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Fターム[2H027JB14]の内容

Fターム[2H027JB14]に分類される特許

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【課題】帯電器への異物の付着による帯電器の帯電機能の低下を防止し、高品位の画像を継続して形成できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、表面に静電潜像が形成される感光体ドラム3と、静電潜像をトナーにより現像する現像器と、感光体ドラム3表面をコロナ放電により帯電させる帯電器5とを備える。さらに、トナーとしてトリメチルシリル基で表面を疎水化処理したシリカが外添されたトナーを使用し、帯電器5として鋸歯形状の放電電極を有する鋸歯帯電器を使用し、気体流生成手段を備える。気体流生成手段は、画像形成装置の外部から吸気して帯電器5内に送風し、帯電器5内の気体を画像形成装置の外部に排気して、画像形成装置の外部から帯電器5内への気体の流れおよび帯電器5内から画像形成装置の外部への気体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】定着装置近傍のファンによる危険を防止する。
【解決手段】定着ユニット9の側面に沿って吸入ファン34が配置されている。吸入ファン34は図示しない小カバーにより覆われる。開閉扉(図示せず)を開放し定着ユニット9を取り外すと、吸入ファン34の作動部分(装置内部側)が露出される。開閉扉の開閉又は定着ユニット9の脱着に連動して吸入ファン34を停止・回転させることにより、定着部の冷却とユーザの安全性確保とを両立させる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やコストアップを招くことなく、両面用の用紙搬送経路を通過する用紙から放出される熱によって、装置内の温度が上昇し、作像不良やトナーブロッキング等の動作不良が発生するのを防止可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画像形成部によって形成されたトナー像を被画像形成部材上に転写し、前記トナー像を少なくとも加熱することによって前記被画像形成部材上に定着させる定着手段と、前記定着手段によって定着された被画像形成部材を、再度、前記画像形成部へと搬送し、当該被画像形成部材に再度画像を形成するための再画像形成用の被画像形成部材搬送経路を有する画像形成装置において、少なくとも前記再画像形成用の被画像形成部材搬送経路と前記画像形成部との間を熱的に遮断する熱遮断部材を設けるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】LEDプリントヘッドのメインテナンス性を低下させずに、LEDプリントヘッドの先端部のオゾンによる劣化とトナーの付着を防止する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】露光手段としてLEDプリントヘッドを備えた電子写真方式の画像形成装置であって、前記LEDプリントヘッドと感光体との間に空気流を送る送風手段と、前記LEDプリントヘッドを帯電手段の電極から空間的に遮蔽する第1の遮蔽部材と、前記LEDプリントヘッドを現像手段の現像剤から空間的に遮蔽する第2の遮蔽部材と、を有することを特徴とする画像形成装置の提供。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機内温度の均一化を促進し、ウォームアップ待機時間を短縮することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、像担持体上にトナー像を形成する画像形成部106と;トナー像を用紙Pに転写する転写部107と;用紙Pを加熱してトナー像を定着させる定着部108と;画像形成部106及び転写部107近傍の機内温度Tを検出する機内温度検出部110と;定着部108によって暖められた機内空気を回収し、機内温度Tが所定の閾値よりも低ければ、回収した暖気を画像形成部106及び転写部107に向けて循環させる一方、機内温度Tが所定の閾値よりも高ければ、回収した暖気を機外に向けて排出する排熱処理部10と;を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防止しながら装置内に溜まる熱気の影響がトナーなどの熱の影響による凝固しやすい部材へ及ばないようにすることができる構成の排熱構造を提供する。
【解決手段】発熱部およびこれの近傍に複数の機器106が配置されている構成を対象とした排熱構造において、上記発熱部と複数の機器106との間に、該複数の機器106の配置方向に沿って長手方向が設定され発熱部と機器106との間を熱的に遮断するとともに表面が断熱構造200Aとされた仕切部材200を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ファンモータの個数や風量を増やすことなく、全体的な冷却効率の向上を図ることができる電子機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】筐体51内に設けられた電子機器としてのハードディスク装置52は、ハードディスク装置側固定部材57と筐体側固定部材58とにより筐体51に固定されている。ハードディスク装置側固定部材57と筐体側固定部材58にはそれぞれ上下方向に位置がずれた通風孔が形成されており、吸気口54から入ってハードディスク装置52に当たった空気は熱を吸収し、通風孔によりハードディスク装置52から離れるように偏向され、排気口55から排気ファンモータ56により排出される。 (もっと読む)


【課題】装置の排出部近傍に十分なスペースが確保することが困難な場合であっても、装置の外部に用紙と共に放出される臭気や揮発性有機化合物等を効果的に除去することが可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画像形成装置本体の上部に画像読取装置を搭載して、前記画像形成装置本体と画像読取装置とで形成される胴体の内部に設けられた記録媒体積載部に、画像が形成された記録媒体を記録媒体排出部から排出して積載するように構成した画像形成装置において、前記記録媒体排出部または前記記録媒体積載部の少なくとも一方の空気を吸引し、当該吸引された空気をフィルターを通して排気する吸引排気手段を、当該記録媒体排出部または記録媒体積載部の少なくとも一方の上方に設けるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】装置の排出部近傍に十分なスペースが確保することが困難な場合であっても、装置の外部に用紙と共に放出される臭気や揮発性有機化合物等を、用紙排出部から離れた個所であっても効果的に除去することが可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画像形成装置本体の上部に画像読取装置を搭載して、前記画像形成装置本体と画像読取装置とで形成される胴体の内部に設けられた記録媒体積載部に、画像が形成された記録媒体を記録媒体排出部から排出して積載するように構成した画像形成装置において、前記記録媒体排出部から排出される記録媒体から放出される空気を吸引し、当該吸引された空気をフィルターを通して排気する吸引排気手段を、前記記録媒体排出部から排出される記録媒体排出方向の下流側に設けるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ファンやフィルタ等の着脱性に優れたダクトを提供する。
【解決手段】ダクト37の内部にはファン50を位置決めするリブ38,38が突設されている。また、ダクト底面と天井面からはダクト内部に突出する抜止め防止突起39,39が設けられている。抜止め防止突起39,39は弾性を有し、押圧されることでダクト面と平行な抜け止め解除状態に変形可能である。ファン50をダクト37に装着する場合、ダクト開口(図の右側端面)からファン50を挿入すると、抜止め防止突起39,39が弾性変形してファン50を通過させ、リブ38,38と抜止め防止突起39,39とでファン50を固定支持する。 (もっと読む)


【課題】排気エアーに含まれるオゾン、トナークラウドを吸着するフィルタが、アルデヒド類やアンモニア類、低級脂肪酸、炭化水素類等を吸着することで異臭が発生することを防止することができ、かつフィルタの寿命が早まることを抑制する。
【解決手段】帯電器16から発生するオゾンやNOx等の放電生成物、あるいは現像器から発生するトナークラウドが、排気経路150内のフィルタにて捕集される。同時に、アルデヒド類やアンモニア類、低級脂肪酸、炭化水素などの臭いの成分も吸着する。ヒーター100を作動させることで、オゾンフィルタへの異臭成分の堆積を防止する。ここでヒーター100はオゾンフィルタの近傍または気流の上流に配置することで、オゾンフィルタを加熱する。 (もっと読む)


【課題】第1(単色画像出力)モードと第2(多色画像出力)モードにより画像形成を行う画像形成装置において、特に、第1モードでの枚数、頻度が多い場合でも、その後の第2モードにおいても色ずれの少ない高画質の画像出力を、簡単な構成で実現する。
【解決手段】モノクロ記録モードが行われる場合と、フルカラー記録モードが行われる場合とで、走査光学装置7に対する空気流路を選択的に切り替える。走査光学装置7Kを用いるモノクロ記録モードが行われる場合には、ファンより送風される空気を風路27を介して走査光学装置7Kに導く。 (もっと読む)


【課題】現像装置のレイアウトが制限されたり潜像担持体周囲におけるレイアウトの自由度が低くなったりすることがなく、規制領域付近で発生する熱を除去して現像剤の温度上昇による不具合を抑制する。
【解決手段】現像剤を現像領域まで搬送する現像スリーブ65と、その現像スリーブ上の現像剤の層厚を規制する現像ドクタ73とを備えた現像装置において、その現像ドクタに対し、現像スリーブ回転軸方向へ延びる長尺な内部空間Sを設けるとともに、その内部空間と外部とを連通する気流導入口73dと気流排出口を設ける。帯電装置60から流れ出た気流は気流導入口73dから内部空間Sへ入り、気流排出口から流れ出る。 (もっと読む)


【課題】排気経路を介して装置外へ放射される騒音を抑えることにより、使用環境の静粛化を図ることのできる、騒音抑制装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】排気経路15の騒音をアクティブノイズコントロールシステム17で抑制する騒音抑制装置であって、前記排気経路に配置したコントロールマイク18の騒音検知位置を変更する検知位置変更手段32、33…を備えた騒音抑制装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、各トナーの混色を防止しすることができ、特に色の明度の低下を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数の現像装置毎に設けられ現像装置内の圧力を抜くための通気路20Y、20M、20C、20Kと、通気路が合流して通気路から排気される空気中のトナーを捕集するトナーフィルタ43とを備えた画像形成装置において、所定の通気路を遮断することにより、他の通気路から所定の通気路への空気の流入を防止する通気路遮断部60を備える。 (もっと読む)


【課題】画像品位を向上させることができ、高速で画像の形成を行うことができ、現像剤の融着が起こるのを防止することができるようにする。
【解決手段】現像剤像を形成する現像装置13BK、13Y、13M、13Cと、現像剤像を記録媒体に転写する転写部と、転写された現像剤像を記録媒体に定着させる定着器15と、定着器15と現像装置13BK、13Y、13M、13Cの本体との間に形成された第1の空間部と、第1の空間部に向けて形成された送風口29と、送風口29から第1の空間部に送風する送風装置とを有する。定着器15で発生した熱が空気に乗って、現像装置13BK、13Y、13M、13Cの本体の方向に流出するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】定着装置を通過した用紙が搬送される用紙搬送路を複数備えた構成であっても、効率的に用紙を冷却する。
【解決手段】用紙が通過する際に用紙に形成されたトナー像を定着させる定着装置37と、この定着装置37を通過した用紙が搬送される第1搬送路11〜第5搬送路15と、画像記録条件及びセンサ部82から入力される検出信号から、第3搬送路13及び第4搬送路14のうち用紙が搬送されている搬送路13又は14のみに風を送る冷却装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率が良く静粛性の高いエアフローシステムを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】排気ダクト12(排気ファン10と吸気管14の連結)で構成される送風手段から被冷却部材へ接続するダクトを、被冷却部材に対面した一つまたは複数の開口を備える。前記ダクトはゴムやプラスチックなど弾性/可塑性に富んだ素材で形成される。また、同一の被冷却部材に対し外気を吹き付ける吸気管14と、雰囲気を排出する吸気管14を備え、各々が交互に配置され、さらにそれらの開口は千鳥に配置されている。 (もっと読む)


【課題】照明ユニット支持部材の側面に開口を設けて流路を確保して、ファンにより光源の冷却を十分に行うことができ安定した画像を保証する画像読取装置を提供する。【解決手段】ファン201から機内に向かって発生した気流によりSBUボードが冷却される。SBUボードに当たった気流はレール120aの右側の開口130と近傍にあるスキャナ側面に設けられた開口140を通り、筐体内側面に設けられたダクト150に流れこむ。流れ込んだ気流は、筐体左側に導かれ側面の開口141からレールの開口131を通り筐体内に再び流れ込み、ファン204によって機外に排出される。ファン202、203を追加することにより気流を強くすることにより、高い冷却効果を奏している。 (もっと読む)


【課題】現像装置の、供給トナー量を規制する規制部材の放熱を、省スペース化が図られた簡便な構造によって効率よく遂行し、現像装置内のトナーの溶融を防止する。
【解決手段】画像形成装置1の現像装置60は、現像ローラ62の上方に、感光体ドラム31表面に供給するトナー量を規制するため、現像ローラ62表面にトナーによる薄層を形成する規制部材である規制板69を備える。規制板69の下端と現像ローラ62表面との間には、所定の幅の隙間70が設けられている。規制板69は、感光体ドラム31と対向する側の面に、放熱部材71を貼付して備える。放熱部材71は、セラミック放熱体で構成され、現像ローラ62の軸線方向と平行に延びる平板状、またはシート状の部材である。これにより、規制板69と感光体ドラム31表面との間に広いスペースを確保することなく、規制板69の放熱を助長することができる。 (もっと読む)


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