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Fターム[2H001DD35]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 耐水 (104)

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【課題】コンクリート、モルタル構造物、土壌等の埋設対象物との間の密着性に優れ、かつ製造が容易な光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】断面外形が略矩形状のシース15と、シース15内に充実押出しされた歪検知用光ファイバ11と、シース15内に形成された空隙16内に抗張力繊維13とともにルースに収納された温度補償用光ファイバ12と、シース15内に設けられたテンションメンバ14とからなり、シース15は、長辺側15aに、高さHが一定で、幅W、Wが長手方向にわたって変化する少なくとも一つの突出部17Aを有する光ファイバセンサケーブル10A。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、モルタル構造物、土壌等の埋設対象物との間の密着性に優れ、かつ製造が容易な光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】断面外形が略矩形状のシース15と、シース15内に充実押出しされた歪検知用光ファイバ11と、シース15内に形成された空隙16内に抗張力繊維13とともにルースに収納された温度補償用光ファイバ12と、シース15内に設けられたテンションメンバ14とからなり、シース15は、長辺側15aに、幅Wが一定で、高さHが長手方向にわたって変化する少なくとも一つの突出部17Aを有する光ファイバセンサケーブル10A。 (もっと読む)


【課題】建築物に埋設して正確に変形を検出でき、耐久性に優れ、コンクリート中でもケーブルが移動せずに長時間の歪モニタリングが可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバがルースに収納された保護管と、抗張力体とをケーブル外被により一括被覆してなり、該ケーブル外被は、前記歪検出用光ファイバと前記保護管とが埋設された測定部と、前記抗張力体が埋設された抗張力体収納部とが、首部を介して連結された断面形状をなし、且つ前記首部には長手方向に沿って多数の窓部が形成されていることを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】防水機能が必要とされるケーブルの細径化を可能とする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1個以上のU溝7を有するスロットコア3の前記U溝7内に1枚以上の光ファイバテープ心線9を収容している。しかも、前記U溝7内に収容された最下層の前記光ファイバテープ心線9と前記U溝7の溝底が形成する断面円孤状のスペース29に、吸水材25を収容していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、上記課題を解決するため、本発明の光ファイバ心線は、少なくとも軟質層と硬質層の2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線に、着色樹脂からなる被覆層によりさらに被覆してなる光ファイバ着色心線であって、該硬質層と該着色層について陽電子消滅法から求めた自由体積半径が0.290nm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を得ることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルとその光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線を上巻テープ15で覆い、その外側をシース16で被覆する光ケーブル11であって、上巻テープ15の側縁に間欠的に切れ目17が入れられている。前記の切れ目17は、上巻テープ15の両側縁に入れられていてもよく、いずれか一方の側縁のみに入れられていてもよい。
上巻テープの切れ目17は、巻付け前のロール巻の状態で放射状又は格子状に入れて、形成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】多数本の光ファイバ心線を収納した溝付きスペーサの外周に、光ファイバ心線が溝付きスペーサの溝から脱落するのを防止する粗巻き紐を施し、その上に押え巻きテープ及びシースを施してなる光ケーブルにおいて、解体時に粗巻き紐を確実且つ短時間で容易に切断し、その破断片の飛散も回避することを可能にする。
【解決手段】光ケーブル1において、押え巻きテープ6は、粗巻き紐5の一部5aが露出するように長手方向に間欠的に窓6aが開いており、その上にシース7が施される。その窓6aから露出した部分5aはシース7に融着している。この光ケーブル1を解体するに際しては、シース7を切断して、溝付きスペーサ2側から剥がすことにより、粗巻き紐5を切断する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミ管を用いることなく、走水を防止することができるルース型光ファイバコードを得るにある。
【解決手段】 光ファイバ心線と、この光ファイバ心線の外周部を覆う抗張力繊維層と、この抗張力繊維層の外周部を覆う外被とからなる光ファイバコードにおいて、前記抗張力繊維層内に少なくとも1本以上の吸水ヤーンを設けてルース型光ファイバコードを構成している。 (もっと読む)


【課題】リブ部分の強度を従来のものと同等に保ちつつ、スロットの断面において溝部分が占める割合を大幅に向上する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブルは、光ファイバを収納する溝を複数設けたスロットを有し、深さが異なる溝を交互に配し、深溝同士の溝間の最短距離l1、深溝の溝深さd1、深溝と浅溝との間の最短距離l2、浅溝の溝深さd2がl1/d1,l2/d2≧0.26の関係を満たし、スロットの溝部分の占める面積の割合がスロット外径から算出される円断面積に対して40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1本の光導波路、少なくとも1本のドライインサート及びケーブルジャケットを有する光ファイバケーブル及びその製造方法。少なくとも1本の光導波路及び少なくとも1本のドライインサートは、少なくとも部分的に、ケーブルジャケットのキャビティ内に収納されている。一実施形態では、ケーブルは、キャビティ内に収納された第1のドライインサート及び第2のドライインサートを有し、少なくとも1本の光導波路が第1のドライインサートと第2のドライインサートとの間に配置されるようになっている。
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【課題】光ケーブルの防水能力及び圧縮特性を向上させると同時に、光ケーブルの製造工程を簡略化することができ、工程の経済性を向上させることができるリボンユニットを含むチューブ集合型光ケーブルを提供する。
【解決手段】リボンユニットを含むチューブ密閉型光ケーブルの構造において、ケーブルの中心部材を吸水性物質でコーティングする光ケーブル及び中心部材の周囲を囲む一つ以上のチューブと、チューブを囲む外皮の間の空いた空間に吸水性物質でコーティングされた介在物を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリボンをサブユニットに分離するための優先引裂部分を有する光ファイバリボンを提供する。
【解決手段】 第1のサブユニットと第2のサブユニットとを有する光ファイバリボン。第1及び第2のサブユニットは、それぞれの1次マトリックスによって結合された複数のそれぞれの光ファイバを含む。第1及び第2のサブユニットは、平面に沿ってほぼ整列し、2次マトリックスが、第1及び第2のサブユニットの一部分に接触している。2次マトリックスは、少なくとも1つの端部分と少なくとも1つの中間部分を有する。2次マトリックスのこの少なくとも1つの中間部分とこの少なくとも1つの端部分は、長手方向軸線の少なくとも一部分に沿ってギャップにより分離され、それによって優先引裂部分を形成する。他の実施形態では、この少なくとも1つの中間部分は、この少なくとも1つの端部分に対して窪んでいる。 (もっと読む)


【課題】浅海用途や中深海用途に最適な海底光ファイバケーブルを得るために、海底光ファイバケーブルの細径化、軽量化、低コスト化及び保護機能を得ること。
【解決手段】耐水機能を有する金属管3と、その金属管3の外周に被覆された絶縁体層5と、その絶縁体層5の外周に抗張力機能と外被保護機能を有する複数の全て同一方向に撚り合わせられている高鋼線によって形成されている外装線層7と、金属管3内に充填された光ファイバテープ心線1と粘性流体コンパウンド6を備えた海底光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】 遮水性および有害動物類忌避性に優れた多心構造のPOFケーブルを作製する。
【解決手段】コア31とクラッド32からなるプラスチック光ファイバ素線(POF)14の外周に被覆層33を形成してPOFコード16とする。POFコード16にフッ素樹脂製テープからなる遮水テープを被覆する。2本のPOFコード16の間に抗張力線35を配してから、POFコード16および抗張力線35を覆うように被覆層36を形成してPOFケーブル19を構成する。被覆層36には、有害動物類忌避剤を混入する。遮水性および有害動物類忌避性に優れ、かつ端末加工の際に、抗張力線35の処理が容易なPOFケーブル19が得られる。 (もっと読む)


【課題】 集合コアをシースで覆う際に、シース熱によって光ファイバの伝送特性を悪化させることのない光ファイバケーブルの製造方法、光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブル用シースを提供する。
【解決手段】 長手方向に切れ目21を有する円筒状のシース20を供給しながら所定位置において切れ目21を開き、光ファイバ34を収容した集合コア35を開いた切れ目21から挿入した後、切れ目21を閉じて接着する。このため、従来のように溶融した樹脂でシース20を形成する際の熱によって光ファイバの伝送特性を悪化させるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの外被上からSZスロットのSZ形状を識別できるようにして確実に反転部の中心で外被を剥ぎ取るようにする。
【解決手段】SZスロット型ケーブル1は、複数のSZ形状のスロット溝7をスロットコア5の外周にほぼ均等に配置したSZスロット9と、スロット溝7に収容した線材11と、SZスロット9の外周に卷回した押え巻き部材13と、この押え巻き部材13の外周に被覆した外被15と、を備えている。また、スロット溝7の数が8以下であって、スロット溝7の直線部と当該直線部に隣接するスロットコア5の円周部との外周方向の長さの和に対する前記直線部の長さの比率を40%以上で構成している。これにより、外被15を前記スロット溝7の部分でSZスロット9の同心円より内部へ凹ませて前記外被15の表面にSZ形状の縞模様を形成する。 (もっと読む)


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