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Fターム[2H011BB02]の内容

焦点調節 (10,117) | 検出部の特徴 (2,377) | 検出素子 (537)

Fターム[2H011BB02]に分類される特許

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【課題】電子ビューファインダーモードや動画撮影時に、撮像用画素群を水平および垂直方向に加算して読み出す場合でも、撮像用画素と焦点検出用画素の信号が混合しないようにする。
【解決手段】撮影レンズの射出瞳を通過した光束を受光する撮像用画素と、撮影レンズの射出瞳の一部が遮光された光束を受光する焦点検出用画素とが、水平方向である行方向と垂直方向である列方向に配列された、画素の行列を有する撮像素子と、1つの列に並ぶ複数の画素の信号を撮像素子の垂直方向に出力する垂直出力線と、1つの列に並ぶ複数の画素の信号を撮像素子の垂直方向に加算する垂直加算部と、垂直加算部により複数の画素の信号を垂直方向に加算して読み出す場合に、加算の対象に焦点検出用画素が含まれる場合は、焦点検出用画素を加算する垂直加算部を常にオフに設定するように制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より精度良く焦点検出を行うことを可能にした撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体像を結像させる結像光学系の第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の画素群と、結像光学系の第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の画素群とを有する撮像素子と、結像光学系における結像光学系を通過する光束の外縁を規定する枠の情報である枠情報と、枠の種類を識別する識別情報とを結像光学系から取得する取得部と、枠情報と識別情報とに基づいて第1の画素群からの信号と第2の画素群からの信号とを補正する補正部と、補正部により補正された第1の画素群からの信号と第2の画素群からの信号とに基づいて、結像光学系の焦点状態を検出する焦点検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像用画素の間に焦点検出用画素を配置した撮像素子において、焦点検出用画素が配置されていることに起因する画質劣化を抑制する。
【解決手段】撮影レンズの射出瞳を通過した光束を受光する撮像用画素と撮影レンズの射出瞳の一部が遮光された光束を受光する焦点検出用画素SHA、SHBとが配列された撮像素子と、撮像用画素の信号を垂直方向に出力する第1の垂直出力線503aと、焦点検出用画素の信号を垂直方向に出力する第2の垂直出力線503bと、複数の撮像用画素の信号を垂直方向に加算する垂直加算部502と、垂直加算部により複数の撮像用画素の信号を加算する加算読み出しモードにおいて、加算の対象に焦点検出用画素が含まれる場合は、焦点検出用画素を除く撮像用画素の信号のみが加算されるように垂直加算部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出機能を有する撮像素子の焦点検出精度を向上させること。
【解決手段】撮像素子1は、光学系によって形成された被写体像を撮像して画像信号を出力する複数の撮像用画素10R、10G、10Bと、瞳分割された光学系の透過光束を、受光開口W11を介して受光して焦点検出信号を出力する複数の焦点検出用画素11と、受光開口W12を介して受光して焦点検出信号を出力する複数の焦点検出用画素12とを備え、これらの画素は矩形形状であり、x方向に対して斜め配列されている。焦点検出用画素11、12は、画素の一方の対角線がx方向に一致するように配置され、受光開口W11、12は、他方の対角線T2に関して対称的に設けられると共に、他方の対角線付近から画素の矩形形状の頂点付近まで延在して設けられる。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式における焦点検出精度の低下を防止する。
【解決手段】本発明による撮像素子は、マイクロレンズと、マイクロレンズを通る通過光束を一対の分離光束に分離する偏向素子と、一対の分離光束を受光する一対の光電変換素子とを有する画素が、半導体基板上に一体的に構成され、一対の光電変換素子が一対の分離光束に応じて焦点検出用の焦点検出信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機構の複雑化を招くことなく、1回のプリ発光で、本発光時の発光光量を適切に決定できるようにする。
【解決手段】撮影光学系により結像された被写体像を電気信号に変換するための撮像素子であって、所定の感度を有する通常感度画素と、通常感度画素よりも低い感度を有する低感度画素とを備える撮像素子と、ストロボ補助光装置を用いて被写体を照明し、撮影を行う場合に、本撮影の前にプリ発光させ、被写体からの反射光を撮像素子で電気信号に変換した結果に基づいて本撮影におけるストロボ補助光装置の発光量を制御する制御部とを備え、制御部は、プリ発光させた場合に、通常感度画素の信号のレベルが所定のレベル以下の場合には、通常感度画素の信号に基づいて本撮影における発光量を制御し、通常感度画素の信号のレベルが所定のレベルを超えた場合には、低感度画素の信号に基づいて本撮影における発光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 カメラボディ全体の温度と再結像光学系の温度とが異なる場合でも、ピントの温度補正のズレを抑制することを可能にした撮像装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2つの温度検出手段を有すること、一つの測距点に対し少なくとも2つの温度補正係数を有すること、2つ以上の温度補正係数と個々の温度補正係数に対応する2つ以上の温度情報により、前記焦点検出手段より得られた焦点状態の量を補正するピント補正手段を有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素の配置位置における画像信号を生成することによる画質の低下を低減する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系により結像される被写体像の第1の色に関する情報を有する第1画像信号を出力する第1撮像画素と、撮影光学系の焦点調節状態を検出するための焦点検出信号を出力する焦点検出画素とが平面上に配列された第1撮像素子220と、撮影光学系により結像される被写体像の第2の色に関する情報を有する第2画像信号を出力する第2撮像画素と、被写体像の第3の色に関する情報を有する第3画像信号を出力する第3撮像画素とが平面上に配列された第2撮像素子221と、焦点検出画素が配列された位置における第4画像信号を、第2撮像素子から出力された第2画像信号および第3画像信号の一方と、第1撮像信号とに基づいて、補間処理により生成する補間手段214とを備える。 (もっと読む)


【課題】露光制御を適切に行ない、これにより撮影光学系の焦点状態の検出を良好に行うことのできる撮像装置を提供すること。
【解決手段】複数の画素を2次元状に配列してなる撮像素子22の所定の画素からの受光信号に基づいて焦点状態を検出する焦点検出手段25と、光路中に挿入された状態において、光束を反射して観察光学系24に導くとともに、光束の一部を透過するミラー21と、ミラー21が光路から脱離した状態である場合に、撮影画像を表示する表示手段271と、ミラー21が光路に挿入された状態である場合には、焦点状態の検出に用いる画素からの受光信号の信号強度が予め定められた閾値以下となるように、露光制御を行うとともに、ミラー21が光路から脱離した状態である場合には、撮影画像の表示に用いる画素からの受光信号の信号強度が、撮影画像を表示するのに適したものとなるように、露光制御を行う露光制御手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複合画素を単位セルとし、単位セルの一部画素が欠陥画素である場合に、欠陥画素において焦点が合っていない場合にも、欠陥画素から出力される画像信号に対して適正な補正を行うこと。
【解決手段】 異なる瞳領域を通過した光を受光する複数の光電変換素子を含み、その各光電変換素子から個別に読み出し可能な単位セル(1)を複数有する撮像素子(114)から出力される画像信号を処理する画像処理装置は、各単位セルの同じ位置にある光電変換素子に対応する画像信号から構成される複数の画像間の位相差を検出する検出手段(120)と、光電変換素子のいずれかに欠陥があるか否かを判断する判断手段(150)と、欠陥があると判断された光電変換素子に対応する画像信号を、検出された位相差に基づいて、複数の画像の内、該画像信号を含まない別の画像における、該画像信号に対応する画像信号を用いて補正する補正手段(120)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 加算読み出し時に、配線レイアウトを複雑にすることなく、焦点検出用画素からの信号を通常画素からの信号とは別に読み出せるようにすること。
【解決手段】 撮像素子であって、カラーフィルタに覆われ、2次元に配置された複数の画素と、前記複数の画素から、各画素毎に信号を読み出す第1の読み出し方法と、同色のカラーフィルタに覆われた予め決められた数の画素から成る画素群ずつ、第1の方向に信号を加算して読み出す第2の読み出し方法とを切り替えて読み出し可能な読み出し手段とを有し、前記複数の画素は、離散的に配置された、第1の焦点検出用画素の複数の画素群と第2の焦点検出用画素の複数の画素群とを含み、前記第1の焦点検出用画素と前記第2の焦点検出用画素は、互いに異なる射出瞳領域を透過した光を受光するように、前記第1の方向と垂直な第2の方向に互いに異なる画素の一部が遮光されている。 (もっと読む)


【課題】光学系と撮像素子との間の相対的な姿勢状態が基準となる姿勢状態からずれた場合において、適切な焦点検出処理方式を決定する。
【解決手段】本発明による焦点検出装置は、結像光学系と、結像光学系の射出瞳の一対の領域を通る一対の光束を受光し、該一対の光束が形成する一対の像に対応した一対の画像データを出力する焦点検出画素が配置されたセンサーチップと、一対の画像データの位相差を算出するとともに、算出した位相差に基づき結像光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、結像光学系とセンサーチップとの所定の配置からの偏差量を表す姿勢情報に基づき、焦点検出手段による焦点調節状態の検出処理方式を決定する決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画面のうち複数の所定領域について、それぞれ被写体が被写界深度内か否かを知らせる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系の像面に配置されるとともに焦点検出用の画素列を有する撮像素子212と、撮像素子212が撮影光学系を通して撮像した出力信号であって焦点検出用の画素列からの信号を用いて一対の像の位相差情報を演算し、該位相差情報に基づいて撮影光学系による焦点調節状態を検出する焦点検出手段118と、撮像素子212が撮影光学系を通して撮像した出力信号に基づく画像を再生表示する表示手段108と、焦点検出手段118が焦点検出用の画素列からの信号を用いて撮影画面における複数の所定領域でそれぞれ焦点調節状態を検出し、それぞれの検出結果に基づいて複数の所定領域ごとに被写体が被写界深度内に含まれるか否かを示す表示を表示手段108が再生表示する画面上で行うように焦点検出手段118および表示手段108をそれぞれ制御する制御手段101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被測定対象物までの距離を測距する測距装置を備えた撮像装置に関する。
【解決手段】 被写体を撮像する撮像光学系と、撮像光学系による光学像を電気信号に変換する撮像素子と、被写体までの距離を測定する測距センサと、測距センサへの電力の供給を制御する電力供給制御手段と、を備え、測距センサは、一つの半導体ウェハ上に形成された複数の素子であり、電力供給制御手段は、撮像装置に設定される動作条件に応じて、測距センサを構成する素子の電力を供給する撮像装置による。 (もっと読む)


【課題】ウォブリング時に撮影レンズを駆動する駆動手段に必要な情報の通信量を抑えること
【解決手段】レンズユニット150が交換可能に構成され、撮影光学系152を駆動手段155によって光軸方向にウォブリングさせることによって合焦位置がある方向を判別し、その方向に撮影光学系を駆動手段を介して移動させる撮像装置は、第1の垂直同期信号VD1に同期して電荷の蓄積と読み出しを画素の行の単位で行う撮像素子110と、ウォブリングにおいて、第1の垂直同期信号から遅延させた第2の垂直同期信号VD2を生成してレンズユニット150に送信することによって第2の垂直同期信号に従って駆動手段による撮影光学系の駆動を制御する制御手段130と、を有する。 (もっと読む)


【構成】 撮像装置16は、フォーカスレンズ12を通して被写界を捉える撮像面を有し、被写界を表す生画像データを指定周期(=垂直同期信号の発生周期)で出力する。フォーカス評価回路26は、撮像装置16から出力された生画像データに基づいて高域AF評価値および中域AF評価値を検出する処理を指定周期が経過する毎に実行する。シャッタボタン28sが半押しされると、CPU30は、フォーカスレンズ12の位置を指定周期毎に変更し、このような変更処理と並列して検出された高域AF評価値に基づいて合焦点を探索する。CPU30はまた、高域AF評価値および中域AF評価値の相対比をフォーカスレンズ12の位置変更を開始する前に算出し、算出された相対比を閾値と比較して指定周期の長さを調整する。
【効果】合焦速度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式による焦点検出を行うための構成において生じる画質の劣化を極力抑制することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮影用の画素群と、焦点検出用の画素群と、をそれぞれ具備する撮像素子と、焦点検出用の画素群において撮像素子の撮像面に結像される被写体像の一部を遮断する遮光部材を備え、撮像面と遮光部材との相対的な位置を変位可能に構成された遮光機構と、焦点検出用の画素群を構成する各画素から出力される画素信号に基づき、被写体像の合焦状態を得るための演算を行う焦点検出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被写体までの距離の分解能が高い固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置は、それぞれが複数の画素を含む複数の画素ブロックを有する撮像領域を備えた撮像素子と、被写体からの光を結像面に結像する結像レンズと、前記複数の画素ブロックに対応して設けられ、それぞれが開口部と遮蔽部とを有する複数のアパーチャ要素を含んでいる。各アパーチャ要素は前記結像レンズからの光をフィルタリングする、アパーチャと、前記複数のアパーチャ要素に対応して設けられた複数のマイクロレンズを有している。各マイクロレンズは、対応するアパーチャ要素によってフィルタリングされた光を前記撮像領域に結像するマイクロレンズアレイと、前記撮像領域に撮像された画像の信号を処理し、前記被写体までの距離を推定する信号処理回路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高画質な画像と位相差方式の焦点検出機能を両立する撮像素子を提供する。
【解決手段】それぞれの画素が、第1半導体層311を有する第1副画素と、第1半導体層と極性が異なる第2半導体層312を有する第2副画素と、第1半導体層と極性が等しい第3半導体層300と、マイクロレンズ305とを備え、第1半導体層が第2半導体層に包含され、第2半導体層が第3半導体層に包含されている、複数の画素を有する撮像素子であって、第1半導体層の受光面の重心位置が、第1半導体層と第2半導体層を合わせた受光面の重心位置と異なる。 (もっと読む)


【課題】
従来、瞳分割方式に対応する焦点検出装置における検出精度に問題があった。
【解決部】
瞳分割された第1光束を入射して第1焦点検出信号を出力する第1焦点検出用画素と、前記第1光束と対を為す第2光束を入射して第2焦点検出信号を出力する第2焦点検出用画素とを有する焦点検出装置において、前記第1焦点検出用画素および前記第2焦点検出用画素は、入射光量に応じた電子および正孔を蓄積する光電変換部と、前記光電変換部で蓄積された電子量に応じた電気信号を読み出す電子読み出し部と、前記光電変換部で蓄積された正孔量に応じた電気信号を読み出す正孔読み出し部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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