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Fターム[2H001DD37]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 耐水 (104) | ジェリーによるもの (23)

Fターム[2H001DD37]に分類される特許

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【課題】ケーブルに外部荷重が作用した場合に、抗張力体に対するルースチューブの衝撃荷重を緩和して、ルースチューブの潰れや割れを抑制すると共にチューブ内の光ファイバを保護することのできるルースチューブ型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体2を中心としてその周囲を取り囲むようにして、光ファイバ3をジェリー4と共にチューブ5内に収容したルースチューブ6を複数配置し、それら抗張力体2及びルースチューブ6をシース7で被覆したルースチューブ型光ファイバケーブル1。抗張力体2は、ケーブル長手方向に設けられた抗張力体本体8と、この抗張力体本体8の表面8aに前記ルースチューブ6から受ける衝撃を緩和する衝撃緩和層9とからなる。 (もっと読む)


【課題】近距離の海底無中継システム、浅海、河川、または湖水を横断して使用する安価で簡易な構造の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ部と該光ファイバ部の周囲を金属製の複数の扇形の分割個片2aによって構成される円筒状の耐圧層2と前記耐圧層の周囲を金属製テープで縦添えに一箇所で上下に重ね合わせて形成される接触部7を含む金属被覆層3と前記金属被覆層の周囲を絶縁材で被覆する絶縁被覆層4とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル中間部において、専用工具を用いることなく、光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2と、複数本の光ファイバ心線2の両側に配置された2本のテンションメンバ3と、複数本の光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ3を挟んで長手方向に配置された2つの介在テープ5とを備え、2つの介在テープ5の周囲をケーブル外被4で一括被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】側圧に対する強度や可とう性を保ちながら、断面をより小さくするケーブル接続部等を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル3を相互に接続するケーブル接続部1において、接続した光ファイバケーブル3の光ファイバ11の長手方向の周囲に管体24を配置し、管体24は、長尺の部材を、管体24の長手方向に接するとともに管体24の径方向に重ならないようにらせん状に巻いたものとする。長尺の部材は、線条部材や平条部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】光フアイバ心線に応力を与えることがなく、ケーブル内への水の浸入を防止することができる海底光ケーブルを容易に提供する。
【解決手段】縦添えされた金属製の扇形の分割個片によって構成されている円筒状の耐圧層20と、耐圧層20の外周に撚り合わせた抗張力線30と、抗張力線の外周を拘束する金属チューブ40と、金属チューブ40の外周を被覆している絶縁層50と、耐圧層内に挿通された単心または複数本の光ファイバ心線10、又はテープ心線10bの間隙に非弾性コンパウンド11を充填し、抗張力線の間隙に、弾性コンパウンド31を充填した。 (もっと読む)


【課題】押出し直後の高熱のチューブと光ファイバが直接接触することを回避して高品質で細径の高密度実装構造のルースチューブを製造する。
【解決手段】ルースチューブ押出成形装置1は、少なくとも1本以上の光ファイバ5及びこの光ファイバ5の外側に充填する充填樹脂材7を送出するためのニードル9と、光ファイバ5と充填樹脂材7の外周を被覆するチューブ11を押出成形するためのニップル13及びダイス15をそれぞれ同心円上に配置している。ニードル9の内部に配設した光ファイバ集線部材23の中心に設けたチューブ11の内径より小さい径の集線用穴部27に光ファイバ5を通過せしめることで、光ファイバ5をルースチューブ25のほぼ中心位置に集線し、光ファイバ集線部材23に集線用穴部27とニードル9の内周面の間に設けた充填樹脂材流路29に充填樹脂材7を通過せしめることで、光ファイバ5の周囲に充填樹脂材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】特にルースチューブ型光ファイバケーブルの完全ドライ化を実現し、ルースチューブあるいは光ファイバケーブルの防水性を向上せしめ、光ファイバケーブルの細径・低収縮・高強度を満足するための吸水光ファイバを提供する。
【解決手段】吸水光ファイバ1は、単心光ファイバ3と、この単心光ファイバ3の外周に略均一に設けた水溶性UV樹脂5と、この水溶性UV樹脂5をバインダとして最外層に略均一に固着した粉末状の吸水剤7とで構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1つの信号導線(5)を備えたケーブルであり、このケーブルは例えばガラスファイバーおよび/またはガラスファイバー束であってケーブル内部空間(3)に収容されて、信号導線取出部分はこのケーブルの内部空間(3)から取り出すことができるようになっており、ここでこの取出部分の長さはこの取出部分をケーブルから取り出すことができるケーブル長の少なくとも1%であり、好ましくは2%より多く、とりわけ好ましくは4%より多く、そして更に好ましくは10%より多い。
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中空のケーブル内部空間(3)を包囲する円柱状のケーブル壁(2)を備え、
ここでケーブル(1)には、例えばガラスファイバーおよび/またはガラスファイバー束の、少なくとも1つの信号導線(5)が設けられ、ここで第1の位置において、信号導線(5)はケーブル内部空間(3)で実質的に伸び、そしてケーブル壁(2)に沿って特定の距離に渡り、少なくとも部分的に曲線の経路に沿って伸び、これにより信号導線(5)の長さは前記ケーブル壁(2)より大きくなるようになっている。
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光ファイバーを収容したケーブルを電気通信エンクロージャの中に挿入するための入線装置について説明する。入線装置は、強化部材固定区分を有するハウジングを有し、強化部材固定区分は、少なくとも1本の強化部材をハウジングに締結するように構成されている。入線装置は、ファイバーガイド装置を更に有する。入線装置は、シングルファイバー光ケーブルアセンブリにおいて使用されても、マルチファイバー光ケーブルアセンブリにおいて使用されてもよい。また、ケーブルアセンブリを準備する方法についても説明する。また、入線装置を有する電気通信エンクロージャについても説明する。
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【課題】表面に梨地加工を施していない3分割個片に用いても、十分に水走りが防止でき、低コストで海底ケーブルを製造することができる海底ケーブル用水密コンパウンドを提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール(A)、ポリアルキレングリコールとジイソシアネート化合物との付加反応物であるウレタンプレポリマー(B)及び室温で液体状の高沸点芳香族炭化水素化合物(C)を含有する水密コンパウンドにおいて、前記ポリアルキレングリコール(A)の水酸基価が9〜17であり、前記ウレタンプレポリマー(B)のイソシアネート基含有率が2.8〜3.6質量%で、かつ、前記ウレタンプレポリマー(B)中のイソシアネート基濃度(NCOモル/g)と前記ポリアルキレングリコール(A)中の水酸基濃度(OHモル/g)とのモル比率(イソシアネート基濃度/水酸基濃度)が1.2〜2.4であることを特徴とする海底ケーブル用水密コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ配線ケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、1本以上の光ファイバを加入者に向かって配線するためにかかる光ファイバを保護被覆材(38)の外方に導出する。開口部をアクセス場所(AL)で保護被覆材に作った後、配線用の光ファイバ(32)を選択する。次に、本発明のツールを配線用光ファイバ周りに位置決めし、光ファイバ配線ケーブルの保護被覆材内に滑り込ませ、ついにはこのツールがケーブル内の切断場所(CL)に到達し、この切断場所で光ファイバ配線ケーブルを切断できるように位置決めされる。しかる後、ツールを取り出し、切断された状態の光ファイバをアクセス場所の開口部に通して配線用光ファイバが保護被覆材の外部に導出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】経済性および中間後分岐性に優れ、しかも、心線の識別性、取出し性が良好で、容易に多心化を図ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】中心から放射方向に延在する隔壁11aを有する、例えば断面形状が十字状の介在11と、この介在11の各隔壁11a間に複数枚積層されて収納された光ファイバテープ心線12と、これらの介在11および光ファイバテープ心線12を一括被覆する外被13とを具備する光ファイバケーブルである。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバーケーブルリサイクル時の分別の妨げとなる被覆、スロット、テープ心線等に付着しているジェリーを除去することが可能な、洗浄除去剤および方法を提供すること。
【解決手段】 廃光ファイバーケーブル解体後の光ファイバーケーブル構成材料に付着している光ファイバーケーブル用ジェリーを、一般式(I)で表される化合物により洗浄除去する。
1 −X−(AO)n−R2 ・・・・・(I)
(式中、R1 は炭素原子数1〜4のアルキル基であり、R2 は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキル基であり、XはOまたはCOである。また、Aは炭素原子数2〜3のアルキレン基を、nはオキシアルキレン基(AO)の平均付加モル数を表す0〜10の整数である。なお、−(AO)−においては、同一のオキシアルキレン基が単独で付加していても、2種類以上のオキシアルキレン基が付加していても良い。) (もっと読む)


【課題】浅海用途や中深海用途に最適な海底光ファイバケーブルを得るために、海底光ファイバケーブルの細径化、軽量化、低コスト化及び保護機能を得ること。
【解決手段】耐水機能を有する金属管3と、その金属管3の外周に被覆された絶縁体層5と、その絶縁体層5の外周に抗張力機能と外被保護機能を有する複数の全て同一方向に撚り合わせられている高鋼線によって形成されている外装線層7と、金属管3内に充填された光ファイバテープ心線1と粘性流体コンパウンド6を備えた海底光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】 小曲率半径での屈曲特性に優れ、FTTHへの適用も十分に可能な屋内外設置用の光ケーブルを提供する。
【解決手段】 屋内外設置用の光ケーブル10は、光ファイバ3を内蔵し、ヤング率98000〜196000MPa(10000〜20000kg/mm)、外径2.0mm以下、肉厚0.2mm以下の細径の金属管1に、JIS K7215の硬さ試験におけるA硬度が85〜100であり、かつJIS K7113の引張試験において、引張り伸び率10%の範囲内で伸ばした場合の引張り伸び量に対する引張り残留伸びの相対値が5%以下であるエラストマーによる被覆層2を備える。 (もっと読む)


本発明は、長手方向に延長されるがその中心軸が上記光ケーブルの中心から離脱された抗張力引張線と、上記抗張力引張線に対して意図的なねじりがなく長手方向に延長されたルースチューブ光繊維ユニットと、上記抗張力引張線と上記ルースチューブ光繊維ユニットを含み直線構造で集合された集合体の外周を包むケーブル外皮とを含むが、上記直線集合体の重心が上記抗張力引張線内に位置することを特徴とする直線集合構造のルースチューブ型光ケーブルに関するものである。抗張力引張線とルースチューブ光繊維ユニットの幾何学的パラメタを調節することによって、集合体の重心を抗張力引張線内に限定させ、光ケーブルの最大曲げ半径で光繊維の最大伸率を所定の範囲内で制限する。
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中心引張部材と長手方向に接しながらねじれ、ルースチューブ光繊維ユニットまたは介在物を含む4個以下のケーブル集合ユニットと、上記中心引張部材及び上記ケーブル集合ユニットを含むケーブルコア集合体を長手方向に包むケーブル外皮と、上記ケーブル外皮に形成される上記ケーブルコア集合体を包む繊維状引張補強部材、ワイヤ型引張補強部材及び環状引張補強部材からなるグループより選ばれた何れか一つを含むルースチューブ型光ケーブルが開示される。上記ルースチューブ型光ケーブルは、不要な介在物を排除させることによって光ケーブルの構造をコンパクトに構成しその外径と重さとを減少させることができる。また、中心引張部材と引張補強部材をケーブル集合ユニットと共にねじらないため、光ケーブルの引張ストレスを最小化することができる。
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【課題】 光ファイバ同士を接続する際に、光ファイバケーブル内に遊挿された光ファイバに損傷を与えることなく、安全に光ファイバを口出しできる光ファイバケーブルの端末処理方法を提供すること。
【解決手段】 光ファイバケーブルAの所要位置に被覆層6を環状に取り除いて連通孔1a内に充填されたジェリー3を排出させる部分を作る。次いで、光ファイバ2を被覆しているUV硬化樹脂よりもヤング率の低い部材でもって構成された筒体8を、光ファイバケーブルAの端末から所要深さ挿通し、筒体8の先部が連通孔1aに残るように、所要位置から光ファイバケーブルAの端末に亘って保護層1等を除去し、光ファイバ2を筒体8で保護しながら露出する。 (もっと読む)


【課題】ジェリー充填率が90%以上のルースチューブ心線を連続的に製造することを課題とする。
【解決手段】光ファイバ集合ダイス7を通して導入した複数本の光ファイバ素線8の周囲にジェリーを供給した後、前記光ファイバ素線8及び前記ジェリーを覆うチューブを押出し成形するルースチューブ心線製造方法であって、前記複数本の光ファイバ素線8を前記光ファイバ集合ダイス7に通過させる際に複数のグループに分割し、各グループを離間せしめた状態でジェリーを供給することを特徴とするルースチューブ心線製造方法である。 (もっと読む)


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