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Fターム[2H001KK12]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | ケーブルを構成する部材の材質 (2,644) | スペーサの材質 (127) | プラスチック (117)

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FRP (3)

Fターム[2H001KK12]に分類される特許

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【課題】容易にシースや押え巻きテープを除去することができるスロット型光ケーブル及びスロット型光ケーブルの解体方法を提供する。
【解決手段】外周部に収納溝12が形成されたスロットロッド11と、収納溝12内に収容された光ファイバ21と、スロットロッド11を被覆するシース60と、を備えるスロット型光ケーブル1である。シース60には長さ方向に形成された2本の低強度部61により区切られた引き裂き部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】機械的特性や光伝送特性を損なうことなく、細径・軽量化が可能なスロット型光ケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッド12の溝14内に複数の光ファイバテープ心線15を収納し、外被17で覆った光ケーブルで、スロットロッドおよび外被の断面を長径と短径からなる楕円状とし、スロットロッド12の長径側に複数の光ファイバテープ心線15を収納する溝14が設けられる。複数の光ファイバテープ心線15は、スロットロッド12の溝14内に所定のピッチで撚られた状態としてもよい。また、スロットロッド12の溝12は、長手方向に所定のピッチで一方向に捻られているか、もしくは、所定のピッチで捻り方向が反転するように捻られた状態としてもよい。なお、外被12には、切裂き用のノッチ18を形成しておくようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線がスペーサの溝から脱落するのを防止する粗巻き紐が、ケーブル解体時に押え巻きテープと共に容易に切断除去することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8、押え巻きテープ6、及びケーブル外被7を順に施してなる光ケーブルであって、粗巻き紐8は繊維束からなり、押え巻きテープ6と接着されていることを特徴とする。また、前記の繊維束は、融点が80℃以上180℃以下の繊維糸からなり、繊維糸としては、ポリアミド樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 外被の剥ぎ取り作業が容易になるとともに、接続対象外の心線の養生作業が不要となる光ファイバケーブルの分岐方法を得、光ファイバケーブルの分岐作業性を向上させる。
【解決手段】 軸線直交方向の断面に複数の隔壁21,23,25,27を有する長尺のスロット11と、複数の隔壁21,23,25,27で区切られてスロット11の長手方向に形成された光ファイバ収納部13と、光ファイバ収納部13に収納された複数の光ファイバ15と、を外被19で覆った光ファイバケーブル100の中間部で光ファイバ15を分岐する光ファイバケーブル100の分岐方法であって、外被19の円周方向の一部分を剥ぎ取り、光ファイバ15の少なくとも一本を取り出し、取り出した光ファイバ15とドロップケーブルを接続する。 (もっと読む)


【課題】スロット溝のスロット縁部の機械的な強度やスロット溝に収納される光ファイバの伝送特性を満足できるスロットコアを製造する。
【解決手段】光ファイバを内部に収納する1つのスロット溝5を備えたスロットコア7を有する光ファイバケーブルに用いられる前記スロットコア7を製造する際に、前記スロット溝5の開口部13を閉塞する連結肉部15を設けた状態で前記スロット溝5を中空とし、かつスロットコア7の長さ方向に垂直な断面において前記連結肉部15を下側に位置させてその連結肉部の幅方向の両側で厚さ方向に深いノッチ部19をスロットコア7の長さ方向に向けて形成した状態で中空スロットコア17を押出成形し、この押出成形直後のダイス出口で、両側のノッチ部19の間の連結肉部15が前記ノッチ部19を起点として自重で引き裂かれて除去することで、前記スロット溝5の開口部13を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロット型光ファイバケーブルの製造時残留歪特性及び捻回特性を損なうことなく製造ラインの設備長を縮小できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッドの外周面に軸方向に沿って螺旋状に形成された溝に、複数枚の光ファイバテープ心線が積層状態で収容されたスロット型光ファイバケーブルにおいて、テープ積層の高さ:δs、溝高さ:h、溝の撚りピッチ:p、最外層に位置する光ファイバテープ心線の中心点の層心半径:R、最も上及び最も下に積層される光ファイバテープ心線に用いられる光ファイバをφ30mmのマンドレルに100ターン巻きつけたときの損失:A、溝の深さ方向クリアランス:C=h−δ、損失係数:Dt=C・p/A・R2としたとき、0<C≦0.6、Dt≧2.0、A≦1dB、400≦p≦700を満足するように設計する。 (もっと読む)


【課題】異なるシースの収縮量を相殺することで、光ファイバケーブルが直線状になるようにする。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバを内部に収納する1つの溝を有し、かつその溝の長さ方向に垂直な断面において前記溝の開口部の中央を通りほぼ左右対称とする方向をY軸としたとき、前記Y軸及び/又はその近傍に少なくとも2本以上の抗張力体17A,17Bを配設したスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシースを備えると共に、前記シースが前記溝の開口部側のシース厚を前記溝の開口部側と反対側の薄肉部のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部を有する。前記スロットコア7は、製造後のケーブルが直線状になるように前記溝の開口部側のシースの収縮を相殺すべく、前記少なくとも2本の抗張力体17A,17Bのうちで前記シースの薄肉部側の抗張力体17Bを収縮させるように他の抗張力体17Aとの線長差を設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーブル特性を良好に保つ光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ3を内部に収納する1つの溝を備えたスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシース9を備える。また、シース9が溝の開口部側のシース厚を溝の開口部側と反対側の薄肉部のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部を有する偏心シース構造である。前記スロットコア7の長手方向に垂直な断面において、予めスロットコア7の外表面の一部に少なくとも1箇所以上の突起部を形成する。押出成形機43でスロットコア7の外周にシース9を被覆する際に、突起部を押出成形機43との位置決めガイドとすることで、偏肉したシース9とスロットコア7の開口部の相対位置を位置決めする。また、突起部が押出成形時のシース熱でシース9と固着する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの接続確認効率を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】伝送線3と、伝送線3に沿って延在する光ファイバ4と、伝送線3および光ファイバ4の端部を固定し、光の透過性を有するコネクタ5と、を備える。コネクタ5が、ラッチ部6と、光ファイバ4の光路を遮るように光ファイバ4の端部に設けられ、ラッチ部6と連動し、光ファイバ4の光路方向と交差する方向に可動するタグ部6aと、を有している。さらに、タグ部6aが、光ファイバ4からの光を反射する反射部7を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを傷つけることなく、容易に分岐接続作業を行うことができるスロット型光ケーブルを提供する。
【解決手段】外周部に複数の収納溝12が形成されたスロットロッド10と、収納溝12内に収容された光ファイバ20と、スロッドロッド10の外周部を被覆する被覆テープ40と、被覆テープ40の外周部に設けられたシース60と、を備え、シース60には、少なくとも1つの収納溝12を仕切るリブ13と対応する位置の外周部に突条61が設けられ、突条61に対応するリブ13の外周に設けられた前記被覆テープが突条61内に配置されるスロット型光ケーブル1である。 (もっと読む)


【課題】偏波分散を効率的に抑制することで、縦波と横波との伝播速度の差を生じることなく、高品質化を図ることができる光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ17,18,19,20を並列に配列して長手方向に一体化した光ファイバテープ心線22であって、内側の光ファイバ19,20が、外側の光ファイバ17,18よりも長さが長い光ファイバテープ心線22および光ファイバケーブル10。 (もっと読む)


【課題】スロット溝のスロット縁部の機械的な強度やスロット溝に収納される光ファイバの伝送特性を満足できるスロットコアを製造する。
【解決手段】光ファイバを内部に収納する1つのスロット溝5を備えたスロットコア7を有する光ファイバケーブルに用いられる前記スロットコア7を製造する際に、前記スロット溝5の開口部13を閉塞する連結肉部15を設けた状態で前記スロット溝5を中空とし、かつスロットコア7の長さ方向に垂直な断面において前記連結肉部15の幅方向の両側で厚さ方向に深いノッチ部19をスロットコア7の長さ方向に向けて形成して中空スロットコア17を押出成形し、この中空スロットコア17を冷却した後に、前記ノッチ部19を起点として前記連結肉部15を引き裂いて除去することで、前記スロット溝5の開口部13を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサのファイバ収納溝にシースが張出すのを軽減でき、テープ心線の収納率を高めることが可能なスペーサ型光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数枚の光ファイバテープ心線15を収納した溝つきスペーサ12の外面に上巻テープ16を巻付け、その外側を押出し成形によるシース17で被覆してなる光ケーブルである。スペーサ12の光ファイバテープ心線15を収納するファイバ収納溝14間の表面に、押出し成形されたシース17の収縮によりファイバ収納溝14内にシース17および上巻テープ16が張出すのを低減する凹み18が、ファイバ収納溝14と平行に設けられている。前記の凹み18の開口幅Dは、前記ファイバ収納溝14の開口幅Sより幅広に形成され、その断面が円弧状または多角形状で形成される (もっと読む)


【課題】スロットの溝の深さ、機械的特性や光伝送特性を損なうことなく、細径・軽量化が可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】周面に複数の溝14が設けられたスロット12aと、溝に光ファイバを収納し、その外側に上巻テープ16を巻付けて外被17で被覆する光ケーブルである。前記のスロット12aの横断面形状は、溝14を仕切るリブ18の両側エッジを通る外接円19aとリブの両側エッジ18b,18cを結ぶ直線19bとで囲われる領域19内で、リブの両側エッジを凹凸のない滑らかなラインで結ぶリブ外面18aで形成されている。また、リブ外面18aは、リブの両側エッジ18b,18cを結ぶ直線とすることができる。光ファイバが収納される溝14の数は、「3」または「4」が好ましい。 (もっと読む)


通信ケーブルとその製法であって、従来のファイバーが汎用であっても、或いはプレナム/ライザー定格で定格化されていても、或は例えミル(MIL)スペックタイプケーブルであっても、該従来のファイバーより著しく高い温度に通信ケーブルが耐えることが出来る様な該通信ケーブルとその製法。少なくとも摂氏426.7度(華氏800度)の動作能力を有するコアファイバーガラス材料は該通信ケーブルが高熱及び高応力条件で生き残ることを可能にする。該ファイバーの外側のポリイミドコーティングは、高温向け材料であり、この高動作温度能力へ導く。直径1mmのシリコーンゴムバッファーチューブ内への1対のこれらの光ファイバー又は4本までのガラスファイバーの収納及び保護により、内部の高温向けガラスの熱的保護が向上する。機器内の光ファイバーが求めるミニ解決策として、我々が個別に又はグループとしてこれらのバッファーチューブを機械的に保護する単一バッファーチューブ型製品及び市場。相対するよう織られるアラミド/ケブラー(商標)ファイバーの2層を付ける選択と決定は、抗張力能力向上に今や応用し始め、現在利用可能な光ファイバーケーブルの著しい増加となっている。一旦この機械的保護層が付けられると、第2の、しかしより厚いシリコーンゴム層が、1対のデュプレックスケーブル上に、又は24対以上のもっと大きいケーブル設計に、外側保護被覆として付けられる。
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【課題】光ケーブルの中間分岐において、テープ部材を容易に分断する方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル10は、心線収容溝14を有するスロットスペーサ11と、スロットスペーサ11の上記心線収容溝14に収容された光ファイバ心線12と、上記スロットスペーサ11の外周に巻装され繊維材料層、接着材層、及びフィルム層と厚さ方向に順に積層されて構成されたテープ部材16と、上記テープ部材の外側を被覆するように設けられたシース18と、を備える。テープ部材16には、その側辺に開口した切れ込み17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スロットロッドの細径化を図りながら、その強度を強くし、耐リブ折れ性を向上させた細径化スロットロッドを用いることにより、光伝送特性を維持しつつ、一層の細径化を可能にした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッド3と、光ファイバテープ心線5と、外被7とを有してなり、前記スロットロッドの引裂強さが200N/mm以上である光ファイバケーブル1。 (もっと読む)


【課題】スロット型光ケーブルの細径化を図りながら、低温環境下における損失特性を維持する。
【解決手段】外周部に収納溝12が形成されたスロットロッド10と、複数本の光ファイバ21を一列に配列して一括被覆してなり、スロットロッド10の径方向にn(nは3以上の整数)枚以上積層した状態で収納溝12内に収容されるテープ心線20とを備え、スロットロッド10の径方向の最も外側に配置されるテープ心線20の厚さδ1及びスロットロッド10の径方向の最も内側に配置されるテープ心線20の厚さδnは、他のテープ心線20の厚さδiよりも厚いスロット型光ケーブル1である。 (もっと読む)


【課題】スロット型光ケーブルの細径化を図りながら、衝撃特性を改善する。
【解決手段】外周部に収納溝15が形成され、光ファイバ21を収納溝15内に収容して、スロット型光ケーブル1を構成するスロットロッド10である。スロットロッド10は、外周部に収納溝15が形成された外層13と、外層13の内側に設けられた内層12と、を有し、内層12は、0.4%圧縮時の応力が3.1〜10MPaである材料からなる。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルのスロットロッドに形成されたスロットの誤認をなくすことができ、且つ、既設の光ケーブルに対応することが可能な光ケーブル用識別表示具を提供する。
【解決手段】光ファイバを収納する多数のスロット4がリブ5により区画されて周方向に複数形成されているスロットロッド3に長尺薄部材11で構成された識別表示具1を付設する。この長尺薄部材11には、各スロット4に収容される心線の通し番号を付した心線番号表示部12が、対応するスロットの順序で該スロットのピッチに合わせて配列表記されている。この長尺薄部材11をスロットロッド3の外周に沿わせて各心線番号表示部12を対応するスロット4に重ねるように巻設する。 (もっと読む)


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