説明

Fターム[2H001DD35]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 耐水 (104)

Fターム[2H001DD35]の下位に属するFターム

Fターム[2H001DD35]に分類される特許

21 - 40 / 56


【課題】ケーブルコアの上巻テープが破断されることなく外被を引き剥がすことが可能で、しかも、通常の使用形態で、外被とケーブルコアの相対的なずれが生じない光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線4が実装され上巻テープ5が巻付けられたケーブルコア1の外周を、押出成形による外被6で被覆した光ケーブルであって、上巻テープ5と接する外被6の内面の平均表面粗さRaが3.5μm〜11.0μmである。また、上巻テープ5と外被内面とを引き剥がす時の力が1N/cm〜5N/cmである。なお、外被6は、ポリエチレン樹脂で形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、効率的かつ直感的に心線識別作業を行うことができる光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバの外周に着色被覆を施した複数の単心被覆光ファイバから構成される光ファイバテープ心線21を具備する光ファイバケーブルであって、光ファイバテープ心線21は、隣接する2心の単心被覆光ファイバ同士を接着する接着部を配置し、前記光ファイバテープ心線21を構成する複数の単心被覆光ファイバの1/3より多い単心被覆光ファイバの着色色相が、マンセル色相環の5つの基本色相において、同一色相内であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】容易にシースや押え巻きテープを除去することができるスロット型光ケーブル及びスロット型光ケーブルの解体方法を提供する。
【解決手段】外周部に収納溝12が形成されたスロットロッド11と、収納溝12内に収容された光ファイバ21と、スロットロッド11を被覆するシース60と、を備えるスロット型光ケーブル1である。シース60には長さ方向に形成された2本の低強度部61により区切られた引き裂き部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの製造で、上巻テープがスロットの外面に巻き付けられるまで光ファイバ心線がスロットの溝から外に飛び出さないようにし、粗巻き紐無しでの光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】SZ溝付のスロット12内に光ファイバ心線14を収納した後、スロット12の外周に上巻テープ16を巻き付け、次いで、シースで被覆する光ケーブルの製造方法で、光ファイバ心線14をスロットのSZ溝12a内に収納してから上巻テープ16を巻き付ける区間で、光ファイバ心線14がSZ溝12a内から飛び出ないようにガイド部材20を通して、スロット12を移送することを特徴とする。前記のガイド部材20は、例えば、複数の円筒状のガイド21、コイル状のガイド22、複数の紐巻き状のガイド23で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】細径化・軽量化を図りながら、マイクロダクトへの良好な空気圧送特性を実現することができ、かつ低温環境下においても良好な伝送特性を維持できる単一チューブ型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】マイクロダクトに布設するための単一チューブ型光ファイバケーブルであって、1本又は複数本の光ファイバ2を止水可能な充填材6とともに収容したチューブ3の周囲に、繊維強化プラスチック(FRP)からなるロッド状の抗張力体4を3本又は4本撚り合わせ、ケーブル外被5として前記抗張力体を埋め込む態様でプラスチック材料を被覆した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの撚りピッチを均一化した光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】送出されるコア材3の周りに複数の光ファイバ5を撚り合わせるべく撚り線機7にて複数の光ファイバ5をコア材3の周りに回転せしめ、撚り線機7から送出された光ファイバ5とコア材3をニップル35に導入する際に、ニップル35の中心部に回転自在に設けたニップル回転部39の回転中心にコア材3を挿通し、かつ複数の光ファイバ5をコア材3の外側の直近の通過位置に拘束してニップル回転部39に挿通し、ニップル回転部39を撚り線機7と同方向に同期して回転せしめることにより、コア材3の周りに複数の光ファイバ5を拘束した位置で撚り合わせ、ニップル35の先端より送出された複数の光ファイバ5を撚り合わせたコア材3の外周にシース樹脂9を押出成形により一体化被覆して光ファイバケーブル15を製造する。 (もっと読む)


【課題】スロットの溝の深さ、機械的特性や光伝送特性を損なうことなく、細径・軽量化が可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】周面に複数の溝14が設けられたスロット12aと、溝に光ファイバを収納し、その外側に上巻テープ16を巻付けて外被17で被覆する光ケーブルである。前記のスロット12aの横断面形状は、溝14を仕切るリブ18の両側エッジを通る外接円19aとリブの両側エッジ18b,18cを結ぶ直線19bとで囲われる領域19内で、リブの両側エッジを凹凸のない滑らかなラインで結ぶリブ外面18aで形成されている。また、リブ外面18aは、リブの両側エッジ18b,18cを結ぶ直線とすることができる。光ファイバが収納される溝14の数は、「3」または「4」が好ましい。 (もっと読む)


【課題】通信ネットワークの伝送媒体である光ファイバケーブルの寿命、および/あるいは伝送性能に有害な影響をもたらす水の浸入を阻止し、かつ光ファイバケーブルを含む個々の部品、およびケーブル構成要素全体の径を低減する技術を提供する。
【解決手段】伝送媒体の外側表面に埋め込まれた遮水材を有するポリマーを被覆された伝送媒体は伝送媒体の内部への水の浸入を阻止し、ケーブルの中の遮水テープ層を省くことによって伝送媒体から作られるケーブルの全体径を低減する。伝送媒体の外側表面は遮水材が外側表面に埋め込まれているポリマである。遮水材はポリマが硬化させられる前に塗布される。伝送媒体は光学媒体の中を光を導く既知の光学媒体のいずれであってもよい。いろいろな実施例において、光ファイバ、緩衝型光ファイバ、およびリボンファイバが伝送媒体として使われる。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの中間分岐において、テープ部材を容易に分断する方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル10は、心線収容溝14を有するスロットスペーサ11と、スロットスペーサ11の上記心線収容溝14に収容された光ファイバ心線12と、上記スロットスペーサ11の外周に巻装され繊維材料層、接着材層、及びフィルム層と厚さ方向に順に積層されて構成されたテープ部材16と、上記テープ部材の外側を被覆するように設けられたシース18と、を備える。テープ部材16には、その側辺に開口した切れ込み17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】安価にして製造し易く、吸水材が光ファイバ心線あるいは光ファイバテープ心線に接触しても伝送特性の劣化を引き起こさないようにした光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの形成法を提供する。
【解決手段】スペーサ部材の外面部には溝が形成されて、溝に前記光ファイバテープ心線が配設され、前記溝の内部に、少なくとも吸水性材料と含水珪酸マグネシウムあるいは含水珪酸マグネシウムを主成分とする粉末からなる粉末吸水材からなる粉末吸水部が配設される。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、耐水性、耐熱性、可撓性に優れた生分解性樹脂からなる電気絶縁材料、及びその用途を提供する。
【解決手段】澱粉エステル系樹脂(A)と、澱粉エステル系樹脂以外のガラス転移点が−15℃以下の生分解性樹脂(B)とを含有する電気絶縁材料であり、澱粉エステル系樹脂(A)と生分解性樹脂(B)との混合質量比が50:50〜70:30の範囲が好ましい。上記の電気絶縁材料は、絶縁電線又は通信用ケーブルの導体被覆材料や電気部品の電気絶縁材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの曲げ等による伝送損失特性の劣化を防止し、中間後分岐作業性を向上する。
【解決手段】光ファイバ3を内部に収納する1つの溝5を備えたスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシース9と、を備え、前記シース9が溝5の開口部11側のシース厚を開口部11側と反対側のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部13を有する。シース長さ方向に垂直な断面で、シース中心を通り開口部11の中央を結ぶ方向をY軸としたとき、Y軸がケーブル曲げ中立線となるようにスロットコア7の内部に少なくとも2本以上の線状体17をY軸に配設し、かつ、溝5内の光ファイバ3の位置がY軸にほぼ一致するように配設する。開口部11を覆い、かつ、スロットコア7の全周は覆わない幅を有する縦添えテープ19を縦添えし、縦添えテープ19で覆われていない部分のスロットコア7とシース9を部分的に固着した固着部21を有する。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を得ることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルの製造方法と光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線13を収納した溝付きスペーサ12の外周に上巻テープ15を巻付けた後、シース16で被覆する光ケーブルの製造方法で、シース16を被覆した後に、光ケーブル11を径方向に押圧して、上巻テープ15の一部に切れ目を形成する。上巻テープ15の破断伸びは、シース16の破断伸びより小さく、例えば、30%以下のものが用いられる。なお、上巻テープ15の切れ目は、溝付きスペーサの溝14上に形成される。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープを開き巻きで、解体性と分岐作業性を良好にすると共に、押え巻きテープの巻付けズレが生じないような光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線4を収納した溝付きスロット2の外周に、粗巻き紐5と押え巻きテープ6とシース7とを順に施してなる光ケーブル1で、押え巻きテープ6は、隙間6bのある開き巻きと隙間のない重ね巻きとが交互になるように、螺旋状に巻付けられている。押え巻きテープ6の開き巻きと重ね巻きからなる1周期内で、開き巻きと重ね巻きのそれぞれが複数ターン連続して巻付けられ、また、開き巻きと重ね巻きが連続して巻付けられる範囲は、それぞれ500mm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】 作業現場で刃物等を用いることなく、上巻きテープ切断のための切裂き始端となる切れ目が得られるようにし、安全、簡単かつ容易に上巻テープが除去できるようにする。
【解決手段】 複数本の光ファイバ心線23を上巻きテープ27で覆い、この上巻きテープ27の外側にシース29を被覆した光ファイバケーブル11の上巻きテープ27を除去する光ファイバケーブル解体方法であって、上巻きテープ27をヤスリ31で擦ることによって切れ目を作り、その切れ目33を摘まんで引き裂くことにより上巻きテープ27を除去する。特に、光ファイバ心線23を収容するスロット溝17を備えたスロット型光ファイバケーブル11では、スロット溝17を形成するリブ19に接する部分の上巻きテープ27を擦ることで切れ目33を作ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲を発泡層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を得ることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルとその光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線を、所定の傾斜角度で巻付けられる上巻テープ15で覆い、その外側をシース16で被覆する光ケーブルで、上巻テープ15の側縁に、上巻テープの幅方向での最短距離を越える長さの切れ目17が、上巻テープ15の長手方向に間欠的に入れられている。また、上巻テープ15が巻付けられた際に、切れ目が光ケーブルの軸方向と平行になるように入れられ、その切れ目17の切込み長さが2mm以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】エステルのブレンドとシリカとを混合した、シーラント配合物、例えばケーブル保護配合物。
【解決手段】第1及び第2エステルのブレンドから成る配合物として、第1エステルが、三量体酸、第1多価アルコール及び第1一価アルコールから成る第1反応成分の反応生成物から成り;この第1一価アルコールはC〜C18一価アルコールの群から選択し;第2エステルが、三量体酸、第2多価アルコール及び第2一価アルコールから成る第2反応成分の反応生成物であり;この第2一価アルコールはC〜C10一価アルコールの群から選択し;第1及び第2の一価アルコールは同じものではないものを使用する。 (もっと読む)


【課題】特にルースチューブ型光ファイバケーブルの完全ドライ化を実現し、ルースチューブあるいは光ファイバケーブルの防水性を向上せしめ、光ファイバケーブルの細径・低収縮・高強度を満足するための吸水光ファイバを提供する。
【解決手段】吸水光ファイバ1は、単心光ファイバ3と、この単心光ファイバ3の外周に略均一に設けた水溶性UV樹脂5と、この水溶性UV樹脂5をバインダとして最外層に略均一に固着した粉末状の吸水剤7とで構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂の2層光ファイババッファ容器を備える屋内設置のための新しいケーブルの設計を提供する。
【解決手段】バッファ容器は、ファイバを保護し、ファイバへの応力伝達を最小にするアクリレートの柔軟に形を変える内側層、および圧砕抵抗をもたらす硬い強靭なアクリレートの外側層を備える。2層光ファイババッファ容器は補強ヤーンに包まれ外側保護ジャケット内に収められている。 (もっと読む)


21 - 40 / 56