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Fターム[2H005BA00]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | キャリヤ (2,456)

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【課題】流動性に優れたトナー粒子を評価選定し、ドット再現性が良く、優れた画質形成を可能とする。
【解決手段】(1)少なくとも樹脂及び顔料を含むトナー粒子の一個を、AFMの探針4の先端領域に取り付ける工程、(2)前記トナー粒子からなるトナー粉体相2の表面に、前記探針4の先端領域を近づけて、前記探針4の単一のトナー粒子3を前記トナー粉体相2の表面にある単一トナー粒子に接触させたとき、前記探針4に作用する第1の力(A)を測定する工程、(3)前記探針4を前記トナー粉体相の表面から離したときに、前記探針4に作用する第2の力(B)を測定する工程、及び(4)前記第1の力(A)に対する前記第2の力(B)の差を算出して、探針4の単一のトナー粒子とトナー粉体相2の単一のトナー粒子との間の粒子間力を求め、その粒子間力の平均値、更にはその値のバラツキをトナー評価の指標としてトナーを評価する。 (もっと読む)


【課題】現像剤規制部材の上流側における現像剤の滞留が確実に軽減されて、現像剤にかかるストレスが低減されて地肌汚れやトナー飛散が経時においても生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤規制部材23dは、現像剤規制部材23dに最も近接する現像剤担持体23aにおける最近接点Mを通る現像剤担持体23aの仮想接線S2との角度αが、現像剤担持体23aの回転方向に120〜180度となる平面23d1を回転方向上流側に具備する。さらに、最近接点Mと現像剤担持体23aの回転中心とを通る仮想法線K1が、回転中心を通る仮想水平線K2に対して現像剤担持体23aの回転方向に−90〜+45度(=β)の範囲内になるように、現像剤規制部材23dを配設する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の長寿命化をはかり、長期にわたり安定した画像濃度が得られる現像装置、及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回収スクリューA、攪拌搬送スクリューB、供給スクリューCの3つのスクリューを有し、回収スクリューAの高さh(A)、攪拌搬送スクリューBの高さh(B)、供給スクリューCの高さh(C)が、h(A)>h(B)、h(B)>h(C)の関係を有することを特徴とする現像装置、及び画像形成装置100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】各色の現像剤において、トナーの流動性、帯電量等が原因で嵩密度が異なってしまった場合でも、現像剤攪拌スクリューピッチの画像ムラをなくすことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を担持させる現像装置を備える画像形成装置において、前記画像形成装置が、前記現像装置を複数有しており、前記各現像装置に充填する現像剤量が異なることを特徴とする画像形成装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いて磁気ブラシ現像を行うようにした方式において、現像領域での現像剤の挙動に工夫を加えることで、濃淡ムラ等の画像劣化を抑える。
【解決手段】静電潜像が担持される像担持体1と、この像担持体1に対向して離間配置され、回動自在で且つ表面にトナー及び磁性キャリアを含む二成分現像剤(現像剤)Gを担持搬送する現像剤担持体2と、像担持体1と現像剤担持体2とが対向する現像領域にて現像バイアスが印加可能な現像バイアス印加手段3とを備え、現像領域における現像剤Gの充填率が5%以上15%以下であり、現像バイアスは現像剤担持体2表面と像担持体1表面との間でトナーの往復運動が発生可能な交流成分を直流成分に重畳する。 (もっと読む)


【課題】新規現像剤の補給構造において物流コストの上昇や構造の複雑化を抑えることができると共に、新規現像剤の残留を少なく抑えて補給湯コストの上昇を低減することができる構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】減溶可能な柔軟性部材で構成された袋体を用いた現像剤収納手段31に減溶時の収縮変形を可能にする屈曲部としての折り目31A1を設け、現像剤収納手段31の搭載側33には折り目31A1に対向する位置に屈曲させやすくする凸部33Aを設け、現像剤収納手段内を負圧吸引することにより補給現像剤を気流搬送する構成29を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 像担持体表面に低抵抗部位が発生しても、長期間にわたり像担持体への安定した帯電を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体と、像担持体の表面に対して帯電部材を接触または近接させて配置し、像担持体を帯電させる帯電手段と、二成分現像剤を用いる現像手段と、を備える画像形成装置であって、前記帯電部材は、芯金上に樹脂またはゴムの少なくとも一種よりなる有機物マトリクス中に導電性粒子を分散した被覆層を有し、前記有機物マトリクスの体積抵抗率が1×1012〜1×1015Ω・cmの範囲であり、前記導電性粒子の体積抵抗率が1×10-3〜1×105Ω・cmの範囲であり、前記帯電部材へ10Vの電圧を印加した時の前記帯電部材の体積抵抗率が1×108〜1×1013Ω・cmの範囲であり、前記有機物マトリクスの熱膨張係数が前記導電性粒子の熱膨張係数より大きいことを特徴とする画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】 二成分現像剤よりトナーのみを分離してトナー担持体に供給する場合、このトナー担持体に二成分現像剤を摺擦させる磁気ブラシの摺擦条件を限定制御し、トナー担持体の摩耗を低下させ耐久性を強化する。
【解決手段】 現像装置(現像手段)4は、トナー10を担持し感光体1にトナー10を搬送するトナー担持体402と、トナー担持体402に二成分現像剤12を搬送し、二成分現像剤12よりトナー10のみをトナー担持体402に供給するトナー供給部材403とを備える。また、現像装置4は、トナー粒径よりもキャリア粒径が大きい二成分現像剤12を使用し、トナー供給部材403が二成分現像剤12を穂立ちさせる磁極の磁束密度はトナー供給部材403の表面において50mT以上120mT以下であり、磁性粒子の飽和磁化は、35emu/g以上130emu/g以下である。 (もっと読む)


【課題】精度が高く、評価結果に個人差が出ないトナー流動性評価方法を提供する。
【解決手段】周壁にこれとほぼ直交する方向に互いに対向して形成された一対の貫通孔を有する試料容器110を水平方向にセットし、円柱状部材112としての金属線を上記貫通孔に挿通して緊張させ、この状態で円柱状部材を上記挿通方向に試料容器に対して移動させ、このとき円柱状部材に発生する力Feをロードセル104で測定する。つぎに、試料容器に試料トナーを投入して円柱状部材を粉体相中に埋没させ、該トナー粉体相を加圧して圧密化し、この状態のまま上記と同じ要領で円柱状部材を移動させ、このとき円柱状部材に発生する力Fpを測定する。これらFpおよびFeの測定値をもとにトナーの流動性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 目標となるトナー濃度の規定範囲を正確に設定して、トナー濃度を常に適格に制御することが可能な現像装置を実現する。
【解決手段】 キャリアおよびトナーが共に粒子径分布を有するものであり、かつ、上記キャリアの変動係数が40%以上である二成分現像剤を用いる現像装置において、ケース11内のトナー濃度をトナー濃度センサ16に検知し、この検知結果に基づいて、中間ホッパー2から現像装置1へのトナー補給を制御し、ケース11内のトナー濃度を調整する。この時、キャリアのトナー粒子による被覆率Cr(%)が55〜100%の範囲となるように、ケース11内のトナー濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】複写機やプリンタなどの高速化に対応できる流動性および帯電特性を有し、繰り返し使用してドット再現性が良好で高画質が得られる静電荷現像用トナーを安定して提供する。トナーの製造方法と評価方法、現像方法、トナーカートリッジ等を提供する。
【解決手段】樹脂および顔料を含むトナーの粒子表面形状をSEMにより測定し、トナー粒子表面の輪郭線をそのトナー粒子の粒径の1/6000〜1/20になる一辺dの正方形により区分し、そのときにできる正方形の個数N(d)を求めた時に、N(d)とdとの関係が下記(1)式を満足し、かつ(1)式を用いて求めたDの値の平均値が1.0350〜1.0500になる静電荷現像用トナーとする。
N(d)∝d−D …(1) (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体への現像剤供給と現像剤担持体からの現像剤回収を分離した構成において、画像濃度ムラ、トナー飛散、地肌汚れ等の不具合が発生するのを抑制する。
【解決手段】 現像剤担持体5から回収した現像後の現像剤である回収現像剤は、回収搬送路7から撹拌搬送路10を経て供給搬送路9へ搬送され、供給搬送路から現像剤担持体上に供給されることで再び現像に寄与する。この現像装置4では、トナー補給手段160により補給用トナーを補給するためのトナー補給口161が回収搬送路中に設けられている。そのため、トナー補給口を供給搬送路中に設ける構成に比べて、補給用トナーの補給を受けてから供給搬送路へ搬送されるまでの現像剤搬送距離が長くなる。 (もっと読む)


【課題】 現像ローラ上のトナーを摩擦帯電するための接触部材を設ける必要がなく、ベタ画像を部分的に有する画像に続く低コントラスト画像における濃度ムラのない高品質トナー像を形成できる現像装置、プリンタ及び画像形成プロセスユニットを提供する。
【解決手段】 トナーを担持する現像ローラ402と、二成分現像剤12を担持してトナー供給領域A2に搬送し、現像剤12よりトナー10のみを現像ローラ402に供給する磁気ブラシローラ403とを備えた現像装置において、現像ローラのトナーを担持していない表面が該トナー供給領域A2を1回通過したときに、現像ローラ表面における単位面積当たりの最大担持量のトナーを現像ローラ表面に供給して担持させるように、磁気ブラシローラ403によるトナー供給条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減させ、機能の集約化を行うことにより、小型化及び低コスト化を図りつつ品質の安定化を行うことができる現像装置を提供する。
【解決手段】トナー18と磁性キャリアとを含む2成分現像剤22を担持して搬送する現像剤担持体15と、現像剤22の量を規制する第1の規制部材17と、現像剤22を収容する現像剤収容部16aと、現像剤担持体15にトナー18を供給するトナー収容部19とを備え、現像剤収容部16aは、第1の規制部材17よりも現像剤22の搬送方向上流側に配設された、現像剤担持体15上の現像剤22のトナー濃度が上昇して該現像剤22の層厚が増加した場合にこの増加分の通過を規制すべく現像剤担持体15との間隙が設定された第2の規制部材23を有することを特徴とする現像装置13。 (もっと読む)


【課題】 ゴースト現象の発生やキャリア飛び現象の発生、さらには電流リーク現象の発生を抑制しながら、高画質な鮮明画像を提供するハイブリッド現像装置に適した現像剤、及びかかる現像剤を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】 キャリア及びトナーからなる現像剤を磁気保持しながら帯電させるための現像剤搬送体と、該搬送体よりトナーを移送してその表面にトナーの薄層を形成するための現像ロールと、該現像ロールと潜像担持体の最近接位置において現像バイアスを印加して潜像担持体の潜像現像を行うための現像装置と、を備えたハイブリッド現像装置に使用される現像剤及びそれを用いた画像形成方法であって、キャリアの比抵抗を1×109〜1×1012Ω・cmの範囲内の値とするとともに、飽和磁化を36〜60emu/gの範囲内の値とし、かつ、トナーの比抵抗を1×1013〜1×1016Ω・cmの範囲内の値とする。 (もっと読む)


【課題】 新規な流動性の精度の高い、個人差のない評価法および評価装置を提供すること、およびこの評価方法と評価装置を用いることにより、物性が特定された静電荷現像用トナーおよびそれを用いた現像方法の提供。
【解決手段】 トナーを収納する容器、該容器内のトナーを圧密状態にするための密圧手段、および圧密状態のトナー粉体相のトルクを検出するためのトルク検出手段よりなることを特徴とする静電荷現像用トナーの流動性評価方法、流動性評価装置、それを利用した現像方法。 (もっと読む)


【課題】 分散性の評価方法として精度が高く、個人差のない評価法を開発することにより、金属酸化物を用いたトナーの最適な分散条件を規定し、安全で、低温定着で、トナー搬送性に問題がなく、ドット再現性の良い高画質がいつでも得られるトナーを安定して生産できること、および、そのような評価方法を採用することにより得られたドット再現性の良い高画質の画像が形成できる低温定着性を有する静電荷現像用トナーを提供すること。
【解決手段】 少なくとも樹脂、顔料、電荷制御剤からなるトナー混練物に波長1.54ÅのX線(CuKα線)を照射し、2θ(θ:ブラッグ角度)=32.9±0.5degの範囲内にあるX線回折パターンのピークのピーク積分強度を測定し、そのピーク積分強度によりトナー混練物の分散性を評価することを特徴とする静電荷現像用トナーの評価方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 円筒状の有機感光体上の静電潜像をトナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブに接触させて、トナー画像に顕像化させる画像形成方法において、前記有機感光体が下記一般式(1)の関係を有する表面物性を有し、前記キャリアの体積平均粒径が10〜60μm、飽和磁化値が20〜80emu/gであり、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化させることを特徴とする画像形成方法。
一般式(1): 1.5≧B/A≧1.0 (もっと読む)


【課題】 ランニングによる多数枚の現像時でも、他の部材との摩擦によりトナーが粉砕されることもなく、いつまでも安定した電荷量のトナーを現像部に供給することができるようなトナー硬度をもつ静電荷現像用トナー、その製造方法、それを用いた現像手段の提供。
【解決手段】 少なくとも樹脂、顔料、離型剤を混合、溶融、固化、粉砕して得られたトナー混練物の、測定温度50℃、荷重10gで複数回測定したときのマイクロビッカース硬度の平均値が8〜11kg/mmであることを特徴とする静電荷現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方式で有色トナーと透明トナーを使用する場合において、トナーと共にキャリアをも自動的に補給することで、現像剤の交換のためのダウンタイムを大幅に低減し、しかも透明トナーを用いる現像器での現像剤の劣化によるトナー飛散、定着不良などの不具合が発生することを抑制することのできる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1に形成された静電像を有色トナーと透明トナーとを用いて現像するための少なくともトナーとキャリアと外添剤とを含む現像剤を収容した複数の現像容器41と、複数の現像容器41のそれぞれに少なくともトナーとキャリアとを含む補給現像剤を補給するための現像剤補給機構50と、現像容器41から現像剤を排出するための現像剤排出機構60と、を有する現像装置8は、透明トナーを収容した現像容器41に補給される補給現像剤のキャリアの重量比は、有色トナーを収容した現像容器41に補給される補給現像剤のキャリアの重量比よりも高い構成とする。 (もっと読む)


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