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Fターム[2H011BB02]の内容

焦点調節 (10,117) | 検出部の特徴 (2,377) | 検出素子 (537)

Fターム[2H011BB02]に分類される特許

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【課題】好適な焦点調節が可能な焦点調節装置を提供する。
【解決手段】光学系による像面のずれ量を検出し、焦点調節を起動する前に検出されたずれ量の信頼性が、第1閾値以上である場合に、露出制御値を変更せずに、焦点調節を起動する前に検出されたずれ量に基づいて、焦点調節光学系を駆動し、焦点調節を起動する前に検出されたずれ量の信頼性が、第1閾値未満であり、かつ、第2閾値以上である場合には、絞り値を固定したまま、露光時間および撮像感度のうち少なくとも1つを変更して、焦点検出に適した露出となるか否かを判断し、焦点検出に適した露出となる場合には、絞り値を固定したまま露出制御を行い、焦点検出に適した露出とならない場合には、絞り値、露光時間、および撮像感度のうち少なくとも1つを変更して露出制御を行い、焦点調節を起動する前に検出されたずれ量の信頼性が、第2閾値未満である場合には、絞り値を固定せずに露出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点調節を適切に行なうことができる焦点調節装置を提供する。
【解決手段】光学系による像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、撮像部22の受光面に備えられ、位相差を用いて光学系による像面のずれ量を繰り返し検出する位相差検出部222a,222bと、画像信号に基づいて光学系による像のコントラストに関する評価値を算出するコントラスト検出部21と、スキャン駆動を制御するスキャン駆動制御部21と、ずれ量が検出できた場合にスキャン駆動を禁止するスキャン駆動禁止部21と、ずれ量が検出できた場合にずれ量に基づいて焦点調節レンズ32を駆動させる焦点調節部36と、焦点調節レンズ32を駆動させた後、焦点調節レンズ32が停止している状態で、ずれ量の検出が所定回数連続してできなかった場合に合焦不能と判断し、ずれ量を検出できた場合に新たに検出されたずれ量に基づいて焦点調節レンズ32を駆動させる制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 同一画素内に遠近競合の物体像があった場合でも、位相差検出する。
【解決手段】 物体像が一対の結像光学系によって結像される一対のセンサを、第1の一対のラインセンサと、第1の一対のラインセンサと隣接している第2の一対のラインセンサとで構成する位相差検出装置であって、第1の一対のラインセンサおよび第2の一対のラインセンサから得られた像信号を用いてそれぞれ第1の相関度および第2の相関度を算出する相関度算出手段(306、308)と、第1の相関度および第2の相関度のうちいずれか一方の相関度が所定の閾値よりも低い時(309)には相関度の高い結果が得られた一対のラインセンサの像信号を用いて相関度の低い結果が得られた一対のラインセンサの像信号を補正する像信号補正手段(312)と、像信号補正手段によって生成された補正像信号を用いて再度相関演算する補正相関演算手段(312)とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点検出を適切に行なうことができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点調節レンズ32を有する光学系による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、撮像部22の受光面に備えられ、撮像部22による撮像中に、位相差を用いて光学系の焦点状態を検出する第1焦点検出部と、撮像部22により出力された画像信号に基づいて、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出する第2焦点検出部と、焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させる駆動部36と、第1焦点検出部に焦点状態の検出を行わせた結果、第1焦点検出部により焦点状態が検出できない場合に、駆動部36に、焦点調節レンズ32を現在のレンズ位置近傍で微小往復駆動させるウォブリング駆動を行わせながら、第1焦点検出部および第2焦点検出部に光学系の焦点状態の検出を行わせる制御部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さい回路規模で、十分なオートフォーカス性能を確保しつつ、高精細動画像の撮影時においても、高画質の撮像画像を得る。
【解決手段】 撮像装置は、撮像用画素が2次元状に配列されると共に、該配列の一部に複数の焦点検出用画素が配列された撮像素子と、上記撮像素子に規則的に設定された各加算領域において、所定画素間隔の複数の画素の画素値を加算する画素値加算回路と、上記複数の画素が上記焦点検出用画素を含む場合の上記画素値加算回路の画素加算結果を補正すると共に、上記各加算領域における上記焦点検出用画素の画素位置に応じて補正処理を切換える補正回路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】AF画素の画素値を画素位置に応じて補正することにより、フォーカス精度を向上させる。
【解決手段】 撮像装置は、焦点検出に用いる画素を含み画素がマトリクス状に配列された撮像素子と、上記焦点検出に用いる画素の画素位置に応じた受光量の差を補正するための補正情報を格納する補正用メモリと、上記補正情報を読み出して上記焦点検出に用いる画素の画素値を補正する補正部と、上記補正部によって補正された画素値を用いて焦点検出を行う焦点検出部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を良好に検出することが可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、光学系を介した一対の光束を受光して一対の焦点検出用信号を出力するライン状の受光センサを有する受光部22と、撮像部22から出力された画像信号に基づいて、対象とする像に相当する基準画像に対応する画像の位置を、特定被写体の位置として認識する認識部21と、受光センサにおける、特定被写体の位置に対応する位置を、焦点検出に用いるための対応センサ部分として特定する特定部21と、対応センサ部分から出力された一対の焦点検出用信号に基づいて、光学系による像面のずれ量を検出することで、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、を備えることを特徴とする焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】好適な焦点調節制御を実現できる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】焦点調節光学系を有する光学系31,32,33による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、撮像部による像の撮像中に、位相差を用いて光学系の焦点状態を検出する第1焦点検出部222a,222bと、撮像部により出力された画像信号に基づいて、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出する第2焦点検出部221と、焦点調節光学系の光軸方向に、焦点調節光学系32を駆動させて、光学系の焦点状態を調節する焦点調節部36と、第2焦点検出部の検出結果に基づいた焦点調節光学系の駆動が完了するまでは、第1焦点検出部の検出結果に基づく焦点調節光学系の駆動を禁止する制御部21と、を備えることを特徴とする焦点調節装置。 (もっと読む)


【課題】焦点状態の検出を適切に行うことができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】光学系31,32,33による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、前記撮像部22の受光面に備えられ、撮像部22による像の撮像中に、位相差を用いて光学系の焦点状態を検出する第1焦点検出部と、撮像部により出力された画像信号に基づいて、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出する第2焦点検出部と、露出制御値に基づいて撮像部に対する露出制御を行う露出制御部を備え、第1焦点検出部により、光学系の焦点状態の検出ができたか否かの判断を行なう判断部により、光学系の焦点状態の検出ができないと判断された場合に、露出制御値を固定するとともに、第1焦点検出部による焦点状態の検出および第2焦点検出部による焦点状態の検出を可能な状態とする制御部21を備える。 (もっと読む)


【課題】正確なフォトダイオードの出力を供給できるようにする。
【解決手段】
複数の測距センサのフォトダイオードの蓄積開始のタイミングを制御する制御部は、複数の測距センサのフォトダイオードの蓄積終了が同じタイミングとなるように、フォトダイオードの蓄積開始のタイミングを制御する。本技術は、例えば一眼レフカメラに適用できる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素を撮像用画素に補間する時にフレアによる混色の影響を抑制する。
【解決手段】撮像素子には、撮像用画素を2次元状に配列した撮像面の一部に複数の焦点検出用画素が配列されている。焦点検出用画素を撮像用画素に補間するAF画素補間部は、フレア判定部、フレア抑制部、及び画素補間部を備える。フレア判定部は、撮像素子から得られる画像に基づいてフレアが生じているか否かを判定する。フレア抑制部は、フレアが生じている場合、焦点検出用画素の周囲の撮像用画素の画素値を重み係数により補正し(S−21)、補正した撮像用画素の画素値を平滑化(S−22〜S−26)する処理を2回行う。その後、第2画素補間処理を行って、フレア抑制手段により平滑化された撮像用画素の画素値のうちの焦点検出用画素の近傍の撮像用画素の画素値を用いて焦点検出用画素の補間画素値を生成する(S−35)。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を良好に検出することが可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系による像に対応する画像信号を出力する撮像用画素と、一対の光束を受光する一対の焦点検出用画素列とを有する撮像部22と、一対の焦点検出用画素列から出力された第1データ列および第2データ列を、一次元状に相対的にシフトさせながら、第1データ列と第2データ列との間の相関量を演算し、相関量の極値が得られるシフト量を検出することで、光学系の焦点状態を検出する位相差検出部21と、撮像部に入射する光束を制限する絞り34と、絞りによる絞り値に基づいて、相関量の極値が得られるシフト量を検出する際における、第1データ列および第2データ列を相対的にシフトさせるシフト演算範囲を、第1シフト演算範囲として決定し、第1シフト演算範囲において、位相差検出部に相関量の演算を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】焦点調節を適切に行なうことのできる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】焦点調節光学系を有する光学系31,32,33による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、前記撮像部の受光面に備えられ、前記撮像部による前記像の撮像中に、位相差を用いて前記光学系の焦点状態を検出する第1焦点検出部222a,222bと、前記撮像部により出力された前記画像信号に基づいて、前記光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、前記光学系の焦点状態を検出する第2焦点検出部221と、前記焦点調節光学系の光軸方向に、前記焦点調節光学系32を駆動させて、前記光学系の焦点状態を調節する焦点調節部36と、前記第1焦点検出部による焦点状態の検出および前記第2焦点検出部による焦点状態の検出を可能な状態とする制御部21と、を備えることを特徴とする焦点調節装置。 (もっと読む)


【課題】焦点状態の検出を適切に行うことができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】光学系31,32,33による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、撮像部22による像の撮像中に、位相差を用いて光学系の焦点状態を検出する第1焦点検出部と、撮像部により出力された画像信号に基づいて、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出する第2焦点検出部を備え、焦点調節部に焦点調節光学系を駆動させることで、第1焦点検出部による焦点状態の検出および第2焦点検出部による焦点状態の検出を可能な状態とし、評価値のピークが検出された際の像面の移動速度が基準速度より速い場合に、像面の移動速度を基準速度以下に変更し、像面の移動速度が、基準速度以下である場合に、評価値がピークとなる位置に、焦点調節光学系を駆動させる制御部21を備える。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態の検出を適切に行うことができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、撮像部22の受光面に備えられ、位相差を用いて光学系の焦点状態を検出する位相差検出部と、撮像部22により出力された画像信号に基づいて、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出するコントラスト検出部と、焦点調節光学系32を駆動させて、光学系の焦点状態を調節する焦点調節部36と、焦点調節光学系32を第1駆動速度で駆動させながら、位相差検出部による焦点状態の検出およびコントラスト検出部による焦点状態の検出を実行させる第1駆動制御部と、焦点調節光学系を、第1駆動速度よりも遅い第2駆動速度で駆動させながら、位相差検出部による焦点状態の検出およびコントラスト検出部による焦点状態の検出を実行させる第2駆動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の輝度分布の方向に関わらず、焦点検出可能なデフォーカス範囲を広くするとともに、合焦近辺での検出精度を向上すること。
【解決手段】 撮影光学系により形成された被写体像を検出して記録用画像を生成する第1の画素(211)及び第2の画素(221〜223)を有し、前記第1の画素及び第2の画素の各々は、X方向に複数に分割された光電変換部を備え、前記複数の光電変換部は、前記撮影光学系からの光束のうち分割された光束により形成された複数の被写体像を光電変換して位相差の検出に用いられる焦点検出信号を出力する機能を備えており、前記第1の画素を構成する複数の光電変換部のうち位相差の検出に用いる光電変換部の基線長は、前記第2の画素を構成する複数の光電変換部のうち位相差の検出に用いる光電変換部の基線長より長いことを特徴とする撮像素子。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素群に傷画素が存在しても、焦点検出の精度が許容できる範囲で、傷画素を有効活用可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】焦点検出用画素群の中に存在する傷画素の傷の大きさを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された傷画素の傷の大きさに基づいて、使用可能な絞り値を設定する設定手段と、を有する。また、焦点検出手段は、傷画素を含む焦点検出用画素群の焦点検出信号から焦点検出を行う際、絞り値が前記使用可能な絞り値の範囲内にある場合に、傷画素を使用して焦点検出を行い、絞り値が前記使用可能な絞り値の範囲外にある場合に、傷画素を使用せずに焦点検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像面位相差AFとコントラストAFを切り換えて実行する。
【解決手段】カメラは、撮像面に撮像用画素と焦点検出用画素とを二次元状に配置した撮像素子であって、撮像面の全体に亘って撮像用画素を配列するとともに、撮像面の一部分に焦点検出用画素を配列した撮像素子と、撮影光学系と、焦点検出用画素の出力信号に基づいて位相差検出方式により焦点調節を行う第一焦点調節手段と、撮像用画素の出力信号に基づいてコントラスト方式により焦点調節を行う第二焦点調節手段と、主要被写体を認識する画像処理手段と、主要被写体と焦点検出領域との位置関係に基づいて、第一および第二焦点調節手段のうちの一方から他方の焦点調節手段への切り換えを予測する切換予測手段と、切り換えが予測されたときに、他方の焦点調節手段を起動する起動手段と、他方の焦点調節手段の起動後に、一方から他方の焦点調節手段への切り換えを行う切換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像用画素と焦点検出用画素とが撮像素子上で二次元状に配列されている場合であっても、焦点検出精度の低下を防ぐ。
【解決手段】撮像装置は、撮像信号を出力する複数の撮像画素と、複数の焦点検出画素とが二次元状に配列された撮像素子101を備え、複数の撮像画素の各々は、色フィルタと、色フィルタを透過した光束を受光する光電変換部とを有し、複数の焦点検出画素の各々は、光束の一部が透過する色フィルタを有する第1光電変換部と、色フィルタを介さずに光束の他の一部を受光する第2光電変換部とを有する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出に要する時間を短縮することが可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系の異なる領域を通過した一対の光束を受光して被写体像の位相差を検出することにより光学系の焦点状態を検出する焦点検出部103aにより検出された焦点状態に基づいて、光学系が合焦状態になるように駆動部212を制御する制御部103eと、絞り211の開口径とフォーカシングレンズ210bの位置とに基づいて、焦点検出可能範囲を演算する演算部103bにより演算された焦点検出可能範囲に、光学系の至近端および無限遠端の一方が含まれるか否かを判定する判定部103cとを備え、焦点状態を検出不能であれば、絞り211の開口径を第1開口径より小さい第2開口径に設定して、至近端が含まれていれば無限遠端の方向に、無限遠端が含まれていれば至近端の方向に、それぞれフォーカシングレンズ210bが駆動されるよう駆動部212を制御する。 (もっと読む)


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