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Fターム[2H002DB07]の内容

カメラの露出制御 (18,470) | 測光 (3,289) | TTL測光 (405) | 一眼レフミラー反射光測光 (107)

Fターム[2H002DB07]に分類される特許

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【課題】連続撮影時においては、途中で被写体環境の明るさが暗くなった場合に、測光素子が必要とする電荷蓄積時間が長くなり、撮影継続中に連写速度が急激に低下する場合があった。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子と、測光素子と、測光信号に基づいて被写体の明るさを算出する算出部と、撮像素子が連続的に画像信号を出力する場合に、撮像素子による撮像受光動作の間に割り当てられた、測光素子が被写体像を受光する時間である測光受光時間が、被写体環境の明るさに対応して予め設定された許容受光時間未満であるときは、算出部により事前に算出された被写体の明るさを適用して撮像受光動作を実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】測光センサおよび撮像素子を用いて測光を行うデジタル一眼レフカメラにおいて、記録のための撮像の際の露出制御を素早く行い、レリーズタイムラグを短縮する。
【解決手段】撮像手段から出力された信号をモニタに表示するよう制御する表示手段と、撮像手段から出力された信号に基づいて物体像の明るさを測定する第1の測光手段と、撮像手段とは別位置に配置されている測光センサにより物体像の明るさを測定する第2の測光手段と、第1の測光手段から測光情報を取得する前に、ユーザーによって撮像手段からの出力を記録するための撮像の要求がなされた場合には、第2の測光手段からの測光情報をもとに露出を制御する。 (もっと読む)


【課題】 測光センサにスミアが発生する状況において、スミアの影響を軽減した露出制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する測光手段と、前記測光手段により出力される信号の値が目標値となるように前記測光手段を制御するための制御値を設定する設定手段と、前記測光手段により出力される信号に基づいて測光値を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された測光値に基づいて露出制御を行う露出制御手段と、を有し、前記設定手段は、前記制御値が所定範囲を超える場合、前記目標値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 AF制御の精度の低下を抑制しつつ良好な測光を行うことができるようにする。
【解決手段】 被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する第1の蓄積手段と、被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する、前記第1の蓄積手段とは異なる第2の蓄積手段と、前記第1の蓄積手段から出力される信号に基づいてデフォーカス量を演算するデフォーカス量演算手段と、前記第2の蓄積手段から出力される信号に基づいて測光値を演算する測光演算手段と、前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する決定手段と、を有し、前記決定手段は、前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する際に、前記第1の蓄積手段の蓄積時間に基づいて上限値を設けて、当該上限値を超えないように前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】連続撮影時においては、途中で被写体環境の明るさが暗くなった場合に、測光素子が必要とする電荷蓄積時間が長くなり、撮影継続中に連写速度が急激に低下する場合があった。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を受光して画像信号を出力する撮像素子と、被写体像を受光して測光信号を出力する測光素子と、撮像素子が被写体像を連続的に受光して画像信号を出力する場合に、撮像素子による撮像受光動作の間に割り当てられる、測光素子が被写体像を受光する時間である測光受光時間に、予め定められた目標受光時間との差である不足時間に予め定められた割合を掛けた延長時間を加算して、測光受光時間を漸増させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】測光素子の測光信号を用いる複数の機能ごとに適した位置ずれ補正を行うこと。
【解決手段】カメラは、被写体光を測光し、測光信号を出力する測光素子13と、測光信号に対して、記憶部42に記憶された測光素子13の所定位置からの位置ずれ量データを用いて測光素子13の位置ずれを補正する位置ずれ補正処理を行い、位置ずれ補正処理後の測光信号を用いて、撮影条件の設定に関連する機能のうちの少なくとも二つの機能を実行可能な実行部31、32、33と、を備え、実行部31、32、33は、機能ごとに異なる位置ずれ補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】測光素子からの画像データを複数の機能に用いる場合に、機能ごとに演算負荷を適正化すること。
【解決手段】カメラは、被写体像を撮像して、所定の画素数の画像データを出力する測光素子13と、撮影条件の設定に関連する機能のうちの少なくとも二つの機能を実行可能な実行部64、65、69と、該画像データを、複数の画素を含み、且つ該機能ごとに異なるサイズのブロックに区分した画像データに変換する変換部51、52、54と、を備え、実行部64、65、69は、該ブロックに区分された画像データを用いて該機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】日中シンクロ撮影時に顔が露出オーバーになるのを防ぐ。
【解決手段】一眼レフ型電子カメラ10は、被写体の反射光を測光して測光信号を送出する測光部32、顔検出部36、及び制御部41を備え、フラッシュ撮影時には本発光の前に予備発光を行う。顔検出部36は、測光信号に基づいて顔画像領域を検出する。制御部41は、予備発光の前に測光部32から得られる定常光測光信号を用いて、顔検出部36が検出した顔画像領域を測光した顔領域定常光測光値と、実際に撮影を行う時に設定される露出値とを比較して、顔画像領域が周辺領域に対して露出過多であると判断した場合に、本発光時の発光量を減少して露出をアンダー補正する。 (もっと読む)


【課題】 ローリングシャッタによる駆動方式を用いた場合であっても、適切な調光動作を行う。
【解決手段】 電荷を蓄積する複数の画素を備えた測光センサと、測光センサから出力される信号に対して実行される処理の内容に基づいて、複数の画素に蓄積された電荷を読み出す際の読み出し時間を設定する設定部と、設定部により設定される読み出し時間を用いて、複数の画素に蓄積された電荷を読み出すセンサ駆動部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フリッカーの発生を良好に防止可能な撮像装置及びフリッカー発生周波数検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置1は、画像撮影用の第1の蓄積、及び、撮影された画像にフリッカーを発生させる原因となる光源に供給される電源の周波数を検出するための第2の蓄積が可能な第1の撮像部7と、前記第1の撮像部7とは異なる第2の撮像部16と、前記第2の撮像部16の測光値に基づいて、前記第1の撮像部7が、前記第2の蓄積を行う際の第1の露出値を決定する制御部10と、前記第1の撮像部7の前記第2の蓄積の結果に応じて、前記電源の周波数を検出する周波数検出部10と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閃光撮像前の予備発光時の測光値に基づいて本発光時の発光量を制御する撮像装置において、顔検出処理により検出された顔の中から適切に顔を選択して、その顔に関する情報に基づいて本発光時の発光量を算出する。
【解決手段】ボディ側制御装置38は、測光センサ36により撮像された被写体像から顔画像を検出する顔検出処理を実行し、検出された顔領域のサイズを算出する。ボディ側制御装置38は、予備発光時に被写体からの反射光量を算出し、検出された顔領域についてモニタ測光値を算出する。そして、ボディ側制御装置38は、各顔領域のモニタ測光値と、算出された各顔領域のサイズとに基づいて、検出された複数の顔領域の中から一の顔領域を選択する。ボディ側制御装置38は、そうして選択された顔領域と、算出された測光値とに基づいて、本発光時の発光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】画素数の多い高性能な測光センサをフォーカス制御に有効利用するのに適した構成の撮像装置を提供すること。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮影光学系の被写界を測光する測光手段(32)と、前記被写界の複数位置に対する前記撮影光学系の合焦状態を検出する焦点検出手段(15)と、前記測光手段の出力に基づき前記被写界中の被写体を認識するシーン解析を繰り返すシーン解析手段(40c)と、前記シーン解析手段の出力と前記焦点検出手段の出力とに基づき前記撮影光学系のデフォーカス信号を生成するフォーカス演算を繰り返すフォーカス演算手段(50b)と、前記フォーカス演算手段の動作内容に応じて前記シーン解析の繰り返し速度を切り換える周期切換手段(24)とを備える。 (もっと読む)


【課題】顔を検出する機能を備えた撮像装置において、主被写体として選択した顔に測距枠が重なって表示された場合であっても、その顔を引き続き主被写体として選択できる構成とする。
【解決手段】測距枠を表示する表示部107と、表示部107を透過した光が入射する測光部108と、測光部108で得られた画像信号から被写体を検出するAECPU112と、AECPU112による検出結果に応じて、表示部107が表示可能な複数の測距枠からいずれかの測距枠を選択し、表示部107に選択した測距枠を表示させるCPU101とを有し、CPU101は、表示部107に表示される測距枠の大きさに対する検出された被写体の大きさの割合が所定の閾値以上である場合には、表示部107に表示させる測距枠の位置を検出された被写体に応じた位置に移動させ、閾値未満である場合には、測距枠の位置を検出された被写体に応じた位置に移動させない。 (もっと読む)


【課題】連写の駒速に影響がないように顔検出ができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を観察する光学ファインダー16と、この被写体像の光を用いて被写体像中の顔を検出する顔検出手段15と、この被写体像中に所定の表示を行う表示部40と、駒速を設定する駒速設定手段と、制御手段42を有する。制御手段42は、顔検出手段で被写体像中の顔の検出を行うときに、表示部による表示を停止させて停止時間中に顔検出の為の情報の蓄積が終了したら、表示部による表示を再開させるように制御する。また、制御手段42は、連写中は、駒速設定手段により設定される駒速に応じて、停止時間と、顔検出の為の情報の蓄積時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】
プリ発光を行い、本発光の発光量を決定する撮像装置において、測光素子に届く光の量と本発光の発光量を算出するためのパラメータとに対応したテーブルを記憶する、撮像装置内の記憶領域の使用量を削減し、また、テーブルを作成するための開発時間を短縮する。
【解決手段】
撮像装置の記憶領域に、予め、所定の絞り径において、測光素子に入射する光の量と本発光の発光量を算出するために用いるパラメータとを対応させて記憶させ、レリーズボタン全押し後、プリ発光以前に、絞りを予め記憶された所定の絞り径に設定する。 (もっと読む)


【課題】色収差を良好に補正した測光装置、及びカメラを提供する。
【解決手段】測光センサ14と、測光センサ14に光を導く測光光学系15と、測光光学系15を支持する鏡筒部材24と、を有し、測光光学系15は、測光センサ14に対して位置が固定された第1光学部材20と、回折光学素子21を備えた第2光学部材22とを含み、第2光学部材22は、鏡筒部材24と第1光学部材20とによって挟持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度が低い場合でも、光学ファインダーを覗いたまま、顔検出を正確に行うことができるようにする。
【解決手段】撮像装置は、温度を検出する温度検出手段39と、被写体像を観察する光学ファインダー16と、被写体像の光を用いて被写体像中の顔を検出する顔検出手段15と、被写体像中に所定の表示を行う液晶表示部40と、制御手段42を有する。制御手段は、顔検出手段による被写体像中の顔の検出の開始時、液晶表示部の液晶を非表示状態とし、非表示状態にした後に顔検出手段により行われる顔検出の終了時、液晶表示部の液晶を表示状態にもたらすように制御する。制御手段は、温度検出手段で検出された温度が所定の温度よりも低い場合には、液晶表示部を非表示状態にした後、所定の時間が経過した後に、顔検出手段による顔検出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】入射する光が偏光しているときであっても、露出量の調整が正しく行われる撮像装置、光量測定装置および記録媒体ならびに露出量の算出方法を提供する。
【解決手段】撮像装置は、入射光束を第1の光束および第2の光束に分離する光束分離素子と、第1の光束が入射するとともに、第1の光束に関するP偏光成分の強度またはS偏光成分の強度を取得する受光部と、第2の光束が入射する被照射体と、受光部で取得されたP偏光成分の強度またはS偏光成分の強度から、第2の光束に関するP偏光成分の強度の予測計算値またはS偏光成分の強度の予測計算値を出力する信号処理部と、被照射体に対する第2の光束の入射および遮断を切り替えるシャッタと、被照射体に対する第2の光束の到達量を調整する絞りとを備える。シャッタのシャッタスピードおよび絞りの開きのうちの少なくとも1つが、信号処理部からの出力に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】一部の光束を反射しないメインミラーで反射された光束から測光値を取得する撮像装置において、適切な露光量で被写体を撮像することが可能な撮像装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置1は、撮像レンズを透過した光束を、当該光束のうちの一部の光束を除いて反射する反射手段と、反射手段により反射された光束が照射される受光面で受光された光束に対して測光する測光手段とを備えた撮像装置であって、測光手段により測光された光束の測光値を取得し、受光面において、反射手段により光束が反射されずに受光されなかった領域で測光手段により測光され、取得された測光値を補正する。 (もっと読む)


【課題】測光装置において蓄積型の受光素子の蓄積時間を短縮すること。
【解決手段】測光装置は、蓄積型の受光素子13に第1蓄積時間の蓄積をさせた場合に受光素子から得られた第1出力値に基づいて、次回蓄積時における受光素子13からの第2出力値を第1目標値に近づけるように次回用に第2蓄積時間を演算する第1演算部532と、第1出力値に基づいて、次回蓄積時における第2出力値を第1目標値より小さい第2目標値に近づけるように次回用に第3蓄積時間を演算する第2演算部532と、第2蓄積時間が第1所定値より大か否かを判定する第1判定部53と、第1判定部53が否定判定した場合は第2蓄積時間を次回蓄積時間とし、第1判定部53が肯定判定した場合は第3蓄積時間を次回蓄積時間とする蓄積時間決定部53と、を備える。 (もっと読む)


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