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Fターム[2H001KK12]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | ケーブルを構成する部材の材質 (2,644) | スペーサの材質 (127) | プラスチック (117)

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【課題】要求される強度等の機械的性能と表面平滑性等の品質を維持(又は向上)しつつ、スペーサの原材料コストを低下させた光ケーブル用スペーサ、その製造方法、製造装置を提供すること。
【解決手段】中央に抗張力線を配し、この抗張力線の周囲に複数の光ファイバテープ心線が収納される複数本の矩形状又はU字状の収納溝を備えたポリエチレン製のスペーサ本体を押出成形してなる光ケーブル用スペーサであって、該収納溝が内層を形成する本体樹脂と表面層を形成する表面層樹脂により、底部および両側面が内層および表面層の二層一体に成形されており、該表面層は、厚み30〜100μm、かつ、平均表面粗さRaが収納溝底部で0.5μm以下、収納溝側面で1.0μm以下である、ことを特徴とする光ケーブル用スペーサである。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性の方向性を低減し余長の収納作業性を備えた光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、3心以上の光ファイバ心線17〜20を2段に配列して全周を被覆した光ファイバテープ心線であって、両端の光ファイバ心線17、20の中心を結ぶ中心軸線A0上に、その他の光ファイバ心線18、19の中心が無いように光ファイバ心線17〜20を配置した。また、光ファイバ心線17、18、19及び18、19、20に囲まれた部分に空隙21を有する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ複合架空地線(OPGW)の気密性の監視を常時行えるようにした光ファイバ複合架空地線の気密性監視システムを提供する。
【解決手段】 光ファイバ複合架空地線を構成する気密性を有する金属パイプ23,25と、内部が気密状態とされた光接続箱4A〜4Dと、いずれかの光接続箱4A〜4Dを介して一定の圧力の気体15を注入する気体注入手段7と、注入した気体15の圧力を計測する圧力検出手段とを備え、圧力検出手段5A,5B,12が減圧を検出することをもって金属パイプ23,25が破損してOPGW2の気密性に対する障害が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】スロットコアとシースの成形工程を1回にして、製造工程の煩雑化の回避とコストの低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブル10のスロットコアとシースは、同一成形された一体構造品により構成されている。シースは、その周方向の一部が開口部19により分離された断面C字形をなしている。シースの内部にスロットコアが収容されると共に、シースの内周面14cとスロットコアの外周面11aとの間に分離隙間18が確保されている。シースの内周面の開口部の反対側には、シースとスロットコアを連結し且つシースの引き剥がし時に分離される互いに周方向に離間した2つの薄肉連結部20が設けられている。それら2つの薄肉連結部が分離されるときの切断線17の外側に、スロット溝12を構成する空洞の横断面の一部12aが張り出している。 (もっと読む)


【課題】非導電性で取り扱い性がよく経時安定性があり、曲げに対しても防湿機能が低下しない防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JISK7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムの巻付けで形成され、防湿用フィルムは重なり幅が2mm以上で巻付けられ、重なり部分が粘着層により密着されている。また、防湿用フィルムは、コーティング層を介して2層の防湿コート層を有する形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルに乱雑に収容できるようにした光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線1は、互いの間隔を離して平行に並べられた複数心の光ファイバ心線2を樹脂で一体的に被覆して形成される。光ファイバテープ心線1は、光ファイバ心線2及びその被覆層3からなる心線部4aと、心線部4a間を連結する連結部4bとを有し、連結部4bの厚みを心線部4aの厚みよりも小さくし、被覆層3を形成する樹脂のヤング率を0.5〜50MPa、伸びを50〜250%とした。 (もっと読む)


【課題】SZスロットの溝から光ファイバ心線が外れていることを検出し易くしたSZスロット型光ファイバケーブルの製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置は、複数枚の光ファイバテープ心線2をSZスロット4の溝に挿入する挿入治具13と、挿入治具13により複数枚の光ファイバテープ心線2が挿入されたSZスロット4に粗巻き紐を巻き付ける粗巻き紐巻付け装置14と、粗巻き紐巻付け装置14により粗巻き紐が巻き付けられたSZスロット4aに外力を付与する外力付与手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を収納する単一の溝を有するスロットロッドからなる光ケーブルであって、当該光ケーブルから光ファイバ心線を取り出す際に、当該心線を損傷させることのないものの提供。
【解決手段】光ケーブル10は、スロットロッド12の長手方向に沿って複数枚のテープ心線を収納する単一の溝12bが設けられ、スロットロッド12の外側をシース11で被覆してなる。溝12bに収納されたテープ心線13を覆い保護する保護部材14が当該溝b12から突出するように当該溝12bに所定間隔毎に設けられ、スロットロッド12が保護部材14が設けられた状態でシース11によって被覆され、保護部材14をシース11で被覆した部分が周囲より突出している。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ心線を効率良く収納可能な光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、主に、スペーサ3、光ファイバ心線7、押え巻き9および外被11等から構成される。スペーサ3は略円形の断面形状であり、外周に複数の溝5が形成される。溝5は、スペーサ3の外周から中心方向に向かって形成される。溝5には、光ファイバ心線7が収容される。スペーサ3は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートのいずれか、またはこの複合材料であることが望ましい。スペーサ3にはテンションメンバが設けられず、このため、スペーサ3は単一構造である。スペーサ3および光ファイバ心線7を覆うように押え巻き9が形成される。さらに押さえ巻き9の外周には、外被11が形成される。 (もっと読む)


【課題】防水性能を有し、かつ高い強度を有する引き落とし用ケーブルの変換部を提供する。
【解決手段】本発明の引き落とし用ケーブルの変換部は、筐体の一端に多心ケーブルを挿通する多心ケーブル挿通孔、他端に多心ケーブルの心数だけの単心光ファイバを挿通する単心光ファイバ挿通孔及び多心ケーブルのテンションメンバーを挿通するテンションメンバー挿通孔を有し、筐体の上部には開口部が設けられ、筐体の底部には筐体の底部を貫通するネジ孔が少なくとも1個設けられており、多心ケーブル、単心光ファイバ及びテンションメンバーがそれぞれ各挿通孔に挿通されて筐体内に配置され、筐体の開口部から樹脂がモールドされることにより筐体内において多心ケーブルから単心光ファイバへの変換箇所が一体化されており、さらに筐体の底部のネジ孔からネジが挿入されてテンションメンバーが筐体の外から固定されている。 (もっと読む)


【課題】 断面における光ファイバ心線の高密度実装が可能であり、かつ、光ファイバ心線の識別が容易な光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】 スペーサ5の中心にはテンションメンバ3が設けられる。テンションメンバ3と一体化されたスペーサ5は、放射状に複数の壁部7が形成される。壁部7は、湾曲(屈曲)して隣接する壁部7と接触する。したがって、壁部7によって、閉空間13が形成される。すなわち、閉空間13とは、スペーサ5の壁部7によって、周囲を囲まれた空間である。形成された複数の閉空間13には、それぞれ複数の光ファイバ心線9が配置される。光ファイバ群同士を区分し、光ファイバ群の全周を覆うスペーサ5の外周には、被覆部11が形成される。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの製造で、上巻テープがスロットの外面に巻き付けられるまで光ファイバ心線がスロットの溝から外に飛び出さないようにし、粗巻き紐無しの光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11は、溝付のスロット12と、スロット12の溝12aに収納した光ファイバ心線14と、スロット12の外周に巻きつけた上巻きテープ16と、上巻きテープ16の外周に形成したシースとを有する。スロット12は、溝12aの側壁を構成するリブ12bを有している。リブ12bは、スロット12の径方向の外側端部において側壁が溝12aの幅方向内側に向けて突出した突出部12cを有する。また、突出部12dによって側壁が溝の幅方向内側に曲折する部分近傍のリブ12aに、スロット12の径方向に深さを有するノッチ12dが形成される。 (もっと読む)


【課題】集合コアの温度とシース被覆成形時の樹脂温度を最適に制御することにより、ケーブル解体性を安定化させる。
【解決手段】光ケーブルの製造において、溝付きスロットの溝内に光ファイバ心線を収納し、スロットの外周に粗巻き紐を巻き、その外周に上巻テープを開き巻きで巻いた集合コア10に対して、押出機13によりシースを押し出し成形で被覆する。ここで加熱装置12は、シースの押し出し時の樹脂温度に基づいて算出される所定の温度で集合コア10を予熱したのち、シースを被覆する。 (もっと読む)


【課題】SZ型のスロットに巻回させる上巻きテープの巻き付けピッチを一定とすることにより、光ケーブルとして品質の変動や劣化を防いで高品質の光ケーブルを製造する。
【解決手段】光ケーブルの製造装置は、SZ状に周期的に反転する溝が形成されたスロット2の溝の位置が周方向で常に一定になるように位置固定した状態で、溝の内部に光ファイバ心線4を収納する集合ダイス12と、光ファイバ心線4を収納したスロット2に対して上巻きテープを巻回する上巻きテーピング装置18とを備える。そして、集合ダイス12と上巻きテーピング装置18との間のライン上に、集合ダイスにより生じるスロット2の周方向の捻れをラインの下流に伝達させないようにした捻れ防止装置を有する。捻れ防止装置は、一例として引き取りキャプスタン15である。また、捻れ防止装置としては、トーションキャッチャーやターンホイールを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】シースを破ることなく、プーリングアイの内径に対応する先端部を光ファイバケーブルに形成して、容易な作業で光ファイバケーブルをプーリングアイに嵌入できるプーリングアイの取付方法を提供する。
【解決手段】スロット型光ファイバケーブル11にキャップ部を有したプーリングアイを取り付けるプーリングアイの取付方法であって、光ファイバケーブル11の先端部29のシース13及びスロット15を半径内方向に圧縮して一時的にプーリングアイの内径以下に縮径させた状態で、光ファイバケーブル11の先端部29をキャップ部に嵌入してキャップ部を取り付ける。光ファイバケーブル11の先端部29は、対構造の半割りダイス31により圧縮することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スロットの溝に収納する光ファイバ心線の有無を確実に視認できるようにすることで、分岐作業の作業性を改善し、分岐作業における断線事故を防止する。
【解決手段】光ケーブルは、複数の溝4aを有するスロット1に収納した光ファイバ心線を上巻きテープ6で押さえ、上巻きテープ6の外周を外被7で被覆してなる。スロット1は、溝4aの内部の光ファイバ心線の有無に応じて、溝を視認したときの色彩が変化するように、溝4aに色彩が付与されている。例えば、スロット1は、スロット1の長手方向に直行し、もしくは螺旋状に形成された色帯5を有する。スロット1は、少なくとも径方向に2層以上の多層構成とすることができ、このとき色帯5を、最外層の内側の下押層3の表面、あるいは最外層の異型層4に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外径を大きくすることなく浸水時におけるシースの破損を防止でき、コスト面でも問題がない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に吸水テープ層が形成され、その外周にシースが設けられた光ファイバケーブル。シース内部に純水が浸水したときのシース内面の最大応力σが次の式(1)に示す関係を満たす。
σ=p(D−t)/2t < シース材の降伏点強度 ・・・(1)
(ただし、D:シース外径、t:シース厚さ、p:シースの内面側の圧力) (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル解体時に粗巻き紐が短く切断されることが無く、従ってケーブル解体時の粗巻き紐の処分の負荷を軽減し、よって光ファイバケーブル解体作業の効率を向上させる解体容易型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロットの構内に光ファイバ心線を収納し、前記スロットの外周に粗巻き紐、押え巻きテープ、およびシースを順に施してなる光ファイバケーブルにおいて、前記スロットに設けられたリブが、前記スロットの断面外接円に接する外接端を備える断面形状を有し、前記外接端が外方突出して前記粗巻き紐を切断する切断端を構成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのPMDを低減する。
【解決手段】光ファイバ単心線12を複数本並列させ、その周囲を1次テープ層14で被覆した光ファイバテープユニット15を、光ファイバ単心線12の配列方向とほぼ同一方向に複数枚並列させるとともに、これらの光ファイバテープユニット15の周囲を2次テープ層16で被覆してなる光ファイバテープ10において、1次テープ層14及び2次テープ層16を、t1+t2×t1/(t1+t2)<40(ここで、t1は1次テープ層14の厚さ方向の被覆厚、t2は2次テープ層16の厚さ方向の被覆厚である。)を満足するものとする。 (もっと読む)


【課題】ケーブル線速やシース厚さに関係なく所定の樹脂温度でシース成形を制御することができ、生産性向上を可能とした解体性に優れた光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】溝付きスロットの溝内に光ファイバ心線を収納し、スロットの外周に粗巻き紐、上巻テープ、およびシースを順に施してなる光ケーブルの製造方法であって、シースを2層とし、内層の樹脂押出し量を上限に達した段階でケーブル線速に依存せずに一定量に制御し、外層の樹脂押出し量をシース外径が一定となるように制御する。 (もっと読む)


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