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Fターム[2H005CA03]の内容

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【課題】高温での処理を要することなくコアへのシェルの付着を確実なものとし、かつ低温定着性を向上させたトナーの提供
【解決手段】少なくとも結着樹脂、離型剤、着色剤、無機塩基を含む芯粒子と、該芯粒子表面に形成されるビニル系樹脂微粒子よりなる凸部とからなるトナーであって、
該トナーは芯粒子を海、凸部を島とする海島構造を有し、
前記芯粒子の結着樹脂は、少なくとも結晶性ポリエステル樹脂及び非晶性ポリエステル樹脂を含有し、
凸部を形成するビニル系樹脂微粒子は、ビニル重合性官能基を有する芳香族化合物モノマー50質量%以上80質量%以下と、エステル基を含むビニル重合性モノマー20質量%以上40質量%以下とを含み、酸基を有するモノマーを含まず、重量平均分子量Mwが5万以上20万以下、ガラス転移温度Tgが45℃以上65℃以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも帯電性が高く、粒状シェルの離脱とクリーニング不良抑制を両立させたトナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂と離型剤と着色剤を含む芯粒子と、前記芯粒子表面に樹脂微粒子がシェルとして埋没して存在するコアシェル構造を有するトナーであって、前記樹脂微粒子が前記芯粒子に埋没する比率である平均埋没率のBが、下記式(1)を満たすことを特徴とするトナー。式(1): A×0.3+15<B<A×0.1+75(上記式(1)において、Aは前記トナーの形状指数SF−2を表す。) (もっと読む)


【課題】定着性を維持しながら、帯電特性、耐久安定性、定着分離性に優れ、地汚れのない画像が得られるトナー、並びに該トナーを用いた現像剤、トナー入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤を含むトナーであって、前記トナーが、該トナーの表面に構成単位としてフッ素含有ビニルモノマーを含む樹脂を含有する突起部を有し、前記フッ素含有ビニルモノマーの前記樹脂微粒子の構成モノマーにおける含有量が、0.5質量%〜50質量%であり、前記突起部における長辺の平均長さが0.1μm以上0.5μm未満であり、前記突起部において長辺の平均長さの標準偏差が0.2以下であり、かつ前記突起部の被覆率が10%〜90%であるトナーである。 (もっと読む)


【課題】定着時に発生するダストを抑制しつつ、定着性と耐ブロッキング性を確保し、画質に優れた静電荷像現像用トナーを提供することであり、特に、低温定着トナーにおいても、上記性能に優れた静電荷像現像用トナーを提供することである。
【解決手段】少なくとも着色剤分散液および樹脂粒子分散液を凝集・融着してなり、かつ、アルコール系ワックスのアルコキシドからなる変性ワックスを含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子の懸濁液を撹拌槽中で加熱撹拌することによって、揮発成分を除去する工程を含むトナーの製造方法において、撹拌槽に設置された撹拌軸及び軸封部材への付着を防止する製造方法、及び揮発成分を除去する工程に用いられる製造装置であって、撹拌軸及び軸封部材に付着が起こらない製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撹拌翼下部に撹拌軸を取り囲むように配置された付着防止部材が設置された製造装置を用いることにより、揮発成分除去工程での撹拌軸及び軸封部材への付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた低温定着性と耐ホットオフセット性を保持し、長期にわたって高画質が得られる耐久性に優れる静電荷像現像用トナーを提供することにある。
【解決手段】結着樹脂、離形剤および着色剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、該結着樹脂として、ポリエステル樹脂および、ブロック共重合体Kを含有し、該ブロック共重合体Kは、スチレン系モノマーによる重合ブロックAおよび共役ジエン系モノマーによる重合ブロックBを含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】良好な画像を形成でき、長期にわたって印刷を行った際に画像形成装置内でトナーの飛散が起こりにくい、耐久性に優れた2成分現像剤を提供すること。
【解決手段】結着樹脂中に電荷制御樹脂が分散され、トナー表面に電荷制御樹脂のドメインが形成されており、結着樹脂中での電荷制御樹脂のドメインの小さいほうから数えて99個数%目の分散径が0.30μm以下であり、トナー断面の面積に対する電荷制御樹脂のドメインの面積の和の比率が1〜10面積%であるトナーと、凹凸度が1.25以下であるキャリアとにより2成分現像剤を構成する。 (もっと読む)


【課題】 トナー母粒子と樹脂微粒子とを用いるカプセルトナーの製造方法において、樹脂微粒子を充分に解砕して、定着画像に白点が発生するのを抑制することができるカプセルトナーの製造方法およびカプセルトナーを提供する。
【解決手段】 カプセルトナーの製造方法は、冷却工程と、付着工程と、膜化工程とを含む。冷却工程では、樹脂微粒子を、脆化温度以下の温度まで冷却する。付着工程では、トナー母粒子が流動している粉体流路内に、冷却工程で冷却された樹脂微粒子を、脆化温度以下の温度を維持した状態で投入し、トナー母粒子と樹脂微粒子とを、撹拌下で混合させ、トナー母粒子の表面に樹脂微粒子を付着させて樹脂微粒子付着トナー母粒子を得る。膜化工程では、樹脂微粒子付着トナー母粒子の表面の樹脂微粒子が膜化するまで撹拌を継続させて、トナー母粒子の表面に樹脂被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】低温定着性及び耐高温オフセット性に優れ、定着可能幅が広く、保存安定性、現像ローラー上のスジムラの抑制に優れた静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂を含有してなる静電荷像現像用トナーであって、前記結着樹脂が結晶性樹脂と非晶質樹脂とからなり、該結晶性樹脂が炭素数2〜10の脂肪族ジオールを含有したアルコール成分と芳香族ジカルボン酸化合物を含有したカルボン酸成分とを縮重合させて得られる縮重合系樹脂成分と、スチレン系樹脂成分とを含む複合樹脂を含有してなり、該複合樹脂における縮重合系樹脂成分とスチレン系樹脂成分との重量比(縮重合系樹脂成分/スチレン系樹脂成分)が65/35〜98/2であり、結晶性樹脂と非晶質樹脂の重量比(結晶性樹脂/非晶質樹脂)が70/30〜98/2である静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】PGSS法によって造粒すると、得られる粒子の粒径が数百μm〜数mmと大きくなるばかりでなく、合着や繊維状物により、粒度分布が広く不均一となり、例えば、電子写真用トナーのような挟分布を必要とする用途においては、分級処理を必要とし、歩留まりが悪くなるという問題があった。
【解決手段】本発明の製造方法によると、圧縮性流体と、圧可塑性材料とを接触させて溶融体を作製し、この溶融体を、振動させた貫通孔から圧力差により吐出させることで、柱状から括れ状態を経て粒状化させる。これにより、微小な粒状の溶融体から粒子を形成できるので、狭い粒径範囲に制御された粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】使用環境や放置時間に依存せず安定して高画質を維持するような優れたトナーを提供することである。
【解決手段】重合性単量体、着色剤、水酸基含有スチレン系樹脂を少なくとも含有する重合性単量体組成物を水系媒体中に加え、該水系媒体中で該重合性単量体組成物を造粒して該重合性単量体組成物の粒子を形成し、該重合性単量体組成物の該粒子に含まれる該重合性単量体を重合することにより得られるトナー粒子を含有するトナーであって、
該着色剤はロジンを5質量%以上30質量%以下の量含有しており、
トルエンに溶解させた該ロジンの懸滴法による水に対する界面張力をα(mN/m)としたとき、αが20以上28以下であり、
トルエンに溶解させた該水酸基含有スチレン系樹脂の懸滴法による水に対する界面張力をβ(mN/m)としたとき、βが20以上33以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の顔料を用いたマゼンタトナーを懸濁重合法により製造する場合において、着色力を向上させ、長期にわたり現像スジ等の画像弊害を抑制したマゼンタトナーを提供する。
【解決手段】重合性単量体、ワックス、着色剤A、着色剤B、極性樹脂A及び極性樹脂Bを含有する重合性単量体組成物を水系媒体に加え、水系媒体中で重合性単量体組成物を造粒して重合性単量体組成物の粒子を形成し、粒子中の重合性単量体を重合して得られるトナー粒子を含有するマゼンタトナーにおいて、着色剤Aがキナクリドン系顔料であり、着色剤Bがナフトール系顔料であり、極性樹脂Aがポリエステル樹脂であり、極性樹脂Bがカルボキシ基含有スチレン系樹脂であり、極性樹脂Bのテトラヒドロフラン可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定された重量平均分子量が8000乃至50000であるマゼンタトナー。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決する課題は、機内汚染抑制性と高離型性(耐オフセット性)を両立させたトナーを提供することである。更には耐久性、低温定着性、帯電安定性、長期放置安定性にも優れたトナーを提供することである。
【解決手段】 結着樹脂、着色剤、炭化水素ワックスを含有するトナー粒子を有するトナーであって、該トナーの平均円形度が0.960以上、1.000以下であり、該炭化水素ワックスを加熱脱着装置で200℃で10分加熱し、脱着させた成分のGC/MS分析において、ヘキサデカンのピーク検出時間以降に検出される揮発成分量が、ヘキサデカン換算で1100ppm以下であり、該トナーは、温度110℃における溶融粘度が1.5×10以下(Pa・s)であり、空隙率が0.50以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】 定着設定温度の低減化を図ることができるトナーおよびその製造方法、並びに当該トナーを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】 本発明のトナーは、少なくとも結着樹脂および着色剤を含有するトナー粒子よりなるトナーであって、前記トナー粒子を構成する結着樹脂が、ガラス転移点(Tg)が25〜55℃の範囲であるものであり、前記トナー粒子は、熱を受けて分解熱を発生する受熱発熱性化合物を含有し、前記受熱発熱性化合物が、10時間半減期を示す温度が(結着樹脂のガラス転移点+40〜結着樹脂のガラス転移点+110℃)である、アゾ化合物または有機過酸化物であり、前記トナーにおける前記受熱発熱性化合物の含有割合が、1〜10質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温での良好な定着性、さらなる高着色力と高現像性を維持しながら、高速で長期に渡ってプリントしても高精細及び高画質の画像を出力し続けられる、高耐久性を有するイエロートナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤組成物を含有するイエロートナー粒子を有するイエロートナーであって、
該着色剤組成物は、C.I.ピグメントイエロー74を有しており、
該着色剤組成物の、JIS(K5101−17−1)に基いて測定したpHが6.0以上10.0以下であり、
該着色剤組成物の、pHが7.0におけるゼータ電位をζP(7.0)とする時、ζP(7.0)が−200.0mV以上−50.0mV以下であり、
該イエロートナー粒子は、マグネシウム、カルシウム、バリウム、亜鉛、アルミニウム及び燐からなるグループより選ばれる少なくとも一種の元素を含有し、該元素のトナー中の含有量の合計が、トナー粒子質量基準で10ppm以上10000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下におけるトナー帯電量の低下及びカブリの発生を抑制し、かつ流動性に優れた静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有する着色樹脂粒子、並びに外添剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、前記外添剤が、樹脂微粒子の表面がシリカで被覆されているコアシェル型複合微粒子であり、且つ当該複合微粒子の全体積を100体積%としたときの、当該複合微粒子のシリカ成分の体積比率が45〜75体積%であることを特徴とする、静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】コアとシェルとの接着性、帯電性、耐久性に優れたコアシェル型のトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を有機溶媒中に含む油相を水系媒体に分散させてなる分散液から造粒される静電荷像現像剤用トナーであって、該トナー粒子は、芯粒子表面にシェル層を有するコア−シェル構造を有し、前記シェル層は分子量が異なるビニル系樹脂A、Bを含む樹脂で形成されてなり、前記樹脂A、樹脂Bの重量平均分子量MwA、MwBの関係がMwA<MwBであり、前記シェル層は、芯粒子表面上に樹脂Aの層、さらに樹脂Bの層が積層されたものであることを特徴とする静電荷像現像剤用トナー。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下(例えば、温度45℃、湿度80%)で低温定着性を有し、かつキャリアスペント防止をすることができるトナー、並びに該トナーを用いた二成分現像剤、プロセスカートリッジ、及びカラー画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも第一の結着樹脂、着色剤、及び離型剤を含有するコアと、
少なくとも第二の結着樹脂を含有するシェルとからなるコアシェル構造を有し、
軟化指数が、86℃以上95℃以下であり、
熱的硬さが、0.7以上1.8以下であるトナーである。 (もっと読む)


【課題】低温定着性及び耐高温オフセット性に優れ、定着可能幅が広く、グロスに優れたトナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂を含有してなるトナーであって、前記結着樹脂が結晶性樹脂と非晶質樹脂からなり、該結晶性樹脂が炭素数2〜10の脂肪族ジオールを含有したアルコール成分と芳香族ジカルボン酸化合物を含有したカルボン酸成分とを縮重合させて得られる縮重合系樹脂成分と、スチレン系樹脂成分とを含む複合樹脂を含有してなり、該複合樹脂の140℃における貯蔵弾性率が100〜8000Paであり、該非晶質樹脂の140℃における貯蔵弾性率が360〜1300Paであるトナー。 (もっと読む)


【課題】
カーボンブラックの分散性を損なうことなく、ホットオフセット性に優れたトナーを提供することを課題とする。
【解決手段】
少なくともバインダ樹脂と着色剤を含むトナーの製造方法において、バインダ樹脂の混練工程は、ビニル樹脂(A)とビニル樹脂(B)の樹脂混合物に着色剤を混練する工程であって、混練工程は、分散工程と、分散工程に引き続いて行われる架橋工程を含むトナーの製造方法であることにより上記課題を解決する。
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