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Fターム[2H027JB02]の内容

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Fターム[2H027JB02]に分類される特許

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【課題】ファン等とされる気流発生手段動作時の騒音と気流手段停止時の排気、排熱を両立することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】経路に発熱部を含み、その両端が装置外部に開口したエアフロー経路と、エアフロー経路の入口から出口に向けた気流を発生させる気流発生手段と、を有する画像形成装置において、エアフロー経路の発熱部の上流及び下流にケミカルエミッションを除去するフィルタ部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に防塵フィルタの集塵効果を延長することができる防塵フィルタ目詰まり防止装置を提供する。
【解決手段】筺体1の通気口5に配置された防塵フィルタ10が目詰まりすることを防止する防塵フィルタ目詰まり防止装置であって、通気口5は、所定の間隔をおいて配置された複数の通気スリット4から構成され、また、防塵フィルタ10と通気口5は、通気スリット4の配置方向である上下方向に沿うように相対移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる用紙を使用するなどすることによりVOCの発生量が変化した場合であっても、印刷物の生産性を低下させることなく、用紙から発生するVOCの高効率な捕集を遂行することが可能なクリーンな画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置であるプリンタ1は、用紙上の未定着トナー像を加熱定着する定着装置13と、プリンタ1内部の空気を外部に排出する排気ファン18と、前記空気に含まれる揮発性有機化合物(VOC)を捕集するフィルタ19と、排気ファン18の動作を制御する制御部21とを備え、この制御部21が、用紙から発生する揮発性有機化合物の量に基づき、排気ファン18の回転数を制御する。これにより、定着温度や定着速度を低下させることなく、VOCの捕集効率を高めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の画像形成装置において、オゾン及び現像剤の排出量を小さくしつつ、十分な量の空気を筐体外に排出可能とする。
【解決手段】 定着器11に搬送される用紙が通過する第1空間15A側と帯電器7B側の第2空間15B側とを仕切るとともに、第1空間15A内の空気を現像剤フィルタ17に導く仕切壁15を設ける。さらに、現像剤フィルタ17の下流側にオゾンフィルタ18を設けるとともに、現像剤フィルタ17からオゾンフィルタ18に至る気流の通路15Dを第2空間15Bに連通させる。これにより、第2空間15B内のオゾンを多く含む空気は、現像剤フィルタ17を通過することなく、オゾンフィルタ18を通過して筐体3外に排出されるので、現像剤フィルタ17及びオゾンフィルタ18を通過する場合に比べて通風抵抗が小さく、十分な量の空気を筐体3外に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタシートの目詰まりを効率的に解消して飛散トナーを捕捉する機能の低下を抑制でき、メンテナンスの回数を低減させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】飛散トナーを吸い込む吸引ダクトの下流側に、吸引ファン115を備えた集塵装置110が配置され、吸引ファン115の上流側に蛇腹状に折り曲げられて複数の折り目を有するフィルタシート202が配置され、このフィルタシート202の折り目同士の間の溝部内に清掃板404に形成された複数の突出片404aが挿入され、この清掃板404を備えるフィルタ清掃枠体400を上下方向に往復駆動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】コロナ帯電器の放電電極に付着する不純物の付着を抑え、帯電ムラの発生のない画像形成装置を提供する。
【解決手段】浄化装置50は、その内部に空気吸出しファン12と、排気管13と、空気浄化フィルター16とを備える。排気管13の一端は現像装置1と転写装置23の間で感光体ドラム20に臨む位置に設けられる。排気管13の他端には、空気吸出しファン12および空気浄化フィルター16が設けられ、感光体ドラム20近傍の空気を吸出し、空気を浄化した後に画像形成装置100の外へ排出されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】経時的な変化や稼働状況の変化があっても、現像ローラと感光体ドラムの冷却及びトナー飛散抑制を可能とし、高品質な画像形成が可能な高速化に対応できる画像形成装置の提供。
【解決手段】像担持体又は現像剤担持体に向けて空気を流す第1の送風手段と、流された空気の少なくとも一部を流す第2の送風手段と、第1と第2の送風手段の空気流量を調整する第1と第2の風量調整部と、を有する画像形成装置において、第1の送風手段の空気流量に対する、第2の送風手段の空気流量の比率が異なる第1のモードと第2のモードと第3のモードとを有し、制御手段は、第1のモードの比率は第2のモードの比率よりも大きく、第3のモードの比率は第2のモードの比率よりも小さくなるように、第1の風量調整部と第2の風量調整部とを制御することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】既存のファンによる空気の流れを利用したり、簡単なファンを付加した異物回収ボックスを装置内に付設してこの装置内に浮遊している異物を回収する。
【解決手段】用紙Pを積載する用紙積載部2と、用紙積載部2に積載された用紙束P0 に向けて空気を吹き付けながら用紙Pを一枚ずつさばく用紙さばき部6と、用紙さばき部6でさばいた用紙Pを給紙する給紙部8と、給紙部8から給紙された用紙Pに画像を形成する画像形成部10Aと、画像形成部10Aで画像形成された用紙Pを吸引しながら排紙側まで搬送する吸引搬送部12Aとからなる搬送系を備えた画像形成装置1A内に、搬送系の各部の駆動によって発生する気流を取り込みつつ気流中に混在している異物を回収可能な回収構造を内部に備えた異物回収ボックス20を付設する。 (もっと読む)


【課題】排気からVOCガスを除去するためにフィルタを備えた画像形成装置において、画像形成装置内部の空気の排出性を高めつつ、排気熱によるフィルタ自体からのVOCガスの放出を抑制する。
【解決手段】記録材上に像を形成する画像形成部と、画像形成部の空気を機外に排出する排出部(29)と、画像形成部側から空気を吸引する吸引部(32)とを有し、画像形成部の空気を排出部に向かって案内するダクト(31)と、ダクトに設けられ、揮発性有機化合物を除去するフィルタ(34)と、を有する画像形成装置において、ダクト(31)の画像形成部側から排出部側に向かう方向においてフィルタよりも上流側に設けられ、ダクト外の空気をダクト内に導入するための導入部(35)と、前記導入部を開閉するための開閉部材(36)と、を有し、ダクトの空気の温度の上昇に応じて開閉部材を開ける。 (もっと読む)


【課題】回収された廃材が回収容器の壁面に回収容器の内壁に張り付くのを防止する。
【解決手段】廃材と同系統の材質の材料で形成された回収容器51は、その上部に廃材を容器内部に投入する回収口と、その底部に容器内部の気体を吸引する吸引口と、を有し、吸引口には、フィルター53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】触媒フィルタ31と吸着フィルタ33を用いてVOCを除去する画像形成装置において、触媒フィルタ31の性能向上と、吸着フィルタ33の性能保持を両立させて、VOCガスが画像形成装置の外部へ放出されてしまうのを効率良く防止する。
【解決手段】画像加熱手段Bの周囲部から排気口部102へ至るエアフローaを形成する手段と、前記エアフローaの経路上であって、画像加熱手段Bに又は画像加熱手段Bに近接して配置され、前記エアフローaのエア中の揮発性有機化合物を分解する触媒フィルタ31と、前記エアフローaの経路上であって、前記触媒フィルタ31よりもエアフロー下流側で、画像加熱手段Bから離間した位置に配置され、前記エアフローあのエア中の揮発性有機化合物を吸着する吸着フィルタ33と、を備えていること。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置であって、空気流によって搬送される現像剤の温度を抑制する画像形成装置及び画像形成方法の提供。
【解決手段】現像剤を搬送するための空気流を形成する空気流形成手段101Y、101M、101C、101BKと、画像形成装置本体99外と空気流形成手段101Y、101M、101C、101BKとを接続し、画像形成装置本体99外の空気を取り入れて空気流形成手段101Y、101M、101C、101BKに供給するための外気取込手段102とを用いる。 (もっと読む)


【課題】 空気の吸気量を低下させることなく、装置内の空気に含まれる揮発性有機化合物を効率よく捕集することができ、揮発性有機化合物の装置外への排出量を低減できる画像記録装置を提供する。
【解決手段】 画像記録装置において、装置内の空気を吸気する吸気手段と、吸気した空気を装置外に排気する排気口110を有する排気ダクト22と、を備える。排気口に空気中の揮発性有機化合物を捕集するためのフィルタ41を設け、排気ダクトの内部にフィルタへ向かう空気の流れが形成される空間部38を形成する。空間部からフィルタを通して装置外へ流れる空気の流れ抵抗は、空間部の上流で大きく、空間部の下流で小さくする。 (もっと読む)


【課題】 主に画像定着過程に発生するVOC、臭気成分を装置の大型化を招くことなく装置本体寿命まで効率良く捕集すると共に、ユーザによるフィルターの定期交換を容易化し、且つ、交換忘れを防止することが可能なフィルター交換手段の提供及びこれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 プロセスカートリッジのような消耗交換部品に、伸縮自在なアームと該アーム先端部に有害物質除去用フィルターを設け、該消耗交換部品を前記アームを伸ばした状態で装置本体に装着し、前記有害物質除去用フィルターが装置内の排気手段と一体化して使用可能とする。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】側壁75は、第1ガイド部材71、第2ガイド部材72、第3ガイド部材73、第1対向部材74、第2対向部材76、および下部フレーム77との間に間隙をおいた状態で配設される。この結果、内側面75aとこれらの部材との間に、流路90が形成され、また、下部フレーム77との間であって画像形成装置の底部に開口95が形成される。第2引き込みロール53により搬送が開始され、第2捌き機構54により捌かれた用紙Pは、第2搬送ロール55まで搬送される。この際、用紙Pの周辺における空気が引きずられ、図中矢印Cに示す空気流が発生する。また、第2搬送ロール55まで搬送された用紙Pは、上方に搬送される。この場合も同様に、第2搬送ロール55の上方に形成された流路90に図中矢印Dに示す空気流(上昇流)が発生する。 (もっと読む)


【課題】省電力化および低コスト化を図りつつ、消臭効果を長時間維持することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、排気口12を有するケーシング10と、ケーシング10内に設置され、未定着像を担持する記録媒体を加熱することにより未定着像を前記記録媒体に定着させる定着装置と、排気口12と定着装置との間に設けられ、定着装置での定着時に発生する臭い成分を含む気体を排気口12へ導くダクト13と、ダクト13の途中に設けられ、臭い成分を吸着する吸着部材72と、吸着部材72に吸着された臭い成分を吸着部材72から離脱させ、吸着部材72の吸着能力を再生する吸着部材用ヒータ71と、吸着部材72から離脱した臭い成分を不活化する不活化手段80とを有している。 (もっと読む)


【課題】オゾン分解フィルタや加熱源などとは異なる新規のオゾン除去装置を提供する。
【解決手段】カラーレーザプリンタ100は、筐体20内に配された帯電ユニット103a〜103dなどによって発生するオゾンを筐体20の外部へ排出するために、第1の排気ダクト21を備えている。この第1の排気ダクト21には、オゾンガス処理用触媒型ハニカムフィルタ205と、雰囲気中にマイナスイオンを発生させるイオン放出ユニット203とが設けられている。第1の排気ダクト21内に流入した気体に含まれるオゾンガス成分の大部分は、オゾンガス処理用触媒型ハニカムフィルタ205によって分解及び/又は吸着され、さらに、残余のオゾンガス成分がイオン放出ユニット203により発生したマイナスイオンによって分解される。 (もっと読む)


【課題】沸点温度が50℃未満の揮発性有機化合物について,画像形成装置の外部への放散を防ぐことが可能な画像形成装置用の除去部材を提供する。
【解決手段】画像形成装置1から発生する揮発性有機化合物を吸着・除去するための画像形成装置1用の除去部材に,ホルムアルデヒドを含む50℃未満の沸点温度を有する揮発性有機化合物(VVOC)を吸着・除去するための第1除去部材31と,トルエン等の50℃以上の比較的高い沸点温度を有する揮発性有機化合物(VOC)を吸着・除去するための第2除去部材32を用いた。 (もっと読む)


【課題】濾過性能を低下させることなく、且つ無害な難燃剤を使用した上で、難燃基準を満たすことができるトナー捕集用フィルターとして好適な濾材を提供する。
【解決手段】上層3と中間層4とからなり且つ繊維密度勾配を持つ上流側不織布層2を、リンまたは窒素系の難燃剤をもって難燃処理を施したPP繊維を芯とし鞘部をPEとした芯鞘構造の熱融着性繊維をもって構成する。その一方、下流側不織布層としての下層5を、PET繊維を芯として鞘部をPEとした芯鞘構造の熱融着性繊維をもって構成する。各層3,4,5同士が熱融着性繊維の熱融着をもって積層一体化されて濾材1形成しているとともに、濾材1全体にエレクトレット化処理を施してある。 (もっと読む)


【課題】 排気ファンの大型化及び騒音増大を抑制しつつ、装置本体外に排出される熱気から十分に塵埃を除去する。
【解決手段】 透過型フィルタである第1フィルタ101Aと衝突型フィルタである第2フィルタ103とを気流の流れに対して直列に配設するとともに、第2フィルタ103の衝突面103Aを第1フィルタ101A通過(透過)後の巨視的な気流の流れに対して略平行となるように配設する。これにより、気流の流れに対して直列に配設された2種類のフィルタで気流中の塵埃を除去するので、透過型フィルタである第1フィルタ101Aに形成された微細な空気通路を小さくすることなく、2種類のフィルタ全体として十分な塵埃除去能力を確保することができ、第1フィルタ101Aで発生する通気抵抗が大きくなってしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


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