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Fターム[2H001KK12]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | ケーブルを構成する部材の材質 (2,644) | スペーサの材質 (127) | プラスチック (117)

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Fターム[2H001KK12]に分類される特許

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【課題】軽量化された光ケーブルを得ることができる光ケーブル用スペーサ、該スペーサに用いる軽量化された中芯及び光ケーブル用スペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)中央の抗張力体の外周面に中空部が画成された中芯と、前記中芯の外周面に光ファイバ収納用の溝が形成された光ケーブル用スペーサであって、前記中芯は、抗張力体を内包する熱可塑性樹脂による内環状部と、前記内環状部から放射状に延びる複数のリブ部と、前記リブ部の外端を連結する外環状部と、前記内,外環状部とリブ部とで画成された複数の前記中空部とを備えていることを特徴とする光ケーブル用スペーサである。 (もっと読む)


【課題】溝底面との側圧を軽減させて伝送特性を安定的に確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、複数のテープ心線13と、複数のテープ心線13を収納するテープ心線収容溝17を有するスロット11と、スロット11の外側に被覆される外被14とを備えている。そして、テープ心線13の両側若しくは片側が長手方向に渡って、テープ心線収容溝17の溝底面23に接触しないように、溝底面23内に、スロット11の周方向に移動可能な介在物15を備えている。 (もっと読む)


【課題】溝底面との側圧を軽減させて伝送特性を安定的に確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、複数のテープ心線13と、複数のテープ心線13を収納するテープ心線収容溝15を有するスロット11と、スロット11の外側に被覆される外被14とを備えている。そして、テープ心線収容溝15の溝底面21に、テープ心線13の両側若しくは片側が長手方向に渡って溝底面21に接触しないように、外周方向に突出した膨らみ部22が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】 最外層材の切り裂きが容易に行え、通線抵抗が低減される光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 複数の光ファイバ心線17を備えたケーブルコア部19と、ケーブルコア部19の外周を覆う最外層材21とからなる光ファイバケーブル100であって、最外層材21を網体23で形成した。網体23は、ケーブルコア部19の軸線方向に平行な複数の縦糸部と、縦糸部に直交する複数の横糸部とからなる格子状に形成されることが好ましい。網体23の糸部同士の交差部29は、接合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、耐水性、耐熱性、可撓性に優れた生分解性樹脂からなる電気絶縁材料、及びその用途を提供する。
【解決手段】澱粉エステル系樹脂(A)と、澱粉エステル系樹脂以外のガラス転移点が−15℃以下の生分解性樹脂(B)とを含有する電気絶縁材料であり、澱粉エステル系樹脂(A)と生分解性樹脂(B)との混合質量比が50:50〜70:30の範囲が好ましい。上記の電気絶縁材料は、絶縁電線又は通信用ケーブルの導体被覆材料や電気部品の電気絶縁材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの製造加工時における樹脂材料の粉の発生を低減でき、かつ通過抵抗を小さくすることができる介在部材の製造方法などを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線を収納する光ファイバケーブルに用いられ、光ファイバ心線を防護する樹脂製の介在部材の製造方法であって、この介在部材を形成する溶融樹脂をダイスから押出す前に、この溶融樹脂を滞留させるようにする。これにより、光ファイバケーブルの製造加工時における樹脂材料の粉の発生を低減でき、かつ、ニップル口金等の通過抵抗を小さい介在部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 中間層の除去を極めて簡単に行えることで作業性の飛躍的な向上を図ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル10は、複数本の光ファイバ12と、この光ファイバ12を収容する光ファイバ収容溝17を有するスロット11と、光ファイバ収容溝17に光ファイバ12を収容したスロット11上に巻回される中間層14と、中間層14上に成形されるシース15とを備える。そして、光ファイバケーブル10の解体時に中間層14は、手指の力で切断可能な強度まで劣化している。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープの除去と共に粗巻き紐の除去も同時に除去することができ、ケーブルの解体時及び光ファイバ分岐時の被覆除去性に優れた光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線14を収納した溝付きスロット12の外周に、粗巻き紐15と押え巻きテープ16とシース17とを順に施してなる光ケーブルで、粗巻き紐15は、押え巻きテープ16の内面に接して接着され、スロット12には接着されないようにする。粗巻き紐15は熱可塑性樹脂を含み、シース17の成形時の熱により押え巻きテープ16に溶着される。また、粗巻き紐15は、少なくとも2層以上の融点の異なる複数の材料層でテープ状に形成されていて、融点の低い方の材料層15aが押え巻きテープ16に接するように巻付けられる。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープに切裂き始端となる切れ目を必要とせず、シースの剥ぎ取りと同時に、安全で簡単かつ容易に押え巻きテープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線14を収納した溝付きスロット12の外周に、粗巻き紐15と押え巻きテープ16とシース17とを順に施してなる光ケーブルで、押え巻きテープ16は、シース17の内面に接して接着され、粗巻き紐15及びスロット12には接着されていないようにする。押え巻きテープ16は熱可塑性樹脂を含み、シース17の成形時の熱によりシース17に溶着される。また、押え巻きテープ16は、少なくとも2層以上の融点の異なる複数の材料層で形成されていて、融点の低い方の材料層16aがシース17に接するように巻付けられる。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切欠きを得ることができ、安全で簡単にかつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線をスペーサ12の溝14に収納して、スペーサの外周に所定の傾斜角度で上巻テープ15を巻付け、その外側をシース16で被覆する光ケーブルで、上巻テープ15の少なくとも一方の側縁に、切裂き応力集中個所Pを有する切欠き17〜17cが間欠的に入れられる。前記の切欠きの端部の開き幅dは、0.5mm以上あることが望ましく、また、上巻テープ15と、スペーサ12の色を異らせて、切欠き17〜17cの識別性を高めるようにする。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープを隙間を開けて巻付けてなる光ケーブルのシース成形の溶融樹脂の温度を、精度よく制御し、被覆の除去性に優れた光ケーブルの製造方法とその製造装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線4を収納したスロット2の外周に、粗巻き紐5と押え巻きテープ6とシース7とを順に施してなる光ケーブルの製造で、押え巻きテープ6を粗巻き紐の一部が露出するように隙間6aを持たせて巻き付け、その外側に押出成形するシース用の溶融樹脂の温度を、樹脂押出機13のスクリュー回転を制御して設定値以下に維持すると共に、ライン線速を制御してケーブル外径を一定に維持しながらシース7を施す。また、前記の溶融樹脂の温度が設定値以下で一定時間継続された後、再度、計測値と設定値を比較し、スクリュー回転とライン線速を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を得ることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルとその光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線を、所定の傾斜角度で巻付けられる上巻テープ15で覆い、その外側をシース16で被覆する光ケーブルで、上巻テープ15の側縁に、上巻テープの幅方向での最短距離を越える長さの切れ目17が、上巻テープ15の長手方向に間欠的に入れられている。また、上巻テープ15が巻付けられた際に、切れ目が光ケーブルの軸方向と平行になるように入れられ、その切れ目17の切込み長さが2mm以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】外的ストレスが加えられても内部の光ファイバーへの影響を回避する
【解決手段】シース20の中空内に空隙20aを有するように挿着された光ファイバー30と、光ファイバーの一部をシース内面に固定する充填部材40とで構成する。光ファイバーの他部は開放する。シース側に曲げ、伸縮などのストレスが加わっても、内部の光ファイバーまでにはそのストレスが伝わることがない。仮に、シースが伸縮して僅かに伸びたとしても光ファイバーの一端は解放されているので、シースの伸縮に伴って光ファイバーも伸縮することはない。したがって印加ストレスによる影響が光ファイバーに伝わることを回避できるので、光ファイバーの長さを常に一定に保持できる。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れた光ファイバ担持用スロットを提供すること。
【解決手段】抗張力線(10)と、該抗張力線(10)の外周を被覆する予備被覆層(12)と、該予備被覆層(12)の外周を被覆し、光ファイバを担持させる溝(A)が形成された本体被覆層(14)と、を有する光ファイバ担持用スペーサ(1)であって、前記本体被覆層(14)は、高密度ポリエチレン樹脂とメタロセン触媒により重合したポリエチレンワックスと、をマスターバッチ化した混合樹脂からなり、前記混合樹脂は、MI(190℃、5kgf)値が、0.8〜1.2g/10minである光ファイバ担持用スペーサ(1)とすること。 (もっと読む)


【課題】光ケーブル用スペーサに付与した着色トレーサの異常を全長にわたって確実に検出する。
【解決手段】着色トレーサ異常検出装置は、撮影カメラ11、照明12、背景用反射板13、演算装置14、およびモニター15を備える。演算装置14は、撮影カメラ11で撮影した画像から、着色トレーサのヤケカスやブツの異物を検出する。この演算装置14では、撮影カメラ11で撮影した画像を取り込み、その画像データに対して光ケーブル用スペーサ1の進行方向に微分処理を行い、さらに所定のしきい値を用いて二値化処理を行って、得られた二値化データに従って着色トレーサの異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】防水機能が必要とされるケーブルの細径化を可能とする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1個以上のU溝7を有するスロットコア3の前記U溝7内に1枚以上の光ファイバテープ心線9を収容している。しかも、前記U溝7内に収容された最下層の前記光ファイバテープ心線9と前記U溝7の溝底が形成する断面円孤状のスペース29に、吸水材25を収容していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、スペーサの捻じれ発生を防止することができる光ケーブル用スペーサの巻取り方法及び巻取り装置を提供する。
【解決手段】ボビン14よりも手前で、光ケーブル用スペーサ2の巻取り位置aと同等の高さでかつトラバース13の移動範囲20よりも外側に配置された引出用ガイドローラー17により、スペーサ2を、ボビン14に巻き取る直前で、巻取り位置aと同等の高さを保持しつつボビン14の鍔部14aよりも外側まで引き出す。その後、スペーサ2を横方向に移動させながらボビン14に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】テープ状光ファイバ心線に外傷などのダメージが与えられる機会を減少させ、光損失を発生させないようにする。
【解決手段】浅いスロットは、断面がh´の深さの底部から外面に向けて広がりを有するスロットとして形成され、深いスロットは、断面がh´より深いHの深さを有して、底面からH−hの深さ領域は矩形状スロット部に形成され、H−h深さ領域の外面側のhの深さ領域は実質的にh´とされて外面に向けて広がりを有するスロット部に形成され、両スロットはh´とhの深さ領域において同一又は略同一の形体とされる。 (もっと読む)


少なくとも1つの信号導線(5)を備えたケーブルであり、このケーブルは例えばガラスファイバーおよび/またはガラスファイバー束であってケーブル内部空間(3)に収容されて、信号導線取出部分はこのケーブルの内部空間(3)から取り出すことができるようになっており、ここでこの取出部分の長さはこの取出部分をケーブルから取り出すことができるケーブル長の少なくとも1%であり、好ましくは2%より多く、とりわけ好ましくは4%より多く、そして更に好ましくは10%より多い。
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【課題】光ファイバテープ心線の動的粘弾性の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、紫外線硬化後の光ファイバテープ心線の動的粘弾性において、光ファイバ心線が入った状態で、光ファイバの軸方向に応力をかけることを特徴とする光ファイバテープ心線の動的粘弾性の測定方法および前記測定方法を含む光ファイバテープ心線の製造方法である。 (もっと読む)


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