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Fターム[2H027JB14]の内容

Fターム[2H027JB14]に分類される特許

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【課題】本発明は、大型化することなく、大量のプリントを行った場合でも過昇温を抑制して画像不良、搬送不良を抑制できる画像加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像加熱装置の代表的な構成は、記録材Pに形成された画像を加熱するため記録材Pを挟持搬送する少なくとも一方に熱源を有する一対の回転体(定着ベルト20、加圧ローラ22)と、定着ヒータ16を有する定着ベルト20にエアーを送り、定着ベルト20を冷却する冷却装置Cと、を有する画像加熱装置101において、定着ベルト20を冷却したエアーZ2を記録材Pの搬送経路、画像形成部を避ける方向に排気する排気装置(排気ファン70、排気ダクト71)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置を良好に熱遮断するとともに、定着装置により熱の影響を避けることを目的とした冷却により定着装置内部が冷却されるのを避ける。
【解決手段】定着装置を覆う第1ダクトと該第1ダクトを覆う第2ダクトとにより、定着装置を熱遮断する。 (もっと読む)


【課題】複数の現像器を備える構成において、簡易な構成で、一方の現像器から他方の現像器への空気の流入を抑制する。
【解決手段】非駆動現像器の駆動部が、現像ロール38を一定角度逆回転させて、ピックオフ極N1に溜まっている現像剤を移動させ、筐体37と現像ロール38との間に形成された隙間を現像剤で塞いで非駆動現像器の気密性を強化する。これにより、駆動現像器と非駆動現像器との間で圧力差が生じても、駆動現像器から非駆動現像器へ空気の流れが形成されにくく、非駆動現像器への空気の流入が抑制される。現像に使用される現像剤を用いて、非駆動現像器の気密性を強化するので、簡易な構成で、非駆動現像器への空気の流入が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、複雑化を招かず、ユーザの利便性を損なうことなく帯電生成物を除去する画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム10を帯電する帯電器20のグリッドメッシュ23上に電熱線25を配設する。また、帯電器20の排気口22dには内部の空気を排気する排気ユニット9が取り付けられている。画像形成を完了した後、電熱線25を通電により昇温させると、グリッドメッシュ23が40℃前後に加熱され、グリッドメッシュ23に付着したNOx等の帯電生成物が分解、気化される。気化した帯電生成物が感光体ドラム10に付着しないように、排気ユニット9により排気口22dから吸引、排気される。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式の現像手段を備えた画像形成装置を用いた画像形成方法において、連続印字においても現像ローラ上にトナーの付着が発生せず、画像濃度の低下を防止することができる画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】現像後のトナー担持体2上のトナー量を検知手段14を用いて検知し、この検知結果に基づいて2成分現像剤担持体1と前記トナー担持体2に回収バイアス電圧を印加して前記トナー担持体2上のトナー5を前記2成分現像剤担持体1に回収する。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式の画像形成装置において、中間転写体の冷却を有効かつ効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】所定方向に回転駆動される中間転写体25を用いて画像形成を行う画像形成装置において、前記中間転写体25における被冷却平面領域51上に冷却風の流路Bを形成して当該中間転写体25を冷却するとともに、前記冷却風の流路Bを前記被冷却平面領域51の対角線に沿って配し、当該中間転写体25と冷却風の接触面積または接触時間を、冷却風が中間転写体回転移動方向と直交する方向に流れる場合に比べて多く確保する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体の大きさを大きくすることなく、熱定着方式の定着手段から排出された記録媒体を冷却すると共に冷却手段の騒音を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像情報に基づいて記録媒体に現像剤で未定着画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段で記録媒体に形成された未定着画像を溶融して記録媒体に画像が形成されるように定着する定着手段と、前記画像形成手段及び定着手段で画像が形成された記録媒体が排出される排出部と、該排出部に設けられ一方及び他方の開口部を有する通気路と、該通気路に設けられ該通気路で通気する通気手段と、を備え、前記通気路の一方の開口部は、前記排出部に排出された記録媒体の表面を前記通気手段の通気で冷却するように形成されていることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】装置内部の所定部材の温度上昇を防止し、かつ、装置内部の汚れを防止すること。
【解決手段】熱源と所定部材との間に配置される断熱ダクト26と、断熱ダクト26に外気を流通させるファン27とを備えている。このとき、断熱ダクト26の吸気口28と排気口29とは、画像形成装置の外部に露出している。このような画像形成装置は、断熱ダクト26を介して、熱源から所定部材に熱が伝わることを防止することができる。このような画像形成装置は、さらに、断熱ダクト26を通る外気が画像形成装置の内部に配置される機器に接触しないで、その機器がその外気により汚れることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】空気流発生部(冷却ファン)から取り入れた空気を、被冷却部の手前側から奥側まで十分に導き、被冷却部の奥側まで温度上昇が抑制されて、形成される画像の品質が高く安定した画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置外部の空気を取り入れるための冷却ファン52と、取り入れられた空気を4色のトナーボックス51に導きこれを冷却する各フレキシブルチューブ53〜56とを有し、各フレキシブルチューブ53〜56は、冷却ファン52から空気を取り入れる導入部53b〜56bと、各トナーボックス51に空気を送る吹出し部53a〜56aとを有し、各吹出し部53a〜56aの空気が流通する断面積が導入部53b〜56bのものより小さい。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって画像形成時に発生する臭気を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置から排出される気体を排気する排気経路と、排出される気体の臭気を検出する臭気検知手段と、臭気を除去する臭気除去手段と、臭気検知手段により検出された臭気の検出値に基づいて臭気除去手段の使用を制御する制御手段と、を有する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】除湿及び再生を効率的に行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱再生型の円筒状の除湿部材354を回転可能に筐体350aに取り付け、この除湿部材354により筐体内部に設けられたシート収納部903と連通する乾燥空間351と、除湿部材354を加熱して再生させるための加熱部309が設けられた除湿部材354を再生させる再生空間352とを仕切るようにする。そして、除湿部材354を回転させて除湿部材354の乾燥空間側の部分を再生空間352に移動し、加熱部309により加熱して再生させる。 (もっと読む)


【課題】複写機などの画像形成装置に装備され、その機体内で発生した各種の機械騒音や異音を低く抑制することで快適な使用環境を維持するための音抑制装置を提供する。
【解決手段】音抑制装置17は、排気ダクト15cの途中に組み込まれ、排気ダクト15c内を伝播して機外に放出される機械音などの騒音や異音を消音する。排気ダクト15cから分岐した反応音生成部31はシリンダ機能を果たす反応ダクト部31aを有し、この反応ダクト部31aの内部では天板部31bはピストンのごとき機能して矢印A,B方向に往復動してダクトの長さが可変である。また、反応ダクト部31aよりも下流側には干渉音源スピーカ24が配置され、発生音とは逆位相の干渉音を排気ダクト15c内に向けて出力する。排気ダクト15cの下流側にある音検出マイク25で検出した音に基づいて反応ダクト部31aの長さを変える。 (もっと読む)


【課題】定着装置に近接するユニットを効率的に冷却することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像ユニット11と定着ユニット14に挟まれた空間をダクト状に構成して通風ダクト30とするとともに、該通風ダクト30の用紙搬送路と反対側の側面に吸気ダクト31及び排気ダクト(図示せず)を接続させて設ける。吸気ダクト及び排気ダクトには大きな開口部(31b)を設けることが可能であり、通風ダクト30の空気流量を大きくして作像ユニット11を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】VOCや臭気などの揮発性化学物質を十分に抑制でき、さらに、電子機器の外側表面や電子機器の周囲の壁などを汚すおそれが少ない電子機器を実現する。
【解決手段】カラー複合機100は、雰囲気中にイオンを発生させることにより、VOCや臭気などの揮発性化学物質を雰囲気中から除去するイオン発生器20を備えている。このイオン発生器20は、定着ユニット15から発生した揮発性化学物質を排気口24a・24bへ導くダクト21の内部に配されているので、揮発性化学物質を効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】記録材上に転写したトナー像を加熱することで該トナー像を記録材上に永久定着させる画像形成装置および画像形成方法において、定着動作において記録材から放出される水蒸気の問題を解決するとともに、装置のエネルギー効率を高める。
【解決手段】定着ユニット13の上部に、通気孔1931aを有するダクト形成部材1931、1932により取り囲まれてなる上部ダクト191を設ける。上部ダクト191の内部を流れる暖められた空気は通気ダクトおよび排気ファンにより予熱ユニット192へ案内され、中空の予熱部材1921、1922の内部を通って装置外に放出される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを要することなく長時間に亘って良好な画像を安定的に得ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光ドラム(像担持体)1を帯電させるためのコロナ帯電器(帯電器)2を備えた画像形成装置において、前記コロナ帯電器2内に清浄な空気を供給する送風手段と、前記コロナ帯電器2周辺の空気を排出する排気手段を設けるとともに、前記送風手段から供給される清浄な空気をコロナ帯電器2内にその上部から長手方向全域に亘って導入する送風ダクト11をコロナ帯電器2の直上部に配置し、前記コロナ帯電器2から排出される空気と現像装置3周辺の飛散したトナーを前記排気手段によって吸引して機外に排出する排気ダクト14を前記コロナ帯電器2と前記現像装置3の間の前記送風ダクト11に近接する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】最適な状態で吸引ファンの駆動を制御することで、飛散トナーの低減を図り、吸引ファンの長寿命化を図るとともにファン騒音を低減させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム3を有する画像形成部14と、トナーとキャリアの2成分からなる現像剤を感光体ドラム3に搬送する現像ローラ202を有する現像装置2と、現像装置2付近に飛散するトナーを吸引するトナー吸引構造60を備えた画像形成装置において、トナー吸引構造60の構成として、現像装置2付近に飛散するトナーを含む空気を吸引する吸引ファン53と、印字される画像情報に基づき吸引ファン53の駆動を制御する吸引ファン制御機能601aを有する制御部601を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印刷処理中にも冷却ファンの回転速度の制御を行い、ファンの風切り音に起因する騒音を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 T0タイミングに電源が投入されたレーザプリンタ1は、定着温度が待機温度となった場合(T1タイミング)、または印刷処理後(T3,T6,T9タイミング)にはレディモードとなり、サブファン、電源ファンが中速回転駆動される。初回の印刷処理の開始より(T2タイミング)、カウンタXが4分をカウントするT5タイミングまでは、印刷処理中に各ファンはそれぞれ中速回転駆動され(T2〜T3,T4〜T5タイミング)、それ以後はそれぞれ高速回転駆動される(T5〜T6,T8〜T9タイミング)。そして、カウンタYがレディモードをカウントアップ後カウンタZがスリープモードをカウントアップするとカウンタXがリセットされ、その後初回の印刷処理の開始によって再カウントされ始める。 (もっと読む)


【課題】軸流ファンを用いて装置本体外部の空気を送り込むことで、装置本体内部の発熱体を効果的に冷却しつつ、装置本体の剛度を確保することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体の外観面に形成されたルーバー34から装置本体外部の空気を取り入れ、取り入れられた空気を装置本体内部の発熱体に送り込んで発熱体を冷却する軸流ファン36を備える画像形成装置において、ルーバー34が形成される外観面と軸流ファン36の間には、装置本体の枠体を支持する支柱41が設けられると共に、軸流ファン36および支柱41を、軸流ファン36の回転軸方向に直交する任意の平面に射影した場合に、支持部材41の射影が軸流ファン36の回転軸の射影の内側を通過するように支持部材41が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電(放電)により発生するオゾンやオゾン生成物等の帯電生成物を帯電器の内部から効率的に除去することができる帯電装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体20の表面に対向配置されて感光体20を帯電させる帯電器21と、帯電器21を感光体20の表面から離間させる変位機構と、帯電器21の内部に気流を発生させる気流発生器とを備え、気流発生器によって帯電器21の内部に気流を発生させる際には変位機構によって帯電器21が感光体20の表面から離間される。 (もっと読む)


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