説明

Fターム[2H027HA02]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 故障、異常の点検・検査/自己診断 (3,182) | 故障、異常の点検・検査 (1,434) | 点検・検査のための構成 (840)

Fターム[2H027HA02]に分類される特許

821 - 840 / 840


【課題】光学濃度センサを用いた自動濃度制御機能を持つ画像処理装置において、環境変化の影響を受けることなくセンサ故障を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】中間転写体ベルト136上に所定濃度で形成されたトナーパッチTPに応じた光を検出するMOB&ADCセンサ182を備える。自動濃度制御処理224は、MOB&ADCセンサ182の出力値に基づいて中間転写体ベルト136上の色材付着量を制御する。稼働温度検出部188や稼働湿度検出部189を用いてMOB&ADCセンサ182周辺の温度や湿度などの環境状態を検出する。センサ故障判定部226は、稼働温度検出部188や稼働湿度検出部189により検出した温度や湿度に基づいて、MOB&ADCセンサ182の故障判定のための判定基準値を補正し、この補正後の判定基準値を使用して故障判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】コストの制約から診断用データを保存するのに十分なメモリ容量を画像形成装置に搭載するのが困難となっており、トラブル解析の診断精度が犠牲となっている。
【解決手段】トラブル解析の診断データを格納するための記憶手段として本体メモリ70と拡張メモリ80との2つのメモリを有し、診断データをユーザの使用状態で実際に発生するトラブルの基礎的な発生原因を特定するための診断基礎データと、当該トラブルの詳細な発生原因を特定するための診断詳細データとに分類して本体メモリ70と拡張メモリ80とにそれぞれ格納するようにする。 (もっと読む)


【課題】 パッチ検を行う際、パッチ濃度の検知精度を得るため、ITB等の下地を検知し補正を行っていても、クリーニング不良で下地が汚れていると、濃度検知誤差となってしまう問題がある。
【解決手段】 下地汚れ箇所を検出し、そこにパッチ形成をしないようにし、また、下地の状態が良い箇所を検出し、そこにパッチを形成する。 (もっと読む)


【課題】 当該電源ユニットを収納したケーシングの蓋を開けることなく内部観察をすることができ、また、ケーシング蓋を開いた場合においても、部品の破損や発火事故、および感電事故が防止できる電源ユニット、および該電源ユニットを使用した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 開閉可能な蓋を備えたケーシングに収納してなる電源ユニットであって、前記蓋(ケーシング蓋412)またはケーシング(411)に、内部視認用の窓(412a)を設けた構成としてある。このようにすれば、窓412aを介して電源ユニット400の内部を、一目で視認(確認)することが可能となり、例えば、故障時にサービス従事者がケーシング蓋412を開けること無く、故障対策を速やかに判断できる。 (もっと読む)


【課題】実際に画像形成装置が使用されるユーザー環境やジョブ設定条件などは様々であり、実験室での実験から得られたデータを全てカバーすることは困難である。
【解決手段】故障または消耗品無しのトラブルが発生した際に、診断データを基に当該トラブルが経時変化による磨耗系トラブルか否かを判断し、磨耗系トラブルであるときは、前回のトラブル発生時のユーザー設定値と今回のトラブル発生時のユーザー設定値との差分を保存しておき、ユーザーがジョブ実施に当たって設定値を設定(ステップS21)した際に、当該設定値が上記差分の値を超えた場合(ステップS22)は、磨耗系トラブルが発生していなくてもワーニングメッセージを発生する(ステップS23)。 (もっと読む)


【課題】コストの制約から診断用データを保存するのに十分なメモリ容量を画像形成装置に搭載するのが困難となっており、トラブル解析の診断精度が犠牲となっている。
【解決手段】トラブル解析を行うに当たって、デジタルカラー複写機の開発段階で、当該複写機の実使用環境下における診断詳細データを取得(採取)してデジタルカラー複写機と別に管理される拡張メモリ80に予め格納しておき(ステップS11)、デジタルカラー複写機に装備されている本体メモリ70には、ユーザの使用状態で実際に発生したトラブルに関する診断基礎データのみを保存する(ステップS12)。そして、トラブルの解析(診断)を行う際に、本体メモリ70に保存されている診断基礎データと、拡張メモリ80に予め格納されている診断詳細データとを用いるようにする(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】 不要な通知を省略することで無駄なメンテナンスや修理を無くし、かかる負担を軽減するとともに管理コストの低減をはかる。
【解決手段】 障害の種類毎に重み付けを行い、その重み係数と発生頻度とを掛け合わせることによって障害率を計算し、その障害率があらかじめ設定された閾値を超えた場合にのみサービスセンターやユーザ等外部に障害発生を通知する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の使用中に発生するトラブルと交換対象部品(消耗品、定期交換部品)との因果関係を調べる術がなかった。
【解決手段】画像形成装置1の構成として、装置本体に着脱可能に装着される交換対象部品2,3,4の識別情報を入力する入力部5と、入力部5から入力された交換対象部品の識別情報を含む交換履歴情報を記憶媒体7に登録するとともに、交換対象部品の交換が行われたときに、入力部5から新たに入力された交換対象部品の識別情報を記憶媒体7内の交換履歴情報に追加する制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置の動作完了後における原稿や複写済み用紙の取り忘れを防ぐための報知において、ユーザーが一時的に装置から離れたと判断された場合とユーザーが完全に立ち去ったあるいは交代したと判断される場合とで異なった報知を行うことが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る実施形態の複写機1は、複写動作完了後において、原稿取込部11の原稿、ユーザーの複写機1からの立ち去りあるいは交代、および排紙トレイ161上複写済み用紙の有無が検出され、その検出パターンに応じて、ユーザーが複写機1から完全に立ち去ったあるいは交代した場合、あるいはユーザーが一時的に複写機1から離れた場合のいずれであるか判断し、一時的に離れたと判断される場合には、ユーザーが完全に立ち去ったあるいは交代したと判断される場合よりも弱い報知が行われる構成とされている。
(もっと読む)


【課題】 確実な初期化動作を行わせつつ、ユーザーの負担を軽減させ、ジャム処理時の取扱い性に優れる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1シート搬送路及び第2シート搬送路内に搬送されたシートを検出するシート位置検出手段と、シート位置検出手段の結果に基づきシートの有無を判断する制御部と、を有し、制御部は、シート位置検出手段の検出結果に基づき第1シート搬送路及び第2シート搬送路にまたがるシートジャムと判断した場合、画像読取装置200の開放動作に連動して排紙処置装置40を離間させた後、第1検知手段により画像読取部200の開閉状態を、第2検知手段により排紙処理装置40の離接状態を検知するとともに、第1シート搬送路及び第2シート搬送路内にシートが無いと判断した時に、プリンタ1及び排紙処理装置40の両方の初期化動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置本体の可動部材を交換部品が装着可能な第2位置に可動しない状況を解消、あるいは、このような状況となることを防止する。
【解決手段】 偏心カム93が第1位置の状態で像形成ユニット96を装着しようとしても、レバー85と偏心カム93とが干渉し、像形成ユニット96が正規の位置に装着されない。そこで、所定の条件となると、操作パネルに偏心カム93を第2位置へと可動させる必要がある旨の表示を行い、オペレータがその表示を見て、操作パネルを操作することで、制御部39は偏心カム93を第2位置へと可動する。したがって、偏心カム93が第1位置のまま、像形成ユニット96が正規の位置に装着できなくなることはない。 (もっと読む)


【課題】 用紙の表面の画像形成位置と当該用紙の裏面の画像形成位置とを簡易に位置合わせできるようにすると共に、用紙表裏のページ画像形成位置等を簡単に一致できるようにする。
【解決手段】 基準チャート10の表裏面共通基準位置に対して設定された位置合わせ用の基準画像を当該基準チャート10の表面及び裏面に形成する画像形成手段70と、その基準チャート10の表面及び裏面の部分を複数に分けて、又は、用紙を折り曲げられて当該画像読取可能領域で基準画像を読み取る画像読取手段11と、基準画像の読取情報に基づいて基準チャート10の表面の画像形成位置とその裏面の画像形成位置とを位置合わせするように画像形成制御する制御手段15を備え、用紙を複数に分けて、又は、折り曲げられて読み取られた画像読取手段11の画像読取可能領域よりも大きな用紙の表裏の画像形成位置を補正するものである。 (もっと読む)


【課題】 一定の条件下で複数回のジョブの実行によって得られた色ずれ検出用パターンの検出値を活用することにより、DCずれの検出精度を高めるためのサンプリングデータの取得を容易にする。
【解決手段】 画像形成装置において、パターン検出センサ32を含み1または複数のジョブの実行に伴って転写対象に形成される色ずれ検出用パターンを読み取り複数のサンプリングデータを取得するサンプリングデータ取得手段と、環境センサ33やタイマー45を含みサンプリングタイミングで画像形成装置の状態を示す状態情報を取得する状態情報取得手段と、状態情報取得手段により取得された状態情報が、色ずれ検出用パターンの色ずれ量の変化が一定以内となるように設定された所定の条件を満足する場合に、かかる状態情報に対応するサンプリングデータの平均値を求め、そのサンプリングデータの平均値に基づいて色ずれ制御を実行する制御部31とを備える。
(もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、用紙の表面または裏面に画像が形成されているか否かを用紙毎に検知する。
【解決手段】 検出位置Pの用紙に向けて白色光を発する発光素子アレイ31と、検出位置Pから端面322に入射した光を導いて端面323から出射させるシート状導光部材32と、端面322からの出射光を、赤色フィルタを介して受光するフォトセンサ33R、緑色フィルタを介して受光するフォトセンサ33G及び青色フィルタを介して受光するフォトセンサ33Bを有するフォトセンサアレイ33とを有する検出装置27を提供する。発光素子アレイ31からの光は、検出位置Pの用紙により反射され、シート状導光部材32に導かれてフォトセンサアレイ33により、赤色光、緑色光および青色光に分けて受光される。 (もっと読む)


【課題】複数電源により構成されるプリンタなどの電子写真式画像形成装置において、電源システムの異常を安価に検出するとともに、電源立ち上がり時間の最適判断を行い、ウエイト時間の短縮を図る。
【解決手段】低圧電源Aと低圧電源Bの少なくとも2つ以上の電源を有する電源システムからなる画像形成装置において、低圧電源Bからの出力電圧を電源として駆動される複数のファンモータの駆動状態から低圧電源Bの故障を判定する。また、低圧電源Bの出力電圧をドアスイッチを介して検出し、この検出結果に基づき電源立ち上がりを判定する。 (もっと読む)


【課題】 画像品質評価用画像を視認しやすくすることで画像品質の良否を簡単に判断することができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 ユーザが画質確認を行うためのテストパターンTPを記録材上に形成する。テストパターンTPは、イエロー、シアン、マゼンタおよびブラック色それぞれの単色画像Iy、Ic、ImおよびIkと、イエローとシアンとの混色画像Iycとを含む。イエロートナー色は単色では視認しづらいが、他との混色とすることで視認しやすくなり、またイエロー色の濃度ムラが単色画像における色ムラとなって現れるので、画質評価が容易である。 (もっと読む)


【課題】 被検対象を出荷する前の煩雑な作業を必要とせずに被検対象の異常の有無を製品毎に正確に判定するとともに、ユーザー毎にそれぞれ適したタイミングで異常の発生を検知することができる異常判定装置を提供する。
【解決手段】 被検対象に対するユーザーの異常感知の有無を示す情報である異常感知有り情報を受け付ける異常感知有無情報受付手段たるデータ入力部504を設けるとともに、このデータ入力部504によって受け付けられた異常感知有り報と、所定期間中に情報取得部501によって取得された取得情報とに基づいて、演算処理部502を設けた。これにより、異常感知有り情報が入力された場合に、そのときに取得された取得情報を、正常組データ群を構築するための情報から除外する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、電源オン時に自動原稿送り装置内部に原稿が存在している場合にも、自動原稿送り装置内の画像読取センサのAGC処理を正確に行えるようになる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 自動原稿送り装置を備え、自動原稿送り装置内に画像読取センサおよびそのAGC処理に用いられる基準白色部材が原稿搬送経路を挟んで配置されている画像形成装置において、電源オン時に、自動原稿送り装置内部から原稿を排出させるためのローラを、所定時間、回転駆動させる手段、および上記所定時間が経過した後に、自動原稿送り装置内に画像読取センサのAGC処理を実行させる手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 特別なセンサーを使用することなく、記録媒体転写装置のセット検知を行うことにより、安価な構成の画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の像担持体1から直接又は第2の像担持体10を介して、第1の像担持体1で形成されたトナー像を記録媒体へ転写させる記録媒体転写装置30と、トナー像の濃度を変更した画像を形成し、前記濃度変更させたトナー像の濃度を検知するトナー濃度検知装置40と、第2の像担持体10から記録媒体転写装置30が接離可能な機構と、トナー濃度検知装置40への飛散トナーの付着を防止する等の汚れ防止用のシャッター50を有する画像形成装置であって、記録媒体転写装置30が第2の像担持体10からの接離動作に連動して上記シャッター50が動作し、記録媒体転写装置30が接離動作中にトナー濃度検知装置40を動作させる。 (もっと読む)


【課題】その利用が特定の管理者に限定されるべき特殊モードを、動作モードの一つとして有する画像形成装置において、特殊モード遷移用のパスワードが盗用される可能性を低減させる。
【解決手段】記憶装置30は、所定の要因に応じて変化する変化データを記憶する。UI10は、記憶装置30に記憶されている変化データを表示する。モード遷移部43は、特殊モード遷移用のパスワードがUI10により受け付けられた場合に、画像形成装置1の動作モードを特殊モードに遷移させる。ここで、特殊モード遷移用のパスワードとして、記憶装置30に記憶されている変化データから所定の規則に従って生成されるパスワードを用いる。 (もっと読む)


821 - 840 / 840