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Fターム[2G088JJ29]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 放射線遮蔽 (308)

Fターム[2G088JJ29]に分類される特許

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【課題】 放射線検出器に到達する検出用放射線の量を従来の構成のものよりも増やすことができうる放射線検出装置及びそれを用いた放射線分析装置を提供する
【解決手段】 放射線を検出する放射線検出器1と、検出する放射線が入射する放射線導波系に放射線を透過させる透過機能を有する光学部材11、12と、放射線が入射してくる側に放射線導波系上最も近接した部位に、放射線が入射してくる側から入射される放射線を集光する集光機能を備えているキャピラリ7を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の取扱者を分注操作から解放し、放射線被曝量を減少すると共に、分注機構と投与機構を一体化して、繰り返し投与を容易且つ正確に行えるようにする。
【解決手段】容器71中の放射性液体(72)から必要量を分注して投与する際に、投与直前に容器71から必要量を分注し、分注直後の放射性液体(72)の全量を一時的に液体保持部(36A)に収容し、該液体保持部(36A)に収容された放射性液体の放射能量を測定した後、該放射性液体の全量を投与する。 (もっと読む)


放射線を放出する材料サンプル(12)の材料組成を決定する方法であって、放射線によって検出器材料中でデポジットされたエネルギーのスペクトルを記録する工程(P2)と、第1のエネルギー範囲においてデポジットされた第1のエネルギー(F1)と、第2のエネルギー範囲においてデポジットされた第2のエネルギー(F2)と、第3のエネルギー範囲においてデポジットされた第3のエネルギー(F3)とを決定する工程と、第1の色パラメータ(F1)を第1のデポジットされたエネルギーに、第2の色パラメータ(F2)を第2のデポジットされたエネルギーに、第3の色パラメータ(F3)を第3のデポジットされたエネルギーに割り当てる工程(P4)と、割り当てられた色パラメータ(F1,F2,F3)を、色パラメータに対する予め決定された値(R1,R2,R3)と比較する工程(P5)であって、予め決定された値(R1,R2,R3)は典型的には予め決定された材料組成の色パラメータに対応する工程と、を備える方法。
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【課題】測定の労力を軽減できるとともに測定時間も短縮できる放射線測定装置を得る。
【解決手段】車輪26に支持され移動可能な基台20のパイプ21にパイプ31を差し込んで図示しないネジでパイプ31を固定するようにされ高さ調整が可能な支持枠30の側方及び上方に各4台の放射線検出器1,2が一列に取り付けられた検出器支持板41,42をワイヤ9を介して駆動装置5により駆動し、壁面91及び天井92の放射線の分布を測定する。複数の放射線検出器1,2が取り付けられた検出器支持板41,42を駆動装置5により駆動して放射線を測定するので、測定の労力を軽減できるとともに測定時間も短縮できる。 (もっと読む)


【課題】各光ファイバに取り付けられたシンチレータで波長別に発光する放射線の種類を色別に測定することができ、取付けや配置の自由度を向上させたもの。
【解決手段】放射線弁別測定装置は、伝送用の複数本の光ファイバ15と、この各光ファイバ15に取り付けられた波長別に発光するシンチレータ7a,8aと、このシンチレータ7a,8aの周りに目的とする放射線以外に対して設置された遮蔽材16,17とから構成され、前記各光ファイバ15が直列あるいは並列に結合して構成されるものである。 (もっと読む)


例えばプルトニウム等の中性子エミッタの検出を容易にする中性子検出器と、例えばウラン等のガンマ線源の検出を容易にするガンマ線検出器と、を含む、選択的放射線検出装置である。その装置は、第1の光検出器に光学的に接続された第1の導光部と、第2の光検出器に光学的に接続された第2の導光部と、入射する光学光子に対して不透明な、第1及び第2の導光部の間に挟まれた中性子シンチレータシートとを含む。第2の導光部は、ガンマ線シンチレータ物質を含む。 (もっと読む)


【課題】列数を増やすこと。
【解決手段】放射線検出システムは、表面側から入射するX線を光に変換するシンチレータと、変換された光を電気信号に変換する複数のフォトダイオードを備えた少なくとも1つのフォトダイオードチップと、複数のフォトダイオードから複数の信号を読み出す複数のスイッチング素子を備えた少なくとも1つのスイッチングチップと、読み出された複数の信号を増幅し、ディジタル化する複数のデータ収集部を備えた少なくとも1つのデータ収集チップと、フォトダイオードチップと、スイッチングチップと、データ収集チップとを、共通に実装するリジッドプリント配線板とを具備する。 (もっと読む)


【課題】散乱線をも含めた放射線を的確に遮蔽し得る適正な板厚を有する放射線遮蔽ガラス板を提供する。
【解決手段】放射線を遮蔽する医療用放射線遮蔽ガラス板の製造方法であって、ガラス板を成形する成形工程の前に、理論板厚値設定工程を含み、この理論板厚値設定工程で、成形すべきガラス板のガラス組成及び密度に基づいて放射線に対する実効線量ビルドアップ係数を算出し、この実効線量ビルドアップ係数に、成形すべきガラス板に放射線が垂直入射したときの透過率を乗じて放射線に対する成形すべきガラス板の実効線量透過率を算出し、この実効線量透過率に基づいて成形すべきガラス板の理論板厚値を設定する。 (もっと読む)


【課題】副次的に発生し検出されるX線を低減させて、検出下限を改善した蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】蛍光X線分析装置1は、一次X線Aを照射するX線源2と、中央部に貫通孔7を有したコリメータ6が前面に置かれた検出器3とを備え、試料Sに一次X線Aを照射して、試料Sから発生し、コリメータ6の貫通孔7を通過する一次蛍光X線Bを検出器3で検出するものである。X線源2及び検出器3は、試料Sに近接して配置され、一次X線Aが試料Sで散乱した一次散乱線C、及び試料Sから発生した一次蛍光X線Bが照射されるX線源2または検出器3の被照射面9は、一次散乱線C及び一次蛍光X線Bの照射により発生する二次散乱線や二次蛍光X線を低減する二次X線低減層10、11、12によって覆われている。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイスは、マイクロ流体回路層と、マイクロ流体回路層の近傍に配置された荷電粒子検知層と、を備える。マイクロ流体デバイスは、動作中、マイクロ流体回路層内のサンプルから荷電粒子放出による二次元画像を提供する。生体サンプルの放射能を数量化する方法は、生物材料を含有する流体をマイクロ流体デバイスへ方向付けることと、生物材料が放出した荷電電子を、二次元撮像センサで検知することと、生体サンプルの放射能に対応する二次元画像を経時的に形成することと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複雑な演算処理を要することなく、多孔電極を有するイオン源のイオン引出し孔から出射される際のイオンビームが持つ特性を測定することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 このイオンビーム測定装置40aは、イオン源2の多孔電極6から引き出されたイオンビーム10の一部を通過させる開口14を有する遮蔽板12と、開口14を通過したイオンビーム10のビーム電流を検出する検出器18と、それをx方向に移動させる検出器駆動装置24とを備えている。かつ、多孔電極6と検出器18間の距離をL、遮蔽板12と検出器18間の距離をd、x方向に関して、多孔電極6の各イオン引出し孔8の寸法をa、その間隔をp、開口14の寸法をb、検出器18の寸法をwとすると、次式の関係を満たしている。
{w(L−d)+bL}/d<(p−a) (もっと読む)


【課題】サンプルに含まれる放射性物質を測定するサンプル処理装置において、測定室内に収容されるサンプル容器から電荷を逃がすようにする。
【解決手段】サンプル容器13のヘッドを収容するキャップ部材100は導電性部材として構成されており、サンプル容器13が上昇運動すると、キャップ部材100に設けられた端子が、除電部材100に設けられた端子に物理的に接触し、これによって電気的な導通が図られ、サンプル容器13の帯電状態が解消される。導電部材102はスプリング状の部材として構成されるが、他の構成を用いるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、測定室の内部に外来光が確実に進入しないようにする。
【解決手段】容器13の昇降経路上に2つのシャッタ機構20,22が設けられる。容器13の昇降運動に伴い、各シャッタ機構20,22が閉動作又は開動作する。少なくとも一方のシャッタ機構が常に閉状態となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、ラックから測定ユニットへ容器を送り込む場合に容器の倒れ込みを防止する。
【解決手段】下ガイド34は上昇運動する容器13を収容し、それと共に上昇運動する。また容器13の下降時においても下ガイド34内に容器13が収容され、容器13の下降に伴って下ガイド34が下方へ運動する。これにより容器13が倒れ込もうとしてもそれは下ガイド34の内面によって規制される。 (もっと読む)


【課題】サンプル容器を押し上げる機構を備えたサンプル処理装置において、装置に存在する空きスペースを有効活用できるようにする。
【解決手段】押上棒31はサンプル容器を押し上げる部材であり、それは容器搬送機構14によって上下方向に駆動される。押上棒31における外筒32は外筒駆動機構111によって駆動される。押上棒31における中軸は中軸駆動機構132によって駆動される。中軸駆動機構132はフレキシブルシャフト130を有し、フレキシブルシャフト130を屈曲させることにより、装置内における空きスペースに各機構を収容することが可能である。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、測定ユニットにおける光検出感度を高める。
【解決手段】測定ユニット18には一対の光電子増倍管52,54が設けられている。測定室50に容器13が位置決められると、容器13から放出された光が反射部材72の反射面によって反射され、各受光面52A,54Aに導かれる。これによって検出感度を高められる。 (もっと読む)


【課題】サンプル測定装置において、測定室内に収容された容器が構造体等と接触しないようにする。
【解決手段】測定室50内には昇降可能な内ガイド60が設けられている。内ガイド60は下ガイド34の昇降運動に伴って昇降運動する。容器13が測定室50内に送り込まれる際、内ガイド60も容器13を収容しつつ上昇運動する。測定室に位置決めされた容器13のヘッドがキャップ本体64及びホルダ70の作用によって位置決められる。その状態では、内ガイド60を下方の待機位置に退避させても、容器13が受光面等に接触することはない。 (もっと読む)


【課題】放射線を利用した医学診断を高精度に行うための補正用線源を備えた核医学診断装置に関し、被検体の断層画像の画質を向上させる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Dの体内に取り込まれた核種から放射される放射線を検出する放射線検出器21と、補正用線源31から放射される補正線Tを被検体Dに透過させて放射線検出器21に検出させる補正線放射機構部30と、補正線放射機構部30を被検体Dの体軸Zの周りに周回転させるとともに、補正用線源31を収納する線源収納室45が設けられている周回転機構部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業中は確実に放射線を遮断できるとともに作業スペースに余裕があり、かつ搬送中は嵩張らない移動式のPET搭載コンテナ及びこのコンテナに搭載する放射線遮蔽板を提供する。
【解決手段】 前後方向に長い箱形のコンテナ本体2内にPET装置38を設置するとともに、このPET装置の左又は右側方に位置するコンテナ本体の側壁部分に、PET装置と同程度の大きさの開口10をそれぞれ形成し、この開口を除くコンテナ本体2の側壁部分に放射線遮蔽シールド12を施すとともに、各開口10内に、側外方又は側内方への進退自在な閉塞板22を取り付けて、側外方へ迫り出した閉塞板22の内面とPET装置38の左又は右側面との間に作業代Lをとることができるように設け、この閉塞板22に対して放射線遮蔽板50を着脱自在に装着することができるように構成した。 (もっと読む)


サンプル70からの放射を検出するための集積化装置は、前記放射を検出するための光検出器20を形成すること、及びサイトの境界が前記光検出器の境界によって定められるように、サンプルを受け取るためのサイトを形成することを必要とする。ダイオードを用いたサイトの側壁は、追加のマスクステップなしで生体分子のようなサンプルのインクジェット印刷に適した側壁を提供することができる。サンプルからの放射線放出を検出するための方法は、上記の集積化装置にサンプルを適用するステップ、前記サンプルを照らすステップ、及び前記サンプルからの放射を検出するために光検出器を使用するステップを有する。
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