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Fターム[2H005CB13]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 無機化合物 (4,304) | 非金属、非金属化合物 (1,799) | 非金属の酸化物 (1,445) | シリカ(SiO2) (1,428)

Fターム[2H005CB13]に分類される特許

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【課題】耐摩耗性が高く、かつトナーの離型性に優れ、特にトナーに含有される疎水性シリカの付着による異常画像等の発生を長期間に亘って抑制することが可能な表面保護層を有することにより、優れた耐久性と共に、安定で高品質の画像形成を長期間に亘り実現できる電子写真感光体の提供。
【解決手段】支持体と、支持体上に、感光層及び表面保護層を有してなり、表面保護層が、下記一般式(I)他で表されるエポキシアクリレート化合物と、3官能以上のラジカル重合性化合物と、電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物との硬化物を含有する電子写真感光体である。


前記一般式(I)中、R及びRは、いずれも水素原子及びメチル基のいずれかを表す。nは、1〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下に放置されたラフ紙においても定着尾引きが発生せず、さらに、ガサツキ抑制が良好で、現像スジが長期の使用に渡り発生しないトナーを提供することである。
【解決手段】結着樹脂、着色剤を含有するトナー粒子を有するトナーにおいて、
該トナー粒子は懸濁重合法で製造され、該結着樹脂はスチレンアクリル樹脂であり、
該トナーをTHFによるソックスレー抽出した時の該スチレンアクリル樹脂の成分に由来するTHF可溶分S(p)を該スチレンアクリル樹脂に対して50質量%以上85質量%以下で含有し、
該THF可溶分S(p)のピーク分子量Mp(p)が12000以上16000以下であり、
アセトン/水の95:5混合溶媒を用いて該スチレンアクリル樹脂を表面から30質量%を溶かした時、該スチレンアクリル樹脂のピーク分子量Mp(q)が下記式を満たすことを特徴とする。
0.60≦Mp(q)/Mp(p)≦0.95 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性とトナー離型性に優れ、トナー成分に含有されるシリカの付着による異常画像発生を長期間抑制可能な画像形成装置、及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】支持体201上に、感光層202及び、3官能以上のラジカル重合性モノマーと電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物との反応物及びポリビニルアセタール化合物を含有する表面保護層203を備えた電子写真感光体と、帯電手段と、露光手段と、トナー母体粒子の表面に疎水化処理されたシリカ微粒子が添着してなるトナーを用いて可視像を形成する現像手段と、可視像を記録媒体に転写する転写手段と、転写像を定着させる定着手段とを有する画像形成装置とする。前記感光体と、帯電手段、現像手段、転写手段、クリーニング手段及び除電手段から選択される手段とを一体に構成しプロセスカートリッジとする。 (もっと読む)


【課題】 環境に依存することなく優れた現像性を持ち、高速かつ多数枚印字した場合でも耐久劣化が少なく、長期保存性に優れたトナーを提供する。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤、非イオン性界面活性剤および荷電制御樹脂を含有するトナー粒子と、少なくとも無機微粉体とを有するトナーであって、
該非イオン性界面活性剤は、少なくともオキシエチレン基またはオキシプロピレン基を有する重合体または共重合体を含むポリオキシアルキレン鎖を有し、
該非イオン性界面活性剤の親水親油バランス値(HLB値)が3.5以上16.5以下であり、
該トナー中に含まれる該非イオン性界面活性剤の量は500ppm以上9,000ppm以下であることを特徴とするトナー (もっと読む)


【課題】本発明は、異なるトナーを補給しても、現像剤の良好な帯電立ち上がり性や良好な帯電量レベルが維持され、高温高湿、低温低湿を含むすべての環境においてカブリ、トナー飛散、紙汚れなどが発生しない画像形成方法を提供するものである。
【解決手段】像担持体上に静電潜像を形成する工程と、静電潜像を静電荷像現像用トナー及びキャリアを含む2成分現像剤で現像してトナー画像を形成する工程と、補給トナーを逐次補給する工程を有する画像形成方法であって、
該2成分現像剤中のトナー濃度を6wt%とした時の2成分現像剤の流動性が、100秒/50g以上であり、現像カートリッジに充填されたトナー及び/又は補給トナーの外添剤として、BET比表面積が100m2/g以上である正帯電金属酸化物粒子と、BET比表面積が110m2/g以下であり、BET比表面積が異なる2種の負帯電金属酸化物粒子を含むことを特徴とする画像形成方法によって解決する。 (もっと読む)


【課題】感光体の磨耗を防ぐための特別な部品を付加することなく、感光体の耐摩耗性が改善され、画像不良の発生が抑制された画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体において導電性基体上の感光層に含まれるバインダ樹脂として下式の共重合ポリカーボネートを含む樹脂を用い、トナーにおけるシリカの含有量をトナーの質量中2.5質量%以上6質量%以下とする。


〔式(I)中、n+m=1であり、0.35≦m<0.7である。Wは単結合、−O−、又は−CO−である。R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、又はアリール基であり、R及びRは互いに結合してシクロアルキリデン基を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】カラートナーを用いてフルカラー画像を形成する際にも十分な定着性を確保でき、同時に良好な発色性が得られるレーザ定着用トナーおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ定着用トナー10は、結着樹脂、第1着色剤および離型剤を少なくとも含むトナー母粒子1と、トナー母粒子1に外添された外添剤であって、第2着色剤を含む外添剤2と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】半導電材料等の導電性付与剤として用いた際に、十分、かつ安定した導電性を付与し得る無機酸化物粉体を提供する。
【解決手段】無機酸化物粉体に表面処理を施すことにより表面改質された無機酸化物粉体において、表面に窒素を含有するオニウム塩を有し、窒素含有量が0.02%以上3%以下であり、かつオニウム塩の固定化率が50%以上100%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温定着時の離型性に優れ、粉塵の放散を抑制することが可能なトナー及び該トナーの製造方法、該トナーを有する現像剤並びに該現像剤を用いる画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーは、結着樹脂、着色剤、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス及び無機粒子を含む母体粒子を有し、パラフィンワックス及びマイクロクリスタリンワックスの総質量に対するパラフィンワックスの質量の比が5%以上15%以下である。 (もっと読む)


【課題】疎水性が高く、有機溶媒中への分散性に優れ、かつ有機溶媒中での分散処理後も高い疎水性を維持し得る被覆マグネタイト粒子を提供すること。
【解決手段】被覆マグネタイト粒子は、マグネタイトのコア粒子と、その表面を被覆するシリカ層と、該シリカ層の表面を被覆するシラン化合物層とを有し、シリカ層におけるアルカリ金属及びアルカリ土類金属の合計の含有量が、被覆マグネタイト粒子の重量に対して50ppm以下である。被覆マグネタイト粒子は、マグネタイトのコア粒子とケイ酸のアルカリ金属塩とを混合し、表面にシリカ層が形成されたコア粒子を得;シリカ層が形成されたコア粒子をカチオン交換樹脂と接触させて、シリカ層中に含まれるアルカリ金属イオンを低減させ;シリカ層が形成されたコア粒子の表面をアルコキシシラン化合物で被覆し、引き続き熱処理を行ってシラン化合物層を形成すること;で好適に得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温高湿下においても含有水分量の増加が極めて少ない高疎水性の球状シリカ粉末を提供する。
【解決手段】 メタノール滴定法における球状シリカ粉末が100質量%沈降した時の疎水化度Aと、球状シリカ粉末が5質量%沈降した時の疎水化度Bが式(1)及び式(2)を満たす疎水化度分布を有し、高温高湿(温度50℃湿度70%)の試験条件下において、試験前と24時間後の含有水分量の増加量が0.02質量%以下である球状シリカ粉末。
65%≦A ・・・式(1)
A−B≦15% ・・・式(2)
反応容器中の空間率を0.85〜0.99とし、含有水分量が0.20質量%以下の原料シリカ粉末に水と表面改質剤を噴霧する、原料球状シリカ粉末をガスで浮遊させた状態で表面改質する球状シリカ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって高画質な画像を形成することができる電子写真用現像剤を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーとキャリアとを含有する電子写真用現像剤であって、前記トナーが、結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母粒子と、前記トナー母粒子に外添される外添剤とを含み、前記キャリアが、コア材と、前記コア材を被覆するコート樹脂とを含み、前記コート樹脂が、シリカを含有するエポキシ樹脂とフッ素系樹脂とを含み、前記トナー、前記キャリア及び前記電子写真用現像剤の、BET法によって測定されるBET比表面積をそれぞれ、S/g、S/g及びS/gとし、前記電子写真用現像剤1質量部に対する、前記トナー及び前記キャリアの含有量をそれぞれ、C質量部及びC質量部とする場合、下記式(1)を満足する電子写真用現像剤を用いる。
0.8≦S/(S×C+S×C)≦0.95 (1) (もっと読む)


【課題】環境変動が少なく、トナー飛散量の低下および画質の向上を含む電子写真特性の向上可能なトナーを与える。
【解決手段】トナー表面の{0.5μm四方の領域の算術平均高さ(Ra)の平均}/{1μm四方の領域の算術平均高さ(Ra)の平均}の比率が0.5以上であることで代表されるように、制御されたミクロ/準マクロ粗さ比を有するトナー。 (もっと読む)


【課題】機内汚染を防止し、低温環境下でのクリーニング性に優れ、多数枚のプリントアウトを行っても高画質を維持する現像性を有したトナーを提供することである。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、ポリエステル樹脂、着色剤及び炭化水素ワックスを含有するトナー粒子と無機微粉体とを有するトナーであって、前記トナーの平均円形度が0.970以上0.995以下であり、前記ワックスの加熱脱着−GC/MS分析において、加熱温度200℃加熱時間10分におけるヘキサデカンのピーク検出時間以降に検出される揮発成分について、前記ワックス質量を基準としたヘキサデカン換算の濃度が1100ppm以下であり、前記トナーの動的粘弾性試験において、温度70℃における貯蔵弾性率(G’70)が1.0×105(Pa)以上1.0×108(Pa)以下の範囲にあり、110℃における貯蔵弾性率(G’110)が1.0×104(Pa)以上2.0×105(Pa)以下の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性、および低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の拡大)に優れたトナーバインダーの提供。
【解決手段】 ポリカルボン酸成分(a)とジオール成分(b)、ならびに3価以上のポリオール成分(c)および/またはエポキシ化合物(d)を構成単位として有し、(a)が芳香族ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(a1)を合計で80モル%以上、(b)が炭素数2〜10の脂肪族ジオール(b1)を80モル%以上、(c)がノボラック型樹脂のポリオキシアルキレンエーテル(c1)をそれぞれ含有し、(d)が特定組成のエポキシ化合物であるポリエステル樹脂(X)と、必要により線形ポリエステル樹脂(Y)とで構成されるポリエステル樹脂(P)を含有し、(X)の150℃における貯蔵弾性率〔G’150〕が20000(dyn/cm2)以上であるトナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置外に回収されたトナーを再利用し、未使用トナーと同等以上に、長期にわたり良好な画質を実現できるトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】画像形成装置から該装置外へ回収されたトナーから異物を除去する工程(工程A1)、該異物が除去された回収トナー(トナーr)のSi濃度を調整する工程(工程A2)、該Si濃度が調整された回収トナー(トナーR)と未使用トナー(トナーF)を混合する工程(工程A3)を有し、トナーR及びトナーFがそれぞれ少なくとも結着樹脂、着色剤及び外添剤であるシリカからなる構成材料を含有し、トナーRの構成材料とトナーFの構成材料が同一であり、トナーFの酸価が25mgKOH/g以下であり、工程3において混合されて得られたトナーの酸価が25mgKOH/g以下であるトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境変動の少ない安定した摩擦帯電性を有し、感光体への付着による異常画像が発生しない静電荷像現像用トナー、トナーの製造方法及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂及び離型剤、着色剤を含有して成る粉砕型トナーにおいて、トナー母体粒子と無機微粒子である外添剤を混合機で混合する混合工程を経て製造され、風篩後のトナーにおける外添剤の遊離量が、超音波振動法により、ポリオキシエチレンラウリルエーテル化合物の界面活性剤を含む水溶液中で採取した遊離成分を、原子吸光分析法で測定した値が0.1ppm〜10ppm/(トナー4g/100ml)の範囲に調整された静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 外添時の外添機へのトナー母粒子や外添剤の付着が発生せず、また環境に影響されること無く、均一の性能を持ち、さらに長期耐刷においても、外添剤の遊離や埋め込みに伴う、帯電性や流動性の低下が防止され、良好な画質を維持することのできる電子写真用トナーの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 外添機を用いてトナー母粒子表面に少なくともシリカ粒子を付着または固着させる外添工程を2回以上行うトナーの製造方法であって、外添工程1回目に該シリカ粒子の50質量%以下を外添し、2回目以降に残りのシリカ粒子を外添することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】トナーの摩擦帯電量を環境変動も少なく、安定的に制御、維持する。
【解決手段】トナー母粒子に無機微粒子を外添する混合工程を含む粉砕型トナーの製造方法において、無機微粒子外添剤(無機元素)の遊離量が、超音波振動法により、ポリオキシエチレンラウリルエーテル化合物の界面活性剤を含む水溶液中で採取した遊離成分を、原子吸光分析法で測定したとき、0.1ppm〜10ppm/(トナー4g/100ml)の範囲の値に調整する。 (もっと読む)


【課題】高温反応や有機溶媒を必要とせず無機粒子、有機粒子、無機有機複合粒子等の幅広い材料から構成される粒子に適用できる粒子表面の疎水化処理技術を提供すること。
【解決手段】親水性基を有する粒子表面を水系媒体中にて疎水化処理剤によって疎水化する疎水化処理方法において、相間移動触媒の存在下で、該粒子表面の親水性基を疎水化処理剤と反応させる。 (もっと読む)


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