説明

Fターム[2H011BB02]の内容

焦点調節 (10,117) | 検出部の特徴 (2,377) | 検出素子 (537)

Fターム[2H011BB02]に分類される特許

201 - 220 / 537


【課題】被写体の明るさに関係なく、焦点検出用画像信号の出力を安定させる。
【解決手段】複数のラインセンサ、モニタセンサを配置したAFモジュールにおいて、各モニタセンサを複数の微小センサによって構成し、微小センサからのモニタ信号と閾値VMSとをAGC検出部において比較する。電荷蓄積開始からレベル検知時間Tsが経過すると、その時点でのモニタ信号の出力レベルを閾値VMS〜VMS/32まで順に比較する。そして出力レベルに該当する閾値を再設定し、設定し直した閾値電圧とモニタ信号とをAGC検出部において比較する。モニタ信号が閾値を超えると、AGC検出部は電荷蓄積を終了させる反転信号を出力し、対応するラインセンサの電荷蓄積を終了させる。 (もっと読む)


【課題】AF動作中、光の強度に関係なく被写体の適正な明るさを検出し、焦点調整を確実に行う。
【解決手段】モニタセンサ、ラインセンサを使用する焦点検出装置において、モニタセンサの受光量に基づき、ラインセンサのフォトダイオードにおける蓄積電荷量が閾値を超えるか否かをAGC回路によって比較、判断する。蓄積電荷量が閾値に達すると、ラインセンサの電荷転送ゲートを開放し、蓄積電荷がラインセンサの電荷蓄積容量に転送し、格納させる。このとき、閾値到達までの積分時間に応じて転送時間を調整し、積分時間が短いほど相対的に短い電荷転送時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】AF動作中、被写体の明るさに関係なく焦点調整を確実に行うことが出来る。
【解決手段】複数のラインセンサを配列させた焦点検出装置において、フォーカシングレンズが駆動されている、あるいは、積分時間が参照時間より短い(被写体が暗い)場合、ラインセンサの電荷蓄積終了によって画素信号を読み出す同時に、ラインセンサでの電荷蓄積を開始する。この間、AGC回路による信号レベルのモニタリングを禁止する。全ラインセンサの画素信号が読み出されると、AGC回路を再機能させ、ラインセンサの電荷蓄積を終了させていく。 (もっと読む)


【課題】記録画像の撮像と位相差の検出を同時に行うことができ、記録画像の全体に対してAFを行うことができ、記録画像の劣化を防止できる撮像素子及び撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素を有し、各画素が入射光を光電変換して信号電荷を生成する撮像素子であって、画素が、入射光を集光するマイクロレンズと、マイクロレンズと該マイクロレンズの焦点との間に設けられた第1の光電変換部と、マイクロレンズの焦点と重なる位置に設けられ、かつ、マイクロレンズの光軸に対して偏った方向に光電変換領域を有する第2の光電変換部と、信号電荷を読み出す信号読出部と、を有し、複数の画素は、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して所定の方向に偏る第1画素群と、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して第1画素群の反対側に偏る第2画素群とを含む。 (もっと読む)


【課題】斜め方向へ延びた焦点検出領域を画面内に効率的に配置する。
【解決手段】焦点検出装置は、撮像レンズを通過した光束を制限するための矩形の開口を有する視野マスクと、前記開口により制限された光束を、前記開口の長手方向又は前記開口の短手方向に分割する第1の焦点検出光学系と、前記開口により制限された光束を、前記長手方向および前記短手方向とは異なる斜め方向に分割する第2の焦点検出光学系と、前記第1の焦点検出光学系により分割された光束を受光する前記撮像レンズの予定結像面上の画面内における前記第1の焦点検出光学系による分割の方向にそれぞれ延びた複数の第1の焦点検出領域と、前記第2の焦点検出光学系により分割された光束を受光する前記画面内における前記第2の焦点検出光学系による分割の方向にそれぞれ延びた複数の第2の焦点検出領域と、を備え、前記複数の第2の焦点検出領域は、前記画面内で前記長手方向又は短手方向に複数配列されている。 (もっと読む)


【課題】撮像素子から一部の画素を間引いて読み出す場合に、画質の低下を抑制しつつ、精度の良い焦点検出を可能とする。
【解決手段】複数の画素が2次元状に配置された撮像素子であって、撮影レンズによって結像された被写体像を光電変換して撮像用の信号を出力する複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、受光分布がそれぞれ異なる複数種類の焦点検出用画素とを有する撮像素子と、撮像素子の複数の画素を間引いて読み出す場合に、複数の画素を間引く位相が異なる複数の間引き読み出しモードから1つの間引き読み出しモードを選択する選択部とを備え、複数種類の焦点検出用画素は、選択されたそれぞれの間引き読み出しモードでは、複数種類の焦点検出用画素のうちの1つの種類の焦点検出用画素の信号のみが読み出され、他の種類の焦点検出用画素の信号は読み出されないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正機能を有する撮像装置においても、精度の高い焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の焦点検出用画素群と、撮影レンズの第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の焦点検出用画素群とを有する固体撮像素子と、第1の焦点検出用画素群から得られる第1の像と、第2の焦点検出用画素群から得られる第2の像の位相差に基づいて撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部と、撮像装置の振れに起因する被写体像の振れを補正する振れ補正部と、振れ補正部により振れを補正した場合の、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素の受光分布を算出する演算部と、演算部により算出された受光分布に基づいて、振れ補正部を動作させるか否かを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ省スペース且つ高速で焦点検出できるとともに、微細化しても正確に焦点検出すること。
【解決手段】撮影画像データの生成に用いる撮影用素子11、及び、撮影レンズの焦点検出のための位相差検出に用いる位相差検出用素子12a、12bは、オンチップマイクロレンズ13、14a、14bと、内部マイクロレンズ15、16a、16bと、光電変換素子17、18a、18bとを有し、位相差検出用素子12a、12bでは、オンチップマイクロレンズ14a、14bの光軸を内部マイクロレンズ16a、16bの光軸に対してずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度の向上と撮影画像の高画質化とを両立させること。
【解決手段】撮影用画素群及び焦点検出用画素群を有する撮像部42と、撮影用画素群及び焦点検出用画素群からの画素信号の読出しを制御する撮像制御部43と、焦点検出用画素群から読み出された画素信号に基づいて位相差検出方式の焦点検出を行う焦点検出部52と、撮像部42を光軸と直交する方向に移動させるアクチュエータ70と、アクチュエータ70を用いて画素ずらしを行うアクチュエータ制御部51と、画素ずらし前に撮影用画素群から読み出された画素信号と画素ずらし後に撮影用画素群から読み出された画素信号とを合成することで、画素ずらし前の焦点検出用画素の位置に対応する撮影用画素信号を補間した画像データを生成する画像データ生成部55を備えた。 (もっと読む)


【課題】焦点検出の精度を高めた焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点検出装置が、光学系を介した光を受光して得られる第1受光信号を出力する第1の受光部と、光学系を介した光のうち特定の波長に対する分光感度特性を有し、光を受光して得られる第2受光信号を出力する第2の受光部と、第1の受光部が出力する第1受光信号と第2の受光部が出力する第2受光信号との少なくとも1つに基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 クロスセンサを備えた撮像装置において、撮像装置の姿勢が変更された場合でも、安定した焦点検出を行うこと。
【解決手段】 撮像装置は、クロスセンサを構成する第1の及び第2のラインセンサ対(401、402)からそれぞれ出力される信号の少なくとも一部に基づいて、信号の位相のずれ量をラインセンサ対ごとに検出し、位相差方式で焦点状態を求める。撮像装置の姿勢を検知し(S21)、検知された姿勢に基づいて第1及び第2のラインセンサ対それぞれを構成するの複数の光電変換素子の内、ずれ量の検出に用いる信号を出力する検出範囲を変更する(S24)。その際、撮像装置の姿勢が変更した場合は、変更前の前記第1のラインセンサ対の検出範囲を、変更後の前記第2のラインセンサ対の検出範囲として変更すると共に、変更前の前記第2のラインセンサ対の検出範囲を、変更後の前記第1のラインセンサ対の検出範囲として変更する。 (もっと読む)


【課題】受光センサを大型化することなく焦点検出領域の数を増加させる。
【解決手段】焦点検出装置は、撮影光学系101を通った光束を用いて一対の物体像を形成する再結像光学系5〜10と、該一対の物体像を光電変換する光電変換部14a,14bを備えた受光センサ11とを有する。再結像光学系は、移動又は変形することで光束の光路を変化させる光学素子10を含む。該光学素子を、撮影範囲のうち第1の焦点検出領域からの光束を光電変換部に導く第1の状態と、第1の焦点検出領域とは異なる第2の焦点検出領域からの光束を上記光電変換部に導く第2の状態とに移動又は変形させる駆動手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子内に設けられた位相差検出用の画素からの画像信号に基づいて位相差AFを実現するとともに、位相差検出用の画素を本撮影時の画像用に有効活用し、広ダイナミックレンジの画像の撮影や高解像度の画像の撮影を実現可能にする。
【解決手段】CCDのA面、B面を構成する画素からA面、B面の画像をそれぞれ独立して読み出すことができるCCDであって、特に位相差検出用の画素がB面を構成する画素に含まれているCCDを使用する。位相差AF時にはB面の画像を読み出し(ステップS12)、位相差検出用の画素に対応する画像信号に基づいて位相差AFを行う(ステップS14)。また、位相差AF後の本撮影時にA面及びB面の画像をそれぞれ読み出し、読み出したA面の画像及びB面の画像に基づいて広ダイナミックレンジの画像や高解像度の画像を生成する画像処理を行う(ステップS20〜S24)。 (もっと読む)


【課題】 撮像画素および焦点検出画素を備える固体撮像素子において、精度の高いAFを実現する。
【解決手段】 固体撮像素子は、被写体の像を撮像して画像信号を生成する撮像画素と、各画素で光学系の瞳の異なる部分領域を通過する光束をそれぞれ受光し、被写体の像の位相差情報を取得する一対の焦点検出画素とを備える。焦点検出画素は、瞳のうち位相差情報の生成に用いる第1範囲に対応する受光面上の位置に、入射光の光量に応じて信号電荷を生成する光電変換領域を備える。また、焦点検出画素は、瞳のうち第1範囲と重複しない第2範囲に対応する受光面上の位置に、電荷を排出する排出領域を備える。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを高めつつ、スミア段差の発生を防止する。
【解決手段】画素部は、切出領域301とそれ以外の不要領域302とに区画されている。画素部では、行毎に、第1配線104および第2配線105の両方または一方が設けられている。不要領域302では、画素毎に設けられたゲート電極103が、行毎に設けられた第1配線104に行単位で共通に接続されている。切出領域301では、画素毎に設けられたゲート電極103が、行毎に設けられた第2配線105に行単位で共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】同一の配列長を有する焦点検出画素配列を画面上において2方向に均等かつ稠密に配置することで、画面上の位置によらず2方向において同等の焦点検出性能(最大位相差検出能力)を得る。
【解決手段】焦点検出用光束を受光し、瞳分割型位相差検出方式により光学系の焦点調節状態を検出するための焦点検出信号を出力する複数の焦点検出画素は、複数の焦点検出画素列を構成し、複数の焦点検出画素列は、撮像面の略全面に渡って平織りパターン状に配列される。一実施の形態における平織りパターンとは、長さの等しい水平方向の焦点検出画素配列と垂直方向の焦点検出画素配列とを互いに高密度に配置する態様をいう。 (もっと読む)


【課題】撮像画素と瞳分割型の焦点検出画素を混載する撮像素子を有する撮像装置において、適切な欠陥画素補正処理を行う。
【解決手段】欠陥画素の位置情報と欠陥画素補正処理情報と補正用画素位置情報とが、予め欠陥画素情報記憶メモリ221に格納される。欠陥画素が撮像画素310の場合、欠陥画素補正処理はメディアンフィルタ処理(処理「M」)である。欠陥画素が焦点検出画素の場合、欠陥画素補正処理は平均処理(処理「A」)である。補正用画素位置情報は、欠陥画素補正処理に用いられる画素の位置を「0x・・・」で表す24ビットデータである。ボディ駆動制御装置214は、欠陥画素位置において、欠陥画素補正処理情報と補正用画素位置情報とに基づき、欠陥画素補正処理を施した補正画素データを読み出す。 (もっと読む)


【課題】低コスト及び簡単な構成で、斜め線検出精度を高められる自動焦点検出装置を得る。
【解決手段】被写体光束を瞳分割して一対の被写体像を異なる検出領域のラインセンサ上に投影し、該投影した一対の被写体像の位相差からデフォーカス量を求める自動焦点検出装置において、上記ラインセンサとして二つの画素列を平行に隣接させたパラレルラインセンサを用い、このパラレルラインセンサの二つの画素列の出力波形の位相差に応じてデフォーカス量を補正する補正演算手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】瞳位相差検出方式を用いた撮像素子上の2つの焦点検出画素配列の各々についてのデータ列に関し、2つの焦点検出画素配列の交差画素位置におけるデータを求める。
【解決手段】第1の焦点検出画素配列と第2の焦点検出画素配列との交差画素位置に第1の焦点検出画素が配置された場合、第1の焦点検出画素配列についてのデータ列α14、α24、・・・、α84のうち、該交差画素位置における第1の焦点検出画素配列のデータα44は、該交差画素位置における第1の焦点検出画素のデータそのものとして求められる。第2の焦点検出画素配列についてのデータ列β41、β42、・・・、β48のうち、該交差画素位置における第2の焦点検出画素配列のデータβ44は、該交差画素位置におけるデータα44と、該交差画素位置に隣接する画素位置におけるデータα34、α54、β43、β45とに基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】カメラなどに搭載される焦点検出装置において、被写体像の任意のエリアを精度よく焦点検出を行う。
【解決手段】一体型基板によって構成される焦点検出部において、ラインセンサのフォトダイオード対120Aj、120Bjに接続されるラインセンサ用画素信号読み出し回路130jに設けられた転送ゲート122A、122B、アンチブルーミングゲート(ABG)121A、121Bの配列方向と、対応する微小センサ部のモニタセンサ用画素信号読み出し回路144に設けられた転送ゲート152、アンチブルーミングゲート(ABG)151の配列方向を、同じ方向Mに定める。 (もっと読む)


201 - 220 / 537