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Fターム[2H001KK12]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | ケーブルを構成する部材の材質 (2,644) | スペーサの材質 (127) | プラスチック (117)

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FRP (3)

Fターム[2H001KK12]に分類される特許

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【課題】 宅内の美観を損ねることなく、壁や天井等に沿って容易に配線することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線20あるいは光ファイバ21が、樹脂部分32の一方の面に粘着面31を有する粘着性テープ30に一体的に設けられているので、粘着性テープ30を壁40や天井42に配線して接着することにより、宅内の美観を損ねることなく容易に光ファイバ心線20等の配線を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 製作速度の向上。
【解決手段】 同図に示した製造方法では、連続した状態の第一工程と第二工程とから構成されている。第一工程は、塑性変形可能な導電性内部導体(心材)12を、溶融押出し機20のクロスヘッドダイスに挿通し、所定形状のダイスにより溶融状態の熱可塑性樹を、内部導体12の外周に押出成形した後、融点未満の温度である冷却装置22で冷却しつつ引取り、長手方向に直線状に延びる直線柱状部24を有する成形物26を形成する。第二工程は、テンションローラ30と、回転引取り機32と、回転巻取り機34とを備えていて、テンションローラ30により成形物26に張力を加えながら、回転引取機32により長軸の周りに回転させることで撚りを加えて、成形物26の直線柱状部24を螺旋柱状部14bに変形させることで、熱可塑性樹脂製螺旋状物10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 集合コアをシースで覆う際に、シース熱によって光ファイバの伝送特性を悪化させることのない光ファイバケーブルの製造方法、光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブル用シースを提供する。
【解決手段】 長手方向に切れ目21を有する円筒状のシース20を供給しながら所定位置において切れ目21を開き、光ファイバ34を収容した集合コア35を開いた切れ目21から挿入した後、切れ目21を閉じて接着する。このため、従来のように溶融した樹脂でシース20を形成する際の熱によって光ファイバの伝送特性を悪化させるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外径が大きくなることなく所定の長さの余長を確保でき、優れた後分岐性能を有する光ケーブルを実現する。
【解決手段】本発明による光ケーブルは、テンションメンバ(1)の周りにSZ集合した複数本のケーブルユニット(2〜7)を有する。各ケーブルユニットは複数のSZ溝(20a〜20d)が形成されているスペーサ(20)を有し、各SZ溝に光ファイバ心線(21a〜21d)をそれぞれ収納する。さらに、本発明では、ケーブルユニットもSZ撚り集合する。このように、光ファイバ心線及びケーブルユニットの両方について2段階でSZ集合されることになり、一層長い余長を確保することができる。この結果、後分岐作業が一層容易になると共に、光ケーブルの外径寸法が大きくなることなく必要な長さの余長を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 偏波モード分散(PMD)を減少させつつ、中間分岐する際に十分な光ファイバ心線の余長を取り出すことができるとともに機械的強度を低下させない光ファイバケーブル用スロットおよび光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 スロットロッド13の外径を長手方向に変化させて外径Dを大きくすることにより、スロット溝11に収容される光ファイバ心線21の曲率半径が大きくし、スロット溝の捻回ピッチを長手方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上。
【解決手段】製造装置は、中心に配置された抗張力線と、抗張力線の外周に被覆形成され、外周に複数の螺旋溝が形成されたスペーサ本体部とを備えた螺旋スペーサを製造する際に用いられ、スペーサ本体部の形成用溶融樹脂を抗張力線Aの外周に押出す非回転ダイス12の直前に、抗張力線Aを把持して、これに捻回を付与する捻回装置10を設置している。捻回装置10は、抗張力線Aの把持機構部100と、把持機構部100の捻回機構部101とを備えている。把持機構部100は、抗張力線Aを中心に配して対向するように配置されて、当該抗張力線Aを挟持する一対で組となる複数の鋼製ローラーを有し、この鋼製ローラーの組を抗張力線Aの延長方向に沿って、複数配置している。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ファイバケーブルと比べて損失特性はほぼ同等であり、耐衝撃特性としての衝撃試験を行っても、抗張力体近傍でシース厚の薄い部分からの亀裂の発生を防ぎ、損失増加はないようにする。
【解決手段】 ほぼ中心部に光ファイバ3を備え、この光ファイバ3の外周に介在体5を充填し、この介在体5の外周にシース7を被覆してなる光ファイバケーブル1であって、この光ファイバケーブル1の中心点Oから前記シース7内部の点対称の位置にそれぞれ少なくとも1個のノッチを設け、この各抗張力体を結んだ線に対して、前記光ファイバケーブルの中心点と前記ノッチとのなす角度が5〜85度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平型光ファイバコードの可撓性が阻害されることなく、重量、製造コストが格別増大することなしに、鳥獣害、虫害に対して高い保護作用を奏する構造の平型光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】光ファイバテープ心線11を縦添えした複数本の抗張力繊維13で取り囲み、更にその外周を樹脂から成るシース14で覆った平型光ファイバコード10であって、前記光ファイバテープ心線11の上下に保護テープ12,12を積層してあり、当該保護テープ12,12が剛性の高い硬質テープで構成した平型光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの信頼性を向上させることができる光ケーブル用スペーサ、及びそのような光ケーブル用スペーサを用いた光ケーブルを提供する。
【解決手段】 光ケーブル用スペーサ3では、隣り合う反転部A,B間の移行部Cがスペーサ3の外周面の展開平面上において周期的に変化する軌跡を描くようなSZスロット11が形成されている。また、移行部Cが描く軌跡の反転角度は60°〜210°に設定されている。この範囲では、SZスロット11内に収納される光ファイバ心線5内の光ファイバの残留歪みを効果的に低減することができる上に、スペーサ3を製造する際に、スペーサ3や光ファイバ心線5に外傷を生じさせることは殆ど無い。したがって、この光ケーブル用スペーサ3を採用することで、光ケーブル1の信頼性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の光ファイバケーブルは、抗張力体と外周表面の樹脂が強固に接合され、抗張力体と樹脂の線膨張係数の差によるケーブル内の光ファイバの伝送損失増加を有効に抑制しうるが、リサイクルという思想は皆無であり、抗張力体と樹脂の分離はその強固な接合故に相当困難であった。
【解決手段】
抗張力体と、前記抗張力体の外周に形成された樹脂層を備え、前記抗張力体と前記樹脂層との間に−30℃以上+70℃以下の範囲でタック性を有する介在層を具備したことを特徴とする。これにより、ケーブルの解体、リサイクル作業において、抗張力体とプラスチック部材との分離作業(被覆除去作業)性を向上させることができる。
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本発明は、曲げモジュラス、ノッチ入りアイゾット値、耐グリース性、および低収縮特性のバランスに優れた、高結晶性ポリプロピレンおよび衝撃改質ポリマーの押出ブレンドから成形される、光ケーブル構成部品に関する。ポリプロピレンの結晶化度は重量パーセントより大きく、230℃におけるメルトフローは1から20グラム/10分である。組成物は、23℃における1パーセントセカントモジュラスが最低でも1600Mpaであり、ノッチ入りアイゾットが最低でも35J/mである押出物を生成する。組成物は、100℃で24時間後の収縮が2.0パーセントより小さい押出チューブを生成する。
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【課題】光ファイバケーブルのスロットの樹脂をリサイクルするためにスロットの樹脂と鋼線を分離する。
【解決手段】一対のローラU,Lで構成する圧延ローラ装置15,17,19の複数を直列に配置し、支持線11が中心部に挿入されたスロット3を前記複数の圧延ローラ装置15,17,19の一対のローラ21U,21L(23U,23Lと、25U,25L)間の距離d1,d2,d3を段階的に狭くして徐々に細径に潰すことにより、スロット3と支持線11とを容易に且つ確実に分離する。 (もっと読む)


【課題】 分岐接続等の作業を行う上での作業性向上を図ることのできるスロット型光ケーブルを得る。
【解決手段】 スロットロッド1の外周に形成してあるスロット溝3に光ファイバテープ心線4を収容し、その状態でスロットロッド1の外周に外被6を形成してなるスロット型光ケーブルにおいて、前記外被6をスロット溝3を含むスロットロッド1の外周上に直接形成すると共に、スロット溝3の両側に対応した外被6上に、スロットロッド1の長手方向に延びる外被切り裂き用ノッチ8を設け、スロット溝3単位で外被6を除去可能とした。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低く抑えるとともに敷設時等の作業性を向上することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブル1は、断面がほぼ円形の長尺体の外周に螺旋状の溝4が形成されたスロット3と、複数本の光ファイバ素線12が互いに平行に配置された状態で、連結樹脂被覆層11によって一体に被覆されてなり、溝4内に積層されて収納された複数のテープ型光ファイバ心線10と、スロット3の周囲を覆うように設けられた押さえ巻き7と、押さえ巻き7の外側に被覆された外被層8とを備え、1つの溝4内に積層されたテープ型光ファイバ心線10の枚数をn、テープ型光ファイバ心線10の厚さをTt、溝4の深さをDs、溝4の幅をWs、スロット3の外径をDとしたときの、溝4の断面形状は、n・Tt≦Ds≦n・Tt+(1/2)D[1−cos{sin-1(Ws/D)}]
の関係式を満たしている。 (もっと読む)


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