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Fターム[2G088GG25]の内容

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【課題】 大出力の放射光、エキシマレーザ光及びX線等の高エネルギービームの中心位置を高精度で測定することができ、長期間安定して動作すると共に、従来品よりも低コストで製造することができるビーム位置モニタ及びビーム位置測定方法を提供する。
【解決手段】 高抵抗ダイヤモンド層1の一方の面上に、複数の短冊状電極2aからなる表面電極群2、低抵抗ダイヤモンドからなり各短冊状電極2aの両端部に夫々接続された電流分配層3a及び3b、電流分配層3b及び3bの両端部に夫々接続された信号取り出し電極4a乃至4dを形成する。また、高抵抗ダイヤモンド層1の他方の面には、表面電極群2が形成されている領域の反対側の領域に裏面電極を形成する。そして、表面電極群2と裏面電極との間にバイアス電界を印加して検知部5で生成したキャリアを表面電極群2で補集し、電流分配層3a及び3bを経由して信号取り出し電極4a乃至4dから出力する。 (もっと読む)


【課題】 放射線等を検出する電極として用いられる金属線材が、撓み等で変形するのを防止することのできる金属線材固定用セラミック枠体を提供すること。
【解決手段】 金属線材固定用セラミック枠体は、中央部に両主面間を貫通する第一の貫通孔1aが形成されるとともに、一方主面と第一の貫通孔1aの開口との間に段差部1bが形成された第一のセラミック枠体1と、中央部に両主面間を貫通する第二の貫通孔2aが形成されるとともに、他方主面の第二の貫通孔2aの周囲に段差部1bに係合する凸部2bが形成された第二のセラミック枠体2と、第一のセラミック枠体の一方主面と第二のセラミック枠体の他方主面との間に配置されるとともに、第一の貫通孔1aおよび第二の貫通孔2aを横切るようにして配置され、両端部が段差部1bと凸部2cとに挟み込まれて固定された金属線材3とから成る。金属線材3に張力を加えて金属線材3を真直ぐに保持することができる。 (もっと読む)


マイクロ流体放射線クロマトグラフィーのような放射性薬品の合成及び分析に用いるベータ線検出器組立体。ベータ線検出器組立体は、組立体の本体として働く、電気浸透流を利用するように好ましくはガラスで作製した基部を有する。マイクロ流体チャンネルは基部を長さ方向に貫通する。ベータ粒子を検出するための固体帯電粒子検出器を、ベータ粒子を受けるように基部に関して位置決めする。基部の一部をマイクロ流体チャンネルと固体帯電粒子検出器の間に位置するようにし、その厚さをベータ粒子が実質的に透過して帯電粒子検出器により検出されるような値に選択する。1つの実施例において、基部はガラスで作製する。別の実施例において、基部を固体帯電粒子検出器と一体になるようにシリコンで作製する。
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【課題】
X線あるいはγ線に対して吸収断面積の大きなPb(鉛)を構成材料元素として含んだX線及びγ線に高感度なイメージングプレートを提供する。
【解決手段】
輝尽性蛍光体BaFX:Eu2+(X:I(ヨウ素),Br(臭素),Cl(塩素))粉末と鉛ガラス粉末とを混合し、基板に塗布した後、450℃以上650℃以下の温度範囲内で焼結し、ガラス状化し、X線及びγ線に高感度なイメージングプレートとする。 (もっと読む)


【課題】 EUV光の被照射面にコンタミネーションが付着しやすい場合においても、照射光量を正確に測定することが可能なEUV光の照射光量測定装置を提供する。
【解決手段】 ミラー基板1の表面には多層膜2が形成されている。多層膜2はこのミラーの有効領域4を覆うように形成されている。多層膜2には電流計A1が電気的に接続されており、EUV光入射時に放出される光電子電流を測定できる。ミラーへ入射するEUV光は、有効領域4よりも少し広い、EUV光入射範囲5に入射している。このEUV光入射範囲5内で、有効領域4の外の領域に、光電子検出用薄膜3が形成されている。光電子検出用薄膜3には電流計A2が電気的に接続されており、EUV光入射時に放出される光電子電流を測定できる。電流計A1、A2での測定を行うことにより、コンタミネーションが付着の影響を補償し、EUV光の照射量を正確に測定することができる。 (もっと読む)


耐雑音性が高く、高感度のビーム電流測定を実現することのできる測定装置および測定方法を提供する。
外部磁場遮蔽用の磁気遮蔽部(8)と、前記磁気遮蔽部によって生成された遮蔽空間に配された磁場センサ(2)とを備え、測定すべきビーム電流が生成する磁場を前記磁場センサで測定するビーム電流測定装置であって、前記磁場センサの磁束−帰還電流変換係数を8×10−15WB/A以上とする。
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【課題】形成されるアノード電極の高さがそれぞれ基板表面まで均一に達していて、電極先端に突起形状のない放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】2層基板の第1の導体層32aに所定の配線パターン32pを形成する工程と、第2の導体層32bにアノード電極に対応する開口を形成する工程と、第2の導体層に高エネルギービームを照射して開口の位置に、第1の導体層の配線パターンに達する貫通孔40を形成する工程と、貫通孔を金属めっきにより金属で充填し、金属めっき層41、42を形成する工程と、形成された金属めっき層及び第2の導体層を所定の厚さまで除去する工程と、パターン形成して貫通孔から突出するアノード電極46とリード配線45とカソード電極44を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 圧電型基板上に発生させる表面弾性波(SAW)を多チャンネル化・多機能化することにより、様々な環境情報や生体医療因子に起因した物理化学的パラメータ(温度,湿度,荷重,気圧,ガス成分,磁気,材料損傷,生体成分微量分析等)による環境変化因子をSAW伝播特性変化によって同時に、且つ、高精度で検出することができる表面弾性波デバイスセンサを提供することである。
【解決手段】 圧電型基板2に接合させたIDT3からなる素子に高周波電流または高周波電圧を印加し、前記圧電型基板2の表面近傍に表面弾性波(SAW)5を発生させ、このSAW5の伝播特性によって環境変化因子を検出する表面弾性波(SAW)デバイスセンサ1において、前記圧電型基板2上に複数の機能性薄膜6からなる表面弾性波伝播経路4を形成して多チャネル化することで、環境変化因子を複数同時に検出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】無指向の宇宙背景ニュ−トリノの検出方法を提供する。
【解決手段】平面コンデンサ−を大気中に置いて、絶縁膜或いは重水を染ませた紙と負極板の間のミクロなHビームまたはDビ−ムをニュートリノと相互作用させ、そのコンデンサ−を含む電気回路の電流発生でニュートリノを検出する。水素の場合は絶縁膜の自然吸着を利用し、重水素の場合は重水を染ませた紙を絶縁膜に重ねる。付加コンデンサ−と抵抗からなる電気回路にガルバノメ−タ−を入れ、平面コンデンサ−の端子電圧を調節し、無指向で発生する電流を、指針の振れの残像で観測する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、空気中のラドンの時間積分濃度や種々の材料からの放射レートを測定するためのラドン検出器である。前記検出器は、格納式の半円形リング(4)を具えるように設計され、糸やワイヤを使いその他の道具を使わずに前記検出器を専門機関が推奨する高さに設置することができる。前記検出器は3つの要素で構成され、フィルタ部(1)を開かずにSSTDを交換することができる。 (もっと読む)


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