説明

Fターム[2H011BB02]の内容

焦点調節 (10,117) | 検出部の特徴 (2,377) | 検出素子 (537)

Fターム[2H011BB02]に分類される特許

161 - 180 / 537


【課題】画像処理で補正することを前提とした撮影レンズ系に対しても、良好なフォーカスが可能な、撮像素子からの信号から位相差情報を取り出すAFシステムを提供する。
【解決手段】光電変換セルが2次元的に配列された撮像装置を有し、光電変換セルのうちの少なくとも一部が、ディフォーカス量検出のための信号を出力するように構成され、ディフォーカス量検出のための信号を出力する光電変換セルは、それぞれ異なった領域を有する瞳領域からの光束を受光する少なくとも二つの光電変換セル群を構成し、光電変換セル群はそれぞれが複数の光電変換セル列を有し、二つの光電変換セル群から出力されたディフォーカス量検出のための信号を互いに比較することにより、ディフォーカス信号を生成するAFモードを有する算出部と、撮影レンズの歪曲収差に関わる情報から、ディフォーカス量検出のための信号を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各測距用撮像素子の位置ずれ及び角度ずれを補正するための作業を行うことなく、各測距用撮像素子を所定位置に精度よく配置すると共に、各測距用撮像素子の受光面に角度ずれがないように配置することができる測距装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】3つの測距用撮像素子22a,22b,22cは、受光素子が平面状に配置された2次元撮像素子であって、半導体ウェハ上に形成された複数の撮像素子のうちから並んだ3つ以上の撮像素子を半導体ウェハと一体に切り分けしたものであり、3つの測距用撮像素子22a,22b,22cのうちの両側に位置する2つの測距用撮像素子22a,22c上に、各測距用レンズ5a,5bを通して測距対象物像を結像させる。 (もっと読む)


【課題】安定した追尾位置を算出する撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像する撮像部と、撮像部によって撮像された第1の画像の一部を基準画像として抽出する抽出部36と、第1の画像の中から基準画像の特徴に類似する特徴を有する第1の類似画像を検出する第1検出部37と、第1の類似画像と基準画像との相対位置を算出する相対位置算出部38と、第1の画像の後に撮像部によって撮像された第2の画像の中から、前記基準画像の特徴に類似する特徴を有する第2の類似画像を検出する第2検出部39と、第2の類似画像のうち、前記相対位置に対応する画像の位置を検出する位置検出部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】相関演算の演算結果における誤差の発生を抑制可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、被写体像を形成する結像光学系と、被写体像を光電変換する複数の画素を含む撮像素子と、結像光学系の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光する複数の焦点検出用画素から得られる複数の焦点検出用信号の位相差に基づいてデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出部と、デフォーカス量算出部において算出されたデフォーカス量に応じて合焦状態となるように結像光学系を駆動するフォーカス部と、被写体像の信号成分の解析結果に基づき、デフォーカス量を算出する前に、複数の焦点検出用信号に対するフレーム間加算の実施の可否を判定する加算可否決定部と、加算可否決定部の判定結果に基づいてフレーム間加算を行うフレーム間加算処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、且つ焦点検出用の画素を撮像画素としても兼用可能な固体撮像素子、およびこれを用いた撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影装置2のCCD11は、素子構造が対称な第一画素38a、第二画素38bと、各画素38a、38b同士を分離する素子分離層48に独立した電圧印加を可能とするLCS端子37とを有する。瞳分割位相差検出方式による焦点検出を行う場合は、各画素38a、38bの受光部30が左右対称に変形するようLCS端子37に所定電圧よりも正負いずれかの側にシフトした電圧(素子分離層48がp型半導体の場合は所定電圧よりも負側にシフトした電圧、n型半導体の場合は所定電圧よりも正側にシフトした電圧)が印加される。画像データを生成する場合は、各画素38a、38bの受光部30に変形が生じず各画素38a、38bの受光特性が等しくなるようLCS端子37に所定電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】小型又は少ない画素集合から、高い精度の測距信号を得ることのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子は、2次元に配列された複数の画素を有し、複数の画素によって、少なくとも、第1画素集合と第2画素集合の二つの画素集合が形成され、射出瞳が想定され、射出瞳に、その光軸と直交する面内で互いに直交する2つの直線で区切られた4つの分割領域を設定し、第1画素集合の画素は、4つの分割領域の一つに面積重心がある第1瞳領域からの光束を受光する構成であり、光軸に関して、第1瞳領域の面積重心のある分割領域に対称な分割領域に第2瞳領域の面積重心があり、第2画素集合の画素は、第2瞳領域に面積重心がある光束を受光する構成であり、第1画素集合からの信号と第2画素集合からの信号を前記2つの直線の方向の少なくとも一方で比較し、デフォーカス情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子のどの位置に被写体が結像していたとしても、常に適切なAF動作を行うことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、被写体像を形成する結像光学系と、被写体像を光電変換する複数の画素を含む撮像素子と、複数の焦点検出用画素から得られる複数の焦点検出用信号の位相差に基づいて、デフォーカス量を算出するデフォーカス量算出部と、複数の焦点検出用画素以外の画素から出力される画素信号に含まれる高周波成分量を検出する高周波成分量検出部と、被写体像における注目被写体を含む領域が撮像素子の分割ブロックのどの位置に存在するかを検出した検出結果に応じ、デフォーカス量または高周波成分量のどちらに応じて結像光学系を駆動させるかを判定する領域判定部と、領域判定部の判定結果に応じて結像光学系を駆動することにより合焦状態とするフォーカス部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】通常の製造技術で容易に製造可能な位相差AF用の固体撮像素子を提供する。
【解決手段】第1及び第2焦点検出用画素30GAF1,30GAF2、層内レンズ層44等が形成された半導体基板29上に、表面が平坦な平坦化層45を形成する。平坦化層45に、各焦点検出用画素30GAF1,30GAF2のそれぞれの中心に対して偏心した開口領域48を形成する。CF46Gの材料で開口領域48を埋めてCF材料層50とCF46Gとを一体に形成する。CF材料層50及び平坦化層45をそれぞれ透過した入射光の光量に差が生じるので、各焦点検出用画素30GAF1,30GAF2はそれぞれ右斜め上、左斜め上からの入射光に対して感度が高くなる。通常の製造技術で位相差AF用のCCD16を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像用画素の間に離散的に焦点検出用画素が配置されている撮像素子において、焦点検出用画素を用いた焦点検出を精度良く行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの予定結像面に配設される撮像素子であって、撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する複数の焦点検出用画素と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する複数の撮像用画素とを有する撮像素子と、撮像用画素もしくは焦点検出用画素が飽和している領域を検出する飽和領域検出部と、飽和している領域における撮像用画素もしくは焦点検出用画素の近傍ライン同士の像信号の比較結果に基づいて、焦点検出用画素の像信号を補正する補正部と、補正部で補正された焦点検出用画素の像信号に基づいて撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広い焦点検出領域を用いることが可能であって、かつ相関演算のための回路規模が大きくなることのない撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、結像光学系19と、撮像素子11と、結像光学系19の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光する複数の焦点検出用画素から得られる複数の焦点検出用信号の位相差に基づいて、デフォーカス量を算出するデフォーカス量算出回路15と、算出されたデフォーカス量に応じて合焦状態となるように結像光学系19を駆動するフォーカス部18と、被写体像の信号成分の解析結果に基づいて、デフォーカス量を算出するために用いられない複数の焦点検出用信号を間引く間引き回路24とを有する。 (もっと読む)


【課題】2つの撮像系が配列された方向と同じ方向にコントラストを有していない被写体に対しても焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮像装置は、第1結像光学系を介して被写体の像を撮像する第1撮像素子21と、第1結像光学系に並置された第2結像光学系31と、第2結像光学系31の背後に二次元状に配列された複数のマイクロレンズ321と、第2結像光学系およびマイクロレンズを介して被写体からの光束を受光して画像信号を出力する複数の光電変換素子を含む複数の素子群が、マイクロレンズにそれぞれ対応して二次元状に配置された第2撮像素子33と、画像信号に基づいて、撮影画面上に設けられた焦点検出領域に対応した被写体に対する焦点検出演算を行う演算手段41と、演算手段41による焦点検出演算の結果に基づいて、第1結像光学系の焦点調節を行う調節手段42とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラの状態や風景の内容に対しても安定で、オブジェクトの照明やその色や反射率にも依存しないオートフォーカス画像システムを提供すること。
【解決手段】オートフォーカス画像システムであって、フォーカスレンズ104と、画素アレイ回路108と、A/D変換器110と、プロセッサー112と、表示装置114と、メモリカード116と、ドライブモータ/回路118と、入力装置107と、色補間ユニット148と、フォーカス信号発生器120とを備え、画素アレイ回路108は、1つの幅を有するエッジを少なくとも1つ備える1つの画像を取り込み、フォーカス信号発生器120は、エッジ幅及びエッジ幅の種々の統計量の関数であるフォーカス信号を発生し、プロセッサー112が、フォーカス信号及び/又は複数のエッジ幅の統計量を受信してフォーカスレンズの1つのフォーカス位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 検出部を互いに位相がずれて並列に隣接している複数列のラインセンサとした位相差AF制御において、ラインセンサ間の像信号の類似性で像信号の合成を判別することが困難な場合がある。
【解決手段】 本発明では、互いに位相がずれて並列に隣接しているラインセンサが、同一の被写体光を受光していると判断される場合に、ラインセンサからの像信号を合成した後に像ずれ量を検出する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式によって光学系の焦点検出を行なう撮像素子において、位相差検出に必要な光の受光量を増加させ、かつ位相差検出に不要な光の受光量を減少させる。
【解決手段】第1及び第2の位相差検出用画素20PL、20PRを構成する第1及び第2の位相差検出用開口26PL、26PRは、転送電極37a,38aを覆う遮光膜40の側壁である反射用側壁43、43により少なくとも1辺が構成されるように近接配置されている。反射用側壁43、43にそれぞれ対面する側壁45、45には、反射防止膜46、46が設けられている。これにより、位相差検出に必要な被写体光束S1は、反射用側壁43、43に反射されて第1及び第2の位相差検出用画素20PL、20PRにそれぞれ入射し、位相差検出に不要な被写体光束S2は、反射防止膜46、46により入射が防がれる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度を維持しつつ、撮影用画像の画質劣化を防ぐことを目的とする。
【解決手段】デジタルカメラは、撮影光学系を介して被写体の像を撮像して画像データ生成用の第1信号を出力する複数の第1画素を備えた第1画素行と、瞳分割位相差方式により撮影光学系の焦点調節状態を検出するための第2信号を出力する複数の第2画素を備えた第2画素行とを備える撮像素子と、撮像素子から複数の画素行同士の信号を混合して出力する画素混合出力、または複数の画素行を間引いて出力する間引き出力を行う場合において、第2画素行および第2画素行から所定範囲内に配置された複数の第1画素行に関しては画素混合出力および間引き出力を禁止し、所定範囲外に配置された複数の第1画素行に関しては画素混合出力および間引き出力を行うように、撮像素子からの出力動作を制御する出力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画面上の輝度分布によらない焦点検出を可能とする。
【解決手段】記録に適した露光量で焦点検出を行うと、焦点検出画素データの出力飽和(A)により焦点検出精度が劣化する可能性がある。選択された焦点検出エリアに適した露光量で撮像素子の露光制御を行って読み出した焦点検出画素データに基づき、像ズレ量検出演算を行い、デフォーカス量を算出する。焦点検出エリアに適した露光量のため、焦点検出画素データの出力飽和が解消され(B)、焦点検出精度が劣化しない。 (もっと読む)


【課題】 被写界像を撮像する撮像素子を合焦制御にも用いる簡単な構成でさまざまな撮像条件に応じて正確に且つ高精度に自動合焦制御する。
【解決手段】 合焦装置は、被写界像を撮像光学系1を介して撮像素子3の受光部に結像させ被写界の画像データを得る撮像系に設けられる。撮像素子3の受光部に画面を横切って直線状に配列される複数のマイクロレンズは、複数画素にわたって受光部を覆い、これら複数画素に撮像光学系1の射出瞳位置に応じて光を導くマイクロレンズアレイ4を設ける。各マイクロレンズに対応する複数画素のうち、各射出瞳位置に対応する画素データを複数のマイクロレンズにわたって抜き出し、射出瞳位置に応じた複数の一次元像を再構成して、これら複数の一次元像を比較することにより、被写体の合焦情報を得る。撮像素子3のマイクロレンズにより覆われた画素以外の画素による画素データを用いて被写界画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式によるフォーカス調整の精度を向上させる。
【解決手段】光を集光するマイクロレンズ311の光軸を基準にして1対の受光素子が略対称となるように配置されている第1画素と、光軸を基準にして1対の受光素子が略対称となるように配置されている画素であって光軸を通り1対の受光素子の光軸に対する外側の端部間を結ぶ直線の距離が第1画素の距離とは異なる第2画素とが、焦点検出画素として所定の規則に基づいてイメージセンサ200に配置されている。制御部140は、焦点検出画素により生成された焦点検出信号に基づいて、合焦判定を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に焦点検出用画素を配置したことによる撮像画像の劣化を防止すること。
【解決手段】撮影レンズを通過した被写体光の光路を2つに分割し、一方の光束を第1の撮像素子1に入射させ、他方の光束を第2の撮像素子2に入射させる。撮像素子1及び2は、カラーフィルターが異なるだけで同様の画素構成を有する。撮像素子1の赤色の撮像用画素100R、100Bによる赤色、青色の画像信号R、Bと焦点検出用画素101、102による焦点検出信号M、Nとを分離し、撮像素子2の撮像用画素200G1、200G2による緑色の画像信号Gr、Gbと焦点検出用画素201、202による焦点検出信号M、Nとを分離する。画像処理部5は、画像信号R、B、Gr、Gbに基づいて画像データを生成し、焦点調節部7は、焦点検出信号M、Nに基づいて撮影レンズの焦点を調節する。 (もっと読む)


【課題】合焦動作中にユーザに違和感を与えることを防止すると共に、ユーザの意図した画像を取得できる撮像装置を提供する。
【解決手段】カメラ100は、撮像素子10と、撮像素子10による受光と並行して位相差検出を行うことによって被写体のデフォーカス量を検出する位相差検出ユニット20と、フォーカスレンズ群72と、位相差検出ユニット20により検出されたデフォーカス量に基づいてフォーカスレンズ群72を移動させて、被写体に合焦させるボディ制御部5と、画像信号の被写体の中から、合焦させる被写体を選択するための画像表示部44とを備えている。ボディ制御部5は、次の被写体が選択されると、フォーカスレンズ群72を移動させて選択された次の被写体に合焦させるように構成されている。ボディ制御部5は、そのときの合焦時間を、フォーカスレンズ群72の移動前に検出したデフォーカス量に応じて調整する。 (もっと読む)


161 - 180 / 537