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Fターム[2H005EA05]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 特性/数値の限定 (13,660) | 粒径、粒度分布 (3,604)

Fターム[2H005EA05]に分類される特許

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【課題】遊離したチタニアによる悪影響の発生を十分に防止しつつ、チタニアの機能が十分に発揮されるトナーを提供すること、また、前記トナーを製造することができるトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】トナー粒子1は、樹脂成分と着色剤とを含むコア領域11と、コア領域11の外周を被覆し、コア領域11とは異なる組成のシェル領域12とを有し、シェル領域12は樹脂成分と、チタニアで構成された粒子121とを含むものである。また、シェル領域12中において、チタニアで構成された粒子121として、シェル領域12中に内包されたものと、その一部がトナー粒子1の表面に露出したものとが混在している。 (もっと読む)


【課題】重合トナーを用いた画像形成においては、画像形成の開始及び終了時感光体に多量に付着するトナーも同様に高画質を実現するのに問題となる。
【解決手段】画像形成開始時及び画像形成終了時に、現像剤担持体の電位が、感光体の電位よりも絶対値で低くなるように、DCバイアス印加の開始/終了タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】長期使用及び高速運転時においても長期にわたり現像剤搬送性を安定させ、濃度ムラを抑制する静電潜像現像用現像剤、該現像剤に用いる静電潜像現像用キャリア、前記静電潜像現像用現像剤を用いるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面の十点平均粗さRzが2以上2.5以下であり、且つ、該十点平均粗さRzの標準偏差が0.3以下であり、更に、平均円形度が0.98以上であることを特徴とする静電潜像現像用キャリア、該静電潜像現像用キャリアを含む静電潜像現像用現像剤、該静電潜像現像用現像剤を用いるプロセスカートリッジ及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】所望の紫外線吸収能を長期にわたり維持する静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】置換ヒドロキシ安息香酸、無置換ヒドロキシ安息香酸エステル、または置換ヒドロキシ安息香酸エステルのうち少なくとも1種を含有する。上記ヒドロキシ安息香酸は、好ましくはサリチル酸であり、特に好ましくはサリチルサリチル酸である。近赤外線吸収剤と併用して、不可視トナーとして使用することも好適である。このトナーのGSDvは、1.24以下であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】トナー中の離型剤の分散性の向上、感光体へのフィルミングの防止、及び耐久性の改善を可能とするトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有し、前記離型剤の量が前記結着樹脂100質量部に対して3〜20質量部である原料混合物を、オープンロール型混練機により溶融混練する工程、前記混練物を切り出す工程、及び切り出された混練物を、延伸せずに水と接触させて冷却する工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン系感光体を用い、且つ、中間転写体を用いる場合に、該感光体から中間転写体への画像の転写部において、画像の幅に拘わらず、安定した転写工程を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電像が形成される像担持体と、前記像担持体上に形成された静電像を現像剤を用いて現像する現像装置と、前記現像装置によって現像された前記像担持体上の画像が転写される中間転写体と、前記転写のためのバイアスが印加されて前記像担持体上の画像を前記中間転写体上に静電的に転写させる転写手段と、を有する画像形成装置において、前記像担持体はアモルファスシリコン系感光体であり、前記現像剤は、トナー粒子と、前記トナー粒子とは帯電極性が異なる逆極性粒子と、を含んでおり、前記逆極性粒子の平均粒径は0.05μm以上5μm以下である構成とする。 (もっと読む)


【課題】 反応開始剤の分解物や残留溶媒などの量を効率よく抑制し、臭気がなく、かつ、細線再現性に優れ、さらにはクリーニング性能を有する、粒子径が均一で粒度分布の狭いトナー、その製造方法および得られたトナーを用いる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも樹脂と着色剤からなるトナー組成物を有機溶剤中で溶解/又は分散する工程、該溶解物または分散物を微粒子分散剤の存在する水系媒体中に乳化分散する工程、得られた乳化分散液を密閉脱溶剤タンク内で有機溶剤を除去する工程を少なくとも有し、前記有機溶剤除去工程は、タンクの下方より、タンク内の乳化分散液量に対し、不活性ガスを毎分1〜30vol%の供給量でバブリングすることで乳化分散液の気相接触表面積を増加させ、前記乳化分散液の気相接触表面積がタンクの水平断面積よりも大きくすることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像濃度等の他の画像特性を低下させることなく、かぶりの発生を抑制することができるトナー、および、そのようなトナーを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤および離型剤を含有し、正または負の極性に帯電する着色樹脂粒子と、前記着色樹脂粒子と逆極性に帯電する透明樹脂粒子とを、質量比95/5〜99/1で含有し、かつ、前記着色樹脂粒子と前記透明樹脂粒子の平均粒径の比が、0.8〜1.2であるトナー、並びに、そのようなトナーで、静電像担持体上に形成された静電像を現像する工程を含む画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】機械的ストレスに強く、かつ、幅広い温度領域で十分な定着性を確保することが可能なトナーを提供すること。
【解決手段】本発明のトナーは、樹脂成分が主としてポリエステル系樹脂で構成されるものである。ポリエステル系樹脂は、主としてブロック共重合体で構成されたブロックポリエステルと、ブロックポリエステルより結晶性の低い非晶性ポリエステルとを含む。ブロックポリエステルは、アルコール成分とカルボン酸成分とを縮合してなる結晶性ブロックと、該結晶性ブロックより結晶性の低い非晶性ブロックとを有するものである。ブロックポリエステルの重量平均分子量をMw(B)、非晶性ポリエステルの重量平均分子量をMw(A)としたとき、0.5≦Mw(B)/Mw(A)<4の関係を満足し、1×10≦Mw(B)<4×10である。 (もっと読む)


【課題】長時間連続して画像形成を行った場合であっても、キャリアの樹脂被覆層に対する無機微粒子の埋没を抑制して、キャリアの劣化を制御することにより、摩擦帯電特性を効果的に維持し、かぶりの発生を効果的に抑制することができる二成分現像剤及びそれを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー粒子、キャリア、無機微粒子及び樹脂微粒子を含む二成分現像剤及びそれを用いた画像形成方法であって、キャリアの表面が、樹脂被覆層を有するとともに、使用前のキャリアの表面における無機微粒子由来の元素による蛍光X線強度をX1とし、ISO 12647に準拠した画像パターンを画像濃度5%で30万枚形成した後のキャリアの表面における無機微粒子由来の元素による蛍光X線強度をX2とした場合に、当該X1及びX2が、下記関係式(1)を満足する。
X2/X1≦15 (1) (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性と耐オフセット性能を両立することができ、良好な高精細画像を形成することができるトナー及びそれを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】2種以上の結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有し、前記2種以上の結着樹脂のうち一方の結着樹脂の溶解度パラメータをSp1とし、他方の結着樹脂の溶解度パラメータをSp2とすると、次式、0.3≦|Sp1−Sp2|≦1.0を満たすトナーである。該2種以上の結着樹脂がポリエステル骨格を有する態様、トナー中における2種以上の結着樹脂の一方の結着樹脂が酢酸エチル不溶ポリエステル樹脂であり、他方の結着樹脂が酢酸エチル可溶ポリエステル樹脂である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】人間の視覚で認識しにくく、かつ、赤外線吸収パターン検出機器で容易に読み取ることができる、静電荷現像用トナー、並びに、これを用いた静電荷現像用現像剤、静電荷現像用現像剤カートリッジ、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と赤外線吸収剤とを含み、前記赤外線吸収剤の少なくとも1種は、ハナジウムナフタロシアニンを含有する静電荷現像用トナー、並びに、これを用いた静電荷現像用現像剤、静電荷現像用現像剤カートリッジ、及び画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】画像の均一性を高め、転写工程における転写ムラ及び転写抜けを高い精度で回避して高品質の画像を得ることができる静電潜像現像用トナーを提供する。
【解決手段】潜像担持体10と、潜像担持体10に担持された静電潜像をトナーとキャリアとを含む二成分現像剤を用いて現像してトナー像を形成する現像装置40と、潜像担持体10上のトナー像を記録媒体に転写する転写手段50と、転写されたトナー像を記録媒体に定着させる定着装置とを有する画像形成装置に適用する静電潜像現像用トナーであって、トナー長径をD、潜像担持体に対して0.4mg/cmのトナーを付着させた際の潜像担持体上のトナー層の高さをHとしたとき、D≧2Hを満たすトナー粒子が1200個/g以下である静電潜像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり現像剤搬送性を安定させ、濃度ムラの発生を抑制する静電潜像現像用現像剤、前記静電潜像現像用現像剤を用いる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーと、キャリアと、を含み、前記トナーは、形状係数が100〜130であって、かつ体積平均粒径が100〜300nmの球形粒子を含有し、前記キャリアは、芯材と、該芯材を被覆する導電性粒子を含む樹脂被覆層とを有し、形状係数が100〜120であることを特徴とする静電潜像現像用現像剤、該静電潜像現像用現像剤を用いる現像装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体への転写性とクリーニング性とを高い水準で兼ね備え、また消費量が従来のトナーに比べて少ないにもかかわらず、高精細かつ高濃度の高画質画像を形成することができる電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】 結着樹脂と着色剤とを含むトナー粒子のうち、粒径が2μm以上5μm以下であるトナー粒子の平均円形度が0.945以上0.975以下であり、かつ粒径が2μm以上5μm以下のトナー粒子における円形度が0.950以下のトナー粒子の含有率が、40個数%以下である電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】 カブリを発生させることなく、白スジの発生を防止した現像装置を提供すること。
【解決手段】 現像器と、この現像器に供給されるトナーを収容するトナーカートリッジとを具備する現像装置において、前記トナーカートリッジは、現像装置に着脱・交換可能であり、現像装置に最初に装着される1本目のトナーカートリッジ内に充填されるトナー中の微粉の割合が、2本目以降のトナーカートリッジ内に充填されるトナー中の微粉の割合よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子径が従来のものに比べ小粒径で球形のトナーを用い、さらにその粒度分布が狭いことにより、均一にドットが再現でき、転写定着工程で画像が乱れない画像形成技術を提供することにあり、またそのトナー粒子の表面にトナー構成成分の樹脂よりも高いTgを有す樹脂層が存在することを見出し、このトナーを用いると転写部材上でトナー画像が加熱された際に溶融したドット画像の乱れが少ない画像形成技術を提供すること。
【解決手段】中間転写体上に形成された画像を転写定着する転写定着部材と、該転写定着部材上の画像を加熱する加熱手段と、上記転写定着部材とニップを形成する加圧部材を備え、ニップを通過する記録媒体上に画像を加圧して定着させる定着装置を用いる定着方法において画像形成用のトナーのトナー粒子の重量平均粒子径(D4)が3〜5μmであることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】個々のトナー粒子自身の帯電量が適切に調整され、均一な帯電特性を有するトナー粒子を含む電子写真用トナー及びその製造方法、該トナーを含有した二成分現像剤並びに電子写真用トナーの選別方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び荷電制御剤を含有してなるトナー粒子を含む電子写真用トナーであって、前記トナー粒子のゼータ電位の平均値が、絶対値で20〜90mVの範囲であり、前記トナー粒子のゼータ電位分布の標準偏差が15.0以下である電子写真用トナー及びその製造方法、該トナー及びキャリアを含有してなる二成分現像剤並びに結着樹脂及び荷電制御剤を含有してなるトナー粒子のゼータ電位を測定し、ゼータ電位の平均値とゼータ電位分布の標準偏差を指標にして、ゼータ電位の平均値が絶対値で20〜90mVの範囲にあり、ゼータ電位分布の標準偏差が15.0以下であるトナー粒子を含む電子写真用トナーを選別する工程を有する、電子写真用トナーの選別方法。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着方式において、高精細かつ高画質な画質が得られるトナー定着方法等の提供。
【解決手段】磁束を発生させるコイル部と、前記磁束によって発熱する発熱部材とを用い、前記コイル部は、前記発熱部材の表裏面を挟さむように配設され、
トナー中には、有機イオンで変性された変性層状無機鉱物を少なくとも含み、
ワックスを、DSC(示差走査熱量計)法により求められる前記ワックスの吸熱量を質量換算した値で、全トナー質量に対して2〜7質量%含有し、
トナー粒子の表面から0.3μmまでの深さ領域に存在する前記ワックスの量が、FTIR−ATR(全反射吸収赤外分光)法により求められる前記ワックス由来のピーク(2,850cm−1)と前記バインダー樹脂由来のピーク(828cm−1)との強度比(P2,850/P828)で、0.05〜0.16であるトナー定着方法である。 (もっと読む)


【課題】読み取り性が良く、かつ読み取り性が経時的に劣化しにくい赤外線吸収画像の形成を可能にする、静電荷現像用トナー、並びに、これを用いた静電荷現像用現像剤、静電荷現像用現像剤カートリッジ、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と赤外線吸収剤とを含み、前記赤外線吸収剤の少なくとも1種は、波長750nm以上1100nm以下の範囲に極大吸収を有し、かつ前記極大吸収の半値全幅が100nm以下であり、下記式(1)で示される体積平均粒度分布指標GSDが1.25以下であることを特徴とする静電荷現像用トナー。
式(1):GSD=(D84v/D16v1/2
[式(1)中、D84vはトナー粒径体積分布小径側から累積が84%となる粒径値であり、D16vはトナー粒径体積分布小径側から累積が16%となる粒径値である。] (もっと読む)


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