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Fターム[2H027JB14]の内容

Fターム[2H027JB14]に分類される特許

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【課題】 レジストセンサ34を十分に冷却しつつ、定着器80が過度に冷却されてしまうことを防止する。
【解決手段】 第1隔壁部101(排気ダクト100)の下端部100Aを、搬送ベルト33から定着器80に至る用紙の搬送経路より上方側であって、かつ、定着器80の上端部80Bより下方側に位置させ、かつ、吸気口104の下端部104Aを、定着器80の下端部80Aより下方側に位置させる。これにより、吸気口104から定着器側空間101Bに取り込まれた冷却用の空気の多くは、第1隔壁部101の下端部100Aを向かって流通して排気ファン側空間101Aに到達した後、排気ファン120にて筐体3外に排出される。したがって、吸気口104から取り込まれた冷却用の空気が加熱されてしまうことを抑制しつつ、冷却用の空気をレジストセンサ34に導くことができるので、レジストセンサ34を効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】色材の収容容器が加熱されることによる不具合を防ぐことのできる画像形成装置の提供をする。
【解決手段】画像形成装置本体は、電気回路基板類が集合された制御基板アッセンブリ12の下側に、トナー収容部30が設けられている。トナー収容部30の各トナーカートリッジ31(31Y,31M,31C,31K)と制御基板アッセンブリ12との間には、冷却空気通路50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】記録材上の画像をニップ部にて加熱する加熱回転体と、この加熱回転体の記録材非通紙域を冷却するための送風口60L・60Rを有する送風手段と、この送風口の開口幅を調節する可動のシャッター部材56L・56Rと、装置に通紙される記録材Pのサイズ情報によりシャッター部材を通紙される記録材の幅に対応した位置に移動させて加熱回転体の通紙域と、送風口で冷却する非通紙域を規定する制御手段と、を有する画像加熱装置において、記録材サイズや紙種、含水量など様々の要因に関わらずに常に通紙部、非通紙部の境界領域の温度を直接、精度良く検知して、定着性不良、ホットオフセット等の画像欠陥を紙幅全域において防止して高画質を実現する
【解決手段】シャッター部材60L・60Rに温度検知手段TH3・TH4を設けて、シャッター部材の移動で規定された加熱回転体の通紙域と非通紙域の境界領域の温度を検知させ、その検知温度情報に応じて送風手段をオン−オフ制御する。 (もっと読む)


【課題】中央基準Sで導入される記録材をニップ部Nにて挟持搬送して記録材上の画像を加熱する加熱回転体33と、この加熱回転体の記録材搬送領域Q両側の記録材搬送領域外Ra・Rbをそれぞれ送風により冷却する第1と第2の冷却手段と、を有する画像加熱装置において、非通紙部領域である両端部Ra・Rbの温度上昇を防止し、かつ、両端部に送風される風速分布をほぼ対称にして、安定した画像加熱処理と記録材搬送を達成する。
【解決手段】第1と第2の冷却手段は、それぞれ、加熱回転体33に対向して送風口aが形成されたダクト51L・51Rと、このダクトに冷却風を送風する冷却ファン52L・52Rと、を有し、第1の冷却手段の冷却ファン52L・と第2の冷却手段の冷却ファン52Rの回転方向が逆であること。 (もっと読む)


【課題】空気汚染物質の除去を効率的に行う空気汚染物質除去装置を提供する。
【解決手段】空気汚染物質を除去する機能を持つフィルタ、および空気を除湿する除湿装置を有する空気汚染物質除去装置を提供する。本空気汚染物質除去装置は、空気汚染物質を含む空気を吸引し、吸引した空気をあらかじめ除湿装置により除湿し、除湿された空気を上記フィルタを通すことにより、フィルタは空気に含まれる空気汚染物質を効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】排気、吸気等を行う通気部に設置して使用されるフィルタの埃、紙粉等による目詰まりを、簡易な構成で、特に意識することなく適時に防止することができる画像形成装置及びこれに用いるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】通気部(5)を備えた本体(10)の所定の部位に一定の移動動作を伴って装着される装着品(2)と、本体の通気部に設置されるとともに、その設置される位置に固定した状態で使用される固定フィルタ材(62)と、この固定フィルタ材の通気部の気流方向の少なくとも上流側に位置し且つ当該固定フィルタ材のフィルタ有効領域に対向させるように装着品(10)の移動動作に連動して未使用の部分を送り出すように設置される可動フィルタ材(63)を備えるフィルタ装置(6)と、このフィルタ装置に、装着品(10)の移動運動を可動フィルタ材(63)の動作のための動力に変換して伝達する動力変換伝達装置(7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式を利用した画像形成装置において、定着器の発する熱により搬送ベルトの温度が不均一に上昇することを防止する。
【解決手段】転写ユニット20が転写を行わない期間の少なくとも一部において、搬送ベルト21と感光体ドラム11を離し搬送ベルト21を走行させることを特徴とする画像形成装置を提供する。搬送ベルト21を走行させることにより、定着器30に近接する搬送ベルト21の領域が一定時間ごとに変更され、搬送ベルト21の全領域がムラなく定着器30の発する熱を受け取り、搬送ベルト21の温度が均一になる。 (もっと読む)


【課題】吸気口から吸い込まれる空気と排気口から排気される空気とが混ざらないようにして、装置内の冷却状態を良好に保持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸気口58及び排気口60を装置本体25の背面側に設けることで、風切り音をオペレータに聞こえ難くすると共に、吸気口58及び排気口60の双方を下方に配置したことで、装置外部へ漏れる音も低減させることができる。そして、吸気口58及び排気口60の双方を、装置本体25の前後方向にオフセットさせたので、吸気口58から吸い込まれる空気に、排気口60から排出される空気が混ざらないようにして、装置本体25内の冷却状態を極めて良好に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ消費量の少ない画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 感光体2上にトナー像を形成するトナー像形成部3と、感光体2上に形成されたトナー像を用紙に転写する転写部4と、転写部4によりトナー像の転写を受けた用紙を加熱することによりトナー像を用紙に定着させる定着器5と、定着器5周辺の空気を機外に強制的に排気する排気ファン6と、定着器5周辺の空気を自然通風により機外に導く通気口7を有する筐体8と、通気口7を開閉する通気口シャッタ9と、定着器5の作動時には排気ファン6を作動させるとともに通気口シャッタ9により通気口7を閉じ、定着器5の停止時には排気ファン6の作動を停止させるとともに通気口シャッタ9により通気口7を開くように、排気ファン6および通気口シャッタ9を制御する制御部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エアー流路の一部にオプションデバイスが設置されたときには、エアー流のパラメータが予め規定した値になるように制御する。
【解決手段】エアー流路1の一部にオプションデバイス2を選択的に配設可能とし、当該エアー流路1にエアー流を通過させる送風システムであって、エアー流路1に対してエアー流を形成する送風デバイス3と、オプションデバイス2の設置状態を判別するオプション判別装置4と、オプション判別装置4からの判別情報に基づいて送風デバイス3によるエアー流のパラメータを予め規定した値にするように制御するエアー流制御装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】走査書込手段の熱源を冷却すると共に、定着手段が必要以上に冷却されるのを防止する。
【解決手段】第1の空気通路30内には、流入ファン31でヒートシンク18に向かう空気流が形成され、ヒートシンク18が積極的に冷却されて、ポリゴンモータ17の熱を吸熱する。また、第2の空気通路40では、流出ファン43により定着ユニット20の上側の空気を順次外部に放出することにより、定着ユニット20から発生する熱を外部に放出する。これにより、定着ユニット20自体の必要以上の冷却を防止すると共に、他の部材を加熱するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】記録材の加熱部材からの分離を確実にするとともに、分離エアの吹きつけにより、加熱部材の温度が低下するのを抑制する。
【解決手段】記録材の先端部の画像濃度が所定値以上のとき、又は縁なし画像場合にのみ分離エアの吹きつけを行う。 (もっと読む)


【課題】従来の画像形成装置では、両面印刷時に熱に敏感なユニットに対する熱影響が発生してしまうことがあった。
【解決手段】片面に画像が定着された転写材を画像形成部に再び搬送する逆搬送路510と、逆搬送路510に設けられた搬送ローラ520と、逆搬送路510の搬送ローラ520よりも下流側に設けられた搬送ローラ530と、搬送ローラ520と搬送ローラ530との間に設けられた、逆搬送路510に搬送されてきた転写材に対して空気を吹き付ける冷却ファン540と、搬送ローラ520と搬送ローラ530との間に設けられた、吹き付けられた空気を外部に排出するダクト550とを備えた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】排出ガスに含まれる臭いなどの物質を吸着物質により吸着すると共に、臭いなどの物質を吸着した吸着物質を再生利用して排出ガスを浄化する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、定着部や画像形成部にて発生する臭物質などを浄化する浄化装置1が設けられ、浄化装置1は、エアフロー経路80を流れる排出ガスArに、粒状吸着物質Cを混入して臭物質などを除去する。臭物質などを吸着した粒状吸着物質Cは、サイクロン分離器81にて排出ガスArから分離され、貯蔵タンク82にて一時貯留する間に光触媒90と紫外線ランプ91との作用により再活性する。活性した粒状吸着物質Cは、再びエアフロー経路80に供給して再利用する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体21と加圧回転体28とで形成されるニップ部Nで記録材Pを挟持搬送して記録材上の画像Tを加熱する画像加熱装置において、加圧回転体全域の過昇温及び、長手温度ムラによる画像劣化の発生を防止して、良好な画像加熱を行う。
【解決手段】加圧回転体28に対向して該加圧回転体を冷却する冷却ユニット31と、加圧回転体を加熱回転体に対して当接させた位置と退避した位置とに移動させる着脱機構を有し、加圧回転体が加熱回転体から退避するのに連動して冷却ユニットを移動させること。 (もっと読む)


【課題】 排気装置の搭載された機器を壁に近接設置しても、その排気効率を低下させ難くする。
【解決手段】 装置本体11の筐体13に形成した第1の側面部15には第1の排気口21を形成する。第1の側面部15から角部19を介して連続する筐体13の第2の側面部17には第2の排気口23を形成する。送風ファン25は、角部19内側の支持軸27を支点として、第1の排気口21に面する第1の位置と第2の排気口23に面する第2の位置とで変位可能に支持される。第1、第2の側面部15、17には第1および第2の近接センサ35、41を配置し、外部の壁39の近接を検出する。モータ33は、第1、第2の近接センサ35、41が壁39の近接を検出したとき、ベルト31およびプーリ29を介して送風ファン25を第2又は第1の位置に変位駆動する。 (もっと読む)


【課題】 長いメンテナンス周期で複数の場所で発生するトナーの粉煙を捕集するフィルタを同時にメンテナンスする。
【解決手段】 本発明の捕集装置30は、1つの吸引手段36と、複数の場所それぞれで発生する粉煙を捕集する複数のフィルタ32Y、32M、32C、32Kと、吸引手段と複数のフィルタを接続する流路34と、各フィルタを通過する気流の流量を調整するための複数の流量調整手段40Y、40M、40C、40Kと、各フィルタを通過する気流の流量を測定する複数の流量測定手段38Y、38M、38C、38Kと、少なくとも1つの流量測定手段によって測定される気流の流量が粉煙を確実にフィルタに向かって吸引する下限量以下にならないように、各流量測定手段の流量測定結果に基づいて各流量調整手段を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】記録材から揮発するガスを含む定着手段近傍の高温雰囲気を機外へ排出することができる画像形成装置において、装置構成を簡略化させる。
【解決手段】未定着像を記録材上に加熱定着する定着ユニット14と、定着ユニット14によって定着された記録材の移動を案内する搬送ガイド50と、を有する画像形成装置において、搬送ガイド50は、記録材案内側の空気を吸引するための吸入口50a〜50gを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まり発生までの時間を延ばすようにしてフィルタのろ過性能を長く維持する。
【解決手段】エアー流入口2とエアー流出口3との間のエアー流路4に設けられるフィルタ装置1であって、エアー流入口2及びエアー流出口3に通じる連通路6を有するフィルタ本体5と、この連通路6を遮断するように装着され、通気性を有し且つエアーが流入する流入面7a及びエアーが流出する流出面7bを具備するフィルタ部材7と、このフィルタ部材7が連通路6から離脱されずに前記流入面7aと前記流出面7bとが入れ替わるように当該フィルタ部材7に対するエアーの通気方向を切り替える切替機構8とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することなく、効率よく複数の像担持体を冷却させる。
【解決手段】吸気ファン100を搬送ユニット18の側面部18Aに設けることで、駆動機構や電源ユニット等を避けて配置することができる。そして、矢印S1〜S4で示すように、吸気ファン100によって取り込まれた外気を搬送ユニット18の側面部18Aに当てた後に整流し、各感光体ドラム20と各現像ユニット25の近傍を、回転軸21の軸方方向に外気を流す。また、冷却箇所である感光体ドラム20と現像ユニット25の近傍と、吸気ファン100とが大きく離れていない。したがって、装置が大型化することなく、効果的に冷却される。 (もっと読む)


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