (もっと読む)


【課題】ダイナモメータのトルク制御を高精度に行うことができる、動力系の試験装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】エンジン11及びトランスミッション12からなる供試体1を試験する試験装置100は、ダイナモメータ2、インバータ3、トルク計6、角度(または角速度)の検出器9、制御器20、走行抵抗トルク値生成部5、電気慣性演算部15及び補正演算部4を備える。補正演算部4は、トルク計6により検出された実トルク値と、「加速トルク値+走行抵抗トルク値」との偏差を得、この偏差がゼロとなるように、比例演算及び積分演算により得られた値を、加算器41により抵抗トルク値Trに加えることで、トルク指令値Tcを生成する。このように、補正演算部4は、トルク計6により検出された実トルク値に基づき抵抗トルク値Trを補正してトルク指令値を得ることで、ダイナモメータを高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 低温試験室の内部環境の維持と壁の劣化の抑制を同時に達成することができるエンジンの低温試験装置を提供する。
【解決方法】 エンジンの低温試験装置10は、低温試験室30の壁40に設けられており、低温試験室30と機械室20にそれぞれ面しているとともに、エンジン50の排気を機械室20へ導く排気煙道58が隙間49、89を有して貫通している小部屋74と、小部屋74へ乾燥空気を供給するダクト80と、小部屋74の圧力を低温試験室30内の圧力よりも低く調整する圧力調整器100を備えている。エンジンの低温試験装置10では、低温試験室30と機械室20の間に小部屋74を設け、その内部の圧力を調整することによって、低温試験室30の内部環境を維持することができるとともに、壁40の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高粘度流体と熱交換媒体との熱交換を効率よく行うことができ、ひいては高粘度流体の温度調整を短時間で、かつ、精度よく行う。
【解決手段】スパイラル式熱交換器7は、内壁72b及び外壁72aが軸線CLに対して渦巻き状に巻回されてなり、内壁72b及び外壁72aによって囲まれた空間を軸線CLとほぼ直交方向に熱交換媒体が流れる媒体流通部72を備える。媒体流通部72の外部には、内壁72bの外周側及び前記外壁72aの内周側によって挟まれた渦巻き状間隙78と、中心壁72e及び内壁72bとによって挟まれた中心間隙77が形成される。中心間隙77の最大幅は、渦巻き状間隙78の最大幅よりも大きくされ、中心間隙77及び渦巻き状間隙78を流れる高粘度流体と、熱交換媒体との間で熱交換を行う。また、中心間隙77への高粘度流体の流入を防止するための閉鎖壁部81〜83が設けられる。 (もっと読む)


【課題】マウント位置が異なるエンジンに対する汎用性を高められ、高さ位置のズレについても、シム調整が不要となり、エンジンの動力特性など性能試験を能率よく合理的に実施できるようにする。
【解決手段】架台11上に複数の支持装置13a〜13cが配置され、各支持装置は、エンジン12とのマウンティングアタッチメントブラケット19a〜19cを上下方向へ昇降可能に支持するジャッキ20a〜20cと、架台11上にジャッキを移動可能に支持する台座機構21a〜21cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムの機械系にはある周波数の共振点を有しており、速度制御時に機械共振周波数近傍になったと、軸トルクや速度が振動的になって安定なエンジン試験ができない。
【解決手段】動力計の速度設定値と速度検出との速度偏差に対する積分手段から得られるトルク指令と、速度検出に対する二次伝達関数の演算手段から得られるトルク指令の差で動力計トルクを算出し、算出された動力計トルクを動力計トルク指令としてインバータに出力する。また、演算手段に用いる速度制御パラメータを、軸トルクメータで検出した捩れトルクに応じた共振周波数に変換して結合シャフトのばね剛性を求めることで、非線形なエンジンベンチシステムに対しても安定なエンジン試験が可能となる (もっと読む)


【課題】任意の条件でエンジンの運転試験を行うとともに、運転試験中のエンジン出力を電力に変換し負荷設備に回生することで、商用電源の受電電力を低減し温暖化ガスの排出を抑制することができる電力回生システムの提供を目的とする。
【解決手段】運転試験用のエンジン10と、エンジン10毎に連動連結される発電機20と、発電機20毎に接続されるインバータ30と、インバータ30および商用電源60が接続され、給電先の切り替えおよび給電の遮断を行う給電部40と、給電部40に接続される負荷設備70および並列に接続された複数の抵抗器51によって電力を消費する余剰負荷装置50と、インバータ30によって回生電力W2を制御してエンジン10に所定の負荷トルクを加えるとともに給電部40を制御して回生電力W2を余剰負荷装置50および/または負荷設備70へ給電または遮断する制御手段80と、を具備するものである。 (もっと読む)


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