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Fターム[2H001DD36]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 耐水 (104) | 膨潤物質によるもの (25)

Fターム[2H001DD36]に分類される特許

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ファイバー光ケーブルアセンブリを形成するための方法が、(a)不透水性の熱可逆性架橋ポリマーコーティングでコートされるパラアラミドなどの第1の高靭性強化糸を、保護コーティングを結合切断によって水膨潤性高吸収性ポリマーに変換するために十分な時間の間45〜200℃の温度にかける工程と、(b)工程(a)からの前記第1の強化糸の1つまたは複数を1つまたは複数の光ガラスファイバー伝送媒体と組み合わせる工程と、(c)保護スリーブを工程(b)の少なくとも1つのアセンブリの上に適用する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の吸水性樹脂は、吸収能、特に吸収速度が小さく、必ずしも満足する性能でない。従来の吸水性樹脂を光ファイバー止水テープに用いた場合、海水等の吸水速度が小さく、ケーブル内の劣化を引き起こす。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含有してなる光ファイバー止水テープ用吸水性樹脂粒子において、吸水性樹脂粒子の見掛け密度が0.48〜0.63g/mlであり、吸水性樹脂粒子のフラクタル次数が1.87〜1.92であり、吸水性樹脂粒子の重量平均粒子径(μm)が65〜500であり、吸水性樹脂粒子の人工海水吸収速度(g/g/s)が0.33〜1.67である光ファイバー止水テープ用吸水性樹脂粒子(B)。 (もっと読む)


【課題】スペーサのファイバ収納溝にシースが張出すのを軽減でき、テープ心線の収納率を高めることが可能なスペーサ型光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数枚の光ファイバテープ心線15を収納した溝つきスペーサ12の外面に上巻テープ16を巻付け、その外側を押出し成形によるシース17で被覆してなる光ケーブルである。スペーサ12の光ファイバテープ心線15を収納するファイバ収納溝14間の表面に、押出し成形されたシース17の収縮によりファイバ収納溝14内にシース17および上巻テープ16が張出すのを低減する凹み18が、ファイバ収納溝14と平行に設けられている。前記の凹み18の開口幅Dは、前記ファイバ収納溝14の開口幅Sより幅広に形成され、その断面が円弧状または多角形状で形成される (もっと読む)


【課題】通信ネットワークの伝送媒体である光ファイバケーブルの寿命、および/あるいは伝送性能に有害な影響をもたらす水の浸入を阻止し、かつ光ファイバケーブルを含む個々の部品、およびケーブル構成要素全体の径を低減する技術を提供する。
【解決手段】伝送媒体の外側表面に埋め込まれた遮水材を有するポリマーを被覆された伝送媒体は伝送媒体の内部への水の浸入を阻止し、ケーブルの中の遮水テープ層を省くことによって伝送媒体から作られるケーブルの全体径を低減する。伝送媒体の外側表面は遮水材が外側表面に埋め込まれているポリマである。遮水材はポリマが硬化させられる前に塗布される。伝送媒体は光学媒体の中を光を導く既知の光学媒体のいずれであってもよい。いろいろな実施例において、光ファイバ、緩衝型光ファイバ、およびリボンファイバが伝送媒体として使われる。 (もっと読む)


【課題】主にルースチューブ型光ファイバケーブルでルースチューブの内部にジェリーを使用しない完全ドライ化を実現すると共に光ファイバケーブルの防水特性および温度特性を良好に保ちつつ、細径化する。
【解決手段】ルースチューブ型光ファイバケーブル1は、中心テンションメンバ3と、この中心テンションメンバ3の周囲に少なくとも1本の光ファイバを収納したルースチューブ5を複数本を集合したケーブルコア7と、このケーブルコア7の外周上に被覆したシース9とからなる。単心光ファイバ23の最外層に、水溶性UV樹脂25をバインダとして粉末状の吸水剤27を略均一に塗布して固着した吸水光ファイバ15を少なくとも1本を前記ルースチューブ5内に収納したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械強度を保ちつつ、十分なダクト布設性能を有する細径軽量化されたケーブル構造とする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、中心抗張力体3の外周に、少なくとも1本以上の光ファイバ5を収納したルースチューブ7の複数本を撚り合せ集合したケーブルコア9を有し、このケーブルコア9の外周にシース11を施している。しかも、前記ケーブルコア9の長手方向に直交する断面形状は、前記シース11が各ルースチューブ7の間に入り込んでいる充実押出シース部13と、前記シース11が前記ケーブルコア9の複数本のルースチューブ7に外接してパイプ状に施されているパイプ押出シース部23とが、前記ケーブルコア9の全長に亘って交互に繰り返される構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


抗張力体を有するチューブレス光ファイバケーブル、このようなケーブルの製造方法及び抗張力体の製造方法が開示される。特に、本発明の技術的思想は、抗張力体からの捩じり力に起因したチューブレス光ファイバケーブルのゆがみを阻止すると共に(或いは)その断面形状に影響を及ぼす。例えば、本発明の或る1本のチューブレス光ファイバケーブルは、そのゆがみを阻止するためのデッドレイ構造を備えた抗張力体を用いる。別の1本のチューブレス光ファイバケーブルは、抗張力体からの捩じり力がチューブレス光ファイバケーブルの断面形状に影響を及ぼすために互いに逆方向に向いているキャビティの互いに反対側に設けられた抗張力体を用いる。本発明の他の態様は、チューブレス光ファイバケーブルの製造方法に関する。
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【課題】光ファイバ配線ケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ配線ケーブル(30)は、1本又は2本以上の光ファイバを加入者に向かって配線するために1本又は2本以上の光ファイバ(32)を保護被覆材の外方に導出する。配線ケーブルから取り出され、保護被覆材の外部に導出された1本の配線用光ファイバは、アクセス場所(AL)のところの開口部よりも長い。別の実施形態では、配線ケーブルに出入りする配線用光ファイバの運動(即ち、ピストン運動)を阻止する区間点が設けられる。さらに別の実施形態では、割送りチューブ(150)が設けられ、この割送りチューブは、テザーチューブ(140)を割送りチューブ内で割り送って配線用光ファイバに適当な過剰ファイバ長さを与える。 (もっと読む)


複数本の光ファイバを担持する複数個のスロットを備えた光ファイバケーブル用スロット付きコアが開示される。スロット付きコアは、第1のスロット深さを備えた複数個の第1のスロットと、第2のスロット深さを備えた複数個の第2のスロットとを有する。第2のスロット深さは、第1のスロット深さよりも大きい。一実施形態では、第1及び第2の複数個のスロットは各々、少なくとも1本の光ファイバを保持でき、第2の複数個のスロットは、第1のスロットと交互に配置されている。さらに、スロット付きコアは、ケーブルジャケット又は他のケーブルコンポーネントを更に有するのがよく、それにより、光ファイバ実装密度が約1.8心/mm2以上の光ファイバケーブルが形成される。
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【課題】光ファイバ配線ケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、1本以上の光ファイバを加入者に向かって配線するためにかかる光ファイバを保護被覆材(38)の外方に導出する。開口部をアクセス場所(AL)で保護被覆材に作った後、配線用の光ファイバ(32)を選択する。次に、本発明のツールを配線用光ファイバ周りに位置決めし、光ファイバ配線ケーブルの保護被覆材内に滑り込ませ、ついにはこのツールがケーブル内の切断場所(CL)に到達し、この切断場所で光ファイバ配線ケーブルを切断できるように位置決めされる。しかる後、ツールを取り出し、切断された状態の光ファイバをアクセス場所の開口部に通して配線用光ファイバが保護被覆材の外部に導出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバケーブルの生産性の向上と製造設備等のコストダウンを図る。
【解決手段】 光ファイバケーブルの製造方法は、複数の光ファイバテープ心線3を撚らずに束ねてテープ心線ユニット7とする工程と、複数の前記テープ心線ユニット7をSZ撚りに集合してケーブルコア11とする工程と、前記ケーブルコア11の外周にシース15を施して光ファイバケーブル17とする工程と、を一連の工程で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブル用止水テープにおいて、吸水性樹脂組成物層の上にベタツキ防止層や低目付不織布層を設けるなどのコストアップ要因をなくし、かつ、雨天などの高湿度環境下でもケーブル製造のテーピング装置ガイドなどを汚すことがなく、また、テープの自背面のブロッキングもなく、止水性能にも優れる安価なケーブル用止水テープを提供する。
【解決手段】基材1の片面に吸水性樹脂組成物を塗布した止水テープ及び基材1の片面にシース剥離性付与樹脂組成物5を塗布し、反対面に吸水性樹脂組成物3を塗布した止水テープにおいて、吸水性樹脂組成物3の乾燥100重量部に対して、加熱処理や微生物による腐食で水素ガスを発生しないシリコーン系化合物やフッ素系化合物を0.05〜20重量部内添する。 (もっと読む)


少なくとも1本の光導波路、少なくとも1本のドライインサート及びケーブルジャケットを有する光ファイバケーブル及びその製造方法。少なくとも1本の光導波路及び少なくとも1本のドライインサートは、少なくとも部分的に、ケーブルジャケットのキャビティ内に収納されている。一実施形態では、ケーブルは、キャビティ内に収納された第1のドライインサート及び第2のドライインサートを有し、少なくとも1本の光導波路が第1のドライインサートと第2のドライインサートとの間に配置されるようになっている。
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【課題】活線状態での口出し作業を容易に行い、光ファイバを傷つけることなく光ファイバケーブルから容易に取り出す。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線9などを一列に並列して配置してなる列状の光ファイバ7と、この列状の光ファイバ7の厚さ方向に縦添えした帯状介在体5と、この帯状介在体5を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体11と、列状の光ファイバ7と帯状介在体5と一対の抗張力体11との外周上を被覆した外被13と、一対の抗張力体11の中心を通る平面3と垂直方向で帯状介在体5の両側における外被13の表面に形成されたノッチ部15であって、列状の光ファイバ7の幅より外側に広い間隔で対向する2対のノッチ部15と、から長尺の光エレメント部を構成していると共に、帯状介在体5の幅が2対のノッチ部15の間隔より外側に広い幅で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの防水能力及び圧縮特性を向上させると同時に、光ケーブルの製造工程を簡略化することができ、工程の経済性を向上させることができるリボンユニットを含むチューブ集合型光ケーブルを提供する。
【解決手段】リボンユニットを含むチューブ密閉型光ケーブルの構造において、ケーブルの中心部材を吸水性物質でコーティングする光ケーブル及び中心部材の周囲を囲む一つ以上のチューブと、チューブを囲む外皮の間の空いた空間に吸水性物質でコーティングされた介在物を挿入する。 (もっと読む)


光ファイバケーブルが、少なくとも1本の抗張力部材を備えたメッセンジャ区分と、少なくとも1本の光ケーブルを収納したキャリヤ区分と、共通ジャケットを形成した共通ジャケットとを有する。一実施形態では、キャリヤジャケットは、少なくとも1本の光ケーブルに隣接して位置する優先的引裂き部分を有し、キャリヤジャケットの実質的に連続した外面は、優先的引裂き部分に隣接して位置している。優先的引裂き部分は、少なくとも1つの空所、少なくとも1本の溶接線、及び1本又は2本以上の光ファイバの周りに設けられたテープから延びる少なくとも1つのウイングの少なくとも1つで構成されるのが良い。種々の変形例の実現が利用可能である。例えば、キャリヤジャケットは、キャリヤ区分とメッセンジャ区分を互いに引き離したときにキャリヤ区分の把持具合を促進するために延びる少なくとも1つの把持領域を追加的に又は代替的に有しても良い。
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本発明の乾性光ファイバチューブ組立体とその製造方法は、少なくとも1本の光学導波路とチューブとを含む、前記チューブは、少なくとも1本の光学導波路の少なくとも一部を収納し、二重モードポリマー材料から形成される。前記チューブは、約10%以下の平均長円率を有する。本発明の他の実施形態においては、前記二重モードポリマー材料は約1.0g/10分以下の溶融率と、190度Cで約8cNから約35cNの範囲の溶融強度と、約7%以上の多分散率とを有する。更に、本発明の乾性光ファイバチューブ組立体は、ケーブルの一部を構成する。
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配線ケーブルの光ファイバにアクセスして光ファイバを成端加工する少なくとも1つの工場で準備された中間分岐点(22)を有する光ファイバ配線ケーブル組立体が、配線ケーブルから成端加工された光ファイバ(28)に光接続された少なくとも1本の光ファイバ(24)を収納したテザー(26)及び中間分岐点を形成するよう配線ケーブル及びテザーの一部を包囲した複合成形本体(52)を有する。中間分岐点は、複合成形本体内に配置された抗張力体により、配線ケーブル及びテザーに共通な軸線に沿って優先的な曲がり部を備えると共に(或いは)複合成形本体は、共通軸線に沿う曲げを促進する幾何学的形態を有する。優先的な曲がり部は、曲げにより生じた実質的に共通軸線上で引き回される成端加工光ファイバと配線ケーブル内に残っている光ファイバとの経路長差を減少させ、それにより成端加工光ファイバの破断を阻止する。
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【課題】 特に氷結、あるいはそれより低い温度環境で生ずる光ファイバケーブルの内部への水の浸入を遮断し、ケーブルの性能を著しく低下させる従来技術における問題点を解決すること。
【解決手段】 低温で使用される乾式ルースチューブ光ファイバケーブルの水を遮断する構造は、複数の光ファイバを内包するに足る寸法の通路を有する複数の柔軟性のある緩衝管を含む。1条の糸がそれぞれの緩衝管の通路に配され、その糸は約1500デニールを越えない太さである。その糸は寸法が0から約160μmを超えない範囲に分布する吸水性材料の粒状体で被覆されている。開示する構造の乾式ルースチューブ光ファイバケーブルは−60℃の低温での水の浸入、ファイバ減衰の変化、およびファイバの引張り強度についてテルコディアGR20(第2版)工業標準に合致する。 (もっと読む)


【課題】通常、ニッパと呼ばれているような一般的な電線用の工具を用い、しかも、ケーブル外形や寸法の違いに関係なく、容易にケーブル外被を引裂いて内部の光ファイバ心線を取出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に一本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12a,12bを配してケーブル外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルで、光ファイバ心線11を跨がないように一対の楔状ノッチ15を設け、楔状ノッチ15の先端15aと光ファイバ心線11が収納される外被内壁面13aとの最短距離Lが、一対の楔状ノッチ15の先端15a間距離Mより小さくなるようにする。また、一対の楔状ノッチ15は、テンションメンバ12aを挟むように設ける。 (もっと読む)


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