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Fターム[2H001BB22]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | ユニットの集合 (140) | 識別手段を有するもの (83)

Fターム[2H001BB22]に分類される特許

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【課題】単心分岐後の光ファイバ心線から樹脂カスが除去されたか否かを目視により容易に確認できるようにした光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、並列された複数の光ファイバ心線12の長手方向に全体的に紫外線硬化型樹脂11を塗布して、テープ状に形成されている。複数の光ファイバ心線12は、それぞれ最外層が所定色で着色されており、紫外線硬化型樹脂11は、複数の光ファイバ心線12の色と異なる色で、且つ、複数の光ファイバ心線12の色を識別可能に着色されている。 (もっと読む)


【課題】解体作業時に粗巻き紐を容易に見分けて切断することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ケーブル1は、光ファイバを複数本収容したユニットを1又は複数備え、この1又は複数のユニットの周囲にヤーン12等の繊維状の介在が配され、その介在の周囲に粗巻き紐16a,16b,16cが巻かれた状態で、シース15が被覆されたケーブルである。そして、粗巻き紐16a,16b,16cの色がヤーン12等の介在の色と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット毎の識別性が良く、また、その光ファイバユニット内の光ファイバテープ心線毎の識別性の良い光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバテープ心線2A〜2Eを2本の識別糸3A、3Bで束ねた光ファイバユニット。光ファイバテープ心線には、該光ファイバテープ心線同士をそれぞれ識別するためのマーキング8がテープ長手方向に所定ピッチP2で形成されている。2本の識別糸3A、3Bは、複数本纏めた光ファイバテープ心線の心線束の周面に螺旋状にその長手方向に沿ってその巻き付け方向を逆にして巻き付け、それら2本の識別糸が交差する交点から次の交点までの1ピッチP1間に、前記マーキング8が少なくとも1つ以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを複数本纏めた光ユニットの製造方法において、光ユニット内の光ファイバを他の光ユニットの光ファイバに接続させることが容易で、かつ、端末の近傍において光ユニットを構成する光ファイバがばらばらになってしまうことがなく、さらに、光ファイバを纏めるプラスチックフィルムの過度な延伸や断線を発生させることがなく、光ユニットの細径化が可能な光ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性のフィルムテープを円周方向における重なり部を有して円筒状にフォーミングして円筒状フィルム3とする工程と、円筒状フィルム3内に前記光ファイバ群2を収納して一体化させる工程とを有し、円筒状にフォーミングされたときの円筒状フィルム3の内径は、光ファイバ群2の外径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高密度光ファイバケーブルの光ファイバ心線又はテープ心線を集合したものを光ファイバユニットとして抱合する網体を形成するのに適した光ファイバ用抱合用繊維を提供する。
【解決手段】鞘成分2樹脂の融点が100℃乃至140℃、芯成分3樹脂の融点が前記鞘成分2樹脂の融点より20℃以上高い融点を有する鞘芯型熱融着性複合繊維1の複数本から形成された熱融着性の抱合用繊維10であって、該抱合用繊維10を80℃で6時間加熱後の熱収縮率が0.2%以下の光ファイバユニット抱合用繊維10である。 (もっと読む)


【課題】所望の伝送損失とMFD特性とを満たすとともに、クラッドの断面積を最小とすることができ、これにより単位断面積当たりのコアの充填効率を最大とする低損失高密度の光ファイバ及びこれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】同一クラッド内に複数のコアを配置するマルチコア構造において、クラッド1の外周に最も近接して配置されるコア2の比屈折率差Δと直径2aを、所望の曲げ損失特性を実現する構造範囲とすると同時に、コア2の比屈折率差Δと直径2aと、コア中心とクラッド外周との距離dとを、閉じ込め損失αC 及び波長λにおけるMFD(2W)を用いて表される以下の式(1)を満たすようにすることにより、上記課題を解決する手段としている。
【数1】
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【課題】上巻テープにニッパ等の刃物を当てて上巻テープを切断する際に、スロット溝内の光ファイバ心線を傷つけることなく、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことができるようにする。
【解決手段】光ケーブル11は、複数本の光ファイバ心線13を収納するスロット溝14を備えたスペーサ12の周囲に上巻テープ15を巻き付け、その外側をシース16で被覆したものであり、上巻テープ15が、透明または半透明の材料で形成されている。これにより、スペーサ12に上巻テープ15を巻き付けた状態で、外部からスペーサ12の様子を視認することができるようになり、中間後分岐作業等において作業者がニッパ等の刃物を用いて上巻テープ15を切断する際に、スロット溝14内の光ファイバテープ心線13等を傷つけることなく、確実にリブ17の部分に刃物を当てて上巻テープ15を切断することができる。 (もっと読む)


【課題】光ユニットのケーブル長手方向での剛性を均一にして伝送損失のロス低下及びフィルムの座屈を無くせる光ユニットを提供する。
【解決手段】帯状のフィルム10を円筒形状に成形してフィルム両端縁10a、10bを突き合わせるか又はフィルム両端縁10a、10bを円周方向で重ねて形成したチューブ4内に光ファイバテープ心線3が収納され、且つチューブ4の外周囲を樹脂被覆層5で被覆してなる光ユニット1である。この光ユニット1の光ファイバテープ心線3は、3心以上の光ファイバ2が並列して配置されると共に互いに隣接する2心の光ファイバ2間を連結部6で連結し、該連結部6を、テープ心線長手方向に間欠的に設け且つテープ心線幅方向にも間欠的に設けた間欠固定構造をなすテープ心線である。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を作業員が見つけやすい形態で設けることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11は、複数本の光ファイバ心線13を上巻テープ15で覆い、その外側をシース16で被覆したものであり、上巻テープ15の表裏で互いに色が異なり、かつ、上巻テープ15の側縁に、間欠的に上巻テープ15を幅方向に切断する切裂き始端となる上巻テープ両面を貫通する切れ目17が入れられている。切れ目17により突出片18が形成され、好ましくはその切れ目17の部分がシース16側に折れ曲がった状態となり、その部分で上巻テープ15の表裏の色が視認できることから、切裂き始端となる切れ目を容易に見つけることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】外径を小さくすると共に、中間分岐作業の作業性を向上させることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2の両側に2本のテンションメンバ3を配置して、ケーブル外被4で一括被覆して構成される。光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2を挟んで長手方向に配置された2つの介在テープ6と、介在テープ6の近傍に配置された少なくとも1本の引き裂き紐5とを備え、ケーブル外被4には、引き裂き紐5の位置を示す目印(突起7)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル中間部において、専用工具を用いることなく、光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2と、複数本の光ファイバ心線2の両側に配置された2本のテンションメンバ3と、複数本の光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ3を挟んで長手方向に配置された2つの介在テープ5とを備え、2つの介在テープ5の周囲をケーブル外被4で一括被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル端末部で糸が光ファイバユニットから解れ難くし、また、中間分岐作業時に特定の光ファイバ心線を光ファイバユニットから容易に取り出すことができる光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ心線2を2本の結束部材3A、3Bで束ねた構造としている。結束部材3A、3Bは、中心部に設けられる融点の高い高融点材料からなるコア部と、このコア部を覆って設けられ前記高融点材料よりも融点が低い低融点材料からなる外被部とを有した二重構造とされる。複数本纏めた光ファイバ心線2の心線束2Aの周面には、2本の結束部材3A、3Bが互いに巻き付け方向を逆向として螺旋状にその長手方向に沿って巻き付けられる。そして、これら結束部材3A、3Bは、加熱されることによって発現する接着性により、交差する交点Tで当該結束部材3A、3B同士が接着されている。 (もっと読む)


【課題】一列に並べた光ファイバを連結する連結部を長手方向に間欠的に備えた構成で、連結部間の単心部の識別を容易にして中間分岐作業性を向上させる。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、平行一列に並列した複数の光ファイバ1と、隣接する光ファイバ1同士を連結する連結部2とを備える。連結部2は、光ファイバ1の長手方向に間欠的に設けられ、連結部2間の単心部で中間分岐を行う。そして複数の光ファイバのうち少なくとも1の光ファイバには捻りが与えられている。捻りを与えられた光ファイバ1は、その弾性により単心部で蛇行し、整列した状態から外に飛び出してくる。これにより作業者は、単心部を容易に識別することができ、中間分岐作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】分岐作業性に優れた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】ガラスファイバ13が樹脂層14で被覆された複数の光ファイバ心線12が並列され、その周囲がテープ材15で被覆されて一体化した光ファイバテープ心線11であって、光ファイバ心線12同士が隣接する部分における光ファイバ心線12の並列方向と直交する方向のテープ材15の厚さが、光ファイバ心線12の外径よりも小さく、光ファイバ心線12の外周面とテープ材15とのピーリング強度が0.5N/mm以上である。 (もっと読む)


【課題】各光ファイバ素線に単心分離した場合でもどの光ファイバテープ心線に属するものであるかを判別することのできる光ファイバテープ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】印刷機8(8A〜8D)からテープ化装置11間を走行する各光ファイバ素線2(2A〜2D)の走行長を調整するファイバ走行長調整装置13で、全ての光ファイバ素線2の前記印刷機8から前記テープ化装置11間の走行長を同一長さに調整する。この調整によって、各光ファイバ素線2(2A〜2D)に形成するマーキング6を、全て同一位置に揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル端末部で糸が光ファイバユニットから解れ難くし、また、中間分岐作業時に特定の光ファイバ心線を光ファイバユニットから容易に取り出すことができる光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ心線2を2本の粗巻き糸3A、3Bで束ねた構造としている。粗巻き糸3A、3Bは、複数本纏めた光ファイバ心線2の心線束2Aの周面に、互いに巻き付け方向を逆向として螺旋状にその長手方向に沿って巻き付けている。そして更に、本発明では、縦添え糸3Cを、心線束2Aの長手方向に沿って縦添えすると共に、2本の粗巻き糸3A、3Bとの交点で接着させる。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグの脱落を確実に防止しつつ、2枚の接合テープを貼り合わせた構成の識別用長尺体の構造に比して、識別用長尺体の幅をより狭くすることができ、ケーブルコアに対する巻き付けピッチの狭ピッチ化に適した識別用長尺体を提供する。
【解決手段】長尺テープ体2の長手方向に沿った折り曲げ線Lにより折り曲げることで折り曲げ部5を形成して、長尺テープ体2の幅方向一方側領域A1の粘着層4aと幅方向他方側領域A2の粘着層4bとが識別情報を読み書きできる複数のRFIDタグ3を挟み貼着しており、複数のRFIDタグ3は、粘着層4aおよび粘着層4bのいずれか一方の上に配置され、且つ、折り曲げ部5側の長尺テープ体2の長手方向に間隔をもって配列されており、粘着層4aと粘着層4bとは、少なくとも折り曲げ部5とは反対方向に位置する長尺テープ体2の開放端6側において貼着しているものである。 (もっと読む)


【課題】 単心分離した場合であっても、光ファイバ長手方向に樹脂部の残留による突起などが生じないようにする。
【解決手段】 単心被覆光ファイバFを平面上に並べた状態で、隣接する2心の単心被覆光ファイバFのみを接着するように部分的に接着部Sを形成する。接着部Sは長手方向及び幅方向の二次元的に配置し、それぞれの単心被覆光ファイバFの最外層に被覆された樹脂によって形成する。また、単心被覆光ファイバFの最外層に被覆された樹脂が隣接する光ファイバと接着しない非接着部NSを光ファイバ長手方向に部分的に形成する。このような構造とすることによって、接着部Sと非接着部NSのテープ厚さを同一とし、単心被覆光ファイバ毎に分離した場合でも連結されていた際の接着部Sと非接着部NSにおいて突起などは生じない。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ素線を確実に結束可能であり、光ファイバ素線がバラけることがなく、識別性が良く分岐作業性に優れる光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバユニット1は、主に光ファイバ3、光ファイバ結束部材9等から構成される。光ファイバ3は、一般的な光ファイバ素線であり、必要本数が光ファイバ結束部材9によって束ねられる。光ファイバ結束部材9は、筒部5と連結部7とで構成される。筒部5は、筒状であり、複数本の光ファイバ3の外周の全周を覆うように設けられる。光ファイバユニット1の軸方向に隣接する筒部5は、互いに連結部7で連結される。したがって、連結部7をまっすぐに伸長させた状態において、筒部5が連結部7の長さに応じて所定間隔で配置される。筒部5連結部7は、束ねられた光ファイバ3の外周において、周方向の一部に形成され、光ファイバユニット1の軸方向に略1直線上に設けられる。 (もっと読む)


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