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Fターム[2H005EA03]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 特性/数値の限定 (13,660) | 熱的特性 (2,054)

Fターム[2H005EA03]に分類される特許

201 - 220 / 2,054


【課題】 定着性に優れ、トナーの耐ブロッキング性に優れたトナーバインダーを提供すること。
【解決手段】 カルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)とが重縮合されてなり、互いに非相溶である線形ポリエステル樹脂(A)および非線形ポリエステル樹脂(B)、並びに、カルボン酸成分(x’)と炭素数2〜20の単一の脂肪族ポリオールまたは脂環式ポリオールであるポリオール成分(y’)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂であって、SP値[(cal/cm1/2]が(A)と(B)の間に位置する相溶化剤(C)を含有する電子写真用トナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】混合槽上方に舞い上がった樹脂粒子も芯材粒子表面に確実に付着させられる様にすることにより、混合槽への樹脂粒子供給量を低減させて、残留樹脂粒子の発生をなくす様にした樹脂コートキャリアの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、混合槽上方に設けられた磁界形成手段を作動させて混合槽内に磁界を形成した状態の下で芯材粒子と樹脂粒子の撹拌を行って芯材粒子表面に樹脂粒子を付着させる工程を有する樹脂コートキャリアの製造方法。 (もっと読む)


【課題】定着性及び耐汚染性に優れる樹脂粒子を提供する。
【解決手段】離型剤(A)、結着樹脂(B)、及びポリオレフィン樹脂(a)にビニル系共重合体(b)がグラフトした構造を有するグラフト重合体(C)を含有する樹脂粒子(D)であって、ポリオレフィン樹脂(a)と離型剤(A)の溶解度パラメータの差が0〜1.5(cal/cm1/2であり、ポリオレフィン樹脂(a)と離型剤(A)の示差走査熱量計で測定した最大ピーク温度の差が0〜40℃であり、離型剤(A)の示差走査熱量計で測定した最大ピーク温度が45〜80℃であることを特徴とする樹脂粒子(D)。 (もっと読む)


【課題】 基本的に耐ブロッキング性が得られながら低温定着性が得られ、また、優れた耐高温オフセット性および折り目定着性が得られ、さらに、工業的な量産に適する生産性および製造安定性を有する静電荷像現像用トナーの製造方法の提供。
【解決手段】 製造方法は、Tgが33℃〜58℃である第1の樹脂、Tgが−70℃〜+30℃であるスチレン−ジエン系共重合体よりなる第2の樹脂および着色剤を含有するトナー粒子からなるトナーを製造する方法であって、第1の樹脂からなるD50が75〜300nmの第1樹脂微粒子が分散された水系分散液と、第2の樹脂からなるD50が75〜250nmの第2樹脂微粒子が分散された水系分散液と、着色剤の微粒子が分散された水系分散液とを混合した後、第1樹脂微粒子、第2樹脂微粒子および着色剤の微粒子を凝集させることによりトナー粒子を形成する工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温定着性が得られながら耐ホットオフセット性が得られると共に、高い光沢性を有する画像を形成することができる静電荷像現像用トナーおよびその製造方法の提供。
【解決手段】静電荷像現像用トナーは、結着樹脂を含有するトナー粒子よりなる静電荷像現像用トナーであって、前記トナー粒子の断面についての原子間力顕微鏡(AFM)による弾性像において、前記結着樹脂が、ドメインを構成する高弾性樹脂およびマトリクスを構成する低弾性樹脂よりなるドメイン・マトリクス構造を有し、個々のドメインの長径Lと短径Wとの比(L/W)の算術平均値が1.5〜5.0の範囲内にあって、当該長径Lが60〜500nmの範囲内にあるドメインが80個数%以上存在し、かつ、当該短径Wが45〜100nmの範囲内にあるドメインが80個数%以上存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温定着が可能であり、現像部材、キャリア汚染がなく耐久安定性に優れ、転写、クリーニング性も良好で、良好な印刷物を得られるトナーの提供。
【解決手段】有機溶媒中に少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を溶解乃至分散させた油相を水系媒体に分散させて得られる芯粒子と、該芯粒子表面に存在するビニル系樹脂微粒子からなるシェル層とを有する静電荷像現像剤用トナーにおいて、前記トナーが表面に、ビニル系樹脂微粒子によって形成される突起部を有し、該ビニル系樹脂微粒子がビニル重合性官能基を有する芳香族化合物を80質量%以上含み、質量平均分子量Mwが8000〜20000であることを特徴とする静電荷像現像剤用トナー。 (もっと読む)


【課題】低温定着性と耐高温オフセット性の両立が可能で、且つ、定着後のトナー像と支持体との接着強度が高く、支持体を折り曲げても折り曲げ部のトナーが剥離しない折り目定着強度に優れたトナー及びトナーの製造方法を提供。
【解決手段】少なくとも着色剤と結着樹脂を含有するトナーであって、前記結着樹脂が下記(A)および(B)を含有し、かつ(A)と(B)の総質量に対して(A)の質量が1.0〜5.0質量%であることを特徴とするトナー。
(A)少なくともポリマージオールセグメントとジイソシアネートとを反応させて得られたポリウレタン
(B)スチレンアクリル樹脂 (もっと読む)


【課題】耐熱保存性に優れ、低速機であっても高速機であってもシステムスピードによらない低温定着性に優れ、現像などの耐ストレス性に優れる結晶性物質を有するトナー、及びその製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、非結晶性樹脂(R)、前記非結晶性樹脂(R)と相溶する融点が80℃以下の物質(A)、着色剤を有するトナーであって、前記(A)が、前記非結晶性樹脂(R)とは異なる樹脂(I)によってカプセル化された状態で、前記非結晶性樹脂(R)中に存在することを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】機内汚染を防止し、低温環境下でのクリーニング性に優れ、多数枚のプリントアウトを行っても高画質を維持する現像性を有したトナーを提供することである。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、ポリエステル樹脂、着色剤及び炭化水素ワックスを含有するトナー粒子と無機微粉体とを有するトナーであって、前記トナーの平均円形度が0.970以上0.995以下であり、前記ワックスの加熱脱着−GC/MS分析において、加熱温度200℃加熱時間10分におけるヘキサデカンのピーク検出時間以降に検出される揮発成分について、前記ワックス質量を基準としたヘキサデカン換算の濃度が1100ppm以下であり、前記トナーの動的粘弾性試験において、温度70℃における貯蔵弾性率(G’70)が1.0×105(Pa)以上1.0×108(Pa)以下の範囲にあり、110℃における貯蔵弾性率(G’110)が1.0×104(Pa)以上2.0×105(Pa)以下の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低定着圧力で用紙への密着性が優れた画像が形成される画像形成方法を提供すること。
【解決手段】像保持体を帯電させる帯電工程、帯電された前記像保持体を露光して静電潜像を形成する静電潜像形成工程、前記静電潜像を、ガラス転移温度(Tg)の差が60℃以上140℃以下である2種以上の樹脂をブロックとして含むブロック共重合樹脂を含む圧力流動性トナーを含む現像剤を用いて現像し、現像像を形成する現像工程、前記現像像を、圧力流動性促進剤を表面に含む基材上に転写し転写像を形成する転写工程、及び、前記転写像を加圧定着する定着工程、を含むことを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】低温定着性に優れ、耐スペント性及び耐熱保存性が良好であり、鮮鋭性の良好な高品質画像を長期間に亘って形成することができるトナー、並びに、現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成方法、及び画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂を含むトナー材料と、炭素数が6〜22である脂肪酸とを有機溶媒に溶解乃至分散して溶解乃至分散液を調製する溶解乃至分散液調製工程と、前記溶解乃至分散液を、アクリル樹脂微粒子を含む水系媒体に添加して乳化乃至分散させて乳化乃至分散液を調製する乳化乃至分散液調製工程と、前記乳化乃至分散液から有機溶媒を除去する有機溶媒除去工程と、を含むトナーの製造方法により製造されるトナーである。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性、および低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の拡大)に優れたトナーバインダーの提供。
【解決手段】 ポリカルボン酸成分(a)とジオール成分(b)、ならびに3価以上のポリオール成分(c)および/またはエポキシ化合物(d)を構成単位として有し、(a)が芳香族ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(a1)を合計で80モル%以上、(b)が炭素数2〜10の脂肪族ジオール(b1)を80モル%以上、(c)がノボラック型樹脂のポリオキシアルキレンエーテル(c1)をそれぞれ含有し、(d)が特定組成のエポキシ化合物であるポリエステル樹脂(X)と、必要により線形ポリエステル樹脂(Y)とで構成されるポリエステル樹脂(P)を含有し、(X)の150℃における貯蔵弾性率〔G’150〕が20000(dyn/cm2)以上であるトナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】25℃のような低温でも定着性に優れる静電荷像現像トナーを提供すること。
【解決手段】コアシェル構造を有し、前記コアが、式(1)を満たす脂肪酸アマイドワックス、及び/又は、式(1)を満たし、かつ数平均分子量Mnが800以下であるパラフィンワックスを含み、前記シェルが、式(2)を満たすブロック共重合体を含み、Tw10<Tb10を満たすことを特徴とする静電荷像現像トナー。Tw10は荷重10kgf/cm2、Tw50は荷重50kgf/cm2においてワックスの溶融粘度が10,000Pa・sになる温度(℃)を表し、Tb10は荷重10kgf/cm2、Tb300は荷重300kgf/cm2においてブロック共重合体の溶融粘度が10,000Pa・sになる温度(℃)を表す。
ΔTw=Tw10−Tw50≧20℃(1)
ΔTb=Tb10−Tb300≧20℃(2) (もっと読む)


【課題】 より高温の環境においても耐保存性を満足し、さらに高温使用時においても高い耐久性を保ちながら、高現像性・高転写性・低温定着性を同時に満たすトナーを提供する。
【解決手段】 結着樹脂、着色剤、極性樹脂Hおよび極性樹脂Lの2種類の極性樹脂を少なくとも含有し、水系媒体中で造粒することによって得られるトナー粒子を含有するトナーであって、結着樹脂、極性樹脂Hおよび極性樹脂Lの溶解度パラメータ、ガラス転移点、重量平均分子量および樹脂の添加部数が特定の関係を満たすことを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】汎用成型用樹脂を用い、耐久性及び定着性に優れたマイクロカプセルトナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】60〜80℃の融点を有するワックスを含む核材粒子を、汎用成形樹脂及び着色剤を含む外殻膜で被覆してなるマイクロカプセルトナーであって、前記汎用成形樹脂は、ロックウェル硬さ50以上又はシャルピー衝撃強さ2以上を有し、前記外殻膜の厚さ(Ds−Dc)/2は、下記式を満たすことを特徴とするマイクロカプセルトナー。
0.01<(Ds−Dc)/2Dc<0.50
(式中、Dsはマイクロカプセルトナー粒子の体積平均径であり、Dcは核材粒子の体積平均径である。) (もっと読む)


【課題】電子写真用キャリアの芯材から被覆樹脂を除去し、かつ除去後も芯材の諸特性に影響しないで、再び被覆樹脂を被覆しても、電子写真用キャリアとして十分な性能をもたらすことができる、電子写真用キャリアの処理方法及びリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】使用済みの電子写真用キャリアの処理方法であって、前記電子写真用キャリアは、芯材と、該芯材を被覆する被覆樹脂と、を備え、前記電子写真用キャリアを、超臨界状態とした超臨界メタノールまたは亜臨界メタノールにより処理して、前記芯材から前記被覆樹脂を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部材汚染が抑制され、トナーの摩擦帯電特性の変化が少なく、長期耐久性に優れているトナーを提供すること。
【解決手段】重合性単量体及び着色剤を含有する重合性単量体組成物の粒子を形成し、前記重合性単量体組成物の粒子に含まれる前記重合性単量体を重合して得られるトナー粒子と無機微粉体とを有するトナーであって、微小圧縮試験において、トナーの粒径をD(μm)、温度25℃で、トナー1粒子に負荷速度9.8×10-6N/secで荷重を加え、4.90×10-4Nの最大荷重に達したときに得られる変位量(μm)をX(25)、温度50℃で、同様に荷重を加え、最大荷重に達したときに得られる変位量をX(50)としたとき、下記の関係式(1)(2)を満足していることを特徴とする。0.10≦X(25)/D≦0.35・・・・・(1) 30≦(X(50)−X(25))/X(25)×100≦150・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】定着性を維持しながら、帯電特性、耐久安定性に優れ、地汚れのない画像が得られる静電荷像現像用トナー並びにこのトナーを用いた画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】画像形成装置及び画像形成方法において用いるトナーとして、少なくとも結着樹脂と着色剤を含み、水系媒体で造粒するコア材と該コア材を被覆するシェル材とを有するコア・シェル構造型のトナーであって、前記シェル材の材料がポリエステルユニットとビニル系ユニットとを含むハイブリッド樹脂からなる静電荷像現像用トナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】高速、高画質、高耐久、低環境負荷、多種メディア対応および高環境安定性を満足するトナーの提供。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、カルボキシル基を含有するスチレン系樹脂、ポリエステル樹脂を含有するトナー粒子と無機微粉体を有するトナーであって、該トナー粒子は水系媒体中において製造されたものであり、
該スチレン系樹脂の酸価をA(mgKOH/g)、該スチレン系樹脂のメタノール可溶成分の酸価をB(mgKOH/g)とした時、
50≦B≦110 かつ 2.0≦B/A≦10
であり、該スチレン系樹脂の重量平均分子量が10000乃至30000であり、
該ポリエステル樹脂のメタノール可溶成分の酸価をC(mgKOH/g)とした時、
1.1≦C/B≦3.0
であり、結着樹脂100質量部に対するスチレン系樹脂の含有量が8質量部乃至30質量部、ポリエステル樹脂の含有量が1質量部乃至10質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性を保ちつつ、加圧保存安定性及び環境安定性に優れた電子写真用トナーを得る。
【解決手段】少なくとも、炭素数2〜12の脂肪族ジオールを含むアルコール成分と、炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸化合物を70〜100モル%含むカルボン酸成分とを縮重合して得られる結晶性ポリエステルを含有するトナー用結着樹脂であって、該結晶性ポリエステルのメチルエチルケトン可溶成分(20℃)の量が結晶性ポリエステルの0.5〜7重量%であり、且つ「(該結晶性ポリエステルの融点)−(該メチルエチルケトン可溶成分のDSC測定のピークトップ温度)」が1〜15℃の範囲内である、トナー用結着樹脂。 (もっと読む)


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