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Fターム[2G088JJ29]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 放射線遮蔽 (308)

Fターム[2G088JJ29]に分類される特許

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【課題】放射性医薬品を生成して包装する。
【解決手段】建造物がサイクロトロン(112)を収容すると共に、トラック又は列車で目的設置場所まで可搬性であるように設計され、製造設備(100)が、運搬中にサイクロトロンが無いことを除けば放射性医薬品を生成して包装するように実質的に装備されている製造設備を提供する。方法は、製造設備がサイクロトロンを受けるように設計する段階と、製造設備にサイクロトロンから第1の放射性材料を受け取り第2の放射性材料を生成する合成ユニット(132)を装備する段階と、製造設備を設置場所に運搬する段階と、サイクロトロンを設置場所に運搬する段階と、製造設備内にサイクロトロンを密閉する段階とを含む。製造設備は、あまり労力を用いること無く、別の設置場所に再配置することができる。
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【課題】医療者の被爆をなくす放射性薬剤の自動投与において、放射能量測定のために投与までに長時間を要してしまうことがない放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】放射能量検出センサー19は、液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶3が放射線遮蔽容器13に格納され、この放射線遮蔽容器13の蓋が外された状態で、バイアル瓶3の肩部11の環状領域を覆う環状のシンチレータ49を有する。このシンチレータ49の外周に接続されるライトガイドの端部に光電子増倍管52が接続し、シンチレータ49とライトガイドの外表面を反射材59が覆う。そして、バイアル瓶3の開口部5に穿刺された抽出針7を通して放射性薬剤がシリンジ25に吸引される前のバイアル瓶3の放射能量を検出し、吸引された後の放射能量を検出し、前者と後者との差を算出することで、投与される放射性薬剤の実際の放射能量を測定する。 (もっと読む)


【課題】高解像度撮影が可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】チャネル方向およびスライス方向にフォトダイオード41pを2次元配列したフォトダイオード・アレイ41の上面に、リフレクタやスリットなどで分画されていないシンチレータ42を積層してなるマルチ検出器24と、フォトダイオード41p,41p’からの信号を収集するDAS26と、フォトダイオード41pの1つ1つからの信号をDAS26に伝達するか又はフォトダイオード41pの2×2個からの信号を加算してDAS26に伝達するかを切り換える信号伝達部25とを具備する。
【効果】高解像度撮影と低解像度撮影とを自由に選択できる。高解像度撮影時でも低解像度撮影時でも、信号数が同じなので、DAS26をフル活用できる。低解像度撮影時には、撮影範囲を広げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】医療者の被爆をなくす放射性薬剤の自動投与において、放射能量測定のために投与までに長時間を要してしまうことがない放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶3が放射線遮蔽容器13に格納され、この放射線遮蔽容器13の蓋が外された状態で、バイアル瓶3の開口部に抽出針7が穿刺された状態で、この穿刺された抽出針7に接続する流路23を介してシリンジ25により放射性薬剤を吸引する。放射能量検出センサー19の構造は、この流路23を通す環状のシンチレータ49の外周に接続されるライトガイドの端部に光電子増倍管52が接続し、シンチレータ49とライトガイドの外表面を反射材59が覆う。そして、放射能量検出センサー19が検出した放射能の積算計数値を、この検出を行う積算時間で割り、放射能線源による異なる検出効率で除して、投与される放射性薬剤の実際の放射能量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 位置合わせ誤差が累積してしまったり位置合わせ不良を修正するための手段が個人の技術に依存してしまうなどの従来の問題を解決した、コンピュータ断層撮影用検出器アレイの散乱X線除去グリッドを位置合わせするための方法と装置を提供すること。
【解決手段】 コンピュータ断層撮影スキャナ (12) 用の放射線検出器 (30) は、支持構造体 (62) を含んでいる。位置合わせボード (60) は支持構造体 (62) に固設され、かつ空間焦点 (34) を定めるように位置合わせボード (60) に対してアレンジされた、フォトリソグラフィ法により定められた位置合わせ開口部 (70) を含んでいる。散乱X線除去要素 (32) は、支持要素 (62) 上に配置されており、位置合わせボード (60) の位置合わせ開口部 (70) と嵌合して散乱X線除去要素 (32) を空間焦点 (34) に位置合わせする一つ以上の突出部 (86) を含んでいる。検出器ボード (104) には、検出器ボード (104) を散乱X線除去要素 (32) に位置合わせする位置合わせ構造体 (106) が含まれている。
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放射線イメージングシステム(10)は被検体(14)から放射される放出放射線を検出する検出器アレー(16)を有する。検出器(16)は円形ボア(18)の周囲に配置され、イメージングシステム(10)の視野を定める。軸方向の視野(18)の入口及び出口に端部遮蔽体(40)が配置され、被検体受入開口部(46)を定める。周囲を部分的に覆う1つ以上の隔壁(50)が、軸方向の視野(18)の外部を起源とする放射線、及び散乱された放射線から検出器(16)を遮蔽する。隔壁(50)は、隔壁(50)によって遮蔽された領域の視野に対する比が無視できる程度に、視野内にわずかに広げられている。3次元イメージングを劣化させることなく患者用開口部(46)が拡大される。
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本発明は、層に配された検出素子(1)を持つX線検出器に関する。検出素子(1)は、X線(X)をフォトン(ν)に変換するためのシンチレータ素子(2)、フォトン(ν)の検出のためのフォトダイオード(5)及びフォトダイオード(5)により生成された電気信号の処理のための処理回路(4)を含む。X線から電子部品(4)を防護するために、いろいろな有効厚さ(d1、d2)のシールド(3)が、電子部品(4)の前に置かれる。このシールド(3)は、特にL字状であり得る。必要最小限までシールド(3)の有効厚さを低減することにより、シンチレータユニット(2)の大きさが最大化できる。

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本発明は、円形のボアの周囲に配置された検出器のアレイを有する放射線画像システムに係る。対象は、ラジオアイソトープを注入される。該対象は、対象支持手段によって支持され、検査のためにボアへと置かれる。固定された非円形のシールドは、ボアの入口及び出口のうち一方に剛性的に取り付けられ、ボアの外側で発生する発光放射が放射検出器に到達することを防ぐ。シールドは、ボアの中心軸に向かってボアの外側周辺部から延びて中心軸を取り囲み、固定された非円形の対象を受ける開口を定義付ける。シールドは、対象支持手段及び対象の外形に対して合わせられ、対象の最大の周囲が固定された非円形の開口において受けられることを可能にする。
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