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Fターム[2H027JB14]の内容

Fターム[2H027JB14]に分類される特許

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【課題】定着部を通過した記録シート上のトナーを、空気流の吹き付けによって効果的に冷却するとともに、記録シートを排紙トレイ上に安定的に排出する画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部50によってトナー像が定着されてシート排出経路31a内を搬送される記録シートが、排紙ローラ33の上方に設けられた排気口72aから吹き出される空気流によって冷却される。排気口72aの上方には、フィン73が設けられており、フィン73は、排紙ローラ33よりも記録シート搬送方向上流側に向って高流速で吹き出すように案内する第1状態と、排気口72aに向う空気流を排気口72aのほぼ全面から低流速で吹き出すように案内する第2状態とに切り替え可能になっている。 (もっと読む)


【課題】走査露光装置からの放熱を行うとともに、高い剛性で走査露光装置を支持する筐体を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー像が形成される感光体31を有する画像形成部30と、感光体31を画像データに応じて光走査する露光部33と、この露光部33を支持する筐体70とを備える。筐体70は、空所71c、71eを形成する中空部と、前記空所71c、71eに空気を流す開口部73a、73bとを有し、中空部が露光部33の周りに配置される。 (もっと読む)


【課題】コロナ帯電器の放電電極に付着する不純物の付着を抑え、帯電ムラの発生のない画像形成装置を提供する。
【解決手段】浄化装置50は、その内部に空気吸出しファン12と、排気管13と、空気浄化フィルター16とを備える。排気管13の一端は現像装置1と転写装置23の間で感光体ドラム20に臨む位置に設けられる。排気管13の他端には、空気吸出しファン12および空気浄化フィルター16が設けられ、感光体ドラム20近傍の空気を吸出し、空気を浄化した後に画像形成装置100の外へ排出されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ファンへの電力供給の有無に関わらず、周辺機器の熱故障やタッキングを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱電変換素子102は一方の側面が定着器116から輻射熱にて温められ、熱電変換素子105は、一方の側面が排紙トレイ108上の記録シートP2の余熱にて温められ、また、何れも他方の側面が放熱フィン103によって冷却されることによって生じる温度差を利用して発電する。ファン100は熱電変換素子102、105から給電を受けてダクト106内へ送風する。これによって、定着器116から排紙ローラ107に向かう記録シート、並びに排紙トレイ108上に載置された記録シートP2が冷却される。 (もっと読む)


【課題】感光体、現像部、トナー収容部およびクリーニング部を定着部の熱から効果的に遮断することにより小型化が実現可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真プロセスによる画像形成に用いる環状の感光体と、前記周面に形成される静電潜像をトナーを用いて現像を行う現像部と、前記現像部へ供給するトナーを収容するトナー収容部と、前記感光体の周面上の一側部に接触し下方から上方へ通過する印刷シートに現像されたトナーの転写を行う転写部と、前記転写後、前記感光体の周面上に残留するトナーを回収するクリーニング部と、前記転写部を通過した後印刷シートが搬送される先に配置され、前記印刷シート上に転写されたトナーの熱による定着を行う定着部と、前記感光体、現像部、トナー収容部およびクリーニング部の少なくとも一部を前記定着部から熱的に隔てるべく前記定着部との間に配置される冷却用ダクトとを備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】吸気ファンによる風切り音が低減する導風機構を提供する。
【解決手段】発熱体が内蔵された筐体と、筐体内に設けられ、回転して風を導く翼部43bが備えられた吸気ファン43と、吸気ファン43に対して筐体側に配置され、翼部43bが回転することで形成される円形状の領域における一部には当該一部と相対する翼部43bの傾斜方向に対して鋭角な第1の方向D1から風を案内させ、円形状の領域における他の少なくとも一部であって第1の方向D1が翼部43bの傾斜方向と非鋭角で交わる領域には当該非鋭角よりも小さな角度をなす第2の方向D2から風を案内させる案内手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】製品コストの上昇、装置稼動音の悪化、消費電力の増加、製品サイズの大型化を招くことなく、風路の冷却効率を高める。
【解決手段】ケーシング53には、装置外部に対して開口して設けられた補助吸気開口部56であって、送風ファン50により空気が供給されることで発生する負圧を利用して外気を導入する補助吸気開口部56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースを利用して複数の被冷却部が効率よく確実に冷却される画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の被冷却部に向けて空気を供給するために複数の被冷却部ごとに配設された複数の給気手段44と、複数の被冷却部から空気を吸引して外部に排気する排気手段と、を備える。排気手段は、複数の被冷却部ごとに配設された複数の排気ファンや、排気ファンから排出された空気を集合ダクト60に向けて排出するために複数の被冷却部ごとに配設された複数の排気ダクト51や、複数の排気ダクト51から排気された空気が合流する集合ダクト60、等で構成されている。そして、複数の排気ダクト51から集合ダクト60に排気される空気が互いに干渉しないで集合ダクト60によって送出ダクト63〜65に導かれるように形成される。 (もっと読む)


【課題】筺体に収容されている画像形成手段を効率よく冷却しつつ、かつ省スペース化を達成した上で、装置本体の外観を損なうことがない画像形成装置を提供する。
【解決手段】給送カセット3aと、複数の画像形成手段と、記録材Sの搬送方向に略直交し搬送面と略平行な方向から気流を生じさせるファン22、23、24と、画像形成手段とファンとを有する筺体54と、筺体54の正面側を覆うカバー部材46と、カバー部材46に設けられた通気孔46aと、ダクト部材42、43、44と、を備える画像形成装置において、装置本体の正面側から給送カセット3aを把持可能とする隙間45aが給送カセット3aとカバー部材46との間に形成されており、通気孔46aは、カバー部材46における隙間45aに対向する面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】外観品質を損なうことなく、装置内部への埃等の異物の侵入を軽減させて、装置内部を冷却する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、外観を形成する外装部材71と、装置内部を開放するカバー開口71dと、カバー開口71dを開閉自在に覆う手差トレイ22と、カバー開口71dの内部に設けられ、装置内部と外部との間で空気を流通する冷却ファン75とを備える。手差トレイ22は、装置内部に対向する内面部22bと、所定の隙間をもってカバー開口71dの側面に対向する側面部22cと、装置外部に対向する外面部22aを有し、内面部22bから側面部22bにかけて溝部73b、73cが設けられ、溝部73b、73cと隙間により装置内部と外部との通風路が形成される。 (もっと読む)


【課題】シート状の被転写材が搬送路を搬送される際に被転写材から発生するシート粉を簡易な構成で回収することができると共に、回収されたシート粉を簡便に廃棄することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート状の被転写材に画像を形成する画像形成部と、被転写材が搬送される搬送路(レジストローラ対)80と、被転写材が搬送路80を搬送される際に被転写材から発生するシート粉が蓄積される粉蓄積部800と、粉蓄積部800の近傍において開口する吸引口825を有し、吸引口825を介して粉蓄積部800に蓄積されたシート粉を吸引する粉吸引機構810とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱の有効利用によって定着効率を向上させるとともに定着部以外での過熱を防止が可能な構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】熱源14Cを囲繞する状態で配置され、該熱源14Cに接触することで加熱されるエンドレスフィルム14Aと、前記熱源14Cと対向する位置に配置されている加圧部材14Bとを備え、該加圧部材14Bと前記エンドレスフィルム14Aとにより被加熱部材Sを挟持搬送する定着装置14において、前記エンドレスフィルム14Aの周回領域内部に気流を生成する手段100を備え、該気流の生成手段100による気流生成方向で、熱が集約する位置(C)を前記被加熱部材Sの加熱位置としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダクトやファンの個数を最小限に押さえたまま、複数のプロセスカートリッジのうち、他のプロセスカートリッジに比べ加熱定着器に最も近い位置に配置されたプロセスカートリッジを優先的に冷却し、装置全体の効率的な冷却を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙に転写されたトナー画像を熱定着する加熱定着器と、感光体ドラム及び現像器を含み、各色の異なる像を形成可能な複数のプロセスカートリッジを持ち、当該各プロセスカートリッジは装置本体内に並列に配置された画像形成装置において、プロセスカートリッジを冷却する少なくとも一つ以上の冷却ダクトとファンと持ち、前記冷却ダクトの少なくとも一つがファンの上流部で二股に分岐し、分岐した風路の一方が、加熱定着器に最も近いプロセスカートリッジを冷却し、もう一方の風路は複数の開口部を持ち、その他のプロセスカートリッジを冷却する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置から発生する超微粒子粉塵を効率よく捕集することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙8上に未定着画像を出力する画像形成部と、前記用紙8を通過させて用紙8上に形成された未定着画像を加熱定着させる手段を含む定着装置Bとを備えた画像形成装置であって、該画像形成装置内において発生した微粒子粉塵を静電的に回収する静電的集塵手段60を有する。 (もっと読む)


【課題】発熱性である被駆動装置で発生する熱から駆動装置を有効に保護できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置21からの回転力を発熱性の被駆動装置3に伝達する回転力伝達用磁気結合手段4を備え、前記駆動装置21と被駆動装置3との間に、前記被駆動装置3から発生する熱を前記駆動装置21に対して断熱するダクト5を設ける。 (もっと読む)


【課題】主搬送路側に外気が直接流入するのを抑制しつつ、主搬送路側の熱を効果的に放出することができ、再搬送路を通過するシートを効果的に冷却する。
【解決手段】転写部103及び定着部104を有する主搬送路110と、定着部104による定着後のシートを上方から下方に搬送し、再度、転写部103に搬送するための再搬送路109とが装置本体51内に配置されている。そして、主搬送路110側の熱を前記再搬送路109側に放熱する放熱板10が装置本体51内に配置され、装置本体51の一側面51aには、吸気口11及び排気口12が形成されている。そして、吸気口11から放熱板10に沿って排気口12に延び、外気が流れる風路200を形成している。 (もっと読む)


【課題】発熱性である被駆動装置で発生する熱から駆動装置を有効に保護できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置21からの回転力を発熱性の被駆動装置3に伝達する回転力伝達用磁気結合手段4を備え、前記駆動装置21と被駆動装置3との間に、前記被駆動装置3から発生する熱を前記駆動装置21に対して断熱するダクト5を設ける。そして、このダクト5に駆動装置21の駆動軸41aおよび被駆動装置3の被駆動軸42aを位置決めする位置決め保持部7,8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 装置のコストの低減および装置のサイズの縮小を実現しつつ、常に最も冷却される必要がある発熱機や熱受け部材を優先的に冷却することができる。
【解決手段】 ファン22からスキャナユニット4、プロセスカートリッジ3、電装部21に向かって延びる複数のダクト24〜26と、複数のダクト24〜26のうちの所定のダクト24〜26内を通過する気体の送風量を変化させる仕切り板27とを備え、ソレノイド37およびシート排出上ローラ14の駆動力に基づいて仕切り板27を駆動することを特徴とするレーザービームプリンタ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ現像剤規制部材を介して冷却手段により現像剤を冷却できる、画像形成装置に対し着脱可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤収容ケース71と、現像剤収容ケース内の現像剤を担持する現像剤担持体72と、現像剤担持体上の現像剤量を規制する現像剤規制部材74と、現像剤収容ケース外側に設けられ現像剤規制部材を冷却する冷却手段と、画像形成装置に対して装置本体を着脱させる際に画像形成装置に設けられたガイド面上をスライドし装置本体を着脱方向に移動させるスライド部材とを備え、現像剤規制部材の一部分を現像剤収容ケースよりも外側に延設した、画像形成装置に対して着脱可能な現像装置において、現像剤担持体の現像剤収容ケースよりも外側に突出した部分を上記ガイド部材として兼用させて構成した。 (もっと読む)


【課題】 排出トレイに排紙された高温のプリントによる排出トレイ下側に位置するトナーカートリッジの温度上昇を抑える画像形成装置の冷却手段を提供する。
【解決手段】 タンデム方式フルカラー画像形成装置10において、吸気ファン31から吸入された空気は排紙ローラ25から排紙トレイ24方向に吹き出されるほか、排紙ローラ25手前から第1の空気流路33に流入し、排紙トレイに排紙された記録紙Pの下側に吹き出して記録紙Pを冷却する。記録紙Pを冷却した空気は排紙トレイ24の下側で、トナーカートリッジ16Y〜16Kの上側に形成された帰還空気流路33を経て第2の空気流路34に流入し、定着ユニット等画像形成装置内部に配置された各種部材を冷却し、排気ファン35を経て画像形成装置10の外部に排出される。トナーカートリッジ16Y〜16Kの上側の帰還空気流路33により記録紙Pからの輻射熱は遮断される。 (もっと読む)


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