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Fターム[2H001KK12]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | ケーブルを構成する部材の材質 (2,644) | スペーサの材質 (127) | プラスチック (117)

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Fターム[2H001KK12]に分類される特許

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【課題】スロットロッドの細径化を図りながら、その強度を強くし曲げ弾性率を向上させると共に、溝内面の表面粗さを低減させ、溝の内面と心線との間の摩擦力を適切なものとし、良好な伝送特性を有する光ファイバケーブル用スロットロッドおよびそれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ポリエチレンを含む熱可塑性樹脂100質量部に対し、金属水和物30〜80質量部を含有させた難燃性樹脂組成物を用いる、光ファイバケーブル用スロットロッドおよびそれに光ファイバ心線が収容された光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】細径で良好な伝送特性を有する光ファイバケーブルに適したスロットロッド及びそれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ポリエチレン60〜90質量%及びポリプロピレン系樹脂10〜40質量%を含む熱可塑性樹脂を用いる、光ファイバケーブル用スロットロッド。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の少ないSZスロットとすること。
【解決手段】光ファイバ(F)を収納する溝(X)がSZ撚り状に複数形成されたSZスロット(1)であって、前記SZスロット(1)を断面視した状態において、前記SZスロット外径を直径とする円の面積が、前記溝の断面積の総和に対して2.3倍未満であり、前記SZスロット(1)を断面視した状態において、前記溝(X)の断面積の総和が、前記溝に収納される光ファイバ(F)の断面積の総和に対して1.3倍以上2.5倍未満であり、前記溝(X)の歪み率が3%未満であるSZスロット(1)とすること。 (もっと読む)


【課題】収容する光ファイバの伝送損失の増大を防止できる光ファイバ用スペーサを生産性高く製造できる光ファイバケーブル用スペーサの製造方法および光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバケーブル用スペーサの製造方法であって、プラスチックロッドの外周表面に長手方向に向かって螺旋状のガイド溝を形成するガイド溝形成工程と、前記ガイド溝の断面よりも断面積が大きい切削刃を前記ガイド溝に押し入れ、前記プラスチックロッドを長手方向に走行させて前記ガイド溝の内表面を切削し、前記プラスチックロッドの外周表面に光ファイバテープ心線を収容する収容溝を形成する収容溝形成工程と、を含み、前記切削刃の刃部は、前記収容溝の内表面が長手方向に向かって描く軌跡と交差しないように形成された外形状を有する支持部によって支持されており、前記刃部と前記支持部との合計の厚さが2mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブル敷設時の作業性を向上させることができる光配線システムを提供する。
【解決手段】 光配線システム1は、き線クロージャ27を介して局側のき線ケーブル2と接続される支線ケーブル4と、配線クロージャ37を介して支線ケーブル4と接続されると共に、引落しクロージャ46を介して加入者側のドロップケーブル3と接続される準支線ケーブル5とを備えている。支線ケーブル4は、複数枚の多心要素ケーブル16を集合させてなる集合ケーブル17で形成されている。準支線ケーブル5は、複数枚の単心要素ケーブル22を集合させてなる集合ケーブル23で形成されている。 (もっと読む)


【課題】多数本の光ファイバ心線を収納した溝付きスペーサの外周に、光ファイバ心線が溝付きスペーサの溝から脱落するのを防止する粗巻き紐を施し、その上に押え巻きテープ及びシースを施してなる光ケーブルにおいて、解体時に粗巻き紐を確実且つ短時間で容易に切断し、その破断片の飛散も回避することを可能にする。
【解決手段】光ケーブル1において、押え巻きテープ6は、粗巻き紐5の一部5aが露出するように長手方向に間欠的に窓6aが開いており、その上にシース7が施される。その窓6aから露出した部分5aはシース7に融着している。この光ケーブル1を解体するに際しては、シース7を切断して、溝付きスペーサ2側から剥がすことにより、粗巻き紐5を切断する。 (もっと読む)


【課題】改善された火炎特性を有するスロットコアを提供する。
【解決手段】本発明は、外部表面に沿って延在された少なくとも1つの溝(2)を備えたスロットコア(10)であって、中心強度部材(3)と、難燃性のない材料からなり、前記強度部材を取り囲む第1の層(4)と、ハロゲンフリー難燃性材料からなり、前記第1の層(4)を取り囲み、かつ前記少なくとも1つの溝(2)を備えている第2の層(5)とを含むスロットコア関するものである。 (もっと読む)


【課題】スペーサ直進性の改善。
【解決手段】光ファイバケーブル用スペーサの製造方法は、供給ドラム3に捲回された鋼線からなる抗張力線21を繰出しながら、押出機11のクロスヘッドダイに抗張力線21を挿通させて、その周囲に溶融状態の熱可塑樹脂を押出した後に固化させて、外周に複数の光ファイバ収納用螺旋溝が設けられたスペーサ本体を形成する。抗張力線21は、供給ドラム3から繰出されて、引張応力をかけた状態で、鋼線温度が450℃から600℃となる熱処理装置6を通過させて加熱処理を施した後に、押出機11に供給する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ心線がスペーサの溝から脱落するのを防止する粗巻き紐が切断された際に、スペーサ上での溜まり絡みつきが少なく、押え巻きテープとともに容易に除去することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】 溝付きスペーサ2の溝a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8a,8b,8c、8d、押え巻きテープ6、ケーブル外被7が順次施された光ケーブルであって、前記粗巻き紐が前記押え巻きテープと接着、固定されている。 (もっと読む)


【課題】多数本の光ファイバ心線を収納した溝付きスロットの外周に、粗巻き紐を施し、その上に押え巻きテープ及びシースを施してなる光ケーブルにおいて、解体時に粗巻き紐を確実且つ短時間で容易に切断除去することを可能にする。
【解決手段】光ケーブル1において、押え巻きテープ6は、粗巻き紐5の一部5aが露出するように隙間6aをもたせて施され、その上にシース7が施される。その隙間6aから露出した部分5aはシース7に融着している。この光ケーブル1を解体するに際しては、シース7を切断して、スロット2側から剥がすことにより、粗巻き紐5を切断する。 (もっと読む)


複数本の光ファイバを担持する複数個のスロットを備えた光ファイバケーブル用スロット付きコアが開示される。スロット付きコアは、第1のスロット深さを備えた複数個の第1のスロットと、第2のスロット深さを備えた複数個の第2のスロットとを有する。第2のスロット深さは、第1のスロット深さよりも大きい。一実施形態では、第1及び第2の複数個のスロットは各々、少なくとも1本の光ファイバを保持でき、第2の複数個のスロットは、第1のスロットと交互に配置されている。さらに、スロット付きコアは、ケーブルジャケット又は他のケーブルコンポーネントを更に有するのがよく、それにより、光ファイバ実装密度が約1.8心/mm2以上の光ファイバケーブルが形成される。
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【課題】光ファイバ心線をスロットの溝に収納し、その外周を押え巻テープとシースで被覆する構造を有する光ファイバケーブルについて、スロットに巻かれる縦添えの押え巻テープを容易に解体できるようにすること。
【解決手段】溝2を外周面に有するスロット3と、溝2内に収納される光ファイバ1と、スロット3を覆う縦添えの押え巻テープ4と、押え巻テープ4の上からスロット3及び光ファイバ1を被覆するシース7とを備え、縦添えの押え巻テープ4のうちの縦添えの合わせ目5の密着力が10N/20mm以上であって180°引き剥がし力が10N以下である。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上。
【解決手段】製造装置は、中心に配置された抗張力線と、抗張力線の外周に被覆形成され、外周に複数の螺旋溝が形成されたスペーサ本体部とを備えた螺旋スペーサを製造する際に用いられ、スペーサ本体部の形成用溶融樹脂を抗張力線Aの外周に押出す非回転ダイス12の直前に、抗張力線Aを把持して、これに捻回を付与する捻回装置10を設置している。捻回装置10は、抗張力線Aの把持機構部100と、把持機構部100の捻回機構部101とを備えている。把持機構部100は、抗張力線Aを中心に配して対向するように配置されて、当該抗張力線Aを挟持する一対で組となる複数のローラー100bを有し、このローラー100bの組を抗張力線Aの延長方向に沿って、複数配置している。各ローラー100bの外周面には、高摩擦部材100jが設けられている。 (もっと読む)


【課題】リブ部分の強度を従来のものと同等に保ちつつ、スロットの断面において溝部分が占める割合を大幅に向上する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブルは、光ファイバを収納する溝を複数設けたスロットを有し、深さが異なる溝を交互に配し、深溝同士の溝間の最短距離l1、深溝の溝深さd1、深溝と浅溝との間の最短距離l2、浅溝の溝深さd2がl1/d1,l2/d2≧0.26の関係を満たし、スロットの溝部分の占める面積の割合がスロット外径から算出される円断面積に対して40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1本の光導波路、少なくとも1本のドライインサート及びケーブルジャケットを有する光ファイバケーブル及びその製造方法。少なくとも1本の光導波路及び少なくとも1本のドライインサートは、少なくとも部分的に、ケーブルジャケットのキャビティ内に収納されている。一実施形態では、ケーブルは、キャビティ内に収納された第1のドライインサート及び第2のドライインサートを有し、少なくとも1本の光導波路が第1のドライインサートと第2のドライインサートとの間に配置されるようになっている。
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【課題】各種の要因によって光ファイバ心線に生じるPMDが確実に抑えられた光ケーブルを提供する。
【解決手段】周囲に一方向撚り螺旋型の溝部24を施してなるスペーサ22の溝部24内に、2本の光ファイバ心線26を一体化した2心の光ファイバテープ心線25を収納し、光ファイバテープ心線25を、長手方向に捻回方向を周期的に変えて捻回させる。捻回方向が反転する位置で、かつ溝部24の螺旋のピッチ以上の間隔で、光ファイバテープ心線25をスペーサ22に固定する。 (もっと読む)


【課題】 クマゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線が損傷又は断線に至らない光ファイバケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る光ファイバケーブル10は、1本以上の光ファイバテープ心線15と抗張力体16,16を、熱可塑性樹脂で一括成形被覆してなるものであって、一括被覆体18の内部の、光ファイバテープ心線15,15の両側位置に、硬度(ショアD)が65以上の熱可塑性樹脂で構成され、厚さが0.15mm以上の保護材17,17を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 許容張力を低下させることなく可撓性を向上させることができるスロットロッドおよびスロット型光ケーブルを得る。
【解決手段】 光ファイバ心線12が収容されるスロット溝13が捻回して設けられているスロットロッド10の中心に、中空状の抗張力体14を配置し、この抗張力体14の外側に抗張力体14の変形を許容する低弾性率層15を設けたので、スロットロッド10が曲げられると中空状の抗張力体14が偏平に変形する。 (もっと読む)


【課題】 熱線膨張係数をPOFの熱線膨張係数に近似させること。
【解決手段】 プラスチック光ファイバケーブル用スペーサは、中央に配置された抗張力体と、抗張力体の外周に熱可塑性樹脂の押出成形により形成され、長手方向に沿って延びる複数の光ファイバ収納溝を備えている。また、スペーサは、抗張力体の断面積から算出される引張弾性率に変曲点があり、この変曲点は、ケーブル化した状態でのプラスチック光ファイバの許容伸度である0.02〜0.5%内に存在している。スペーサは、熱線膨張係数が1×10−5〜7×10−5 (1/℃)であり、引張弾性率は、変曲点に達するまでの間を、当該変曲点を超える部分よりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】スロットロッドのスロット溝に対して光ファイバ心線を収容する際に、その光ファイバ心線の収容を確実かつ信頼性をもって実行できるようにする。
【解決手段】光ケーブル用スロットロッドは、周期的に刻み方向が反転するスロット溝を備えたもので、抗張力体10の周囲に熱可塑性樹脂を押出被覆して製造する。そして抗張力体10に熱可塑性樹脂を押出被覆する設備のライン上で、押出被覆を行う前に抗張力体10に対してその長手方向への曲げ癖を付与する。ここでは、外力を加えずに抗張力体を水平面に置いたときに、抗張力体10の曲率半径が160〜2500mmの範囲となるように曲げ癖を付与する。 (もっと読む)


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