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Fターム[2G088GG20]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定手段 (6,504) | シンチレーション検出器 (4,418) | シンチレーション光検出 (3,084) | 光電変換手段の配列 (835)

Fターム[2G088GG20]に分類される特許

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【課題】発熱部を収容する収容室内で温度分布が形成されるのを抑制する。
【解決手段】ファン142からの空気は、電源回路基板128・コントロールユニット129、A/D変換器124、信号処理基板122へ送られる。電源回路基板128・コントロールユニット129、A/D変換器124、信号処理基板122を通った空気は、内壁112Aまで到達すると、内壁112Aに当ってから、両側にある内壁112B、112Dへ向けて分かれ、内壁112B、112Dに沿って内壁112Cへ戻ってくる。このように、平面視にて、2経路で空気が環状に第2室112内を循環する。このように、空気を循環させることにより、第2室112内の温度が均一化され、第2室112内で温度分布が形成されるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】、筐体内の発熱部を効率よく冷却する。
【解決手段】取込口152Cから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部の発熱量が一番多く、取込口152Bから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部の発熱量が次に多く、取込口152Aから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部の発熱量が一番低い。これに対して、取込口152A、152B、152Cの取込可能面積は、この順で大きくなるため、発熱量の多い部分に外気を多く取り込める。これにより、取込口152Cから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部を最も冷やすことができる。このように、発熱部の発熱量に応じて、外気の取り込み量を替えることにより、効率よく発熱部を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】FPDのリセット動作によって、様々な特殊撮影に必要な機能、性能を満たすことができるようにする。
【解決手段】一般撮影、小児撮影、整形診断撮影等の撮影内容に応じて、撮影要求を受けるまでFPDの不要な信号電荷を読み出す定常リセットモードと、撮影要求を受けたときにFPDの不要な信号電荷を読み出す追加リセットモードとで実行するリセットを選択できるようにする。並列リセットは、複数行ずつ順次に不要な信号電荷を読み出すので、撮影要求からX線の曝射までのタイムラグを短くし、フレームレートが向上する。順次リセットは、1行ずつ順次に不要な信号電荷を読み出すので、電流変動による画質の劣化が発生せず、高画質な撮影を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出装置への電力供給を容易に行うことができると共に、高品質な放射線画像を無線電力供給の影響による速度低下を招くことなく通信可能とする放射線検出装置、放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム10は、被写体に放射線を照射する撮影装置22と、被写体を透過した放射線Xを検出する放射線検出装置としての電子カセッテ24と、電子カセッテ24の無線受電部49に電力を無線で供給する給電装置25とを備え、さらに、放射線画像情報の送信中か否かを判定する送信状態判定部107と、送信状態判定部107で送信中と判定された場合に、給電装置25から無線受電部49への無線による電力供給を禁止するための給電禁止信号を発生する信号発生部109とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロストークの低減を図ることができるとともに製造コストの低減を図ることができるコリメータ、放射線検出器、X線CT装置及びコリメータの製造方法を提供する。
【解決手段】角錐台形状を有する複数の区画部を備え、前記複数の区画部の側面部は、前記側面部を含む平面内に放射線源の焦点が存在するように設けられていること、を特徴とするコリメータが提供される。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の増大を抑制できるフォトセンサー及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるフォトセンサーは、半導体層を有するフォトダイオード100を備える。半導体層は、例えば、n型半導体層9、i型半導体層10、及びp型半導体層11を有する。また、フォトセンサーは、透明導電膜から形成された透明電極12と、半導体層と透明電極12との間に形成された窒素含有半導体層11aとを有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シンチレータの区画とコリメータとの位置を精度よく合わせることができる放射線検出器、X線CT装置、及び放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】コリメータと、前記コリメータと対向して設けられ放射線を受けて蛍光を発するシンチレータと、前記蛍光を電気信号に変換する複数の光電変換素子を有し、前記シンチレータの主面に設けられた光電変換手段と、前記光電変換素子毎に前記シンチレータを区画する光反射部と、前記光電変換手段の前記シンチレータが設けられた主面とは反対側の主面の側に設けられた基部と、前記基部に設けられ、前記コリメータの端部を保持することで前記光反射部の位置を前記コリメータの位置に合わせる位置合わせ手段と、を備えたことを特徴とする放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出データの精度劣化を抑制することができるとともに生産性の向上を図ることができる放射線検出器及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】コリメータと、前記コリメータと対向して設けられ放射線を受けて蛍光を発するシンチレータと、前記蛍光を電気信号に変換する光電変換素子を有し、前記シンチレータの主面に設けられた光電変換手段と、を備え、前記コリメータは、1つの前記光電変換素子に対して一組のコリメータ板が配設された第1の領域と、複数の前記光電変換素子に対して一組のコリメータ板が配設された第2の領域と、を有すること、を特徴とする放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


【課題】他の装置と連携しなくても撮影後すぐに照射線量を確認することができ、最適照射線量に対する技師の管理能力維持に資するとともに、照射線量の過多、過少による再撮影の要否を早期に判断することのできる放射線画像撮影装置及び放射線画像生成システムを提供する。
【解決手段】電流検出手段24A、24Bによりバイアス線を流れる電流に基づいて検出される照射開始時情報及び照射停止時情報と、適正線量情報とに基づいて、放射線画像撮影装置1の制御手段22が、被写体透過放射線量に関する特徴量データを生成し、この特徴量データを読取画像データに付帯させてコンソールCに送信する。そして、読取画像データに基づく画像と共に特徴量データに基づく表示をコンソールCの表示手段104に表示させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で高品質な合成画像を得ることができる、PET/MRI一体型装置を提供する。
【解決手段】PET/MRI一体型装置10は、MRIユニット12およびPETユニット14を備える。MRIユニット12は、空隙Gを介して対向配置される一対の板状継鉄22a,22b、互いに対向するように板状継鉄22a,22bに設けられる一対の永久磁石24a,24b、および板状継鉄22a,22bを磁気的に結合する支持継鉄26を含む。PETユニット14は、シンチレータ44を有する放射線検出部36、光ガイド48を有する光ガイド部38、およびPSPMT50を有する光検出部40を含む。貫通孔30には支持継鉄26に接することのないように磁気シールド部材32が挿入される。PSPMT50は、貫通孔30内で磁気シールド部材32内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 処理速度を向上させながら適切な欠損補正を実行することが可能な放射線撮像装置を提供すること。
【解決手段】 被検体2を透過した放射線をフラットパネルディテクタ3で検出することにより放射線撮像を行う放射線撮像装置であって、キャリブレーションにより得たフラットパネルディテクタ3の欠損画素の位置情報と、欠損予備群画素の位置情報とを記憶するメモリ部42と、このメモリ部42に記憶した欠損予備群画素の位置情報に基づいてフラットパネルディテクタ3による撮影時に欠損予備群画素を検査することにより、欠損予備群画素で欠損が生じているか否かを判定する欠損判定部43と、欠損判定部43で欠損が生じていると判定された欠損予備群画素の欠損補正を行う欠損補正部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】、放射線画像にムラ等の欠陥を生じず、均一な画像が得られる放射線画像検出装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】2次元的に配列された光電変換素子アレイ上に放射線を光に変換する蛍光体層を基板上に有するシンチレータパネルを密着させて成る放射線画像検出装置であって、当該シンチレータパネルと光電変換素子アレイとが、当該シンチレータパネルの基板側に配置した密着用支持体を介して大気圧により密着しており、かつ当該密着用支持体がその周囲を接着剤で光電変換素子アレイ上に接着されていることを特徴とする放射線画像検出装置。 (もっと読む)


【課題】同時収集方式のマルチスライスCT用のX線検出器において、その空間分解能を向上させる。
【解決手段】互いに隣接してマトリックス状に配置されてなる、X線を可視光線に変換する複数のシンチレーターと、前記複数のシンチレーターの側面に設けられ、前記複数のシンチレーターそれぞれを離隔する複数のリフレクターと、前記複数のシンチレーターの、前記X線の入射面と相対向する側において、前記複数のシンチレーターそれぞれに対して設けられてなる、前記可視光線を電気信号に変換する複数の光電変換素子とを具え、各シンチレーターに対して設けられた前記光電変換素子からの前記電気信号を、前記各シンチレーターの前記側面に設けられた前記複数のリフレクターの少なくとも一つを介して外部に取り出すようにして、X線検出器を構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線グリッドの影が放射線検出器に対して移動したとしても診断に好適な放射線透視画像を取得できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明のX線撮影装置によれば、エアー画像、ファントム画像δおよび被検体画像を基に補正画像を取得する構成となっている。この補正画像の取得において、吸収箔の影が写りこんでいない明画素B1,B2に係る明方程式と、吸収箔の影Sが写りこんでいる暗画素集団Kに係る暗方程式を連立させて解くことで直接放射線の成分を求める。これにより、被検体画像補正部は、連立方程式を確実に解くことができ、診断に好適な補正画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】電気基板における局所的な発熱を抑えて撮像素子の発熱による故障等を防止し、放射線画像を適正に検出すること。
【解決手段】可搬性のカセッテ型検出器1において、ハウジング3の少なくとも一部が樹脂部材により構成されている。基台22に対する検出器ユニット21の設置方向と逆方向に制御基板23Bが設置されており、制御基板23Bで発生する熱は放熱部27により第2の蓋部材33を介して放出される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を適切な方向で表示する。
【解決手段】検出部Pが複数のブロック領域A,B,Cからなる可搬型放射線画像撮影装置1が、各放射線検出素子に逆バイアス電圧を印加する逆バイアス電源14と、各バイアス線9A,9B,9Cの電流検出手段42A,42B,42Cと、各放射線検出素子で蓄積された電荷の読み出し回路17と、得られた画像データをコンソールへ送信する通信手段29と、バッテリ27と、電流検出手段の電流増加により放射線の照射開始を検出する制御手段22と、各ブロック領域の放射線照射の検出結果情報を画像データに付帯させる情報追加手段22と備え、コンソール107は、画像データを表示する表示手段107dと、画像データに付帯された放射線照射の検出結果情報に基いて画像データに基づく画像の表示方向を判定し制御する表示制御手段107aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】オフセット補正の精度を落とすことなく、補正時間を短縮することのできる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】電荷を生成し蓄積するフォトダイオード152と、フォトダイオード152において、放射線が照射されたときに生成する電荷を蓄積時間T0の間蓄積させた後、蓄積した電荷を撮像信号として読み出す信号読出し回路17と、フォトダイオード152において、放射線が照射されないときに生成する電荷を蓄積時間T1の間蓄積させた後、蓄積した電荷をオフセット信号として読み出す信号読出し回路17と、撮像信号に対して、オフセット信号をT0/T1倍した補正信号に基づくオフセット補正を行う画像データ補正部28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線を検出する検出パック部間の隙間を低減することができるX線CT装置及びX線検出装置を提供する。
【解決手段】X線照射により被検体Pを透過したX線を検出する複数の検出パック部80と、この検出パック部80を保持する検出パック保持部82と、各検出パック部80を固定する着脱自在に設けたねじ84とを備え、検出パック保持部82は、複数の検出パック部80を配列方向への移動を自在に配列保持するガイドレール821と、ガイドレール821に保持され、互いに隣り合う端部が当接して配列された検出パック部80を固定する着脱自在に設けた圧接板823とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影を効率良く行うことができ、かつ、画像データの送信時間の短縮化を図ることができる可搬型放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】可搬型放射線画像撮影装置1において、検出部Pを複数の領域A、Bから構成し、領域毎にバイアス線を流れる電流を検出する電流検出手段24と、領域毎に各放射線検出素子7内で発生し蓄積された電荷を読み出して電気信号に変換する読み出し回路17と、を備え、制御手段22は、電流検出手段24により検出されるバイアス線を流れる電流の電流量の増加に基づいて放射線の照射の開始を領域毎に検出し、放射線の照射を検出した領域と放射線の照射を検出しない領域の処理とにおいて異なる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する信頼性が高いX線検出器を提供する。
【解決手段】保護体15の周辺部をアレイ基板に接着封止し、保護体15でアレイ基板上のシンチレータ層を覆う。保護体15には、アレイ基板との熱膨張差を吸収する熱膨張差吸収部37としてエンボス38を設ける。保護体15の熱膨張係数とアレイ基板の熱膨張係数及び接着層の熱膨張係数との違いによって生じる応力をエンボス38で吸収し、アレイ基板や接着層へのストレスを低減し、アレイ基板の反りや接着層の破壊を防ぐ。 (もっと読む)


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