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Fターム[2H027DA34]の内容

Fターム[2H027DA34]に分類される特許

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【課題】画像形成装置が所定の時間を経過して未使用状態となっている場合に、当該画像形成装置の画像形成にかかわる所定の機構の寿命の低下を抑制しつつ、当該所定の機構が正常であるかを診断するタイミングを決定することのできる診断タイミング制御装置を提供する。
【解決手段】診断タイミング制御装置は、画像形成にかかわる所定の機構を備える画像形成装置本体の未使用時間を計時する計時手段と、所定の機構の寿命に影響を与える環境特性および所定の機構の故障率のうち少なくとも一方の要素と計時手段による計時の結果とに基づき、所定の機構が正常であるかを診断するタイミングを決定する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
画像形成装置の稼働部が作動を停止しているスタンバイ状態を自動的に検知して、同状態における画像形成装置の騒音レベルを低減する。
【解決手段】
機器の振動を検出する振動検出センサ1と、前記機器内部を冷却する冷却ファン3と、冷却ファンを制御する制御手段5(制御用ASIC)とを備え、稼働中の機内の冷却を行う冷却ファン制御装置である。前記振動検出センサ1により検知した振動レベルが予め定めた振動レベルに達したか否かを判断し、前記振動レベルの判断結果に基づいて、前記機器がスタンバイ状態か否かを判断する。前記制御手段5は、機器がスタンバイ状態にあると判断されたとき、前記冷却ファン11を停止又はその回転を低減するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電源オン又は省エネモードからの復帰のときの印刷画質調整による待ち時間を低減する。加えて、原稿スキャナを備える場合のスキャナ配信やコピーのための、前記復帰のときの読取画質調整による待ち時間を低減する。
【解決手段】 黒作像手段120K,複数の色画像作像手段120Y他,トナー画像に転写手段106,定着手段107、および、カラー印刷指示時に色画像作像手段でカラー印刷を行い、カラー印刷指定なしの印刷指示時に黒作像手段でモノクロ印刷を行う作像制御手段ACP,131、を備え、装置に作像用電圧が加わっていない電源オフの間も、電源オフ切換前の印刷設定がカラー印刷か否かを保存し、前記復帰の直後に、該保存の印刷設定がカラー印刷でないと、トナー画像濃度調整を含む印刷画質調整をする場合、黒作像手段の印刷画質調整(図12の8)に限定する、画質調整制御手段ACP、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー劣化などによりトナーの帯電量が著しく低下したり増加したりする異常帯電トナーが発生する。これにより、画像形成時にカブリ印刷や汚れ印刷などの異常画像となってしまう。
【解決手段】感光ドラム1と、この感光ドラム1にトナーを付着させてトナー像を形成する現像ローラ8と、当該現像ローラ8上のトナー層に接触し、現像ローラ8上のトナーの帯電量を調整する帯電調整部材11を設けた画像形成装置1である。当該帯電調整部材11には、準備動作時にトナー帯電調整シーケンスを設け、テーブルに格納された所定の調整電圧が印加される。更に、当該帯電調整部材11に印加する調整電圧は、画像形成時における印加電圧と、前記トナー帯電調整シーケンスにおける印加電圧とが切替えられ。 (もっと読む)


【課題】 帯電装置によるコロナ放電によって像担持体を帯電させる際に発生して像担持体の表面に付着した放電生成物により、形成される画像に画像流れ等の異常画像が発生するのを、簡単な構成によって適切に防止する。
【解決手段】 コロナ放電により像担持体1を帯電させる帯電装置2と、記録媒体6に転写されたトナー像を加熱定着させる定着装置7とを備えた画像形成装置において、帯電装置内に外気を導入する第1経路31と定着装置において加熱された空気を導入する第2経路32とを設けると共に、第1経路と第2経路との切り換えを行う切換手段30と、画像形成装置内の環境条件を検出する環境検出手段11とを設け、環境検出手段により検出された湿度が所定値以上の場合に、切換手段により、第2経路を通して定着装置において加熱された空気を帯電装置内に導入させる。 (もっと読む)


【課題】電子情報記憶手段との通信エラーや誤情報の書込み/読み出しを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体たる感光体が正回転方向(CW)に回転しているプリントジョブ中は、通信手段たる制御部は、画像形成ユニットたるプロセスユニットに設けられた電子情報記憶手段たるIDチップとの通信が許可されており、IDチップと接触電極と通信電極との電気的な接点を介して通信を行ってトナー消費量や、感光体の走行距離などを書込み/読み出しを行う。そして、感光体が完全に停止したプリントジョブ終了後、感光体および中間転写ベルトを逆回転方向(CCW)に回転させる逆転シーケンス動作が開始されると、制御部は、IDチップとの通信を禁止する。 (もっと読む)


【課題】駆動速度制御パターン更新のための処理を実施することによるユーザーの待ち時間の増大化を抑えることができるプリンタを提供する。
【解決手段】複数の感光体1Y,M,C,Kにそれぞれ担持されているトナー像を、無端移動している中間転写ベルト8の表面に転写する転写ユニット15を具備し、ベルトループ内の駆動ローラ12の回転駆動によって中間転写ベルト8を無端移動せしめながら、中間転写ベルト8の少なくとも1周あたりにおける速度変動御パターンを解析した結果に基づいてベルト1周あたりにおける駆動ローラ12の駆動速度制御パターンを更新する駆動速度制御パターン更新処理を実施するプリンタにおいて、プリンタの電源が投入された後、所定の電源ON後準備処理が完了して操作者からの画像形成命令に基づく画像形成動作の開始が可能になるまでの準備期間内に、駆動速度制御パターン更新処理を開始させるようにした。 (もっと読む)


【課題】画像形成に用いる画像形成材料の切り替えに伴い生じるジョブ全体としての処理効率の低下を、十分に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複合機1は、順次入力される画像形成ジョブを記憶部12に記憶して、そのジョブに実行順序を付与する。画像形成ジョブの実行前には、カラー又はモノクロの印刷色に応じて切り換えられるトナー種別を特定し、実行中ジョブとの間で上記トナー種別の切り換えがあるか否かを判別する。そして、トナー種別の切り換えのないジョブが優先して実行されるように、実行順序を入れ替える。その後、実行順序に従い、記憶部12に記憶した画像形成ジョブを実行し、カラー又はモノクロの印刷色に応じた種類のトナーを用いて用紙に画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】 省エネモードから印刷可能な状態に高速に復帰できるようにする。
【解決手段】 記録紙に画像データに基づく画像を印刷するエンジン2と、エンジン2に対する印刷実行処理と自装置全体の制御を司るメインCPU10と、エンジン2とメインCPU10への電力供給を停止した省電力モードのSTRモードのときは、サブCPU21が、STRモードからの復帰要因の発生を監視し、復帰要因の発生を検出したとき、メインCPU10を復帰させる前に、エンジン2に対してSTRモードからの復帰とエンジンに対するモード設定とを要求する。 (もっと読む)


【課題】実用的な装置の状態、特に故障や故障予兆状態を判別する方法を提供し、未然あるいは直後に状態悪化を知ることで、無駄な運転を防止し、計画的にメンテナンスを行うことで故障回復に必要な時間と資源を節約することが可能な稼働状態判別方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのセンサ50と、センサ出力から複数の状態信号を抽出する状態信号抽出器904とを備え、状態信号の時間的特徴量を演算する時間的特徴量抽出演算を行い、時間的特徴量毎に小判別器906を用意し、小判別器による判別結果の重みつき多数決によって稼働装置の状態を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体を逆回転させることなく、簡単な構成で、クリーニング部材に起因するスジ状の画像欠陥を防止する。
【解決手段】感光ドラムが停止状態から回転を始め、露光装置が感光ドラムを露光する場合に、感光ドラムが停止状態のときにクリーニングブレードが当接していた感光ドラム上の位置を露光する露光量に、感光ドラムの回転周期で補正をかける。 (もっと読む)


【課題】詰まった媒体を除去する際に、開放する必要のない搬送路の開放を低減すること。
【解決手段】画像が形成される媒体(S)が搬送される搬送路(SH)において媒体(S)の詰まりが発生したか否かを判別する媒体詰まり判別手段と、搬送部材(Rp,Rs,Ra,Rh,Rh2,Ra2)により媒体を搬送した搬送時間と、媒体検知部材(SN4,SN7)の配置位置とに基づいて、媒体(S)が搬送路(SH)内で詰まった位置を判別する媒体詰まり位置判別手段と、媒体詰まり位置判別手段での判別結果に基づいて搬送路(SH)上流側を開放する上流側開放部材(U1a,U1b)および下流側を開放する下流側開放部材(U1b,U4a)の開放順序を決定する開放順序決定手段と、前記開放順決定手段で決定された開放順序を表示器に表示する表示手段と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の低減を図りつつ即応することもできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 プリンタ100は、ネットワークNTに接続された他のプリンタの装置情報を記憶するメモリ104と、このメモリ104に記憶された装置情報に基づいて、他の装置の動作状態の問い合わせを行う問い合わせ送信部105と、この問い合わせ送信部105による問い合わせに対する問い合わせ結果に基づいて、他の装置の動作状態を判定する受信判定部107と、この受信判定部107によって判定された活動状態である他の装置の台数に応じて、当該プリンタ100の動作状態を活動状態又は節電状態のいずれかに切り替え制御する状態切り替えスイッチ108及び電源制御部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザを認証した場合、全ての低消費電力状態が解除されることなく、ユーザの利便性および省エネルギー効率化を両立させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複写機200がスリープモード中であるとき、ユーザ認証を行い(S4)、その結果、使用可能なユーザである場合、複写機200内でOFFになっていた電源をONにし、複写機200をスリープモードから復帰させる(S7)。このとき、プリンタ部の使用が制限されていて、スキャナとして使用する場合、スキャナ部だけをノーマルモードに復帰させ、プリンタ部をスリープモードのままにするような第1の復帰モード、およびスキャナ部/プリンタ部の両方をノーマルモードに復帰させる第2の復帰モードの2つが存在する場合、操作部の設定内容に応じて、復帰するモードを第1の復帰モードあるいは第2の復帰モードに選択することができる。 (もっと読む)


【課題】定着体が温度変化した場合に、定着体や誘導加熱装置に悪影響を及ぼさないようにする誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】定着体である定着ローラ2が温度変化を起こし、定着ローラ2の温度変化量が一定値以上になると、これを異常温度状態であるとマイクロコンピュータ5が判断して、定着ローラ2への加熱を緊急に停止させる。こうしたマイクロコンピュータ5の温度制御によって、定着ローラ2が温度変化した場合でも、定着ローラ2や誘導加熱装置に1悪影響を及ぼさないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のドラムセンサーやトナーセンサーはエンジンコントローラに接続されている。スリープモードではエンジンコントローラの電源が遮断されるためスリープ時にドラムやトナーが交換されると再起動後にキャリブレーションが実行されない。このため、スリープ時にはセンサーの接続先をエンジンコントローラからフォーマッタに切り替える
【解決手段】 このため、スリープ時にはセンサーの接続先をエンジンコントローラからフォーマッタに切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】印刷してから所定時間を経過している記録用紙の印刷面のみを黒塗りすることで、情報漏洩を防止でき、さらに記録用紙及びトナーを節約できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】上書処理制御部91は、記録用紙に印刷時の時刻を印刷し排紙トレイ(47)に排紙後、所定のタイミングで、排紙トレイ(47)上の記録用紙を再給紙し、当該記録用紙上に印刷された印刷時の時刻(記録用紙の印刷時刻)から所定時間以上経過しているか否かを判定し、経過している場合は、前記記録用紙の印刷面に所定の画像パターンを上書印刷して所定のトレイ、例えば、仕分けトレイ(77)に収容し、経過していない場合は、排紙トレイ(47)に再排紙する処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】 メインCPUによって表示部を制御する表示コントローラを動作させる回路構成を維持しつつ、電源投入時の表示の遅れを無くし、省エネ移行後の表示ができるようにする。
【解決手段】 メインCPU101によって動作するメイン表示コントローラ111とは独立に動作するサブ表示コントローラ112を設ける。サブ表示コントローラ112は、電源投入直後、接続されているROM113をアクセスし、所定の表示画面を表示部115に対して送信し続けるリフレッシュ(データ再送)機能を持ち、この機能を、電源投入直後から電源切断まで、動作が可能な状態とすることで、メイン表示コントローラ111が起動するまでの電源投入から数秒間後及び省エネ移行後の期間でも、「しばらくお待ちください」「省エネ中」等の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】省電力機能を優先した際に生じるユーザ間の不公平問題を解消した画像形成装置を提供する。
【解決手段】ユーザからの命令を受け付ける操作受付手段と、原稿を読み取る読取手段と、休止モード状態時にネットワークを介して受信した印刷ジョブを記憶するジョブ記憶手段と、休止モード状態と通常モード状態との状態の遷移を制御する状態遷移手段と、操作受付手段を介してコピー機能提供の命令を受け付けた際に、ジョブ記憶手段に記憶されている印刷ジョブに先行して、命令を受け付けた後に読取手段にて読み取りを行った原稿に対応する印刷ジョブを送信する順序制御手段と、休止モード状態から通常モード状態に復帰した際に順序制御手段より受信した印刷ジョブを順次印刷処理する印刷手段とを備える画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムや画像形成ユニットなどが所定位置に配設されていない場合に発生しうる部材の破損などを抑制する。
【解決手段】カバー2が閉じられる際には、第3可動プレートのスライドは行われず、また、第2駆動ギア82等の回転駆動も行われない。この結果、進退部材70の回転も行われないため、カバー2の閉動作が行われたとしても、駆動側カップリング部材と感光体側カップリング部材との連結は行われず、解除されたままとなる。そして、カバー2が完全に閉じられ不図示のセンサから所定の出力がなされると、駆動装置85によって第1駆動ギア81が図中矢印Rに示す方向に回転駆動する。この結果、カバー2によって既に所定位置に配置されている画像形成ユニット(感光体側カップリング部材)に対して、駆動側カップリング部材が進出し、感光体側カップリング部材と駆動側カップリング部材との連結がなされる。 (もっと読む)


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