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Fターム[2G088KK33]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | 分布又は画像処理 (1,438) | 3次元 (263)

Fターム[2G088KK33]に分類される特許

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【課題】3次元データ収集処理の際のデータ記憶量の低減と検査開始から画像化終了までの時間短縮とを図りつつ、分解能低落やS/N比低下による画質劣化を回避する。
【解決手段】 この発明の方法・装置は、3次元データ収集処理と並行してサブ・サイノグラム群の加算・読み出しと画像再構成を行なうので、データ記憶量低減と検査開始から画像化終了迄の時間短縮が図れる。同時に、逐次近似処理方式の3次元画像再構成処理は、3次元データから2次元データへの変換を伴わないので、3次元データから2次元データへの変換誤差による分解能の低落を回避できるのに加え、吸収補正処理等のS/N比低下を抑える処理が直接組み込める逐次近似処理方式の3次元画像再構成処理は、S/N比低下を抑える処理を間接的に組み込まずに済むので、S/N比低下を抑える処理の間接組み込みでもたらされるS/N比の低下も回避できる。 (もっと読む)


【課題】複数の計測量の経時変化からなる時系列多値画像を解析し、組織判別を支援する解析方法およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の画像を標準化するための統一マップを設定するステップと、時系列多値画像を統一マップに基づき変形するステップと、変形された時系列多値画像の各画素において、各画素に関連する複数時点での計測量からなるベクトルに距離を設定するステップと、この距離により画素をクラスタリングするステップを有する解析方法により、類似領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】呼吸によって動く臓器などを撮像対象とする場合に、呼吸運動による画像のぶれがなくし、ボケのない鮮明なPET画像を撮像する。
【解決手段】被検者20がベッド21に載せられてガントリ10のトンネル部11中に挿入され胸部等の呼吸運動によって影響される部位がトンネル部11内に位置するようになったとき、音声信号発生装置32から息止め指示の音声信号を間隔を置きながら繰り返し発生し、その音声信号をスピーカ34に送って息止め指示の音声によるメッセージを被検者20に伝える。被検者20はそれを聞いて息を止めるので、データ収集制御装置33は、その止めている期間中検出器12からの検出信号によるデータ収集を行い、呼吸を再開したときにはデータ収集を停止することが繰り返されるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 両筐体を容易に取り付けることができる診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 PET/CT用支持部材33,35をPET/CT用支持棒12,22に接触させる際に取り付け調整に支障を来たす場合には、支持棒12,22を各PET/CTガントリ本体に対して上下方向に調整して、取り付け調整を行う。支持棒12,22に対する上下方向の調整を行った後に、PET/CT用支持部材33,35を支持棒12,22に接触させてスライドさせ、PET/CT用嵌合カバー31,32で構成されたジョイントカバーによって両ガントリを互いに取り付ける。この調整後の取り付け時には、PET/CT用支持部材33,35が支持棒12,22に接触されて上下方向に関して固定されているので、ジョイントカバーや各ガントリを押さえて固定する必要はなく、固定した状態で、両ガントリ(筐体)を容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


身体部分の病変にマーキングする方法及び装置を提供する。本方法は、身体部分の第1核放射撮影画像を取得するステップと;病変の位置を第1画像から求めるステップと;カニューレを、求めた位置に経皮挿入するステップと;放射性物質を密封したワイヤをカニューレに挿入するステップと;ワイヤを所定の位置に保持しながらカニューレを引き抜くステップと;そして身体部分の第2核放射撮影画像を取得するステップと、を含む。第2画像は病変の位置に関するデータ、及びワイヤの位置に関するデータを含む。 (もっと読む)


【課題】 微小なコントラストを有する病変部を検知できるようにして、診断効率の向上を実現可能とする。
【解決手段】 被写体507のX線像を撮像する際に、撮像制御部511において、第1のX線管球5011に第1の電圧(V1)を供給するように制御し、第2のX線管球5012に第1の電圧とは異なる第2の電圧(V2)を供給するように制御して、第1のX線管球5011から出射される放射線の波長(λ1)と第2のX線管球5012から出射される放射線の波長(λ2)とが異なるようにするとともに、ガントリー509における駆動を制御し、また、画像処理部510において、メモリ505に記憶されている第1のX線検出回路部5031における第1の画像データと第2のX線検出回路部5032における第2の画像データとを演算処理して、被写体507の断層画像又は3次元画像を生成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 画像合成処理においてオペレータへの負荷を低減しつつ、より正確な診断を短い時間でかつ容易に安定して行なうことのできる3次元画像処理装置を提供する。
【解決手段】 3次元画像処理装置1において、3次元のCT画像データとMRI画像データとの合成処理の実行に先立ち、マスク3D画像データ及び3D−DSA画像データを利用して、3次元のCT画像データとMRI画像データとの位置ずれを求め、この位置ずれ情報に基づいて3次元空間上の合成処理を行うようにしている。 (もっと読む)


PETイメージングにおける長い走査時間は、患者又は器官の動きのために、分解能を著しく損ねることになる。本発明によれば、関心物体の動き及び/又は歪みを表現する動きフィールドに基づいて中間画像を順投影及び/又は逆投影することによって歪み又は動きを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出イベントの時間分解記録のための検出器に関する。
【解決手段】検出器は、検出イベントが発生するときに、動作状態で電気信号を供給する変換装置(34、35、36)、及び変換装置(34、35、36)に結合され、電気信号に時間的に割り当てられたトリガ信号(5)を供給するように設計された少なくとも一つのトリガ(3)と、第一のアナログ時間信号(Z1)を供給する少なくとも一つの時間信号発生源(10)と、トリガ(3)に結合され、第一のアナログ時間信号(Z1)の、トリガ信号(5)に時間的に割り当てられた第一の瞬間値(E1)を供給するよう設計された少なくとも第一のサンプル採取器(6)とを有する評価電子機器を有する。
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【課題】
MRI画像を利用してSPECT/PET画像の血流や代謝異常量の分布を求める。
【解決手段】
患者のMRI画像を取得する手段、領域分割された患者のMRI画像の分割された各組織に一定の値を代入することにより、正常人のSPECT/PET画像を模擬したテンプレート画像を作成する手段、前記テンプレート画像と患者のSPECT/PET画像とからDSI画像を作成する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 高速、高安全性、ならびに高メンテナンス性を備えた医療用画像送信装置、医療用画像送信方法、および医療用画像送信プログラム、ならびに医療用画像送信システムを提供する。
【解決手段】 医療用画像送信装置100は、画像診断装置400によって得られた三次元情報を持つ医療用画像を格納する格納手段と、ネットワーク700を介して端末200から処理内容を受信する受信手段と、前記処理内容にしたがって、前記格納手段に格納されている医療用画像に基づいて連続する複数の二次元画像を生成する画像処理手段と、前記連続する複数の二次元画像のうち隣接する二次元画像間の差分情報を算出する差分手段と、前記差分手段によって得られた前記差分情報を前記端末に送信する送信手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】臓器を解剖学的・機能的に意味があるように分類するためのROIを、診断対象画像に対する変形処理を行うことなく、個人差を吸収して簡便に設定することができる医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】診断対象画像を入力し、画像上の領域を解剖学、生理学その他の学術を基準とした所定の領域に分割するために画像上に設定されるテンプレートROIを記憶部から読み出す。マッチング処理部は、特徴情報抽出部において抽出した診断対象画像の特徴情報に基づいて、個々の診断対象画像に対応するようにテンプレートROIを変形する。この変形は、テンプレートROIと診断画像との間のマッチングの程度を示す指標が所定の閾値を越えるまで実行される。変形されたテンプレートROIは、診断画像と重畳させて表示部において表示される。 (もっと読む)


【課題】PET−CT装置において、トランスミッションCT装置のみから精度の高い体輪郭を検出し,また、トランケーション補正の精度を上げる。
【解決手段】被検体Pの体躯部の全体が有効視野内となる投影角度範囲内の投影角度で取得する第1投影データと、体躯部の一部が有効視野外となる投影角度範囲内の投影角度で取得する第2投影データとを収集し、それぞれの総和値の差を基に複数の一次外挿式の候補を算出して第2投影データとで複数の第3投影データ候補を形成し、第1投影データの重心から推定される第3投影データの重心と複数の第3投影データ候補の重心との差を基に複数の第3投影データ候補から第3投影データを得て、第3投影データを基に、第2投影データにおける体輪郭の位置情報を検出して第2投影データを補正する二次外挿式を求め、第2投影データ及び二次外挿式で形成する第4投影データを得る。 (もっと読む)


【課題】長い撮影時間を要する第1の画像化法における器官の周期運動を計算により補償する。
【解決手段】器官の周期的な信号を利用するゲーティングを使用して第1の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(ステップ10)、そのゲーティングを使用して第2の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(ステップ12)、第2の画像化法により得られた画像データから器官の周期運動における基準時点に関する運動フィールドを算出し(ステップ14)、この運動フィールドにより、第1の画像化法により得られた画像データを、基準時点に関する3次元画像データへ描出し(ステップ16)、そのようにして第1の画像化法に基づいて得られた、基準時点に関する全ての画像データを、基準時点に関する単一の画像データの作成に使用する(ステップ18)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成処理時間を大幅に短縮可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】 データを収集する架台2と、収集されたデータに基づいて投影データを生成する前処理とこの投影データに基づいて画像を再構成する再構成処理とを実行可能なN個の画像処理ユニット17A〜17Nと、各画像処理ユニット17A〜17Nを前処理用のユニット(前処理ユニット)と再構成処理用のユニット(再構成処理ユニット)との双方に指定するユニット指定部32と、収集されたデータをN個の部分データに分割するデータ分割部31と、N個の部分データを各画像処理ユニット17A〜17に1つずつ分配するデータ送受信部41Aと、分配された部分データに対して画像処理ユニット17A〜17Nのそれぞれが前処理及び再構成処理を施して形成されるN個の部分画像を合成する画像合成部33とを備える。 (もっと読む)


組み合わされたスキャナにおいて、スキャナハウジング(12,18)において収容されている主磁石(20)及び磁場勾配コイル(28)はイメージング領域(14)において空間的にエンコードされた磁気共鳴を取得する。スキャナハウジングにおいて収容されている放射線固体検出器(50,50′,50′′)はイメージング領域から放出されるガンマ線を検出するように備えられている。飛行時間陽電子放出断層撮影(TOF−PET)処理部(52,54,58,60,62)は、(i)放射線検出器により出力される実質的に同時のガンマ線検出の位置と、(ii)前記実質的に同時のガンマ線検出の間の時間間隔とに基づいて局所化応答線を決定する。TOF−PET再構成処理部(64)はTOF−PET画像を生成するように局所化応答線を再構成する。磁気共鳴イメージング(MRI)再構成処理部(44)はMRI画像を生成するように取得された磁気共鳴を再構成する。
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PETスキャンのエミッションマップを再構成する際、減衰マップの再構成が重要な要件となる。本発明によれば、ヘリカルソーストラジェクトリで取得したトランスミッションデータを平行瓶変更する。そのデータをコーン角の余弦で重み付けし、行ごとに傾斜フィルタリングする。フィルタリングされたデータは瓶変更したジオメトリを用いて逆投影する。有利にも、本発明によれば、すべての利用可能データが考慮され、線量利用の観点で効率を高くすることができる。さらにまた、正しいコーンビームジオメトリを考慮するので、画像品質を向上することができる。
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心拍周期中の総左心室(LV)容積を計算するためのプログラムを含む方法及びコンピュータ読取可能媒体。拡張末期(ED)、即ち、心臓が完全に弛緩した瞬間に取得された心臓3D画像内の心内膜輪郭のみを用いてLV容積が推定される。これらの輪郭は手動で特定され、或いは、(半)自動的に導出される。これらの輪郭及び全ての他の画像内のピクセル強度に基づいて、LV容積は輪郭によって取り囲まれた領域(LV血液プール)内の強度変化に基づいて推定される。これらの変化は心室サイズの変化に比例する。それ故、心室容積、及び、他の導出可能心臓機能性パラメータ、並びに、心拍周期中の位相が導出される。3D画像は、磁気共鳴(MR)、コンピュータ断層撮影(CT)、核医学(NM)、又は、超音波(US)装置のような、哺乳類の体の内部部分を撮像するための装置を用いて記録する方法の以前にある。
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本発明は、ガンマ線の検出器素子(1)に関し、この素子は、特にPET機器での使用に適する。検出器素子(1)は、2以上の異なる変換ユニット(11、12)で構成され、これらのユニットは、ガンマ線(γ)を吸収して、これをスペクトル成分の異なる光放射(λ1、λ2)に変換する。従って光検出器配置(30)は、光放射のスペクトル特性を利用することによって、光放射の放射線発生位置を識別することができる。
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例えば医用撮像用のX線検出器として使用するための大面積検出器(3)は、積層を貫通して各信号収集器(10)と連絡するチャネル(6)を有する複数の交互に積み重ねられたダイノードおよび絶縁層から成るモノリシック増幅装置と組み合わされた放射線感応検出器(8)から構成される。大面積検出器(3)は、1mm2当たり50〜60画素程度の高解像度を達成しながら、1m2またはそれ以上のタイルで形成することができる。
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