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Fターム[2H027JB14]の内容

Fターム[2H027JB14]に分類される特許

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【課題】オゾンの発生量を増やすことなく、オゾン吸引での電極の汚れによる感光体の帯電ムラを、簡単な構成で無くすことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、複数の鋸歯17を備えた板状の鋸歯電極14を用い、コロナ放電により像担持体1を帯電させる帯電装置2と、コロナ放電により帯電装置2内部に発生したオゾンを、帯電装置2内に気流を発生させることにより吸引して帯電装置2外部に排出するための吸引機構18とを備え、吸引機構18により帯電装置2の内部に発生させられる気流の風速が異なる部分のうち風速の大きい部分における鋸歯電極14の鋸歯間隔は、風速の大きい部分より風速が小さい他の部分における鋸歯電極14の鋸歯間隔よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排熱装置の画像形成装置本体に対する取付作業を、誰もが正確にしかも少ない手間で簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】画像形成装置の内フレーム9と排熱装置1との間に、該排熱装置1を仮止め保持するための仮止め手段Tを設ける。これにより、ビス10による装着固定作業に先立って、排熱装置1を内フレーム9に対して仮止め状態に先組みすることができるので、組立作業者は排熱装置1を下支えることなく、両手でビス止め作業を行うことができる。したがって、排熱装置1の画像形成装置に対する取付作業を正確にしかも少ない手間・時間で合理的に行うことができるので、画像形成装置の組立作業の作業効率の向上を図ることができ、画像形成装置の製造コストの低減化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】 機器から発生する熱の温度に応じた複数系のエア循環路を設けることで効率的な冷却効果を期待でき、装置全体の大型化を抑えかつ低コストで可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体内で空気流を循環させる第1,第2エア循環路11,12を有し、第1エア循環路11は定着装置9に臨む近傍に設けられ、第2エア循環路12は画像形成部を構成するたとえば現像装置3,4に臨む近傍に設けられている。定着装置9で発生した高温の熱は第1エア循環路11でエアフローに乗って循環し、現像装置3,4で発生した低温の熱は第2エア循環炉12でエアフローに乗って循環する。低温エアと高温エアは単独で循環するので冷却効果は高まり、低温の現像装置3,4は高温の定着装置9から熱影響を受けずに必要以上の第2放熱器14による冷却が不要である。結果、電動ファン18の大型化が避けられ、騒音低減の効果が期待できる。 (もっと読む)


【課題】螺旋翼片がハウジング内で吸気面側に偏寄した位置に組み付けられているボックス型のファンユニットを送風要素とする排熱装置において、簡単な構成でもって、ファンユニットの表裏方向の誤組付けを確実に防ぐことができるようにする。
【解決手段】ダクトケース5の空気排出口3に対するファンユニット7の正逆方向の誤った組み付けを防止するための規制部材59をカバーケース8の内面に突出状に形成する。ファンユニット7の吸気面30の側がカバーケース8に対向するような逆姿勢で組み付けられた場合には、螺旋翼片36の螺旋始端部42の回動軌跡に規制部材59が干渉して、回転翼体34が回転不能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】排気装置におけるカバーケースの取付構造に改良を加えることにより、カバーケースの共振に由来する騒音の発生を確実に防ぐ。
【解決手段】カバーケース8のフランジ51の少なくとも二箇所に、ダクト5の空気排出口3の筒壁25の外面に圧接するための係合片55を張り出し形成する。これら係合片55が、ダクトの筒壁25を圧接することにより、ダクト5に対してカバーケース8をがたつきなくしっかりと固定することができるので、カバーケース8の共振に由来する騒音の発生を確実に防ぐことができる。また、カバーケース8をダクト5の筒壁25に被せ付けるだけで、カバーケース8をしっかりと取り付けることができるので、ビス止めによりカバーケース8をダクト5に固定する形態に比べて、少ない手間で効率的にカバーケース8を装着することができる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体のクリーニング装置におけるトナーの溶融、固着等の不具合の発生を防止して、好適な画像形成動作を遂行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、中間転写体である中間転写ベルト8を用いて画像形成動作を実行するものであり、その二次転写部11のベルト回転方向下流側であって、ベルト用クリーニング装置12の上流側に、中間転写ベルト8の表面に空気を吹付ける吹付けファン22と、中間転写ベルト8の熱、及び中間転写ベルト8表面の残留トナーを誘導する排気ダクト21と、この排気ダクト21に誘導された残留トナーを回収するトナー回収タンク24とが設けられた冷却装置20を備える。したがって、用紙Pへのトナー像の二次転写後、ベルト用クリーニング装置12に到達する前に、中間転写ベルト8自体、及び中間転写ベルト8表面に残留するトナーを直接冷却することが可能である。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体内のスペースを有効活用して大型化を抑え、中間転写体ベルトを効率的に冷却し、トナーの付着や飛散による画像不良や機能不良などの問題を解消した画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体ユニット1に設けた第1ダクト16の冷却空間を吸気口17と排気口18を介して画像形成装置本体側の第2,第3ダクトに連通させ、外部空気を導入して排出する一連の空気流路が形成する。それにより、画像形成装置本体の大型化を抑えつつ、定着装置から熱の影響を受けて高温化した中間転写体ベルトの熱を第1ダクト16の熱取込口20から奪って冷却し、排気口18から第3ダクトを経て外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】加熱定着時にコピー用紙から発生する水蒸気やトナーの臭気物や蒸発物を効率よく捕集しかつ除去する技術に関し、具体的には機内のこれら発生源となる熱定着装置の下流に新規な気体捕集装置を設けて、これらを効率よく捕集することで、機内での結露を防止して画像品質を安定させるとともに、臭気をトラップして解消防止すること。
【解決手段】定着装置の下流側の用紙搬送過程において気体を捕集する装置を設けたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】電圧等の外部電源の違いや消費電力の増加といった電源条件の変化に容易に対応することのできる電源装置を備える画像形成装置を提供する。また、発熱量に応じた冷却が可能な電源装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体10の電源装置20は、電源収容部20A内に形成された上下三段のユニット格納部20Bに、電源ユニット21がそれぞれ着脱可能に収容されて構成されている。各電源ユニット21はそれぞれ送風ファン21fを備えると共に、電源収容部20Aの上部には排気ファン22が設けられており、これによって、画像形成装置本体10の背面側から吸入されて各電源ユニット21を背面側から前面側に通過し、電源ユニット21の前面側の通風空間20Dを上昇して、上部で電源収容部20Aから外部に抜ける冷却空気の流れが形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、感光体の表面温度の上昇を防止し、印刷画像の品質低下を防止できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】コンプレッサ1−2により冷風を生成し、これをボルテックスチューブ1−1を介して感光体4の表面に吹き付けるか、或いは現像器9の筐体、用紙11の接触部材1−5、感光体4の接触部材1−4等に吹き付けて冷却する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体外へ排出されたシート材から発生する揮発性有機化合物(VOC)を除去する。
【解決手段】シート材排出部41に排出される定着後のシート材から発生する揮発性有機化合物の雰囲気を、画像形成装置本体に設けたファン51などの吸引手段により吸引する。吸引した空気に含まれる揮発性有機化合物(VOC)を活性炭フィルタ52などの浄化手段によって吸着させるか、または酸化させるかにより分解して浄化し、機外に排出する。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像出力を可能とする、安価な、簡単な構造の、小型な、軽量な、メンテナンスが容易な定着装置、及び該定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】ニップ部近傍に向けてニップ部の下流側から空気を吹き付ける空気吹き付け手段を有する定着装置において、前記空気吹き付け手段は、前記ニップ部近傍に向けて空気を吹き付けて加熱手段から前記記録材を剥離する第1の空気吹き付け部材と、定着後の記録材に向けて空気を吹き付けて定着後の記録材を冷却する第2の空気吹き付け部材と、第1の空気吹き付け部材または第2の空気吹き付け部材のいずれから空気の吹きつけを行わせるかを切り替える切り替え手段と、前記記録材の搬送経路の下側に位置し前記第2の空気吹き付け部材から吹き付けられた空気を前記圧接部材の周面に導き前記圧接部材を冷却可能とする空気ガイド部材と、を有することを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置等から排紙される用紙を用紙全体が均一な温度分布となるように冷却する冷却機構を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】空冷ファンと、この空冷ファンからの冷却風を所望の冷却箇所に導く冷却ダクトから成る冷却機構を備えている。冷却ダクトには、長手方向に角穴が複数個、形成されている。角穴の位置は、各排紙ローラの直上にはなく、排紙ローラよりも若干リア側にシフトしている。冷却ダクトのフロント側には、冷却風をADUに向けて放出するための開口と、ユーザが操作するコントロールパネルの裏側に向けて放出するための開口が、それぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】定着後に排出されるシートを効率よく冷却することでシート同士が融解したトナーにより貼り付くブロッキング現象を確実に防止できる構成を備えたシート搬送装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持しているシートを加熱する定着行程後の位置に配置された搬送手段201を備え、該搬送手段201により定着行程後のシートを積載可能な収容部132に向けて排出する構成を備えたシート搬送装置200において、上記収容部132に対する上記シートの繰り出し位置には、該収容部132でのシートの積載方向に沿って冷却用空気と接触させることができる冷却部300が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置内で発生するオゾン及びVOCを画像形成装置外に排出されることを防止し、さらに記録紙が排紙される際にVOCが画像形成装置外に排出されることを防止する。
【解決手段】 帯電器を有する画像形成手段によって像担持体より画像を転写し、熱源を有する定着手段により転写画像を永久定着する画像形成装置において、記録紙の種類によって定着時にVOCが発生する可能性があるため、帯電器で発生したオゾンを定着後の記録紙に吹きつけることによって、オゾンとVOCを化学反応させて分解させる。 (もっと読む)


【課題】用紙の両面に画像を形成するときに、用紙を冷却できて、しかも用紙を安定して搬送できる簡素な構造の画像形成装置を実現する。
【解決手段】本画像形成装置1では、画像転写位置P1から画像定着位置P2へ用紙を案内する中流側用紙搬送路22が、略鉛直方向に沿って下から上へ用紙を案内する。戻し側用紙搬送路24は、用紙の両面に画像が形成されるときに、画像転写位置P1へ戻される用紙を略鉛直方向に沿って上から下へ案内する。両用紙搬送路22,24の間に、送風ファン31が設けられている。送風ファン31は、中流側用紙搬送路22を通る用紙を案内面28aに吸引し、安定した搬送を実現できる。しかも、送風ファン31は、戻し側用紙搬送路24内に送風してここを通る用紙を冷却する。 (もっと読む)


【課題】媒体に形成される画像の質を向上させる画像形成装置を実現することにある。
【解決手段】現像剤像を媒体に転写する際の中間媒体となる中間転写体と、前記媒体に転写された前記現像剤像、を加熱して定着させるための定着ユニットと、を有する画像形成装置であって、前記定着ユニット内の空気を、該画像形成装置の外へ向けて排出するための第一排気ダクトと、前記空気を、前記中間転写体へ向けて排出するための第二排気ダクトと、前記空気の前記第一排気ダクトを通じた排出と、前記空気の前記第二排気ダクトを通じた排出と、を切替えるための切替え部と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】スキャナユニット内の発熱部周辺の昇温を抑制することを目的とする。
【解決手段】発熱部となるモータ軸受け部5を備えたスキャナユニット4と、スキャナユニット4を支持する支持部材3と、スキャナユニット4内で端部からモータ軸受け部5まで通した通風路Aと、支持部材3の下側に設けた通風路Bと、通風路Bの風路下流側に設けた排気ファン8とからなる画像形成装置において、モータ軸受け部5直下で支持部材3に貫通穴9を設けることで通風路Aと通風路Bを1つの貫通した通風路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 複写機内の湿度を一定に保つことにより、画像形成時に環境に影響を受けず、高精度・高画質な画像形成を可能とする。
【解決手段】 外気吸入ダクトにデシカント(登録商標)除湿フィルターを配置し、外気吸気時にフィルターを通すことにより除湿し、所定間隔で定着廃熱を用いて除湿フィルターの再生を行う。この動作を繰り返すことにより、機内の湿度を一手に保つ。 (もっと読む)


【課題】装置本体をコンパクトにすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体58の潜像をトナーにより現像する現像装置64と、この現像装置64で用いられるトナーを搬送するトナー搬送路80と、現像装置64内の空気を該現像装置64外へ排気する排気路90とを有する。この排気路90とトナー搬送路80との少なくとも一部が一体に設けられている。トナー搬送路80は、現像装置46内へトナーを供給するトナー供給路52である。 (もっと読む)


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