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Fターム[2G088JJ40]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | その他 (56)

Fターム[2G088JJ40]に分類される特許

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【課題】蛍光体層の端部が欠落しにくい放射線検出器を提供する。
【解決手段】光電変換素子1が複数並んだアクティブエリア2を有する基板3のアクティブエリア2上に蛍光体層4が設けられ、かつ蛍光体層4の垂直方向断面の両端に第一の傾斜面7aが形成されたテーパー部7を有する放射線検出器10において、テーパー部7における蛍光体層4の厚さ方向の中間位置に、蛍光体層4の面方向と平行に形成されている中間面8aを備えた段部8を設けた。 (もっと読む)


【課題】輸送において、航空機の離着陸時、車が長時間傾いた状態で停車した時シリコンオイルが漏れてライトガイドとクッションの間に侵入すると、静電気が蓄積されて放電が発生しその放電光が光電子増倍管に伝達されノイズとなって指示が突変した。
【解決手段】放射線を光に変換するシンチレータ、シンチレータと光学結合されたライトガイド、このライトガイドからの光を電子に変換する光電子増倍管、光電子増倍管をライトガイドに光学結合する光結合オイル、光電子増倍管を包囲して光結合オイルの流出を防止するオイルフェンス、光電子増倍管から電流パルスを抽出して出力するソケット、ソケットからの電流パルスを電圧パルスに変換する前置増幅器、光電子増倍管を磁気遮蔽する磁気シールド、これらの部材を収納する検出器ケース、検出器ケースにライトガイドを固定するクッションを備え、オイルフェンスに高さを嵩上げする延長フェンスを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】発熱源を重点的に冷却しつつ、全体を効率的に冷却することができる二次元画像検出装置を提供する。
【解決手段】FPD15は、光導電膜18と、バイアス電極層19と、TFT基板20と、TFT基板20の下に位置する制御基板21と、ヒートシンク22と、筐体25と、排気ファン26とからなる。ヒートシンク22は、制御基板21に設けられた電源27、電気素子28に接する第1の接触部31と、筐体25の底板25bに接する第2の接触部32と、第1および第2の接触部31、32を滑らかに繋ぎ、排気ファン26による送風方向Aに沿って凸となる曲成部33からなる。曲成部33は、排気ファン26によって送風される空気を巻き込んで第1の接触部31に吹き付ける。各ヒートシンク22の連結部分には、空気の通路となる開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部給電手段を充電する際に生じるノイズの各機能部への影響を回避して、高画質の画像データ、高精度の補正値を取得することのできる放射線固体検出器を提供する。
【解決手段】センサパネル部24と、センサパネル部24によって取得された信号を読み取る読取部45と、読取部45により読み取られた信号をデジタル信号に変換処理するA/D変換器40と、このデジタル信号をコンソール5に送信する通信部35と、これら各機能部の少なくとも1つに対して電力供給可能であって充電可能に構成された複数のバッテリ71と、外部電源PWから供給される電力を受電して複数のバッテリ71を充電可能とする外部給電端子と、外部電源PWから受電された電力のバッテリ71に対する供給及びバッテリ71から各機能部への電力の供給を、前記複数のバッテリ71の電力残量の状態に応じて制御するスイッチ切替部30cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】撮像画像上の位置が被験者の体表上のどこに位置するかを明示可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】被撮像体30を撮像した画像7を表示する表示手段6、6aと、被撮像体30に投光マーク51bを投光する投光手段20とを有し、投光マーク51bが投光される被撮像体30上における投光位置を、画像7上に表示する。投光マーク51bは、検出器の表面に垂直で目視において平面状の2つの平面光12a、12bが互いに交差する交線50として投光させ、前記画像上の投光位置を、平面光12a、12bの移動に応じ移動させる。平面光12a、12bが被撮像体30上に投光する投光ライン31a、31bを前記表面に投影した投影ライン13a、13bを算出して、画像7上に表示することで、投光位置を、投影ライン13a、13bの交点51bとして画像7上に表示する。 (もっと読む)


【課題】撮影のワークフローを複雑にすることなく、意図せずに異なった種類の蛍光体層による撮影を行うことを防ぐ放射線画像生成システムを提供する。
【解決手段】撮影を行う撮影オーダ情報を識別IDに対応付けて登録を行う際に、該識別IDに対応する蛍光体層の種類情報と、
比較対象としての前記撮影を行う撮影オーダ情報に含まれるいずれかの情報が共通する他の撮影オーダ情報に関連付けて登録されている識別IDに対応する蛍光体層の種類情報と、を比較して両者が一致するか否かを判定し、判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】測定されるビームの状態をほとんど破壊することなく当該ビームの位置、分布および強度のうちの少なくとも一つを測定することのできるビームモニタセンサを提供する。
【解決手段】本発明に係るビームモニタセンサ1は、加速器から輸送されてくるビームを測定するために、前記ビームが輸送されるビームダクトD内に配置されるビームモニタセンサであって、前記ビームダクトD内の前記ビームの軌道O上に配置される薄膜体2と、前記薄膜体2上に形成された蛍光層3と、前記蛍光層3が形成されている面を撮影する、前記ビームの軌道O外に設けられた撮影カメラ4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線検出素子の変換層におけるX線の突き抜けを抑制することにより、検出部の耐久性の向上が図られたX線検査装置を提供する。
【解決手段】被検査物4にX線6を照射する照射部1と、被検査物4を透過したX線を検出する検出部2とを備えたX線検査装置を用いる。検出部2には、入射したX線を電気信号に変換する変換層11及び12を含むX線検出素子(X線センサ10)を備えさせる。照射部1からのX線6の照射方向(z軸方向)に対して、変換層11の入射面11aの法線方向(z´軸方向)が傾斜するように、X線検出素子が配置される。これにより、X線が変換層11及び12内を進行する距離は、変換層11及び12の厚みよりも長く設定される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像情報検出器の稼動時の温度変動を有効に抑えることができると共に、起動時には迅速に所望の稼動時温度まで昇温して起動時間を有効に短縮することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置としてのマンモグラフィ装置10は、撮影台26の内部に配置される放射線検出装置32を有し、該放射線検出装置32には、被写体18の放射線画像情報を検出する放射線固体検出器38と、該放射線固体検出器38に熱伝達可能な状態で接することにより、当該放射線固体検出器38の熱容量を増加させる蓄熱材39と、該蓄熱材39を前記放射線固体検出器38に対して着脱させる蓄熱材移動機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】稼動時に発熱する電子部品を良好に放熱させることができ、しかも装置本体を可及的に小型化することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置であるマンモグラフィ装置10は、被写体18の放射線画像情報を検出する放射線固体検出器38と、該放射線固体検出器38を収容する筐体34と、前記放射線画像情報を読み出し増幅する増幅手段である読出用IC42と、前記放射線固体検出器38の前記放射線画像情報を検出するセンサ基板43と読出用IC42との間を繋ぐ信号線56と、該信号線56を保持すると共に、前記筐体34に前記読出用IC42で発せられた熱を伝達可能に設けられた放熱部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期ノイズによるグランドの変動や短期ノイズの影響を無くして荷電粒子ビームの電流量の測定精度を高めることができるCTモニターを提供する。
【解決手段】荷電ビーム1が内側を通過する中空円形のフェライトコア12と、フェライトコアに巻き付けられ、フェライトコア内に発生する磁界変化に比例する出力信号を出力する順巻きコイル及び逆巻きコイルと、順巻きコイル及び逆巻きコイルの出力信号から長短周期の同相ノイズを除去するノイズ除去回路20とを備える。順巻きコイル及び逆巻きコイルは、磁界変化による前記出力信号の大きさが同一でその符号が逆になるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】画像に影響を与えるX線照射中のカセッテのぶれを適切に検知することにできるX線撮影システムを提供する。
【解決手段】X線照射によりX線画像を蓄積するX線画像蓄積手段であるパネル54、91と、加速度センサ55、93とを内蔵するFPDカセッテ5、CRカセッテ9と、加速度センサ55、93の出力を用いてX線照射時におけるFPDカセッテ5、CRカセッテ9のぶれ相当量を検知する制御部53、94と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バックライトの電圧値と撮影条件との相関関係に着目することにより、残像除去率を向上する。
【解決手段】X線管2から照射されるX線をX線検出器4で検出し、検出された検出信号を画像処理部7で画像データとして取得処理する。X線管2から照射するX線撮影条件を設定する撮影条件設定手段6と、X線検出器4に残像除去のためのバックライトを照射する光照射部と、その光照射部から照射するバックライトの電圧値を設定する電圧値設定手段23と、予め撮影条件設定手段6で設定される撮影条件それぞれに対応して求められた残像除去に最適なバックライト電圧値を格納した撮影条件―電圧値相関テーブル25とを備え、撮影条件に応じて、撮影条件―電圧値相関テーブル25から最適なバックライト電圧値を抽出し、電圧値設定手段23におけるバックライト電圧値となるように置換し、バックライトを照射する。 (もっと読む)


【課題】光キャリブレーションを必要とする放射線検出装置において、光電変換素子を透過した透過光を、光発生器の発光層で効率良く低減して画像品質を向上させることができる、信頼性の高い放射線検出装置を提供する。
【解決手段】基板に配された光電変換素子アレイ12を有するセンサーパネル100と、該センサーパネルの一方の面側に配されたシンチレータ層11と、該センサーパネルのシンチレータ層側とは反対の面側に該光電変換素子アレイが配された領域に対向して配された光発生部101と、を有する放射線検出装置であって、該光発生部は、透明電極層103と、発光層102と、裏面電極層108と、を少なくとも有し、該発光層は、発光体104と、バインダー105と、黒色顔料106と、を含む。 (もっと読む)


【課題】放射能測定の効率化と測定精度の信頼性向上を図ることを可能とする放射線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線測定装置18は、放射性液体を貯留する原液バイアル16を内部に収容可能な筒型の内電極28、及び内電極28を取り囲む筒型の外電極30を有し、上端及び下端が開放された電離箱24と、内電極28内で原液バイアル16を支持する支持台26と、を備える。支持台26は、電離箱24の下端から内電極28内に入り込んで原液バイアル16を支持する。内電極28及び外電極30は、側方から内電極28内に収容された原液バイアル16を視認可能にするための切欠き部32,34を有する。支持台26は計量部44を有しており、重量計測機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス式撮像検出器に電力を供給するための電力システム及び方法を提供する。
【解決手段】ワイヤレスX線検出器(22)に電力を供給するための電力システム及び方法は、ワイヤレスX線検出器(22)向けの脱着式ハンドル(34)を利用する。このハンドル(34)は脱着式ハンドル(34)をワイヤレスX線検出器(22)に結合させたときに、ワイヤレスX線検出器に可動型電力供給源を提供する電池(56)を搭載している。脱着式ハンドル充電ステーション(64、72、78)は複数の脱着式ハンドル(34)を再充電することによって、ワイヤレスX線検出器(22)向けの交換式電力供給源を提供することができる。こうしたハンドル(34)向けあるいは検出器(22)全体向けの充電ステーション(64、72、78)も開示している。 (もっと読む)


【課題】より高精度にα線量率を測定し得るα線量率測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】試料10から放出されるα線の線量率を固体飛跡検出器12を用いて求めるα線量率測定方法において、互いに対向する磁石20の一方の端部とコイル22の一方の端部との間に試料を配置し、コイルの他方の端部の近傍に固体飛跡検出器12を配置する第1のステップと、磁石とコイルとを用いて磁場を発生させ、試料と固体飛跡検出器とを減圧したチャンバ14内に所定時間放置する第2のステップと、固体飛跡検出器をエッチングすることにより、固体飛跡検出器に入射したα線の飛跡に応じたエッチピットを固体飛跡検出器に形成する第3のステップと、固体飛跡検出器に形成されたエッチピットの数と放置した所定時間とに基づいて、試料から放出されたα線の線量率を求める第4のステップとを有している。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の発熱による結晶化を抑制し、寿命を延ばす。
【解決手段】放射線画像を担持した記録用の電磁波の照射を受けて電荷を発生する、非晶質半導体からなる放射線画像検出部と、放射線画像検出部に向かって電子ビームを放出する、2次元上に配列された多数の電子放出源を有する放射線画像読取部16とを備えた放射線画像検出器に冷却部21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】検出器性能劣化の要因である検出器のリーク電流や真空状態を監視することが可能な半導体検出器の診断装置を提供する。
【解決手段】核種の多重波高分析に用いられる半導体検出器の診断装置において、核種の多重波高分析を行う半導体検出器1と、半導体検出器1で分析された核種の出力信号を増幅する前置増幅器2と、半導体検出器1の検出器リーク電流5を監視するリーク電流監視手段52と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大型化や放射線の遮蔽性能低下、耐衝撃性低下を伴うことなく、効率のよい非接触充電が可能な非接触給電システムを提供する。
【解決手段】受電装置に給電する非接触給電システムであって、間隙を形成して互いに対向し、電力が供給されることにより、間隙に磁界を生成する一対の磁界生成部と、一対の磁界生成部により形成された間隙に設置され、磁界生成部で生成された磁界から電磁誘導により供給された電力を受電する非接触受電部と、を有することを特徴とする非接触給電システム。 (もっと読む)


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