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Fターム[2H027JB14]の内容

Fターム[2H027JB14]に分類される特許

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【課題】 フィルタの、有害物質を除去する機能の低下が抑制された画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナーの画像を記録媒体上に形成する画像形成部と、画像形成部を内包した筐体と、筐体に設けられた、筐体内の空気が筐体外へと排出される排気口と、画像形成部の所定箇所から排気口へと空気を送るファンと、排気口へと送られた空気が排出前に通過するフィルタと、フィルタの湿り具合を直接あるいは間接に検出する検出器と、検出器によって検出された湿り具合が所定の程度を超えている場合にフィルタを乾燥させる乾燥手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を、専用の冷却手段を使用することなく冷却することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体の内部を冷却する際、冷却部33により装置本体の筐体を構成する背面板32の内面に沿って空気を流すことにより背面板32を冷却する。そして、画像形成の際に使用される電気機器に電力を供給する蓄電装置11を背面板32の外面に取り付け、この蓄電装置11を、冷却部33によって背面板32の内面に沿って流れる空気により冷却された背面板32を介して冷却する。 (もっと読む)


【課題】熱定着を行なう両面画像形成装置において、熱定着によって記録媒体が持つこととなる熱を起因とする画質欠陥を抑制できるようにする。
【解決手段】マーキングユニット32の転写部332と両面搬送路510の再帰搬送路形成部材512との間に形成される空間にダクト610を設ける。ダクト610に対しては、ダクト620を設けて、空洞内に空気の流れを強制的に形成し、また、相対的に低温の筐体外の空気を取り込む。ダクト610内の空気による冷却作用によって、熱定着された片面記録済みの記録媒体やこの記録媒体の熱で暖められた再帰搬送路形成部材512を冷却できる。断熱作用によって、それらの熱がマーキングユニット32の転写部332に伝達されるのを抑制できる。その結果、熱定着された片面記録済みの記録媒体がマーキングユニット32の近傍を通過することで、熱定着によって記録媒体が持つこととなる熱を起因とする画質欠陥を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】装置本体の胴内部に形成され且つ上方と少なくとも2側面が実質的に閉じられた胴内排紙部にビンユニットを設けた画像形成装置において、胴内排紙部での排気を効率よく行うべく、状況に応じた排気機構の使い分けを行う。
【解決手段】排紙トレイ用排気手段のほかに、ビントレイ用の排気手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】定着ハウジングとプロセスハウジングとの隙間が狭い場合であっても、装置が大型化することなく、廃トナー搬送手段を搬送される廃トナーの溶融による不具合を解消することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】廃トナー搬送手段62を内設するプロセスケーシングPHの上方に隙間Sを介して定着器7の定着ハウジング74が位置し、定着ハウジング74を長手方向に渡って保持するステイ113に隙間Sの端部上方を空気通路Tに連通する通気口113fを長手方向に渡って設ける。また、装置の外装ハウジングに形成され空気通路Tと連通する排気口115と、空気通路T内に排気口115へ向う空気の流れを生じさせるファン117を備える。 (もっと読む)


【課題】 転写同時定着において、小サイズ紙通紙時の非通紙部昇温により生じる1転部の長手方向での温度ムラを防止する。
【解決手段】 ドラム内もしくは近傍にドラム長手方向温度分布均一化手段を持ち、ドラム内の温度ムラを抑制する。具体的方法として、発熱分布の異なる発熱体を独立に制御する方法やファンにより非通紙部に相当する感光体ドラムの表面を冷却する等の方法がある。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、小型化することで設置スペースを極力小さく抑え、また高速化で定着装置からの発熱が高まる画像読取部への熱影響を解消でき、使用者に対し風や騒音による不快感を与えずに済むようにする。
【解決手段】画像読取部と画像形成部との間に排紙トレイ70(排紙部)が設けられている。その排紙トレイ70の内部を開放または閉塞する排紙扉76が画像形成装置本体に設けられ、開いて筐体の排紙トレイ70の内部を開放しかつ閉じて内部を閉塞する。排紙扉76が閉じて排紙トレイ70が閉塞されていることを検出したとき、排紙トレイ70内の熱を強制的に放出させて逃がして使用者への熱による不快感を払拭する。図5のように、排紙扉76が開いて排紙トレイ70が開放されているとき、排紙トレイ70内の熱を機体外に自然放出させ、強制排熱時に生じる排気ファンの回転速度を遅くするなどして騒音などを沈静化する。 (もっと読む)


【課題】 排気ファンの大型化及び騒音増大を抑制しつつ、装置本体外に排出される熱気から十分に塵埃を除去する。
【解決手段】 透過型フィルタである第1フィルタ101Aと衝突型フィルタである第2フィルタ103とを気流の流れに対して直列に配設するとともに、第2フィルタ103の衝突面103Aを第1フィルタ101A通過(透過)後の巨視的な気流の流れに対して略平行となるように配設する。これにより、気流の流れに対して直列に配設された2種類のフィルタで気流中の塵埃を除去するので、透過型フィルタである第1フィルタ101Aに形成された微細な空気通路を小さくすることなく、2種類のフィルタ全体として十分な塵埃除去能力を確保することができ、第1フィルタ101Aで発生する通気抵抗が大きくなってしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】最小限数のファンで定着後の用紙を均一に冷却できるようにするとともに、定着後の用紙のカールを是正または解消することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置37を通過した後に用紙に空気を吹き付けて冷却するためのファン71を備えた画像形成装置であって、ファン71は吹き付けダクト70に取り付けられており、吹き付けダクト70は、ファン71から吹き出された空気を用紙に吹き付けるように用紙搬送経路44に対向する吹き付け開口部72と、ファン71から吹き出された空気がぶつかってその流れ方向を屈折させて吹き付け開口部72側へ導く第1誘導壁部74と、第1誘導壁部74に沿って流れてきた空気がぶつかってその流れ方向をさらに屈折させて吹き付け開口部72へと導く第2誘導壁部76とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像記録終了時の温度状況に応じてファンの駆動を最適に制御することにより、不要な冷却ファンの駆動を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリントが終了すると、記録部近傍の温度が第一の閾値を越えているか否かを判定し、第一の閾値を越えていない場合、ファンを第一の所定時間継続運転した後、ファンを停止する(ステップ101〜104)。一方、温度が第一の閾値を越えている場合、ファンを第二の所定時間継続運転した後、温度が第二の閾値を越えているか否かを判定し、第二の閾値を越えていない場合、ファンを停止し、第二の閾値を越えている場合、さらに、ファンを第二の所定時間継続運転した後、再度温度が第二の閾値を越えているか否かを判定し、これを温度が第二の閾値より低くなるまで継続する(ステップ105〜107)。 (もっと読む)


【課題】コストダウンと省資源を図りつつ、冷却効率を高めることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置本体内に、感光ドラム(像担持体)21と、該感光ドラム21に対向する現像ローラ(現像剤担持体)35と、冷却ファンと、該冷却ファンからの冷却風を少なくとも前記感光ドラム21及び現像ローラ35部分に向けて流す冷却ダクト34を備えた画像形成装置において、前記画像形成装置本体内の既設の部材が前記冷却ダクト34と共に風路37,40を形成するよう構成する。例えば、前記既設の部材をドラムシャッター39で構成するとともに、該ドラムシャッター39が退避位置に移動したときに風路40を形成する。 (もっと読む)


【課題】組立、分解、メンテナンス等を容易に行うことができる画像形成装置のエアダクトの取付構造を提供すること。
【解決手段】装置本体に設けられた側板6と間隔を開けて配置されたシールドボックス19とが設けられ、これらの側板6とシールドボックス19との間に、空気を流通させるエアダクト14及びこのエアダクト14に係合して側板6に取付けられた駆動ユニット7が設けられている。側板6に対して回転可能に配設し、シールドボックス19にエアダクト14を固定することによって、シールドボックスの開放時にエアダクト14と駆動ユニット7との係合を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型で、低価格で、メンテナンス性が良い、画像欠陥の発生のない画像形成装置の提供。
【解決手段】紙粉またはトナーの清掃が可能な画像形成装置において、
紙粉またはトナーを清掃する1つの清掃装置と、前記清掃装置を制御する制御手段とを有し、
前記清掃装置は、複数の清掃対象に対応した紙粉またはトナーを吸引する複数の吸引口と、吸引口を開閉する複数の開閉部材と、紙粉またはトナーを排出する1つの排出口と、を有する第1の清掃先切替部材と、前記排出口から紙粉またはトナーを吸引する吸引手段とを有し、前記制御手段は、前記複数の開閉部材のうち清掃する清掃対象に対応した開閉部材を所定時間開かせ、前記吸引手段を所定時間作動させることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達部等における発熱に起因する画像品質の低下を抑えられるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ギヤの噛み合いによって駆動される感光体3、現像ローラ90、アジテータ92等を有し、トナーを用いて画像形成を行う画像形成装置本体1に装着されるプロセスカートリッジ20において、カートリッジ本体の側板部22に空気吸入口23と空気排出口24とを形成し、その空気吸入口23と空気排出口24とをつなぐ連続した空間にギヤ列30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内の暖められた空気を効率よく排出することができる排気装置及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】装置を駆動させる駆動手段と、装置内の空気を排気する排気手段と、駆動手段または排気手段のうち、少なくとも1つを取り付ける板状部材と、駆動手段または排気手段のうち、少なくとも1つを覆う覆い部材と、画像を形成する画像形成手段とを備え、板状部材と覆い部材は、装置内の空気を送る導管を構成する。また、導管は、発熱源または排気手段のうち、少なくとも1つから発生する騒音を遮音する遮音構造を構成し、導管は、発熱源または排気手段のうち、少なくとも1つから発生する騒音を遮音する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームプリンタにおいて、コストアップを伴うことなく、発熱素子を効率的に冷却する。
【解決手段】定着ローラ8を冷却するための冷却ファン33を電源回路基板12から所定の隙間51を隔てて配設する。側面カバー部材19の内面に、第1隔壁19a、第2隔壁19bを形成する。電源回路基板12に実装された発熱素子31、32近傍の熱気は、第1隔壁19a、第2隔壁19bに導かれ、隙間51から冷却ファン33に吸い寄せられてカバー部材14の外部に排出される。一方、定着ローラ8と冷却ファン33の間にはダクト部材34が配設され、定着ローラ8の近傍の熱気は、ダクト部材34の内部を通って冷却ファン33に吸い寄せられて側面カバー部材19の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】現像剤の熱による劣化を抑制することが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】このプリンタ1に備えられる現像部8は、用紙にトナー像を転写するための感光体ドラム31にトナーを供給するための機能を有しており、トナーを収容する現像ハウジング81と、現像ハウジング81内のトナーを攪拌するミキシングローラ83,84と、周面にトナーを担持し該トナーを感光体ドラム31に供給するマグネットローラ85と、マグネットローラ85の周面と所定間隔を隔てて配設され、マグネットローラ85に担持されるトナーの量を調整する現像ブレード86とを備えている。そして、現像ハウジング81は、熱伝導性樹脂からなる材料を含んでいる。また、現像部8は、現像ハウジング81を冷却するためのダクトDをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザビームプリンタにおいて、コストアップを伴うことなく、発熱素子を効率的に冷却する。
【解決手段】定着ローラ8を冷却するための冷却ファン33を電源回路基板12の前後方向における中央部上端に、電源回路基板12から所定の隙間51を隔てて配設する。電源回路基板12に実装された発熱素子31、32近傍の熱気は、隙間51から冷却ファン33に吸い寄せられてカバー部材14の外部に排出される。一方、定着ローラ8と冷却ファン33の間にはダクト部材34が配設され、定着ローラ8の近傍の熱気は、ダクト部材34の内部を通って冷却ファン33に吸い寄せられてカバー部材14の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 印刷速度の異なる複数の印刷モードを持つ電子写真方式の画像形成装置において、最も高速での連続印刷によって定着ローラがオーバーヒートを起してホットオフセットが発生するのを防止する。
【解決手段】 トナー像形成手段2、転写手段3、定着手段4、排出手段5、冷却手段6および制御手段7を備える画像形成装置1において、冷却手段6が、第1の冷却用排気ファン30と、第2の冷却用排気ファン31と、排気手段32と、ダクト33と、給排気口35a,35bと、排気口36と、第1の電力供給手段37と、第2の電力供給手段38とを含み、高速印刷から低速印刷に切り換える際に、第1の冷却用排気ファン30を通常の回転とは逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】 レジストセンサ34を十分に冷却しつつ、定着器80が過度に冷却されてしまうことを防止する。
【解決手段】 第1隔壁部101(排気ダクト100)の下端部100Aを、搬送ベルト33から定着器80に至る用紙の搬送経路より上方側であって、かつ、定着器80の上端部80Bより下方側に位置させ、かつ、吸気口104の下端部104Aを、定着器80の下端部80Aより下方側に位置させる。これにより、吸気口104から定着器側空間101Bに取り込まれた冷却用の空気の多くは、第1隔壁部101の下端部100Aを向かって流通して排気ファン側空間101Aに到達した後、排気ファン120にて筐体3外に排出される。したがって、吸気口104から取り込まれた冷却用の空気が加熱されてしまうことを抑制しつつ、冷却用の空気をレジストセンサ34に導くことができるので、レジストセンサ34を効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


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